不要な僕と化け物公爵様

楽しむ者

Side　ベゼル




非常に面白い事になった

状況を観察しているだけでも十分楽しいのだけれど、上手く行けば愚かな人間を大漁に合法的に収穫できるだけでなく、食人花と人族の共存がより良いモノになるかもしれない…非常に好都合な状況に笑みが溢れる


それにしても…私と違い、人との関わりを最小限にして来たフレイズが人の子を愛する日が来るなんて誰も想像していなかった
会うたび、どうしよう早くあの子を抱きたいと悩むフレイズを見ていると奥手すぎて笑えてくる…抱いてから考えれば良いのにと言ったら物凄く怒っていた事も…ふふ、本当に面白い…
親友の恋煩いみたいな顔を見ていると、今回の事件で暗殺者くんを害した害虫…あのサージェス伯爵家に残ってる奴らを手早く駆除をしたいが、事の展開を見守り、フレイズと協力して駆除した方が確実に楽しいと私の感が叫んでいる

ただ潰すよりはしっかりと絶望し、地獄を味わってもらった方が出荷した時に、苦味の好きな同種に好まれるだろうし…こちらの罪悪感も薄れると言うわけだ
じっくり今は今後を考える時間…何、考えるほど楽しいのだから全く問題ない


「………………侯爵、今戻っ………え…何、グラス見て笑ってんだよ…？こわ…病気か…？」

「…………ああ、おかえり♡
……………病気？っ、くくっ……あははは！！私にそんな事言えるのはキミくらいだよ！暗殺者くん…♡
病気じゃない、ただキミを害したあの害虫をどう駆除してあげようかなって考えていたんだ…今、楽しい事になってるからね？
帰ってきたって事は情報収穫が終わったんだろう？さぁ、結果を聞かせておくれ？」

「ああわかってる…でもその前にご褒美くれよな？侯爵…
お前の近くに居ないと駄目な身体にしておいて…おれが息抜き出来るように偵察任務とかさせてんじゃねぇよ…っ………ふぅ、ふぅ…っんんっ…♡息抜きどころか疼いて疼いて死ぬかと思った………♡」



可愛い暗殺者くんは上着を脱ぎ捨てると、私の膝に甘えるように座り、自ら服を脱ぎながら褒美を寄越せと強請る
元々ガレッド公爵の差し金で私の命を狙ってきた暗殺者だと説明しなければわからない程、今では素直に可愛く甘えて来る姿は本当に愛おしい…
私の可愛がりたいという愛の力は人格さえも変える素晴らしい力だと言えるだろう

互いの名前を知っていても呼ばないのは出会いの瞬間を何時までも感じていたいからなんだが、それも又私たちの関係をよく表していて好きだ



彼を捕まえ飼い始めて既に2年程経過している…私の可愛い可愛い餌であり番であり苗床の暗殺者くん

最初、隙をついて逃げようと痛みに耐えていたのが嘘のように今では私に心を許し、甘え、愛され…自ら望んで苗床としての仕事もしたいと食人族を数人産んでくれている
しかも暗殺者であった頃の経験から身体能力が高く、偵察のような色々仕事もこなしてくれるのだから優秀で可愛い妻だ


今回はサージェス伯爵家とその周辺の動きを探って貰って居たが…本当に優秀だと褒めてやりたい
持ち帰った証拠の記録された魔晶石の多さからも、しっかり期待以上の仕事をしてくれている事が分かるのだから
ふふ、可愛い可愛い優秀な妻を持てて私は嬉しいよ♡


「お仕事お疲れ様…いい子だね暗殺者くん♡今日はたっぷり気絶するくらい可愛がってあげよう♡
任務の報告は後回しだ、ご褒美が先…♡何処から可愛がられたい？選ばせてあげるよ？」

「…………ぁっ♡ご褒美欲しい…いいのか…？我儘言ってもいいのか…？っ、んっ……うれしい………おれ、…全部っ♡全部愛されたい…♡
侯爵ので子宮犯して欲しい♡おしっこの穴も…指でほじられたいし…お漏らしするまで可愛がって欲しい…っ、ち…乳首も虐めて…？それから…………」




恥ずかしそうに顔を赤らめながら暗殺者くんは服を全て脱ぎ、私に開発され尽くした可愛い身体を見せつけながら褒美を強請る
妊娠時には母乳も出せる可愛い乳首には私の色の宝石が付いたピアスが輝き、可愛がりすぎて拡張された尿道にも同じ色の宝石の付いた太い栓をしっかりと咥え込んでいる
勿論、膣と同じ働きをするようになった可愛い尻穴はしっかりと縦割れしており、全裸になっただけで愛液を垂らすのだから本当に可愛らしい…♡



全身を可愛がられたいと素直に甘える暗殺者くんに
たっぷりご褒美をあげないと…嫌だと泣き叫ぶくらい快楽を与え、何度も気絶させてあげようね♡

まだ何もしていないのに既に息が上がっている暗殺者くんの唇を奪い、舌をねじ込み蜜を流し何処から可愛がろうか考える


「んっ…♡んんっ…♡っあ♡…………侯爵♡もっ、と…………好き、キスも好き…だ…♡」

「………ちゅ♡可愛いね暗殺者くん…私も大好きだよ♡」


キスで感じているのか、ピクピクと身体が揺れ尿道に刺さったプジーが押し出されるように出てくる
隙間を縫うようにしてとろりと白濁の液が垂れる姿が可愛らしい…

キスだけで軽くイったのか？可愛い…
……………うん…決めた…先ずはほじくられるのが好きな可愛い尿道を虐めてあげよう…精液を逆流させつつ、前立腺を何度も叩いてから膀胱にも蜜を流し込んでかき混ぜて、お漏らしさせてからお尻を可愛がってあげようね…♡


キスをしながら尿道に刺さったプジーを摘み、くちゅ♡くちゅ♡と軽く揺すると待ってましたと言わんばかりに暗殺者くんが私にしがみついてくる

本当に可愛い…♡理性など飛んでしまいそうだ…このまま始めたら任務の報告を聞くのは明日になってしまうかもしれないな？まぁ、急ぎではないし害虫と暗殺者くんどちらが優先かといえば暗殺者くんだから別にいいんだが…



とりあえず後でフレイズにも調査結果を教えてやろう、アイツのことだあの少年を可愛がりたい気持ちが強く何もまだ準備に取り掛かって無いだろうから