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食べて欲しい
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食べる食べてとか言ってますがとても平和?なのでご安心下さい、アブノーマルな方面では無いです!
今夜、フレイズ様に食べて頂こう…
そう決意した僕は早速、勉強の休憩時間に今夜の計画を立てた
家畜をペットだと思い込まれているかもしれないフレイズ様に食べて頂く為にはどうしたらいいか?
その点は、フレイズ様は僕の事を時々味見をするからそれを上手く利用して行こうと思う
自らいつも味見されてる所を差し出して「僕を食べて」と伝えればきっと食欲が湧いてくる筈だ…たぶん
問題は食べられる部位…言った瞬間ぺろりと一飲みって可能性もあるが、できることなら今日は一部にして欲しい
まぁ、全部食べたいと言われたら素直に差し出すけど…
でも、フレイズ様にお世話になった気持ちを物作りに投影している最中でもある為、今作ってる物を完成させるまで猶予を貰いたい
可能であれば全身じゃなくて今日はとりあえず足だけで満足してくれないかな?
足なら失っても作業に支障は無い、魔法と上半身さえあれば残りを作り上げる事が出来るから一部を差し出すなら断然足だ
なんとか僕の下半身に意識がいくようにもお誘いしてみようと思う
内太ももとか…柔らかくて食べ応えあるんじゃないかな…?魔牛のモモステーキとか魔鶏のモモ肉のソテーとか…夕食で出たこともあるし…?うん、太ももを中心に差し出す感じで行こう…!
そんなこんなで色々考えた末、食べられる場所はお掃除が簡単な風呂場が最適だと計画実行の場所も決まり…本日のダンス練習が終わった後、僕を迎えに来られたフレイズ様と入浴をするタイミングで食べて頂けるようにアピールする事にした
いつものように服を脱がせて貰い、身体を洗って頂いた後、湯船の中で意を決して…僕は作戦を決行する
「…………?、どうかしたか?アレン」
「………………あ、えっと…今日はフレイズ様にお願いがありまして…
………………………あの!!僕、この屋敷に来てから自分で言うのもあれなんですが…凄く健康的に育った?と思うんです…
だ、だから…そろそろ…あの…食べ頃というか…………早くフレイズ様に僕を食べて欲しくて………」
浴槽の中で座るフレイズ様の腰に跨るように膝立ちになりつつ、いつも味見してくださる乳首をフレイズ様の口に運ぶ
ここで乳首を食べられたら上半身まるまる失っちゃうのでは!?ってとんでもない事に気付いたけど、もう後戻りは出来ない…!
だって、フレイズが物凄く驚いた顔をされたと思ったら…その次の瞬間には燃えるような不思議な目で僕見つめて来たのだから…
「……………………アレン…その言葉は冗談か?それとも本当か…?…………もし本当なら…俺は…止まれなくなる………
もう一度聞く、いいのか?アレン…俺に食われても…食われることを心から望むのか……?」
「………………ぁ…は、はい…僕はフレイズ様に食べて、欲しいです…僕はフレイズ様の………っ!?ぁ、ひんっ…っ!!?」
餌って言おうとしたけど、上手く言葉が出なかった
フレイズ様が僕の乳首を強く吸い上げて甘噛みしてきたから…
いつも味見する時とは全然違う、優しく舐められるのと全然違う
何?なんでこんなにゾクゾクするの?取れそうになるくらい強く乳首を吸われてるのに…
舐められながら噛まれる度、変な声が出る…もう片方もグリグリって指で摘まれて、ぴんっと引き伸ばされると変な感じがする
「んんぅ…っ、ふぅ、あっ、ぁ……っ…何、これ…むずむず…する………っあ!?ひっ、ひんっ!乳首変になっちゃ………っ♡」
「ぢゅっ…、ちゅ♡…っは…はは♡
……乳首、気持いいか?我慢できず触れてた甲斐があったってことだな…?
アレン、ムズムズするのは気持ちいいからだ
俺に触られて気持ちいいと感じるなら素直に教えろ」
じゅるるっ♡♡ぐにっ♡カリカリっ♡
「あっ、っん、き、きもち…いい??気持ちいい、です…っ♡…………っ、んんっぁ♡乳首、吸われるの好きっ、ぁっ♡♡フレイズ様、きもちいいっ♡♡っぁあっ♡♡ゃぁっーーっ!?」
変な声が止まらない、本当に僕が出してるの?って疑いたくなるくらい高い変な声が出る
ムズムズするのは気持ちいいって事なんだとフレイズ様が教えてくれて…素直に気持ちいいと叫んだらもっと変な声が出た
僕の乳首、もっと吸って噛んで引っ張って欲しいって思う…
でも、気持ちいいのは分かったけど…これが食べられるって事なの?全然僕が減ってないよ?
…………わからない、でも…これからきっと食べてくれてるんだよね?
フレイズ様に美味しいって言ってもらえたら嬉しいかも、とか思うと更に声が止められない…どんどんムズムズが増えてく…
僕の身体なのにもっと乳首を吸って、指でゴシゴシしてほしいって胸を突き出してるから…
なんだろう…味見の時と全然違う、初めて知った…僕の知らない気持ちいいって感覚に感情が追いついていない気がする…
けど、フレイズ様が時々「痛みは無いか?」って聞いて下さるから…今の状況は僕を気持ちよくさせながら食べようとしてくれると分かって、その優しさにも嬉しくなる
痛みに泣きながら食べれるよりずっといい…最後には感謝を伝えられる心の余裕ができそうだ
「っ…はっ…………クソ…時が来るまで耐えていたのにな…?お前は………アレン、準備をする、姿勢を変えるぞ」
「ひんっ♡っあ…♡はぁ♡はぁっ…♡準備……?…は、はい、…………」
今仰ってた時が来るまでって何だろう?
僕の成長がやっぱり未熟だったって事なのかな?もう少し育てたかったけど、誘って貰ったなら未熟でも食べてくれるって事…?
わかんない、乳首ジンジンしてて…熱くて気持ちよくて…わかんないや…準備してもらわなきゃ
乳首を刺激されるのが気持ち良すぎて頭がくらくらする、ぼーっとする頭で後ろを向こうとすると、フレイズ様が僕の身体を器用に湯船の中で回転させて下さった
湯船の縁に上半身が乗っかってる姿勢…フレイズ様にお尻を突き出してるみたいな格好…姿勢…?にされた
な、何?この格好…?
準備って何されるの…?
今夜、フレイズ様に食べて頂こう…
そう決意した僕は早速、勉強の休憩時間に今夜の計画を立てた
家畜をペットだと思い込まれているかもしれないフレイズ様に食べて頂く為にはどうしたらいいか?
その点は、フレイズ様は僕の事を時々味見をするからそれを上手く利用して行こうと思う
自らいつも味見されてる所を差し出して「僕を食べて」と伝えればきっと食欲が湧いてくる筈だ…たぶん
問題は食べられる部位…言った瞬間ぺろりと一飲みって可能性もあるが、できることなら今日は一部にして欲しい
まぁ、全部食べたいと言われたら素直に差し出すけど…
でも、フレイズ様にお世話になった気持ちを物作りに投影している最中でもある為、今作ってる物を完成させるまで猶予を貰いたい
可能であれば全身じゃなくて今日はとりあえず足だけで満足してくれないかな?
足なら失っても作業に支障は無い、魔法と上半身さえあれば残りを作り上げる事が出来るから一部を差し出すなら断然足だ
なんとか僕の下半身に意識がいくようにもお誘いしてみようと思う
内太ももとか…柔らかくて食べ応えあるんじゃないかな…?魔牛のモモステーキとか魔鶏のモモ肉のソテーとか…夕食で出たこともあるし…?うん、太ももを中心に差し出す感じで行こう…!
そんなこんなで色々考えた末、食べられる場所はお掃除が簡単な風呂場が最適だと計画実行の場所も決まり…本日のダンス練習が終わった後、僕を迎えに来られたフレイズ様と入浴をするタイミングで食べて頂けるようにアピールする事にした
いつものように服を脱がせて貰い、身体を洗って頂いた後、湯船の中で意を決して…僕は作戦を決行する
「…………?、どうかしたか?アレン」
「………………あ、えっと…今日はフレイズ様にお願いがありまして…
………………………あの!!僕、この屋敷に来てから自分で言うのもあれなんですが…凄く健康的に育った?と思うんです…
だ、だから…そろそろ…あの…食べ頃というか…………早くフレイズ様に僕を食べて欲しくて………」
浴槽の中で座るフレイズ様の腰に跨るように膝立ちになりつつ、いつも味見してくださる乳首をフレイズ様の口に運ぶ
ここで乳首を食べられたら上半身まるまる失っちゃうのでは!?ってとんでもない事に気付いたけど、もう後戻りは出来ない…!
だって、フレイズが物凄く驚いた顔をされたと思ったら…その次の瞬間には燃えるような不思議な目で僕見つめて来たのだから…
「……………………アレン…その言葉は冗談か?それとも本当か…?…………もし本当なら…俺は…止まれなくなる………
もう一度聞く、いいのか?アレン…俺に食われても…食われることを心から望むのか……?」
「………………ぁ…は、はい…僕はフレイズ様に食べて、欲しいです…僕はフレイズ様の………っ!?ぁ、ひんっ…っ!!?」
餌って言おうとしたけど、上手く言葉が出なかった
フレイズ様が僕の乳首を強く吸い上げて甘噛みしてきたから…
いつも味見する時とは全然違う、優しく舐められるのと全然違う
何?なんでこんなにゾクゾクするの?取れそうになるくらい強く乳首を吸われてるのに…
舐められながら噛まれる度、変な声が出る…もう片方もグリグリって指で摘まれて、ぴんっと引き伸ばされると変な感じがする
「んんぅ…っ、ふぅ、あっ、ぁ……っ…何、これ…むずむず…する………っあ!?ひっ、ひんっ!乳首変になっちゃ………っ♡」
「ぢゅっ…、ちゅ♡…っは…はは♡
……乳首、気持いいか?我慢できず触れてた甲斐があったってことだな…?
アレン、ムズムズするのは気持ちいいからだ
俺に触られて気持ちいいと感じるなら素直に教えろ」
じゅるるっ♡♡ぐにっ♡カリカリっ♡
「あっ、っん、き、きもち…いい??気持ちいい、です…っ♡…………っ、んんっぁ♡乳首、吸われるの好きっ、ぁっ♡♡フレイズ様、きもちいいっ♡♡っぁあっ♡♡ゃぁっーーっ!?」
変な声が止まらない、本当に僕が出してるの?って疑いたくなるくらい高い変な声が出る
ムズムズするのは気持ちいいって事なんだとフレイズ様が教えてくれて…素直に気持ちいいと叫んだらもっと変な声が出た
僕の乳首、もっと吸って噛んで引っ張って欲しいって思う…
でも、気持ちいいのは分かったけど…これが食べられるって事なの?全然僕が減ってないよ?
…………わからない、でも…これからきっと食べてくれてるんだよね?
フレイズ様に美味しいって言ってもらえたら嬉しいかも、とか思うと更に声が止められない…どんどんムズムズが増えてく…
僕の身体なのにもっと乳首を吸って、指でゴシゴシしてほしいって胸を突き出してるから…
なんだろう…味見の時と全然違う、初めて知った…僕の知らない気持ちいいって感覚に感情が追いついていない気がする…
けど、フレイズ様が時々「痛みは無いか?」って聞いて下さるから…今の状況は僕を気持ちよくさせながら食べようとしてくれると分かって、その優しさにも嬉しくなる
痛みに泣きながら食べれるよりずっといい…最後には感謝を伝えられる心の余裕ができそうだ
「っ…はっ…………クソ…時が来るまで耐えていたのにな…?お前は………アレン、準備をする、姿勢を変えるぞ」
「ひんっ♡っあ…♡はぁ♡はぁっ…♡準備……?…は、はい、…………」
今仰ってた時が来るまでって何だろう?
僕の成長がやっぱり未熟だったって事なのかな?もう少し育てたかったけど、誘って貰ったなら未熟でも食べてくれるって事…?
わかんない、乳首ジンジンしてて…熱くて気持ちよくて…わかんないや…準備してもらわなきゃ
乳首を刺激されるのが気持ち良すぎて頭がくらくらする、ぼーっとする頭で後ろを向こうとすると、フレイズ様が僕の身体を器用に湯船の中で回転させて下さった
湯船の縁に上半身が乗っかってる姿勢…フレイズ様にお尻を突き出してるみたいな格好…姿勢…?にされた
な、何?この格好…?
準備って何されるの…?
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