世界一の怪力男 彼は最強を名乗る種族に果たし状を出しました

挑戦

ある日、俺は控え室でのんびりしていた。ノック音がするので俺はドアを開けるとうで組をしながら3人組がたっていた。彼らの名前は闘族3獣士のゴリラ族のキンドー、犬族のクッダ、鳥族のコルファである。

俺は「どうも」と挨拶すると「どうもどうも」「こちらこそ」と挨拶してくる

キンドー「…って違う！我らは馴れ合いに来たのではない！」
クッダ「我ら闘族3獣士は」
コルファ「お主に挑戦する！」

3人は揃って指を指してくる

キンドー「今回はシングルマッチではない」
クッダ「そう今回はスペシャルな」
コルファ「6人タッグマッチだ！」

ほう、6人タッグマッチか。随分久しぶりな響きだ。

ラングストン「つまりあと2人を探せってことだな？」
キンドー「その通り！」
クッダ「では我らは」
コルファ「コロシアムにて待つ！」
「「「さらば！」」」

3人はその場を去った。

俺は挑戦状を叩きつけられたことをゴローに言う

ゴロー「なにっ!?6人タッグマッチだと！」
ラングストン「あと2人パートナーを探してこいってよ」
ゴロー「ならやっぱり俺と相棒だよな。でもあと1人が居ねぇぞ？」
ラングストン「いいや、居るぞ。ダグラスさんが！」

何故か俺の背後にいたダグラスさんを指差す。

ゴロー「そりゃ無茶だぜ相棒、副会長さんは生徒会のメンバー、参加するのは難しいだろう」

ダグラスさんはグッドサインする

ラングストン「OKだと」
ゴロー「いいの!?」

俺達はコロシアムに向かった。

コロシアムにつくとサララが気がつき俺のところに走ってくる

サララ「なんであんたが副会長と居るのよ！まさか副会長このゲスと参加するつもり!?」

ダグラスをたぶらかしていると噂で聞いたのか、サララの俺の評価はイカサマ師からゲスに降格したようだ。ダグラスはグッドサインをする。

サララ「嘘でしょ…。もういいわ」

サララはげんなりして自分の観客席に戻った。