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序章 佐々木 健二
佐々木健二25歳、クラスや部活等は持たず科学の実習が主な担当でその他は、理系授業の補助をしている。182cm76kgと背は高く一見するとモテそうな感じもするが、過去のトラウマから女性と話すとオドオドしてしまい言葉を詰まらせる事が多くなり上手く話が出来なくなる。そんな事だから彼女はいた事がない。トラウマというのも高校生の頃、今と同じ身長で体重が50kg程しか無かったのだが、違う学校で通学中よく会う子で、思い切って告白したらフラれてしまったのだ…普通に『ごめんなさい』だけで、済めばここまでにはならなかったのかも知れないが、その女はこっちを見ると『細すぎてキモいし、ムリムリ。顔もタイプじゃないし、私の事そんな風に見てたって思うと、気色悪い』そこまで言わなくてもと思う程言ってきた。大学に入り、そんな自分を変えようと体を鍛えたが、女性と話すとその時の女の顔と言葉が思い出され言葉を詰まらせてしまうのだった。
教師になったのもそんな自分を変えたいと思っての事で、昔よりはマシになったがまだまだといった感じである。
そんな佐々木も女性に興味がない訳ではない、だから変わりたいと思う気持ちになったりしているのだから…
この学校に来てからは、好きと言うか憧れているのは先輩教師の沢木美鈴で、他の誰にも屈しない芯があると言う感じがいいなと思っているのだが、10歳も歳の離れたこちらの事なんか興味も無いのだろうと思うと、何も出来ず見ているだけの2年間だった。
そういう風に沢木を見ていたからなのか、ゴールデンウィークが明けた辺りから今までと少し違う様な感じを覚えていた。何が違うかとかは全く分からないのだが、雰囲気が変わった様に感じていた。
でも、そんな事を聞くような間柄でもないし、話し掛けても上手く話せるとも限らない…そう思うと、何もせずに日々の仕事をするしか無かったのだが、ある日を境に田中達に巻き込まれていくことになる。
教師になったのもそんな自分を変えたいと思っての事で、昔よりはマシになったがまだまだといった感じである。
そんな佐々木も女性に興味がない訳ではない、だから変わりたいと思う気持ちになったりしているのだから…
この学校に来てからは、好きと言うか憧れているのは先輩教師の沢木美鈴で、他の誰にも屈しない芯があると言う感じがいいなと思っているのだが、10歳も歳の離れたこちらの事なんか興味も無いのだろうと思うと、何も出来ず見ているだけの2年間だった。
そういう風に沢木を見ていたからなのか、ゴールデンウィークが明けた辺りから今までと少し違う様な感じを覚えていた。何が違うかとかは全く分からないのだが、雰囲気が変わった様に感じていた。
でも、そんな事を聞くような間柄でもないし、話し掛けても上手く話せるとも限らない…そう思うと、何もせずに日々の仕事をするしか無かったのだが、ある日を境に田中達に巻き込まれていくことになる。
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