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4章 1.誘い
次の日の放課後、実習室で亜紀を待つが姿を見せない。1時間程経っても来ない事に、田中から亜紀に何か指示が出たのではと考えてしまう。昨日思った様に許可なく亜紀に手を出した事が田中の怒りを買って…と考えると少し怖くなり昨日よりも遅めの時間に田中の部屋を訪れ様と思い、暫く実習室で時間を過ごし19時を回った辺りに部屋へと足を運ぶ。
部屋の明かりが点いているのが見えると、ドアをノックすれば中から田中の声が聞こえドアが開けられる。
「ん?佐々木先生じゃないですか?どうしました?」
相変わらずのニヤけた顔を見ると何を話すか決めていた訳では無いので少し間が空く…
「あの…少しお話しいいですか?」
「ふふっ…立ち話しもなんですからどうぞ。誰も居ませんが…」
その言うと中に入る田中の後について部屋に入る佐々木…中に入ると食べかけの弁当が置かれた机の前に座り、弁当を食べ出す田中。
「何の話しですか?晩ご飯の途中だったので食べながらでもいいですかねぇ…」
「それで構いません…」
一呼吸置いては、田中を見ると
「実は…佐藤さんの事で…そのなんと言うか…」
「あぁ…亜紀に昨日抜いて貰った事ですかぁ…。別に気にして無いですよ。」
「その、田中さんに断りを入れなかったのは申し訳なかったかなと…」
「別に、断らなくても良いですよ。ただ…放課後の学校とか、誰かに見つかる様なのは困るかなと思いましたので、今日は行かない様に亜紀に言っただけです。まだ生徒や教師が居る時間は誰が見ているかも分からないので…」
「本当に済みませんそこまで考えてなくて…」
「ですが、もし何かあった時は、こちらも足が付かない様に何かしら対処はするので…それだけは覚えておいて下さいよ佐々木先生…」
「分かりました…そうならない様に気を付けます」
怒っている訳じゃ無い事に安堵すると同時に、気を付ければ何をしてもいいとの言葉に、ニヤけ顔になってしまう佐々木。
「そうだ、先生。来週末から夏休みが始まりますが、色々と考えがありまして…どうです先生も?一緒に楽しみませんか?」
「えっ、いいんですか?」
「いいですよ。先生はもうこっち側なんですから…」
「で、では…お願いします。」
「お楽しみはとっておいた方がいいと思いますので、その日まで我慢する方がいいと思いますよ。」
「確かにそうかも知れませんね…」
「でしたら、決まったら連絡しますので、待っていて下さい」
「分かりました」
2人で不適な笑みを浮かべながら、話しを終わらせると部屋を後にした。
部屋の明かりが点いているのが見えると、ドアをノックすれば中から田中の声が聞こえドアが開けられる。
「ん?佐々木先生じゃないですか?どうしました?」
相変わらずのニヤけた顔を見ると何を話すか決めていた訳では無いので少し間が空く…
「あの…少しお話しいいですか?」
「ふふっ…立ち話しもなんですからどうぞ。誰も居ませんが…」
その言うと中に入る田中の後について部屋に入る佐々木…中に入ると食べかけの弁当が置かれた机の前に座り、弁当を食べ出す田中。
「何の話しですか?晩ご飯の途中だったので食べながらでもいいですかねぇ…」
「それで構いません…」
一呼吸置いては、田中を見ると
「実は…佐藤さんの事で…そのなんと言うか…」
「あぁ…亜紀に昨日抜いて貰った事ですかぁ…。別に気にして無いですよ。」
「その、田中さんに断りを入れなかったのは申し訳なかったかなと…」
「別に、断らなくても良いですよ。ただ…放課後の学校とか、誰かに見つかる様なのは困るかなと思いましたので、今日は行かない様に亜紀に言っただけです。まだ生徒や教師が居る時間は誰が見ているかも分からないので…」
「本当に済みませんそこまで考えてなくて…」
「ですが、もし何かあった時は、こちらも足が付かない様に何かしら対処はするので…それだけは覚えておいて下さいよ佐々木先生…」
「分かりました…そうならない様に気を付けます」
怒っている訳じゃ無い事に安堵すると同時に、気を付ければ何をしてもいいとの言葉に、ニヤけ顔になってしまう佐々木。
「そうだ、先生。来週末から夏休みが始まりますが、色々と考えがありまして…どうです先生も?一緒に楽しみませんか?」
「えっ、いいんですか?」
「いいですよ。先生はもうこっち側なんですから…」
「で、では…お願いします。」
「お楽しみはとっておいた方がいいと思いますので、その日まで我慢する方がいいと思いますよ。」
「確かにそうかも知れませんね…」
「でしたら、決まったら連絡しますので、待っていて下さい」
「分かりました」
2人で不適な笑みを浮かべながら、話しを終わらせると部屋を後にした。
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