クールな幼なじみが本気になったら

中小路かほ

文字の大きさ
10 / 23
山ではぐれてしまったら

1P

しおりを挟む
『わたしもりっくんのことが好き』


芽依にちゃんと伝えよう。

正直に話したら、きっと芽依もわかってくれるはず。


そう心に決めた、次の日。



教室に着くと、芽依が自分の席に座って友達と話している姿が見えた。


「…め、芽依!」


わたしは緊張で震える声で、後ろから芽依に声をかけた。

しかし…。


「そうだよね~」

「行こ行こ~」


芽依は振り向くことなく、友達といっしょに教室から出ていってしまった。


…あれ。

聞こえなかったのかな。


まるで、わたしがきたことに気づいていなかったかのように。


そして、朝礼が始まる直前まで芽依は教室に戻ってはこなかった。


朝一番で伝えるつもりだったのに、タイミングを逃してしまった。

だけど、まだ休み時間もお昼休みもある。


そのどこかで、なるべく早く伝えるようにしよう。


いつ芽依に声をかけるか。

そんなことを考えていたら、なかなか授業に集中できなかった。



しかし、授業と授業の合間の休み時間には、芽依はすぐに教室を出ていって、声をかける機会すらならかった。

いつもなら、休み時間のたびにわたしの席まできてくれるのに。


いつもと少し違うことを不思議に思っていたけど、それはわたしの思い過ごしなんかではなかった。



決定的だったのは、お昼休み。


毎日、机を向かい合わせにしていっしょにお弁当を食べている。

それは、芽依と友達になってから欠かさずにしていたこと。


だけど、今日は芽依がやってこない。


「芽依…?お弁当――」

「いい天気だし、屋上に行って食べよー!」


芽依はそう言って立ち上がると、周りの友達を連れて教室から出ていってしまった。

その場に、1人残されるわたし。


朝、声をかけたときも無反応だった芽依。

あのときは、声が聞こえてなかったのかなと思っていたけど…。


そうじゃない。


さっきのでわかるように、わたしは芽依に無視されているんだ。

まるで、存在しないかのように。


…でも。

突然、どうして……。


昨日までは、いつも通りだったのに。



もしかしたら、わたしなんかよりも、他の友達といっしょにいたいときだってあるかもしれない。


そう思っていたけれど、1日たっても2日たっても、芽依はわたしのところへはこなかった。

わたしを拒絶しているような…。


りっくんは、なにも聞いてこない。

急かしたらいけないと思っているのだろう。


だから、わたしもなにも言わない。

余計な心配はさせたくないから。


いつの間にか、芽依と口が利けなくなってから1週間ほどが過ぎていた。


芽依とこんなままじゃイヤだ…!


わたしはそう思って、1人で下校していた芽依を見つけて呼び止めた。


「…芽依!」


芽依の腕を握ると、驚いた顔をして芽依が振り返った。

そして、わたしを見るなり伏し目がちに睨みつける。


「なに…?」


芽依のこんな顔…初めて見る。


芽依は、わたしに対してなにか怒っている。

それは、すぐにわかった。


「芽依っ…。あの…話が……」

「…話?もしかして、律希くんと付き合うことになったっていう自慢話?」

「えっ…」


どうして芽依が…そのことを。


…いや。

実際には付き合っていないのだから、そこは訂正しないと…!


「…違うの!そうじゃなくて――」

「なにが違うの?あたしがなにも知らないとでも思ってるの?」


芽依の口調から、明らかにイライラしているのは読み取れた。


そして、芽依は続ける。

体育祭後の帰り道、りっくんに送ってもらったあとの出来事を。



芽依はあの日、りっくんにパン屋さんまで送ってもらった。


りっくんと2人きりになれて喜んでいた芽依と違って、りっくんはどこか上の空。

芽依をパン屋さんまで送り届けるなり、慌ててもときた道を引き返して行ったんだそう。


その行動が気になって、りっくんのあとをつけてみたら――。


わたしといっしょにいる現場を目撃したのだ。


あの場にはだれもいないと思っていたけど、実は隠れていた芽依に聞かれていたのだ。


『俺はべつに、篠田さんといっしょにいたいんじゃない。俺がいっしょにいたい相手は、しずくだってわからない?』

『これまでは、“幼なじみ”だから言い出せなかったけど…。俺、しずくのことが好きだから。ずっとずっと前から好きだから。だれにも渡したくないくらい好きだから』


りっくんの気持ちを知ってしまった芽依は、どんなにショックを受けたことか――。



「律希くんは、ただ小学校がいっしょだっただけって言ってたのに、“幼なじみ”とか…なに?聞いてないんだけど」

「それは…」

「しずくって、親友に平気で嘘つけるんだね。信じらんないっ」


芽依の怒っている理由は…これだったのか。


しかも、芽依はそのすぐあとにその場を去ってしまったらしく、そのあとの話は聞いていない。

わたしとりっくんが付き合っていないことすら知らない。


話の流れから、すでにりっくんと付き合っていると思い込んでいるんだ。



「…芽依!そのことで芽依に話がしたくて、わたしずっと――」

「聞きたくないって、そんな話。応援するフリして、親友を裏切るとかマジでありえないからっ」


芽依はそう吐き捨てると、わたしが止めるのも聞かずに帰ってしまった。



『花岡しずくは、裏切り者』


そんな噂が流れたせいか、芽依だけじゃなく、クラスの他の女の子からも無視されるようになってしまった。


友達と楽しそうに談笑する芽依と違って、わたしは1人ぼっち。


そんな孤独な日々が続いた、ある日…。



「いよいよ今週末は、待ちに待った林間学習です!」


ホームルームで先生からのアナウンスに、喜びの声を上げるクラスメイトたち。


林間学習は中学に入ってから、初めてのお泊りだ。

3年生になったら修学旅行があるけど、1年生では日帰りの遠足しかなかったから、林間学習もみんなが楽しみにしている一大イベントだ。


バスで1時間ほどのキャンプ場へ行き、お昼ごはんに班でカレー作りをする。

そして、食べ終わったらスタンプラリー。


次の日は、浅瀬の川で自由時間。

そうして、普段ではなかなか体験することのできない自然を満喫して、1泊2日で帰ってくるのだ。


もちろん、わたしも楽しみにしていた林間学習。

…だけど、それは芽依が同じ班に誘ってくれたから。


芽依との関係がぎくしゃくしてしまった今では、同じ班で過ごすことを憂鬱に感じていた。


しかし、そんなわたしの気も知らないで、林間学習の日を迎える。



1クラスで1台の観光バスを貸し切って、キャンプ場へと向かう。


本来であれば、わたしの座席の隣には芽依が座っていて、持ってきたお菓子をシェアしたりしながら、楽しいバスの時間を過ごしていたはずだ。

だけど芽依は、一番後ろの5人掛けの席で、他の友達と楽しそうにお菓子を食べている。


わたしの隣には…だれもいない。


わたしの問題なのに、こういうときに限って、りっくんを頼ってしまいたくなる。

前を走るバスの中には、りっくんがいる。


今の孤独な気持ちを打ち明けてしまいたい。


そう思って、りっくん宛てのメッセージを開いたけど…。

わたしは思いとどまった。


りっくんだって、きっとこの林間学習を楽しみにしていたはず。

そんなときに、わたしがこんな話をするだけ迷惑に違いない。


わたしとりっくんは、まだ付き合っているわけではないんだから…。


だから、りっくんには知らせるべきじゃない。


わたしは空席の隣の席で、周りのはしゃぐ声を耳にしながら、寝たフリをするしかなかった。



そして、バスは無事にキャンプ場へ到着。

荷物をコテージに置くと、さっそく班に分かれてカレー作りが始まった。


わたしの班は、わたし、芽依、その他2人の女の子といっしょの4人班。


みんな、料理はあまりしたことがないのか、おそるおそる包丁を握っていた。


「…ヤバイ!玉ねぎ、目にしみるんだけどっ」

「目が痛くて、切れない~!」

「あれ?切り方って、これで合ってる?」


3人は楽しそうに、玉ねぎに包丁を入れていた。


その横で、わたしはなにも言われていないけど、ニンジンとジャガイモの皮を包丁で剥いていた。


わたしは、家でも料理を手伝うこともあるから、カレーも何度か作ったことがある。

各班に作り方の紙は渡されているけど、それを見なくても作ることはできた。


だから、作り方を見ながらの他の班とは違って、だいたいのことは1人でやってしまった。

芽依たちが玉ねぎを切り終わる頃には、ニンジン、ジャガイモ、牛肉は、ひと口大サイズに切っておいた。


あとは、その玉ねぎも鍋に加えて、炒めてルウで煮込むだけ。


3人で楽しそうに調理して、わたしはなにも言われなかったから残りのことを1人でしていただけだけど…。

どうやら、それが気に食わなかったらしい。


「玉ねぎが切れたら、この鍋に入れてもらってもいいかな…?」

「なに?料理できますアピール?」

「1人で張り切っちゃって、芽依の機嫌でも取ろうとしてるんじゃないの~」


そんなつもりなんて一切なかったのに、同じ班の子からはそう言われて、芽依はプイッと顔を背けて無視だ。


みんなのためにと思ってやったことだったけれど、かえってそれが裏目に出てしまった。



飯ごうで炊いたご飯をお皿に盛りつけ、その上にカレールウをかける。

食欲をそそる、おいしそうなカレーの匂い。


「「いただきま~す!!」」


仲よく3人で手を合わせる芽依たちから、人1人分空いた席でわたしは静かに手を合わせた。



昼食のカレーライスも食べ終わり、午後からはスタンプラリーだ。

これも、班に分けれて行う。


ハイキングコースの中に、6つのスタンプが隠されている。

それぞれのスタンプ台のところには、先生が待機してくれている。


ハイキングコースもなだらかな道で、いくつか二手に別れる箇所もあるけど、最終的には合流できるようになっているから、迷うこともない。


だから、勝手にコースを外れない限り、遭難する恐れはない。

…本来であれば。



各班に、それぞれ1枚ずつのハイキングコースの地図が渡される。

それを班のリーダーである芽依が受け取った。


芽依を先頭に、わたしたちはスタンプラリーのハイキングコースを進んだ。


「あ!あれがそうじゃないっ!?」


班員の1人が、遠くのほうにスタンプ台とその隣に立つ先生の姿を見つけた。


駆け寄ると、先生は手を振ってくれた。


「おー、きたきたっ。ここが1つ目か?」

「はい!」

「まぁここは簡単だが、最後の1つは難しいからがんばれよ」


先生に見送られながら、次のスタンプ台を目指す。


2つ目、3つ目と順調にスタンプをゲットしていく。

しかし、徐々にスタンプ台のある場所を指し示すクイズが難しくなってきた。


わたしには見せないようにと、3人だけで地図を見ている。


時間が迫る中、なんとか4つ目と5つ目のスタンプ台を見つけることができた。



「時間もあと少しだけど、大丈夫そう?」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

独占欲強めの最強な不良さん、溺愛は盲目なほど。

猫菜こん
児童書・童話
 小さな頃から、巻き込まれで絡まれ体質の私。  中学生になって、もう巻き込まれないようにひっそり暮らそう!  そう意気込んでいたのに……。 「可愛すぎる。もっと抱きしめさせてくれ。」  私、最強の不良さんに見初められちゃったみたいです。  巻き込まれ体質の不憫な中学生  ふわふわしているけど、しっかりした芯の持ち主  咲城和凜(さきしろかりん)  ×  圧倒的な力とセンスを持つ、負け知らずの最強不良  和凜以外に容赦がない  天狼絆那(てんろうきずな)  些細な事だったのに、どうしてか私にくっつくイケメンさん。  彼曰く、私に一目惚れしたらしく……? 「おい、俺の和凜に何しやがる。」 「お前が無事なら、もうそれでいい……っ。」 「この世に存在している言葉だけじゃ表せないくらい、愛している。」  王道で溺愛、甘すぎる恋物語。  最強不良さんの溺愛は、独占的で盲目的。

極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。

猫菜こん
児童書・童話
 私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。  だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。 「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」  優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。  ……これは一体どういう状況なんですか!?  静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん  できるだけ目立たないように過ごしたい  湖宮結衣(こみやゆい)  ×  文武両道な学園の王子様  実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?  氷堂秦斗(ひょうどうかなと)  最初は【仮】のはずだった。 「結衣さん……って呼んでもいい?  だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」 「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」 「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、  今もどうしようもないくらい好きなんだ。」  ……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。

クールな幼なじみの許嫁になったら、甘い溺愛がはじまりました

藤永ゆいか
児童書・童話
中学2年生になったある日、澄野星奈に許嫁がいることが判明する。 相手は、頭が良くて運動神経抜群のイケメン御曹司で、訳あって現在絶交中の幼なじみ・一之瀬陽向。 さらに、週末限定で星奈は陽向とふたり暮らしをすることになって!? 「俺と許嫁だってこと、絶対誰にも言うなよ」 星奈には、いつも冷たくてそっけない陽向だったが……。 「星奈ちゃんって、ほんと可愛いよね」 「僕、せーちゃんの彼氏に立候補しても良い?」 ある時から星奈は、バスケ部エースの水上虹輝や 帰国子女の秋川想良に甘く迫られるようになり、徐々に陽向にも変化が……? 「星奈は可愛いんだから、もっと自覚しろよ」 「お前のこと、誰にも渡したくない」 クールな幼なじみとの、逆ハーラブストーリー。

星降る夜に落ちた子

千東風子
児童書・童話
 あたしは、いらなかった?  ねえ、お父さん、お母さん。  ずっと心で泣いている女の子がいました。  名前は世羅。  いつもいつも弟ばかり。  何か買うのも出かけるのも、弟の言うことを聞いて。  ハイキングなんて、来たくなかった!  世羅が怒りながら歩いていると、急に体が浮きました。足を滑らせたのです。その先は、とても急な坂。  世羅は滑るように落ち、気を失いました。  そして、目が覚めたらそこは。  住んでいた所とはまるで違う、見知らぬ世界だったのです。  気が強いけれど寂しがり屋の女の子と、ワケ有りでいつも諦めることに慣れてしまった綺麗な男の子。  二人がお互いの心に寄り添い、成長するお話です。  全年齢ですが、けがをしたり、命を狙われたりする描写と「死」の表現があります。  苦手な方は回れ右をお願いいたします。  よろしくお願いいたします。  私が子どもの頃から温めてきたお話のひとつで、小説家になろうの冬の童話際2022に参加した作品です。  石河 翠さまが開催されている個人アワード『石河翠プレゼンツ勝手に冬童話大賞2022』で大賞をいただきまして、イラストはその副賞に相内 充希さまよりいただいたファンアートです。ありがとうございます(^-^)!  こちらは他サイトにも掲載しています。

こわモテ男子と激あま婚!? 〜2人を繋ぐ1on1〜

おうぎまちこ(あきたこまち)
児童書・童話
 お母さんを失くし、ひとりぼっちになってしまったワケアリ女子高生の百合(ゆり)。  とある事情で百合が一緒に住むことになったのは、学校で一番人気、百合の推しに似ているんだけど偉そうで怖いイケメン・瀬戸先輩だった。  最初は怖くて仕方がなかったけれど、「好きなものは好きでいて良い」って言って励ましてくれたり、困った時には優しいし、「俺から離れるなよ」って、いつも一緒にいてくれる先輩から段々目が離せなくなっていって……。    先輩、毎日バスケをするくせに「バスケが嫌い」だっていうのは、どうして――?    推しによく似た こわモテ不良イケメン御曹司×真面目なワケアリ貧乏女子高生との、大豪邸で繰り広げられる溺愛同居生活開幕! ※じれじれ? ※ヒーローは第2話から登場。 ※5万字前後で完結予定。 ※1日1話更新。 ※noichigoさんに転載。 ※ブザービートからはじまる恋

四尾がつむぐえにし、そこかしこ

月芝
児童書・童話
その日、小学校に激震が走った。 憧れのキラキラ王子さまが転校する。 女子たちの嘆きはひとしお。 彼に淡い想いを抱いていたユイもまた動揺を隠せない。 だからとてどうこうする勇気もない。 うつむき複雑な気持ちを抱えたままの帰り道。 家の近所に見覚えのない小路を見つけたユイは、少し寄り道してみることにする。 まさかそんな小さな冒険が、あんなに大ごとになるなんて……。 ひょんなことから石の祠に祀られた三尾の稲荷にコンコン見込まれて、 三つのお仕事を手伝うことになったユイ。 達成すれば、なんと一つだけ何でも願い事を叶えてくれるという。 もしかしたら、もしかしちゃうかも? そこかしこにて泡沫のごとくあらわれては消えてゆく、えにしたち。 結んで、切って、ほどいて、繋いで、笑って、泣いて。 いろんな不思議を知り、数多のえにしを目にし、触れた先にて、 はたしてユイは何を求め願うのか。 少女のちょっと不思議な冒険譚。 ここに開幕。

運よく生まれ変われたので、今度は思いっきり身体を動かします!

克全
児童書・童話
「第1回きずな児童書大賞」重度の心臓病のため、生まれてからずっと病院のベッドから動けなかった少年が12歳で亡くなりました。両親と両祖父母は毎日のように妾(氏神)に奇跡を願いましたが、叶えてあげられませんでした。神々の定めで、現世では奇跡を起こせなかったのです。ですが、記憶を残したまま転生させる事はできました。ほんの少しだけですが、運動が苦にならない健康な身体と神与スキルをおまけに付けてあげました。(氏神談)

生まれたばかりですが、早速赤ちゃんセラピー?始めます!

mabu
児童書・童話
超ラッキーな環境での転生と思っていたのにママさんの体調が危ないんじゃぁないの? ママさんが大好きそうなパパさんを闇落ちさせない様に赤ちゃんセラピーで頑張ります。 力を使って魔力を増やして大きくなったらチートになる! ちょっと赤ちゃん系に挑戦してみたくてチャレンジしてみました。 読みにくいかもしれませんが宜しくお願いします。 誤字や意味がわからない時は皆様の感性で受け捉えてもらえると助かります。 流れでどうなるかは未定なので一応R15にしております。 現在投稿中の作品と共に地道にマイペースで進めていきますので宜しくお願いします🙇 此方でも感想やご指摘等への返答は致しませんので宜しくお願いします。

処理中です...