ゲームの世界に来たけど私はアイスが心配です

まちは

文字の大きさ
17 / 41
本編

15話

しおりを挟む





あれから休憩入れつつ大体3時間。
やっとスライム倒して1発でスライムを倒せるようになった。

3時間って言っても日が傾いたりとか一切しないから体感で測った時間なんだけどね。

「よし、そろそろ剣を使って敵を倒す練習をするぞ。」
「りょうかーい。」

ここまですごい長かったなー。

「お前のレベルなら剣をちょっとスライムに当てるだけでもう倒せるから、とりあえず頑張ってみろ。」
「当てるだけね、分かった。」

当てるだけなら簡単にできそう。
あ、スライムが1体来た。

「よいしょ。」

スライムを刺すように剣を前に突き出したけど、当てた感覚も一切無いうちにスライムを倒せた!
レベル上げ最高!!

「勇者としては相当不格好だがまぁいい。敵を倒せたんだしな。」

不格好って…人が気にしていることを言いよって!!
最後までこんな感じで敵を倒す羽目にならないようにどこかで素振りの練習でもしようかな。

「じゃあ、もう少し進むぞ。とりあえずこの辺だと青いスライムしか出ねぇから森の出口あたりまでいくぞ。」
「はーい。」

もしかしてこの森ってあんまり大きくないのかな。
距離的にはそんなに歩いてないはずだし。
最初でつまずいた感じあるなー。

「どうした??行くぞ?」
「あ、うん。」

道中のスライムは私がそっと剣で触れることで大量に倒した。
てか、湧きすぎじゃないかな!?
気がつくと10、20のスライムに囲まれるんだけど!
レベルも別に上がるわけじゃないし。
しょっぱい戦いだなー。

「よし、この辺でいいだろう。」
「?この辺になにかあるの??」
「青いスライムよりちょっと強い石のスライムがいるぞ。」

石ってめっちゃ敵のレベル上がってない??
賢者が大丈夫だと思ったなら大丈夫だと思うけど…。

「ちょうど出てきた。早速剣で倒してみろ。」

まじで石だ。石の塊。
剣の刃とかボロボロにならない??
大丈夫かなぁ。

「さっきのよりは力を入れないと倒せないが、まぁそこまで難しく考えなくてもどうにかなるぞ。」
「どうにかなるって…そんな他人事みたいに言われても。」

しゃーない、やるしかない。

石のスライムは青いのと比べてちょっと強いんだからつっつくくらいの強さでやってみるか。

「えいっ。」

フェンシングみたいになっちゃったけどとりあえずつっつけた!!
あれ?見た目ほど硬くないかも。
敵のHPは3分の1か。
意外といいんじゃない?

「結界張ってないから油断するんなよー。」

おっと、そうだった。
石スライムはちょっとプルプルして居るけどこっちに攻撃してくる様子もないしもう一回行けるかな。
ていうか、石なのにプルプル震えられるんだ。

よっしゃもう一回行くぞ!!

「ぐしゃっ。」

倒せたー!!でも音がなんか気持ち悪い。
例えるなら手作りスライムを手で握りつぶつような音。

「そのまましばらく頑張れよー」

あ、寝始まった。
どうにかなりそうだからいいけどもし強い敵が出てきたらどうするんだろう。
私すぐに死ぬんだけど。

まぁ、すぐに復活できるからいいかー。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く

ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。 5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。 夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…

アリエッタ幼女、スラムからの華麗なる転身

にゃんすき
ファンタジー
冒頭からいきなり主人公のアリエッタが大きな男に攫われて、前世の記憶を思い出し、逃げる所から物語が始まります。  姉妹で力を合わせて幸せを掴み取るストーリーになる、予定です。

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

断罪後のモブ令息、誰にも気づかれずに出奔する

まる
ファンタジー
断罪後のモブ令息が誰にも気づかれないよう出奔して幸せを探す話

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

処理中です...