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見事に玉砕
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「あの…アリサさんって彼氏いるんすか?
もしよかったらライン教えてください!」
思い切って聞いてみた俺の質問に
一瞬驚きながらも少し申し訳なさそうに答えたアリサさん。
「うーん。彼氏はいないかな。」
「そうなんすか!じゃあ…!」
「でも、旦那さんはいるよ。あと子どもも二人(笑)」
「え?」
「葵くんがいくつに思ってくれてたが分かんないけど、あたし今年三十四だよ。」
「まじっすか?…全然見えないっす。
二十五くらいだと思ってました。」
「すごい嬉しい~。ありがと。」
「いや、まじでめっちゃ綺麗です。」
「だから、申し訳ないけど葵くんの気持ちには応えられないかな。」
「当たり前です!俺こそすみませんでした。」
「でも、気持ちは嬉しかったよ。じゃあ、また買い物しに来ます。」
「はい、ありがとうございました。いつでも待ってます(笑)」
そう言ってビニール袋をもって出ていったアリサさん。
ほんの一瞬の出来事だったが
意外とダメージが大きくそれなりに本気で恋してた自分に気付く。
一連のやりとりを見ていた堀ちゃんが少し罰が悪そうな面持ちで俺に近づいてきた。
もしよかったらライン教えてください!」
思い切って聞いてみた俺の質問に
一瞬驚きながらも少し申し訳なさそうに答えたアリサさん。
「うーん。彼氏はいないかな。」
「そうなんすか!じゃあ…!」
「でも、旦那さんはいるよ。あと子どもも二人(笑)」
「え?」
「葵くんがいくつに思ってくれてたが分かんないけど、あたし今年三十四だよ。」
「まじっすか?…全然見えないっす。
二十五くらいだと思ってました。」
「すごい嬉しい~。ありがと。」
「いや、まじでめっちゃ綺麗です。」
「だから、申し訳ないけど葵くんの気持ちには応えられないかな。」
「当たり前です!俺こそすみませんでした。」
「でも、気持ちは嬉しかったよ。じゃあ、また買い物しに来ます。」
「はい、ありがとうございました。いつでも待ってます(笑)」
そう言ってビニール袋をもって出ていったアリサさん。
ほんの一瞬の出来事だったが
意外とダメージが大きくそれなりに本気で恋してた自分に気付く。
一連のやりとりを見ていた堀ちゃんが少し罰が悪そうな面持ちで俺に近づいてきた。
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