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第8話 深まる愛情 1
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暫らくして目を覚ました姉の小百合は、ふと壁に掛けてある時計に視線を向けた。
時計の針は、まだ夜の10時を指していた。
姉の小百合は、上体を少しだけ起こすと隣で寝ている隆の寝顔を覗いた。
「安心しているのか、可愛らしい寝顔をしているのね」
男らしい顔つきと鍛えられた肉体はしているが、そう隆自身はまだ15歳なのだ。
そんな隆の寝顔を眺めていた姉の小百合は、何を思ったのか隆の上に覆いかぶさると口づけを始めた。
んっん~
隆は自分の上に感じた重みに目を覚ます、そして姉の小百合が自分の上に覆いかぶさり口づけをしているのを理解した。
隆は、その姉の口づけを素直に受け入れた。
口づけを始めた姉の小百合は、急に隆が舌を絡めて来たことで、隆が目覚を覚ましたことを理解する。
すると、姉の小百合は更に大胆になり舌を絡めた口づけを始めた。
舌が絡み合う水濡れの音が静かな部屋の中に響いていく。
その音は、隣で寝ていた義妹の深雪の耳にも届いていたようで。
「あっ...狡いよ、二人共。 私も~」
そう言うと、義妹の深雪も体勢を変えて二人の行為に参戦した。
姉と義妹ではあるが、二人の女性から迫られている隆は男冥利に尽きるだろう。
姉の小百合と義妹の深雪は口づけを交わしながら、身体の奥底から再び情熱のパトスが湧き上がって来るのを感じていた。
それは、二人の蜜壺に潤いを与え、熱を与えていく。
「もう、我慢できない」
姉の小百合が、熱に侵されてしまったような表情を顔に浮かべて言葉を発した。
「わたしも...」
姉の隣では、義妹の深雪はまだ恥じらいが残っているのか、小さく同意の声をあげた。
「隆、抱いて...最後まで...お願い...」
姉の小百合は、もう待ちきれないとばかりに隆をギュッと抱きしめた。
姉にギュッと抱きしめられた隆は、その熱くなった体温を肌で感じ、発育した双丘を押し付けられたことで、抑えていた理性が解放されてしまった。
隆は姉と体を直ぐに入れ替えると......。
少し乱暴に姉の両足を自分の肩にのせ、膨張して硬くなった愚息を蜜液を溢れさせて濡れ光っている蜜口へとあてがい挿入を開始した。
だが、初めての異物の挿入に姉の蜜口は抵抗をみせる。
んっ!
隆はその抵抗を愚息の硬さをもって徐々に押し拡げていく。
あっ!
そして遂には、愚息の先端を薄い壁のようなものを感じ取れる所まで侵入させる事に成功したのだった。
ただそこまで辿り着くまでの間に、蜜壁から受けていた包み込むようなそれでいて扱きあげてくる動きと感じた事のない刺激に、隆の愚息は既に限界を迎えていた。
おうっ!
姉の破瓜を終える前に、隆は我慢出来ずに精の放出を迎えてしまった。
その放出の快感により、隆は姉の両足を肩から下ろすと両手をベッドについて息を弾ませていた。
姉の小百合は、そんな隆の頭をそっと優しく撫でていた。
だが、姉の蜜壺の中にある隆の愚息は精の放出はしてしまったが、未だに萎える事は無く姉の蜜壺の中でその存在を自己主張していた。
姉の小百合は目線で隆に促す、その目線は義妹の深雪のことを指していた。
隆は姉の蜜壺から愚息を静かに引き抜くと、義妹の深雪の方へと体を移し姉の小百合と同じように愚息を蜜口に添えて挿入を始めた。
深雪の蜜口は姉のものより更に硬く閉ざされている感じだった。
なので隆は、時間を掛けてゆっくりと蜜口を開いて中へと侵入を試みて行く。
そして、愚息の先端が入り始めるとその蜜の溢れ出る量の多さでスムーズに侵入出来るようになっていった。
うっ!
蜜壁の狭さを膨張した愚息に合わせるように挿入をくり返していく。
うんっ!
そして、ついに深雪の壁を感じる処まで愚息を推し進めることが出来た。
今度は、二度目の経験が生きたのか愚息が限界を迎えることは無かった。
「ねぇ、隆...そのまま、きて...」
隆は、義妹の深雪の顔の表情を見てその決意を感じ取る。
そして、横で控えている姉の小百合に確認するように視線を移すと、同意の合図か頷いてくれた。
隆は、二人の意思を確認したことで愚息を更なる蜜壺の奥へと侵入させる為に深雪の壁をこじ開けた。
ぐうっ!
深雪の身体が破瓜の痛みで硬直する、それと同時に蜜壁も収縮して隆の愚息を締め付けた。
おぅ!
2人が同時に身体を強張らせた。
数秒後、緊張の和らいだ二人は息を吐き、お互いを見つめ合った。
そこには、破瓜の痛みはあるが好意を寄せる隆に初めてを捧げることが出来て満足げな表情をした義妹の深雪の顔があった。
そして、隆も壁を破るという初めての行為を経験して、深雪と同じく満足げな表情をしていた。
その隣では、姉の小百合が次は自分の番だと待ちわびていた。
時計の針は、まだ夜の10時を指していた。
姉の小百合は、上体を少しだけ起こすと隣で寝ている隆の寝顔を覗いた。
「安心しているのか、可愛らしい寝顔をしているのね」
男らしい顔つきと鍛えられた肉体はしているが、そう隆自身はまだ15歳なのだ。
そんな隆の寝顔を眺めていた姉の小百合は、何を思ったのか隆の上に覆いかぶさると口づけを始めた。
んっん~
隆は自分の上に感じた重みに目を覚ます、そして姉の小百合が自分の上に覆いかぶさり口づけをしているのを理解した。
隆は、その姉の口づけを素直に受け入れた。
口づけを始めた姉の小百合は、急に隆が舌を絡めて来たことで、隆が目覚を覚ましたことを理解する。
すると、姉の小百合は更に大胆になり舌を絡めた口づけを始めた。
舌が絡み合う水濡れの音が静かな部屋の中に響いていく。
その音は、隣で寝ていた義妹の深雪の耳にも届いていたようで。
「あっ...狡いよ、二人共。 私も~」
そう言うと、義妹の深雪も体勢を変えて二人の行為に参戦した。
姉と義妹ではあるが、二人の女性から迫られている隆は男冥利に尽きるだろう。
姉の小百合と義妹の深雪は口づけを交わしながら、身体の奥底から再び情熱のパトスが湧き上がって来るのを感じていた。
それは、二人の蜜壺に潤いを与え、熱を与えていく。
「もう、我慢できない」
姉の小百合が、熱に侵されてしまったような表情を顔に浮かべて言葉を発した。
「わたしも...」
姉の隣では、義妹の深雪はまだ恥じらいが残っているのか、小さく同意の声をあげた。
「隆、抱いて...最後まで...お願い...」
姉の小百合は、もう待ちきれないとばかりに隆をギュッと抱きしめた。
姉にギュッと抱きしめられた隆は、その熱くなった体温を肌で感じ、発育した双丘を押し付けられたことで、抑えていた理性が解放されてしまった。
隆は姉と体を直ぐに入れ替えると......。
少し乱暴に姉の両足を自分の肩にのせ、膨張して硬くなった愚息を蜜液を溢れさせて濡れ光っている蜜口へとあてがい挿入を開始した。
だが、初めての異物の挿入に姉の蜜口は抵抗をみせる。
んっ!
隆はその抵抗を愚息の硬さをもって徐々に押し拡げていく。
あっ!
そして遂には、愚息の先端を薄い壁のようなものを感じ取れる所まで侵入させる事に成功したのだった。
ただそこまで辿り着くまでの間に、蜜壁から受けていた包み込むようなそれでいて扱きあげてくる動きと感じた事のない刺激に、隆の愚息は既に限界を迎えていた。
おうっ!
姉の破瓜を終える前に、隆は我慢出来ずに精の放出を迎えてしまった。
その放出の快感により、隆は姉の両足を肩から下ろすと両手をベッドについて息を弾ませていた。
姉の小百合は、そんな隆の頭をそっと優しく撫でていた。
だが、姉の蜜壺の中にある隆の愚息は精の放出はしてしまったが、未だに萎える事は無く姉の蜜壺の中でその存在を自己主張していた。
姉の小百合は目線で隆に促す、その目線は義妹の深雪のことを指していた。
隆は姉の蜜壺から愚息を静かに引き抜くと、義妹の深雪の方へと体を移し姉の小百合と同じように愚息を蜜口に添えて挿入を始めた。
深雪の蜜口は姉のものより更に硬く閉ざされている感じだった。
なので隆は、時間を掛けてゆっくりと蜜口を開いて中へと侵入を試みて行く。
そして、愚息の先端が入り始めるとその蜜の溢れ出る量の多さでスムーズに侵入出来るようになっていった。
うっ!
蜜壁の狭さを膨張した愚息に合わせるように挿入をくり返していく。
うんっ!
そして、ついに深雪の壁を感じる処まで愚息を推し進めることが出来た。
今度は、二度目の経験が生きたのか愚息が限界を迎えることは無かった。
「ねぇ、隆...そのまま、きて...」
隆は、義妹の深雪の顔の表情を見てその決意を感じ取る。
そして、横で控えている姉の小百合に確認するように視線を移すと、同意の合図か頷いてくれた。
隆は、二人の意思を確認したことで愚息を更なる蜜壺の奥へと侵入させる為に深雪の壁をこじ開けた。
ぐうっ!
深雪の身体が破瓜の痛みで硬直する、それと同時に蜜壁も収縮して隆の愚息を締め付けた。
おぅ!
2人が同時に身体を強張らせた。
数秒後、緊張の和らいだ二人は息を吐き、お互いを見つめ合った。
そこには、破瓜の痛みはあるが好意を寄せる隆に初めてを捧げることが出来て満足げな表情をした義妹の深雪の顔があった。
そして、隆も壁を破るという初めての行為を経験して、深雪と同じく満足げな表情をしていた。
その隣では、姉の小百合が次は自分の番だと待ちわびていた。
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