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第1章 魔法学園入学編
忍び寄る危機⑥日本で武器を仕入れてくるぞ!
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『ただいまにゃあ!』
「「とらちゃんおかえり!」」
「今日はどうしたの?」
まりのの膝で頭を撫でられながら来夢に戻ってきた理由を聞かれた。
『向こうの世界で魔物と戦争しなきゃいけないにゃ。だから少しこちらの武器を持っていこうと思うにゃ』
「とらちゃん大丈夫?」
『まりのは心配しなくていいにゃ。絶対に負けないにゃ』
「でも気をつけてね?」
『了解だにゃ! そういうわけで武器が買えるところに行きたいにゃ。新田はどこにいるにゃ?』
「かっちゃんは事務所にいると思うよ」
『いつの間にかつみさんからかっちゃんになったんだにゃ?』
ジト目で来夢をみると恥ずかしそうに下を向いてモジモジしていた。
「克己さんだと他人行儀って言われて……」
『ラブラブだにゃ』
「もう! いいじゃん! 時間無いんでしょ?」
『そうだったにゃ。ちょっとでかけてくるにゃ。他の国へも行くかも知れないから今日はかっちゃんも帰って来ないかもしれないにゃ。大丈夫かにゃ?』
「全然大丈夫だよ! 向こうへ戻る前にはここに戻ってくる?」
『そうだにゃ、行く前にはみんなに挨拶して行くにゃ』
「わかった」
来夢達と別れて新田の事務所へ向かった。
『かっちゃんいるかにゃ?』
「うわぁっ! なんでお前がかっちゃん呼びなんだよ……』
『ラブラブそうで何よりだにゃ。前置きは飛ばして本題に行くにゃ。ちょっと火薬を使わない武器でそこそこ使えるものと手軽に使える手榴弾とかが欲しいにゃ」
「簡単に言うけど、そんなもん日本で持っていたら捕まるやつだぞ?」
『日本じゃムリだにゃ、だから他の国で揃えるにゃ。どうせそのへんの準備も新田はしてくれてるにゃ?』
「まぁすぐに揃えられるようになってるぞ、ってかもうそろって預けてあるからいつでも持っていけるぞ」
『さすがだにゃ! どこにあるにゃ?』
「前に言われていたボーガン類と手榴弾と害獣スプレーに防毒マスクはこの事務所の地下にある」
『にゃ? 大丈夫なのかにゃ? 弁護士のくせに捕まらないかにゃ?』
「大丈夫だ、国の許可を得ている。 ちなみにこの敷地は治外法権扱いの特別区域になっているから銃を持った警備員が巡回しているし、敷地外には警察詰め所もあるので問題ない」
『いつのまにそんなことになったんだにゃ?』
「そら、来夢とまりの達に何かあったらエリクサーの供給は100%止まるだろ? 下手すりゃ総理より重要人物だぞ? 自由を阻害しないように万全の警備体制を敷いている。警備費用も国が負担で万が一を考えて100m以内にエリクサーを持った警備員が2人付いているから即死でも無い限りは安全だ」
『まぁ安全に越したことはないにゃ。ちゃんと守ってやってくれにゃ』
「まかせとけ! 来夢には誰も指1本ふれさせん!」
『さっきまりのと来夢の膝枕でモフられたにゃ』
「なんだと! ウグググッ! 俺ですら膝枕はまだしてもらってないのに……」
『じゃ魔法で猫にしてやろうかにゃ?』
「それは断る!」
『チッ! 猫もいいにゃ』
「お前はいいよ! 猫だしな! じゃ地下に行くか?」
『そうだにゃ、何があるか見てみるにゃ』
新田と一緒に新田の事務所奥にあるエレベーターに乗った。
「こんなところにエレベーターがあるんだにゃ?』
『ここは地下直結で生体認証がないと行くことが出来ないし24時間警備されているんだ」
エレベーターが動いてしばらくしてドアが空いたらそこにはビルの大きさよりはるかに広い地下室があった。
『これってよその土地にはみ出してないかにゃ?』
「周りは全部買い取った。しかも国主導で地価の3倍で次回相続時までは無税という約束まで付けたから問題なく買うことが出来たし、移転先も可能なかぎり希望を聞けたので不満を持って移転した人はいないと思う。ダミーでそのまま建物も残してそこには警備担当がそのまま家族で住んだりしているから地下を広げても問題ないよ。ちなみにこの地下のもう一つ地下にエリクサー等は保管してある」
『問題ないならいいにゃ……』
知らない間に近所がすごい事になってしまっている事に初めて気がついた。みんなの安心の為なら仕方ないけど……
武器庫らしいところは更に頑丈な扉を開けた中にあり、そこには拳銃から機関銃更にはランチャーまで揃っていた。今回は重火器よりも簡単なもので十分だろうからメインはクロスボウと矢を持っていこうと思う。あとは熊撃退スプレーを結構な量をアイテムボックスにいれて、念の為に重火器も少しだけ入れておいた。今日一日で世界を回って集めなきゃと思っていたのがもう終わった……
『じゃお家に戻るかにゃ? また必要になるかも知れないから補充はしておいてほしいにゃ』
「わかった。来夢に俺もあと2時間くらいで戻るって伝えておいてくれ」
『了解だにゃ、愛するかっちゃんは2時間後に戻ってくると伝えればいいにゃ?』
「やめろおおおおお」
後ろから新田の叫び声が聞こえたが聞こえないふりをして自宅へ転移した。
「「とらちゃんおかえり!」」
「今日はどうしたの?」
まりのの膝で頭を撫でられながら来夢に戻ってきた理由を聞かれた。
『向こうの世界で魔物と戦争しなきゃいけないにゃ。だから少しこちらの武器を持っていこうと思うにゃ』
「とらちゃん大丈夫?」
『まりのは心配しなくていいにゃ。絶対に負けないにゃ』
「でも気をつけてね?」
『了解だにゃ! そういうわけで武器が買えるところに行きたいにゃ。新田はどこにいるにゃ?』
「かっちゃんは事務所にいると思うよ」
『いつの間にかつみさんからかっちゃんになったんだにゃ?』
ジト目で来夢をみると恥ずかしそうに下を向いてモジモジしていた。
「克己さんだと他人行儀って言われて……」
『ラブラブだにゃ』
「もう! いいじゃん! 時間無いんでしょ?」
『そうだったにゃ。ちょっとでかけてくるにゃ。他の国へも行くかも知れないから今日はかっちゃんも帰って来ないかもしれないにゃ。大丈夫かにゃ?』
「全然大丈夫だよ! 向こうへ戻る前にはここに戻ってくる?」
『そうだにゃ、行く前にはみんなに挨拶して行くにゃ』
「わかった」
来夢達と別れて新田の事務所へ向かった。
『かっちゃんいるかにゃ?』
「うわぁっ! なんでお前がかっちゃん呼びなんだよ……』
『ラブラブそうで何よりだにゃ。前置きは飛ばして本題に行くにゃ。ちょっと火薬を使わない武器でそこそこ使えるものと手軽に使える手榴弾とかが欲しいにゃ」
「簡単に言うけど、そんなもん日本で持っていたら捕まるやつだぞ?」
『日本じゃムリだにゃ、だから他の国で揃えるにゃ。どうせそのへんの準備も新田はしてくれてるにゃ?』
「まぁすぐに揃えられるようになってるぞ、ってかもうそろって預けてあるからいつでも持っていけるぞ」
『さすがだにゃ! どこにあるにゃ?』
「前に言われていたボーガン類と手榴弾と害獣スプレーに防毒マスクはこの事務所の地下にある」
『にゃ? 大丈夫なのかにゃ? 弁護士のくせに捕まらないかにゃ?』
「大丈夫だ、国の許可を得ている。 ちなみにこの敷地は治外法権扱いの特別区域になっているから銃を持った警備員が巡回しているし、敷地外には警察詰め所もあるので問題ない」
『いつのまにそんなことになったんだにゃ?』
「そら、来夢とまりの達に何かあったらエリクサーの供給は100%止まるだろ? 下手すりゃ総理より重要人物だぞ? 自由を阻害しないように万全の警備体制を敷いている。警備費用も国が負担で万が一を考えて100m以内にエリクサーを持った警備員が2人付いているから即死でも無い限りは安全だ」
『まぁ安全に越したことはないにゃ。ちゃんと守ってやってくれにゃ』
「まかせとけ! 来夢には誰も指1本ふれさせん!」
『さっきまりのと来夢の膝枕でモフられたにゃ』
「なんだと! ウグググッ! 俺ですら膝枕はまだしてもらってないのに……」
『じゃ魔法で猫にしてやろうかにゃ?』
「それは断る!」
『チッ! 猫もいいにゃ』
「お前はいいよ! 猫だしな! じゃ地下に行くか?」
『そうだにゃ、何があるか見てみるにゃ』
新田と一緒に新田の事務所奥にあるエレベーターに乗った。
「こんなところにエレベーターがあるんだにゃ?』
『ここは地下直結で生体認証がないと行くことが出来ないし24時間警備されているんだ」
エレベーターが動いてしばらくしてドアが空いたらそこにはビルの大きさよりはるかに広い地下室があった。
『これってよその土地にはみ出してないかにゃ?』
「周りは全部買い取った。しかも国主導で地価の3倍で次回相続時までは無税という約束まで付けたから問題なく買うことが出来たし、移転先も可能なかぎり希望を聞けたので不満を持って移転した人はいないと思う。ダミーでそのまま建物も残してそこには警備担当がそのまま家族で住んだりしているから地下を広げても問題ないよ。ちなみにこの地下のもう一つ地下にエリクサー等は保管してある」
『問題ないならいいにゃ……』
知らない間に近所がすごい事になってしまっている事に初めて気がついた。みんなの安心の為なら仕方ないけど……
武器庫らしいところは更に頑丈な扉を開けた中にあり、そこには拳銃から機関銃更にはランチャーまで揃っていた。今回は重火器よりも簡単なもので十分だろうからメインはクロスボウと矢を持っていこうと思う。あとは熊撃退スプレーを結構な量をアイテムボックスにいれて、念の為に重火器も少しだけ入れておいた。今日一日で世界を回って集めなきゃと思っていたのがもう終わった……
『じゃお家に戻るかにゃ? また必要になるかも知れないから補充はしておいてほしいにゃ』
「わかった。来夢に俺もあと2時間くらいで戻るって伝えておいてくれ」
『了解だにゃ、愛するかっちゃんは2時間後に戻ってくると伝えればいいにゃ?』
「やめろおおおおお」
後ろから新田の叫び声が聞こえたが聞こえないふりをして自宅へ転移した。
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