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第3章 将来の目標をみつけるにゃ
3人目の奇跡だにゃ
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翌朝、昨日と同じようにまりの親子が2人で神社に行くと変わらずクワズイモの葉から黄金色の水滴がしたたり落ちそうになっていたので3滴をペットボトルにいれて、湧水池から水を汲んでペットボトルにいれて蓋をした。今日はそこまで急がないので朝ごはんを食べてから病院へ向かう。病院も休日なので裏口からはいると、浜名がもうすでに待っていた。
浜名と一緒に心臓内科の病棟へ向かい浜名の奥さんが入院している個室へ入ると、女性が横たわっていた。
「梨花、昨日話をした、ご利益のある神社の水だ、ここにいるまりのちゃんが朝から採ってきてくれたんだ」
「あなたがまりのちゃん? わざわざありがとうね? お母様ありがとうございます」
「早く良くなってほしいの、ママはここのお水で治ったの」
「いえいえ、今まで浜名先生にはものすごくお世話になりましたから…… ただ浜名先生には伝えましたが、私にはとても良く効きましたが、奥様に効くかどうかはわかりませんので、それだけは覚えておいてください」
「もちろん、治ってくれれば嬉しいですが、このままではどうせそこまで先は無いのはわかっていますし……藁をもすがる気持ちなんです」
「それ、わかります。わたしもまりのが持ってきたときには効くなんて思ってもいなくて、本当に藁をもすがる気持ちでした」
「じゃまりのちゃんいただきます」
そう言ってペットボトルの水を飲み干すと
「あぁー美味しい。なんか効いているような気がします」
体は前の二人同様になんとなく発光しているように見える。
「ちょっとエコーしてもいいか?」
「いいわよ」
カーテンを閉め浜名が奥さんの心臓に何度もエコーを当てて確認をする。
「やっぱり、治っている…… さっきのはエリクサーでは?」
「単なる神社のお水ですよ? でもまりのは猫の神様から教えてもらったって言っていましたから、もしかしたら神様の加護がかかっているのかもしれませんね」
「梨花、多分もう完治していると思うけど、いきなり完治するのもおかしいから、次の検診までは入院を続けてくれないか? こんな水で病気が治るなんて事になったらパニックになってしまう」
「そうね、これはあまり広めないほうが良いかもしれないので、言われたようにしばらくは入院して薬で治った事にしましょう」
3人が治ったのはしばらくしてから、病院内でも大きな話題になっていった……
俺は今日も病室で様子を見ていたが、これ以上は広まらないようなので、安心して自宅へ転移した。
『来夢、只今なのにゃ、今日の晩ごはんはなにかにゃ?』
「トラちゃんおかえり、今日はねトルコライスを習ってきたの」
『トルコライスってあれかにゃ? ハンバーグとか乗ってるやつだにゃ?』
「そう、長崎名物でナポリタン、ピラフ、ポークカツが一緒に乗っているやつ」
『なんでトルコライスにゃ?』
「深くは考えないで……」
『普通は習うにゃ? 聞いてなかったにゃ?』
「えっと、すぐに準備するね」
来夢は目をキョロキョロさせながらキッチンに消えていった。絶対聞いてなかったな……
来夢の作ったトルコライスはとても美味しく、上に目玉焼きも乗せてあり、トルコライスよりもロコモコぽいなと思いながら食べた。
『歴史はわからなくても、美味しいにゃ!』
「でしょ?」
『でもちゃんと料理は歴史も聞いてくるにゃ、先人がどうやってその料理を生み出したかまで理解するのが料理にゃ』
「……次は覚えて来るわよ……」
『神社はいったかにゃ?』
「行ってきたわよ、高須川さんって言う方が神主さんで、猫が昔から好きで保護をしていたら増えてしまったけど、なかなかマイナーな神社なので猫を食わせるのも大変だと言っていたけど、土地はかなりひろいので、ある程度自由に使ってもかまわないけど、沢山保護しすぎて途中で飼育放棄になるような事だけはやめて欲しいと言われたの。お金とグッズは渡したらとても感謝されたんだけど、あれは神主さんがあまり食べていないような感じがするわ」
『わかったにゃ、とりあえず河川敷で知り合ったシロに声をかけてみるにゃ』
料理を食べてお風呂を堪能後、いつものごとくモフられた……
浜名と一緒に心臓内科の病棟へ向かい浜名の奥さんが入院している個室へ入ると、女性が横たわっていた。
「梨花、昨日話をした、ご利益のある神社の水だ、ここにいるまりのちゃんが朝から採ってきてくれたんだ」
「あなたがまりのちゃん? わざわざありがとうね? お母様ありがとうございます」
「早く良くなってほしいの、ママはここのお水で治ったの」
「いえいえ、今まで浜名先生にはものすごくお世話になりましたから…… ただ浜名先生には伝えましたが、私にはとても良く効きましたが、奥様に効くかどうかはわかりませんので、それだけは覚えておいてください」
「もちろん、治ってくれれば嬉しいですが、このままではどうせそこまで先は無いのはわかっていますし……藁をもすがる気持ちなんです」
「それ、わかります。わたしもまりのが持ってきたときには効くなんて思ってもいなくて、本当に藁をもすがる気持ちでした」
「じゃまりのちゃんいただきます」
そう言ってペットボトルの水を飲み干すと
「あぁー美味しい。なんか効いているような気がします」
体は前の二人同様になんとなく発光しているように見える。
「ちょっとエコーしてもいいか?」
「いいわよ」
カーテンを閉め浜名が奥さんの心臓に何度もエコーを当てて確認をする。
「やっぱり、治っている…… さっきのはエリクサーでは?」
「単なる神社のお水ですよ? でもまりのは猫の神様から教えてもらったって言っていましたから、もしかしたら神様の加護がかかっているのかもしれませんね」
「梨花、多分もう完治していると思うけど、いきなり完治するのもおかしいから、次の検診までは入院を続けてくれないか? こんな水で病気が治るなんて事になったらパニックになってしまう」
「そうね、これはあまり広めないほうが良いかもしれないので、言われたようにしばらくは入院して薬で治った事にしましょう」
3人が治ったのはしばらくしてから、病院内でも大きな話題になっていった……
俺は今日も病室で様子を見ていたが、これ以上は広まらないようなので、安心して自宅へ転移した。
『来夢、只今なのにゃ、今日の晩ごはんはなにかにゃ?』
「トラちゃんおかえり、今日はねトルコライスを習ってきたの」
『トルコライスってあれかにゃ? ハンバーグとか乗ってるやつだにゃ?』
「そう、長崎名物でナポリタン、ピラフ、ポークカツが一緒に乗っているやつ」
『なんでトルコライスにゃ?』
「深くは考えないで……」
『普通は習うにゃ? 聞いてなかったにゃ?』
「えっと、すぐに準備するね」
来夢は目をキョロキョロさせながらキッチンに消えていった。絶対聞いてなかったな……
来夢の作ったトルコライスはとても美味しく、上に目玉焼きも乗せてあり、トルコライスよりもロコモコぽいなと思いながら食べた。
『歴史はわからなくても、美味しいにゃ!』
「でしょ?」
『でもちゃんと料理は歴史も聞いてくるにゃ、先人がどうやってその料理を生み出したかまで理解するのが料理にゃ』
「……次は覚えて来るわよ……」
『神社はいったかにゃ?』
「行ってきたわよ、高須川さんって言う方が神主さんで、猫が昔から好きで保護をしていたら増えてしまったけど、なかなかマイナーな神社なので猫を食わせるのも大変だと言っていたけど、土地はかなりひろいので、ある程度自由に使ってもかまわないけど、沢山保護しすぎて途中で飼育放棄になるような事だけはやめて欲しいと言われたの。お金とグッズは渡したらとても感謝されたんだけど、あれは神主さんがあまり食べていないような感じがするわ」
『わかったにゃ、とりあえず河川敷で知り合ったシロに声をかけてみるにゃ』
料理を食べてお風呂を堪能後、いつものごとくモフられた……
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