63 / 114
第3章 将来の目標をみつけるにゃ
エリクサー騒動は一段落で男殺し丼を食べるにゃ
しおりを挟む
3人はまだ呆然としていたが、武村が正気に戻り医院長へ支払いの相談をし始めた。
「医院長治療費はどうしますか?」
「武村さんさっきの聞いてもらえるわけ無いでしょう?」
「ですよね……」
「ではこの分は猫神様のいうとおりに神社復興で使って良い資金として取っておきます。医院長へは猫神様の許可も出たので食事にご招待しますよ」
「ではその時にもうひとりうちの医者で協力をしてくれた医者も一緒にいいだろうか?ボーナスを期待しているようだったので……」
「もちろんですよ、協力してくれた方はどなたでもご招待致しますので、後日案内をよこしますね」
「では私はこれで失礼します。健一くんの検診は間違いなくしてくださいね。完治していると思いますが……」
武村は吉見の手を握りブンブン振って吉見に感謝の言葉をかけた。
「医院長本当にありがとう。お金でのお礼はできないが何か病院で困ったことや設備で必要なものがあれば協力するよ、多分猫神様も私服を肥やさなければ問題ないと思う」
「では失礼いたします」
医院長が家からで出て車に乗り込むのを見送った二人はまたリビングに戻ってきた。
「猫神様、まだおられますよね?」
なんでわかった? 認識阻害の魔法解けてたか?
声を出すのは疲れるので念話で聞いた。
『にゃんでわかったにゃ?』
「レオンがまだ上をみてブルブル震えていますから…… レオンがここまで怯えるのは見たことありませんからね」
なるほど、犬には見えなくても感知できるんだろうな、再度光を出し姿を見せる
『堅苦しいのはおわりだにゃ。さっきの件はよろしくにゃ』
「はい、健一を救って頂いた分をしっかり返していきたいと思います。神社復興のプロジェクトとして先程の子のお母さんも雇い入れたいと思います」
『よろしくにゃ その娘があれだけの祈りをしていなかったら健一は助かっていなかったことを忘れるでないにゃ』
「はい、本当にありがとうございました」
『健一良かったにゃ』
「はい!」
『ではさらばだにゃ』
姿を消し神社へ飛んだ。
クワズイモを確認するとまだそこに健在していたが、周りに2人程人影が見えたので顔を確認したが今までに会ったことのない人だった。彼女の交代要員なのかな?
まりのが3本キープしているが多分この苗は絶対にあいつらが持っていくだろうから明日もまりのに採らせておこう。さすがに今日は盗りに来ないだろう。マルに話を聞いたら交代で2人か3人がこの苗を見張っていて、近づくと追い払われたらしい。引き続きの見張りを頼んだが手付として、仕入れていたチュルンを口を爪で切り飛ばして見張りをしてくれた猫に1本ずつ吸わせたら悶絶していた。そんなに旨いのか……
その後まりのの家に飛び声をかけた。
『まりのよ明日の朝も3本程あの水を採ってきてくれるかにゃ?』
「あっ猫神様だ。もちろんいいの」
『ママはどこいった?』
「ママはお仕事の面接なの、もうすぐ帰ってくると思うの」
『どこで働くにゃ?』
「わかんなーい、でも夕方からのお仕事って言ってたの、だから寂しくなるの」
『そうなんだにゃ』
そんな会話をしていたら母親が帰ってきて俺を見るなり土下座した。
『そんなに恐縮しないでほしいにゃ、俺は単なるまりのの友達だにゃ』
「いやいや、神様に対して無礼な事はできません」
『よいにゃ……ところで面接はどうだったにゃ?』
「ええ、子供育てながら働くならもう夜のお仕事しかないと思って行きましたが、不況で夜のお仕事もなかなかないです。体を売るような仕事だけはしたくありませんので……」
『あたりまえだにゃぁぁ!! まりのがせっかく治してくれたんだからまりのと一緒の時間を作るにゃ ここは賃貸かにゃ?』
「はい、賃貸で大家さんが良い人なので家賃が少し滞っていますが、ある時にあるだけ払ってなんとか住まわせて頂いてます」
シングルで病気持ちだと大変だろう。
『じゃうちに来るにゃ? 家賃もいらないにゃ。あとは仕事ももうすぐあるから安心するにゃ。昼の仕事であの神社を発展させていくお仕事だにゃ』
「猫神様と一緒に住めるの?」
『ママが良いなら大丈夫だにゃ。もうひとり居候がいるんだにゃ。ママと年も近いし仲良くできるといいにゃ』
「ママ、猫神様と一緒に住みたい」
「そんな迷惑をおかけする訳には……」
『お前はバカなのかにゃ? 夜のお仕事してまりのを一人残す生活と夕方まで仕事して夕方以降はまりのと一緒に生活するのはどっちが幸せなのかにゃ?』
「猫神様、人にバカって言ってはだめなの……」
『すまないにゃ……』
俺よりまりのは人間がでかい気がする……
『どうするにゃ?』
「お願いします……」
『じゃ一度うちに来るにゃ。今日は遅いから、明日の夕方迎えに来るから5時頃に準備しておくにゃ。ご飯の準備もこっちでするにゃ。その前にまりのには言ったけど明日の朝もあの水を採ってきて欲しいにゃ』
「まりの一人でいける?」
「大丈夫なの」
『じゃ明日の朝よろしくにゃ。俺もついていくから安心していいにゃ』
そう言い残し自宅へ転移した。
『来夢、ただいまだにゃ』
「トラちゃんおかえり」
『お腹が減ったにゃ』
「今日は丼よ、その名も{男殺し丼}」
何?その物騒な名前の丼は?
『にゃんだそれ?』
「オイルサーディンを温めてご飯にぶっかけネギを山盛りのせたものに醤油と七味をかけたら出来上がり!」
『手抜きやな……』
「何を言っているの? このオイルサーディンは自家製なんですよ? 手間暇掛けて下処理をして作ったんで、手抜きではないのよ?」
猫マンマっぽいけど食べると旨かった。簡単でガツガツいけるなさすがに男殺し丼だ!
ご飯を堪能して、さっきの話を来夢にする。同居人が増えることバツいち子持ちの女性で有ること、明日ここを見に来ること等……
そして俺はなぜか正座ではなく、来夢膝の上でガッチリホールドされモフられまくっていた。
「ふーん、私がいながらバツイチ子持ちの女性を連れ込むんだ?」
『いや、来夢とは何もないでしょ?』
「もしかしてその子供の方を…… ロ◯コン?」
『にゃんでにゃん』
『とりあえずここに住むだけだにゃ、独り立ちできれば別に住むのが一番だにゃ、来夢と一緒だにゃ?』
「一緒?」
『来夢も別にやることできたりしたら別の部屋借りてもいいにゃ、約束通りご飯とお願いを聞いてくれればプライベートはわけて全然いいにゃ』
「えっ? 私を追い出してその娘達とイチャイチャする気?」
そう言いながらワシャワシャモフるのはやめてええええ
『違うにゃ、来夢もその娘たちも見捨てられないにゃ』
「それならいいんだけど……」
ちょっと寂しそうにワシャワシャされた。
『だいたい猫でなんで恋愛感情が湧くんだにゃ?』
「それもそうね…… で、どうするの?神様でなく元は人間ですって言うの?」
『それはちゃんと言うにゃ ここで過ごす以上家族だにゃ』
「そっか、お姉さんと妹ができると思えばいいのね」
『そうだにゃ、まりのはしっかりしているからまりのがお姉さんみたいだにゃ』
「どういうことよ……」
その日はモフられ時間歴代1位の時間を達成してしまった。
「医院長治療費はどうしますか?」
「武村さんさっきの聞いてもらえるわけ無いでしょう?」
「ですよね……」
「ではこの分は猫神様のいうとおりに神社復興で使って良い資金として取っておきます。医院長へは猫神様の許可も出たので食事にご招待しますよ」
「ではその時にもうひとりうちの医者で協力をしてくれた医者も一緒にいいだろうか?ボーナスを期待しているようだったので……」
「もちろんですよ、協力してくれた方はどなたでもご招待致しますので、後日案内をよこしますね」
「では私はこれで失礼します。健一くんの検診は間違いなくしてくださいね。完治していると思いますが……」
武村は吉見の手を握りブンブン振って吉見に感謝の言葉をかけた。
「医院長本当にありがとう。お金でのお礼はできないが何か病院で困ったことや設備で必要なものがあれば協力するよ、多分猫神様も私服を肥やさなければ問題ないと思う」
「では失礼いたします」
医院長が家からで出て車に乗り込むのを見送った二人はまたリビングに戻ってきた。
「猫神様、まだおられますよね?」
なんでわかった? 認識阻害の魔法解けてたか?
声を出すのは疲れるので念話で聞いた。
『にゃんでわかったにゃ?』
「レオンがまだ上をみてブルブル震えていますから…… レオンがここまで怯えるのは見たことありませんからね」
なるほど、犬には見えなくても感知できるんだろうな、再度光を出し姿を見せる
『堅苦しいのはおわりだにゃ。さっきの件はよろしくにゃ』
「はい、健一を救って頂いた分をしっかり返していきたいと思います。神社復興のプロジェクトとして先程の子のお母さんも雇い入れたいと思います」
『よろしくにゃ その娘があれだけの祈りをしていなかったら健一は助かっていなかったことを忘れるでないにゃ』
「はい、本当にありがとうございました」
『健一良かったにゃ』
「はい!」
『ではさらばだにゃ』
姿を消し神社へ飛んだ。
クワズイモを確認するとまだそこに健在していたが、周りに2人程人影が見えたので顔を確認したが今までに会ったことのない人だった。彼女の交代要員なのかな?
まりのが3本キープしているが多分この苗は絶対にあいつらが持っていくだろうから明日もまりのに採らせておこう。さすがに今日は盗りに来ないだろう。マルに話を聞いたら交代で2人か3人がこの苗を見張っていて、近づくと追い払われたらしい。引き続きの見張りを頼んだが手付として、仕入れていたチュルンを口を爪で切り飛ばして見張りをしてくれた猫に1本ずつ吸わせたら悶絶していた。そんなに旨いのか……
その後まりのの家に飛び声をかけた。
『まりのよ明日の朝も3本程あの水を採ってきてくれるかにゃ?』
「あっ猫神様だ。もちろんいいの」
『ママはどこいった?』
「ママはお仕事の面接なの、もうすぐ帰ってくると思うの」
『どこで働くにゃ?』
「わかんなーい、でも夕方からのお仕事って言ってたの、だから寂しくなるの」
『そうなんだにゃ』
そんな会話をしていたら母親が帰ってきて俺を見るなり土下座した。
『そんなに恐縮しないでほしいにゃ、俺は単なるまりのの友達だにゃ』
「いやいや、神様に対して無礼な事はできません」
『よいにゃ……ところで面接はどうだったにゃ?』
「ええ、子供育てながら働くならもう夜のお仕事しかないと思って行きましたが、不況で夜のお仕事もなかなかないです。体を売るような仕事だけはしたくありませんので……」
『あたりまえだにゃぁぁ!! まりのがせっかく治してくれたんだからまりのと一緒の時間を作るにゃ ここは賃貸かにゃ?』
「はい、賃貸で大家さんが良い人なので家賃が少し滞っていますが、ある時にあるだけ払ってなんとか住まわせて頂いてます」
シングルで病気持ちだと大変だろう。
『じゃうちに来るにゃ? 家賃もいらないにゃ。あとは仕事ももうすぐあるから安心するにゃ。昼の仕事であの神社を発展させていくお仕事だにゃ』
「猫神様と一緒に住めるの?」
『ママが良いなら大丈夫だにゃ。もうひとり居候がいるんだにゃ。ママと年も近いし仲良くできるといいにゃ』
「ママ、猫神様と一緒に住みたい」
「そんな迷惑をおかけする訳には……」
『お前はバカなのかにゃ? 夜のお仕事してまりのを一人残す生活と夕方まで仕事して夕方以降はまりのと一緒に生活するのはどっちが幸せなのかにゃ?』
「猫神様、人にバカって言ってはだめなの……」
『すまないにゃ……』
俺よりまりのは人間がでかい気がする……
『どうするにゃ?』
「お願いします……」
『じゃ一度うちに来るにゃ。今日は遅いから、明日の夕方迎えに来るから5時頃に準備しておくにゃ。ご飯の準備もこっちでするにゃ。その前にまりのには言ったけど明日の朝もあの水を採ってきて欲しいにゃ』
「まりの一人でいける?」
「大丈夫なの」
『じゃ明日の朝よろしくにゃ。俺もついていくから安心していいにゃ』
そう言い残し自宅へ転移した。
『来夢、ただいまだにゃ』
「トラちゃんおかえり」
『お腹が減ったにゃ』
「今日は丼よ、その名も{男殺し丼}」
何?その物騒な名前の丼は?
『にゃんだそれ?』
「オイルサーディンを温めてご飯にぶっかけネギを山盛りのせたものに醤油と七味をかけたら出来上がり!」
『手抜きやな……』
「何を言っているの? このオイルサーディンは自家製なんですよ? 手間暇掛けて下処理をして作ったんで、手抜きではないのよ?」
猫マンマっぽいけど食べると旨かった。簡単でガツガツいけるなさすがに男殺し丼だ!
ご飯を堪能して、さっきの話を来夢にする。同居人が増えることバツいち子持ちの女性で有ること、明日ここを見に来ること等……
そして俺はなぜか正座ではなく、来夢膝の上でガッチリホールドされモフられまくっていた。
「ふーん、私がいながらバツイチ子持ちの女性を連れ込むんだ?」
『いや、来夢とは何もないでしょ?』
「もしかしてその子供の方を…… ロ◯コン?」
『にゃんでにゃん』
『とりあえずここに住むだけだにゃ、独り立ちできれば別に住むのが一番だにゃ、来夢と一緒だにゃ?』
「一緒?」
『来夢も別にやることできたりしたら別の部屋借りてもいいにゃ、約束通りご飯とお願いを聞いてくれればプライベートはわけて全然いいにゃ』
「えっ? 私を追い出してその娘達とイチャイチャする気?」
そう言いながらワシャワシャモフるのはやめてええええ
『違うにゃ、来夢もその娘たちも見捨てられないにゃ』
「それならいいんだけど……」
ちょっと寂しそうにワシャワシャされた。
『だいたい猫でなんで恋愛感情が湧くんだにゃ?』
「それもそうね…… で、どうするの?神様でなく元は人間ですって言うの?」
『それはちゃんと言うにゃ ここで過ごす以上家族だにゃ』
「そっか、お姉さんと妹ができると思えばいいのね」
『そうだにゃ、まりのはしっかりしているからまりのがお姉さんみたいだにゃ』
「どういうことよ……」
その日はモフられ時間歴代1位の時間を達成してしまった。
0
あなたにおすすめの小説
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~
とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。
先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。
龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。
魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。
バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる