7 / 28
第1章
閑話2ある愚者の心情
しおりを挟む
ふふふっ!
遂にあの悪役令嬢が死んだ!
この世界は私のいた世界の乙女ゲーム「ファンタジアIII」の世界。
気に食わなかったのよね、彼奴。悪役の癖に殿下の婚約者?
ゲームに無かった行動をとるなよ?
ヒロインの私を差し置いて何してるの?勘違いしないで。
ヒロインは わ た し !
一目見た瞬間から殺してやりたかった!
とってもすっきりした!
あの死ぬ間際の顔!見ていてとても滑稽だった!
彼奴の家族共は既に虚ろでつまらなかったし、兄妹達は喧しかったし…
あ!でも彼奴の友達(笑)は面白かったなぁ
死ぬ瞬間まで無実無実と叫び続けていて…本当に滑稽!何と言っても死ぬのは変わらないのにね!
しかも彼奴自身もそれを伝えたら
「貴様~!」
だってさ!ぷぷっ!悪いのはあんたなのにね!逆ギレ?逆ギレですか?
あぁ楽しかった!
勇者として召喚されたから魔王とか倒したり痛い目見たりすると思ってたのにもう魔王は死んでいて私は象徴として召喚されるなんて!
ゲームと少し違ったけどもしかしたら裏ルートかも知れないし!
グリューンも馬鹿ね、無実なのに私の自作自演を本気にしちゃってさ!
でもさっきのは焦ったわ…気付かれたと思った。でも私の説得で納得してくれたし問題無しね!
そもそも御茶会なんて開いた事無いし、挨拶した事も無いし、何より何の接点も無いのに!
さすがゲーム!ヒロインの思い通りになるなんて本っ当にサイコーね!
またパーティー!今月六回目よ!そうだ、あの令嬢も最近グリューンに対する視線が熱を持ち始めてるから何とかして処刑しなきゃ♪
ふふふっ!楽しいわ!ああっ最高よ!
遂にあの悪役令嬢が死んだ!
この世界は私のいた世界の乙女ゲーム「ファンタジアIII」の世界。
気に食わなかったのよね、彼奴。悪役の癖に殿下の婚約者?
ゲームに無かった行動をとるなよ?
ヒロインの私を差し置いて何してるの?勘違いしないで。
ヒロインは わ た し !
一目見た瞬間から殺してやりたかった!
とってもすっきりした!
あの死ぬ間際の顔!見ていてとても滑稽だった!
彼奴の家族共は既に虚ろでつまらなかったし、兄妹達は喧しかったし…
あ!でも彼奴の友達(笑)は面白かったなぁ
死ぬ瞬間まで無実無実と叫び続けていて…本当に滑稽!何と言っても死ぬのは変わらないのにね!
しかも彼奴自身もそれを伝えたら
「貴様~!」
だってさ!ぷぷっ!悪いのはあんたなのにね!逆ギレ?逆ギレですか?
あぁ楽しかった!
勇者として召喚されたから魔王とか倒したり痛い目見たりすると思ってたのにもう魔王は死んでいて私は象徴として召喚されるなんて!
ゲームと少し違ったけどもしかしたら裏ルートかも知れないし!
グリューンも馬鹿ね、無実なのに私の自作自演を本気にしちゃってさ!
でもさっきのは焦ったわ…気付かれたと思った。でも私の説得で納得してくれたし問題無しね!
そもそも御茶会なんて開いた事無いし、挨拶した事も無いし、何より何の接点も無いのに!
さすがゲーム!ヒロインの思い通りになるなんて本っ当にサイコーね!
またパーティー!今月六回目よ!そうだ、あの令嬢も最近グリューンに対する視線が熱を持ち始めてるから何とかして処刑しなきゃ♪
ふふふっ!楽しいわ!ああっ最高よ!
0
あなたにおすすめの小説
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
いや、無理。 (完結)
詩海猫(8/29書籍発売)
恋愛
細かいことは気にせずお読みください。
もはや定番となった卒業パーティー、急に冷たくなって公の場にエスコートすらしなくなった婚約者に身に覚えのない言い掛かりをつけられ、婚約破棄を突きつけられるーーからの新しい婚約者の紹介へ移るという、公式行事の私物化も甚だしい一連の行動に、私は冷めた瞳をむけていたーー目の前の男は言い訳が終わると、
「わかってくれるだろう?ミーナ」
と手を差し伸べた。
だから私はこう答えた。
「いや、無理」
と。
皆様ありがとう!今日で王妃、やめます!〜十三歳で王妃に、十八歳でこのたび離縁いたしました〜
百門一新
恋愛
セレスティーヌは、たった十三歳という年齢でアルフレッド・デュガウスと結婚し、国王と王妃になった。彼が王になる多には必要な結婚だった――それから五年、ようやく吉報がきた。
「君には苦労をかけた。王妃にする相手が決まった」
ということは……もうつらい仕事はしなくていいのねっ? 夫婦だと偽装する日々からも解放されるのね!?
ありがとうアルフレッド様! さすが私のことよく分かってるわ! セレスティーヌは離縁を大喜びで受け入れてバカンスに出かけたのだが、夫、いや元夫の様子が少しおかしいようで……?
サクッと読める読み切りの短編となっていります!お楽しみいただけましたら嬉しく思います!
※他サイト様にも掲載
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
幼馴染みの婚約者が「学生時代は愛する恋人と過ごさせてくれ」と言ってきたので、秒で婚約解消を宣言した令嬢の前世が、社畜のおっさんだった件。
灯乃
ファンタジー
子爵家の総領娘である令嬢の前に、巨乳美少女と腕を組んだ婚約者がやってきた。
曰く、「学生時代くらいは、心から愛する恋人と自由に過ごしたい。それくらい、黙って許容しろ」と。
婚約者を甘やかし過ぎていたことに気付いた彼女は、その場で婚約解消を宣言する。
前半はたぶん普通の令嬢もの、後半はおっさんコメディーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる