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俺の話、2回目
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気を失ったペットを見下ろす。
誰がお前の痴態を人に見せたいものか。
遥香につけた道具のスイッチを全て切り、体から引き剥がす。
背中に手を回しブラのホックを外し、肩紐の留め金を外してブラを体から剥がす。
捲れ上がったスカートを戻すとだらしなく広げたままの足も下ろした。
目が覚めたらお仕置きの時間だ。
足に引っかかったままのショーツも外し、アイマスクをつけたら準備は終わりだ。
後部座席のボックスティッシュを膝に乗せ、気がつくのを待つ。
コンビニで買ったゴムを2つポケットに突っ込んだ。
「んん…。」
「気がついたか。」
「御主人様?」
「アイマスクは外すなよ。」
「…はい。」
可愛い恋人はペットでもある。
ゴムと一緒に買ったお茶を口移しで飲ませた。
そして倒してあったシートを戻す。
「お仕置きの時間だ。」
車のボンネットに遥香の上体を押し付け、つけていたネクタイで後手に縛る。
「なぁ、馬みたいだな。」
手綱をつけられた馬のようなスタイル。
スカートは今度は後ろから捲り上げた。
ポケットからピンクローターを取り出しゴムを被せる。
まだ乾ききっていない部分へ押し当てればねだるように尻を上げてきた。
「!!」
それをアナルに突っ込むと声にならない声をあげる。
「こっちも開発していかないとな。遥香が生理の時も楽しめるように。」
首を恥ずかしげに振るが今はお仕置きタイムだ。
俺が楽しませてもらう。
口にねじったタオルをあてて後頭部で縛る。「んんんっ!」
少し振動を送り込むと声がわく。
「アナルもいいっていってたよな。」
少し上半身を浮かせて開かれた胸元に手を入れて尖った乳首を摘み上げた。
「んぅ!」
仰け反る体。その腰を抑え込む。
「お仕置きの時間だといったな、遥香。」
こくこく、ふるふる。
首が縦に横に動く。
「わかっているなら素直に受けるものだ。
それとも、お前の恥ずかしい性癖を大勢の人の前でさらけ出してやろうか?」
そういう場もある。
数ヶ月に一度、クラブを貸し切りにしたイベントがある。
セックス自体は禁じられているが、プレイそのものはあちこちで行われている。
俺自身、いったことはあるし、そこで女を鞭打ったこともある。
しかし、今夜のような興奮は得られなかった。
「うう…。」
首は横に振られた。
正直縦に振られなかったことに安堵した。
「なぁ、アナルのローターっていいか?」
小さくこくりと首は動いた。
俺を喜ばせるためなのか、本心か今はわからない。
近いうちにもう一度聞いてやろう。
開発が進みそうならもっといろんな玩具を与えてやりたい。
「んん、んんんっ!」
あながちアナルも悪くはないらしい。
ギリギリ引き起こした上半身、乳首がボンネットに擦れているのも要因の1つだろう。
さっき乳首にクリップのローターを当てたせいで敏感になりすぎているから。
「まだ、イくなよ。俺をイかせてからだ。」
こくこくと首が動いた。
スラックスのボタンとチャックを下ろし、ボクサーパンツの中から自分の熱り立った男根を取り出す。ポケットからゴムを取り出しもどかしく装着する。
股の間から溢れる密に自分を濡らし、一気に押し込んだ。
ペットは体を仰け反らせる。
俺は無心にその体に俺を打ち込む。
彼女はこの体位が好きらしいと気がついたのはいつだったか。
俺も嫌いではないが、喘ぐ顔が見られないのは残念だ。鏡にうつした顔は快楽に歪んでも左右逆になるのが口惜しい。
誰かに協力して貰おうとも考えるが、俺のペットに他の男が触れるのは許し難い。
何か面白い方法はないだろうか。
互いに果てて、ボンネットに置いたティッシュボックスから引き抜いた紙で自分のものを処理し、身づくろいを整えて彼女の下半身も拭いてやる。
助手席のシートを倒してそこに彼女を寝かせた。
ゴミをまとめて運転席に戻る。
今日は俺の実家に挨拶に行って心身共に疲れたのだろう。静かに眠っている。
そんな彼女に唇を重ねた。
「御主人様…?」
最後の信号を曲がったところで声がした。
「遥香さん、起きた?」
「あ…。」
横たわったまま、彼女は顔を赤くしているだろう。
時々、シラフの時に俺の事を呼び間違える。
「まだ、抜けてないの?」
「多分、大丈夫。」
「もうすぐ着くよ。飲み物だけ飲んで。」
あれだけ声をあげたのだから喉は辛いはずだ。
「うん、ありがとう。」
シートを起こしてドリンクホルダーに入った水を一気に飲み干した。
車は俺はのマンションの地下駐車場に入った。
「今夜は俺の家でゆっくりおやすみ。」
「うん」
停めた車の中で俺は彼女の額に口付けをした。
誰がお前の痴態を人に見せたいものか。
遥香につけた道具のスイッチを全て切り、体から引き剥がす。
背中に手を回しブラのホックを外し、肩紐の留め金を外してブラを体から剥がす。
捲れ上がったスカートを戻すとだらしなく広げたままの足も下ろした。
目が覚めたらお仕置きの時間だ。
足に引っかかったままのショーツも外し、アイマスクをつけたら準備は終わりだ。
後部座席のボックスティッシュを膝に乗せ、気がつくのを待つ。
コンビニで買ったゴムを2つポケットに突っ込んだ。
「んん…。」
「気がついたか。」
「御主人様?」
「アイマスクは外すなよ。」
「…はい。」
可愛い恋人はペットでもある。
ゴムと一緒に買ったお茶を口移しで飲ませた。
そして倒してあったシートを戻す。
「お仕置きの時間だ。」
車のボンネットに遥香の上体を押し付け、つけていたネクタイで後手に縛る。
「なぁ、馬みたいだな。」
手綱をつけられた馬のようなスタイル。
スカートは今度は後ろから捲り上げた。
ポケットからピンクローターを取り出しゴムを被せる。
まだ乾ききっていない部分へ押し当てればねだるように尻を上げてきた。
「!!」
それをアナルに突っ込むと声にならない声をあげる。
「こっちも開発していかないとな。遥香が生理の時も楽しめるように。」
首を恥ずかしげに振るが今はお仕置きタイムだ。
俺が楽しませてもらう。
口にねじったタオルをあてて後頭部で縛る。「んんんっ!」
少し振動を送り込むと声がわく。
「アナルもいいっていってたよな。」
少し上半身を浮かせて開かれた胸元に手を入れて尖った乳首を摘み上げた。
「んぅ!」
仰け反る体。その腰を抑え込む。
「お仕置きの時間だといったな、遥香。」
こくこく、ふるふる。
首が縦に横に動く。
「わかっているなら素直に受けるものだ。
それとも、お前の恥ずかしい性癖を大勢の人の前でさらけ出してやろうか?」
そういう場もある。
数ヶ月に一度、クラブを貸し切りにしたイベントがある。
セックス自体は禁じられているが、プレイそのものはあちこちで行われている。
俺自身、いったことはあるし、そこで女を鞭打ったこともある。
しかし、今夜のような興奮は得られなかった。
「うう…。」
首は横に振られた。
正直縦に振られなかったことに安堵した。
「なぁ、アナルのローターっていいか?」
小さくこくりと首は動いた。
俺を喜ばせるためなのか、本心か今はわからない。
近いうちにもう一度聞いてやろう。
開発が進みそうならもっといろんな玩具を与えてやりたい。
「んん、んんんっ!」
あながちアナルも悪くはないらしい。
ギリギリ引き起こした上半身、乳首がボンネットに擦れているのも要因の1つだろう。
さっき乳首にクリップのローターを当てたせいで敏感になりすぎているから。
「まだ、イくなよ。俺をイかせてからだ。」
こくこくと首が動いた。
スラックスのボタンとチャックを下ろし、ボクサーパンツの中から自分の熱り立った男根を取り出す。ポケットからゴムを取り出しもどかしく装着する。
股の間から溢れる密に自分を濡らし、一気に押し込んだ。
ペットは体を仰け反らせる。
俺は無心にその体に俺を打ち込む。
彼女はこの体位が好きらしいと気がついたのはいつだったか。
俺も嫌いではないが、喘ぐ顔が見られないのは残念だ。鏡にうつした顔は快楽に歪んでも左右逆になるのが口惜しい。
誰かに協力して貰おうとも考えるが、俺のペットに他の男が触れるのは許し難い。
何か面白い方法はないだろうか。
互いに果てて、ボンネットに置いたティッシュボックスから引き抜いた紙で自分のものを処理し、身づくろいを整えて彼女の下半身も拭いてやる。
助手席のシートを倒してそこに彼女を寝かせた。
ゴミをまとめて運転席に戻る。
今日は俺の実家に挨拶に行って心身共に疲れたのだろう。静かに眠っている。
そんな彼女に唇を重ねた。
「御主人様…?」
最後の信号を曲がったところで声がした。
「遥香さん、起きた?」
「あ…。」
横たわったまま、彼女は顔を赤くしているだろう。
時々、シラフの時に俺の事を呼び間違える。
「まだ、抜けてないの?」
「多分、大丈夫。」
「もうすぐ着くよ。飲み物だけ飲んで。」
あれだけ声をあげたのだから喉は辛いはずだ。
「うん、ありがとう。」
シートを起こしてドリンクホルダーに入った水を一気に飲み干した。
車は俺はのマンションの地下駐車場に入った。
「今夜は俺の家でゆっくりおやすみ。」
「うん」
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