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高校1年生・1学期
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「よいっしょっと……」
「はるか?荷物はこれで終わりか?」
「うん。このダンボールで終わり」
今日は、私の引っ越しの日。
あすかも一人で暮らすことになり。
同じマンションに暮らすことになった。
「着いたぞ、はるか」
「さてと、早く片付けちゃおうっと!」
ピロン
ん?
メール?
『和兄と手伝いに行こうか?』
あすかは昨日引っ越してきてて。
ほぼ片付いたらしい。
『迷惑じゃないなら』
そうメールしてすぐ二人はやって来た。
おかげで夕方には片付いたんだけどね。
************
「さてと行こうかな」
ご飯も食べたし。
「あすか!」
「一緒に行こうと思って…」
「遠慮しなくていいのに。朝ごはん食べに来てもいいよ?」
「何言ってるの?いくら兄弟同然に育ったからって」
あすかにはあきれられながらそう言われた。
別にいいじゃん。
「そろそろ行こうよ!」
あすかと話ししながら高校へ。
「あすかー!唯月さんー!」
「おはよう。仲川君」
「おはよう、悠也。くすっ朝から元気だね?」
「まっ俺はそれだけが、取り柄だし?」
「そんなことないよ?仲川君には陸上もあるじゃない!」
「ははっありがとうな!」
「ね、クラス編成表見に行こうよ!」
「俺ら同じクラスだよ」
「えぇー!?仲川君、先に見たの?」
「えっあ、いや、その……」
「冗談だよ?」
仲川くんてばからかいがいがあるな。
「はるかちゃん。ぼくたち何年連続だっけ?同じクラスなの」
「私たち、ずっと同じクラスじゃない?」
「いいなぁ……」
「仲川君?」
「あっ何でもないよ」
いいなぁって、そんなにいいかな。
あすかは楽しいしね。
一緒にいると。
「静かにしろ!俺は、社会科担当の吉仲大輝だ。一年間だがよろしくな!!」
若い先生だな。
イメージ的に楽しそうな先生かも。
「はるか!」
「げっ鷹兄!!」
「何だよ。げって……」
「何だ、唯月は唯月先生の妹だったのか?」
「認めたくありませんが、そうなんです」
「なっ認めたくないってはるか!?」
「鷹兄?あのね、鷹兄はねある意味有名なんだよ?」
「有名?よせよぉー。照れるじゃないかぁ!」
「シスコンって有名なんだけど?」
「……」
「もう、私帰るから。先生さようなら」
「あぁ。気をつけるんだぞ」
「おう、気をつけて帰れよ?」
「大丈夫だよ、あすかと一緒に帰るから」
鷹兄と吉仲先生って仲いいのかな?
「仲川君、あすか」
「遅かったね!」
「鷹兄が離してくれなかったんでしょう?」
「わざわざ、教室まで来てさ」
「唯月さんのお兄さんうちの教師してるの?」
「うん。唯月鷹大は私の一番上の兄だよ?」
「はぁ!?あの、ホストぽっ……あ、何でもない!」
「だよね?鷹兄ってホストぽいし、シスコンだし、チャラいしね」
ほんと。
あのシスコンぶりをどうにかしてほしい。
「はるか?荷物はこれで終わりか?」
「うん。このダンボールで終わり」
今日は、私の引っ越しの日。
あすかも一人で暮らすことになり。
同じマンションに暮らすことになった。
「着いたぞ、はるか」
「さてと、早く片付けちゃおうっと!」
ピロン
ん?
メール?
『和兄と手伝いに行こうか?』
あすかは昨日引っ越してきてて。
ほぼ片付いたらしい。
『迷惑じゃないなら』
そうメールしてすぐ二人はやって来た。
おかげで夕方には片付いたんだけどね。
************
「さてと行こうかな」
ご飯も食べたし。
「あすか!」
「一緒に行こうと思って…」
「遠慮しなくていいのに。朝ごはん食べに来てもいいよ?」
「何言ってるの?いくら兄弟同然に育ったからって」
あすかにはあきれられながらそう言われた。
別にいいじゃん。
「そろそろ行こうよ!」
あすかと話ししながら高校へ。
「あすかー!唯月さんー!」
「おはよう。仲川君」
「おはよう、悠也。くすっ朝から元気だね?」
「まっ俺はそれだけが、取り柄だし?」
「そんなことないよ?仲川君には陸上もあるじゃない!」
「ははっありがとうな!」
「ね、クラス編成表見に行こうよ!」
「俺ら同じクラスだよ」
「えぇー!?仲川君、先に見たの?」
「えっあ、いや、その……」
「冗談だよ?」
仲川くんてばからかいがいがあるな。
「はるかちゃん。ぼくたち何年連続だっけ?同じクラスなの」
「私たち、ずっと同じクラスじゃない?」
「いいなぁ……」
「仲川君?」
「あっ何でもないよ」
いいなぁって、そんなにいいかな。
あすかは楽しいしね。
一緒にいると。
「静かにしろ!俺は、社会科担当の吉仲大輝だ。一年間だがよろしくな!!」
若い先生だな。
イメージ的に楽しそうな先生かも。
「はるか!」
「げっ鷹兄!!」
「何だよ。げって……」
「何だ、唯月は唯月先生の妹だったのか?」
「認めたくありませんが、そうなんです」
「なっ認めたくないってはるか!?」
「鷹兄?あのね、鷹兄はねある意味有名なんだよ?」
「有名?よせよぉー。照れるじゃないかぁ!」
「シスコンって有名なんだけど?」
「……」
「もう、私帰るから。先生さようなら」
「あぁ。気をつけるんだぞ」
「おう、気をつけて帰れよ?」
「大丈夫だよ、あすかと一緒に帰るから」
鷹兄と吉仲先生って仲いいのかな?
「仲川君、あすか」
「遅かったね!」
「鷹兄が離してくれなかったんでしょう?」
「わざわざ、教室まで来てさ」
「唯月さんのお兄さんうちの教師してるの?」
「うん。唯月鷹大は私の一番上の兄だよ?」
「はぁ!?あの、ホストぽっ……あ、何でもない!」
「だよね?鷹兄ってホストぽいし、シスコンだし、チャラいしね」
ほんと。
あのシスコンぶりをどうにかしてほしい。
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