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GAMEしようか?
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そして。
そのまま颯太の家に泊まり、今朝は颯太の車で大学まできた。
純には色々聞かれたけど。
まさか颯太とやりましたとか流石に言えなかった。
うるさかったのは純だけじゃなかった。
今日知ったけど颯太には親衛隊みたいなのがあるらしい。
うちの大学の女が抜けがけしないようにみはるためだとか。
つか女ってやっぱりこわいよな。
************
「由貴くん、今日暇?」
「今日はバイトないですけど」
帰り。
俺は颯太に呼び止められた。
「由貴。俺ら颯太の奢りで飯食いに行くけど、由貴も行かないか?」
「え?」
「何それ。由貴くんには奢るけど、他は自腹ね」
「おい!颯太」
「何?」
先輩たちは何やら颯太に言っていたけど聞こえなかった。
腰痛いから早く帰りたいんだけど。
「由貴くん、ファミレスでいい?」
「それは大丈夫ですけど」
颯太たちは大学の近くのファミレスに入っていく。
「由貴くんは好きなの注文してねー」
「俺らは?」
「安モンにしろ」
「いいなぁー由貴は」
颯太の友人がそう言ってきた。
「颯太。俺、自分の分は……」
「れお?」
「わ、悪かったよ」
「由貴くん。こんな馬鹿気にしないでね」
「でも」
「遠慮したら由貴くん喰べていい?」
「い゛っ!?遠慮しときます」
「じゃあ遠慮なく頼んでね」
遠慮なくって。
とりあえずメニューはっと。
何にするかな……。
「橘ー!由貴はハンバーグ好きなんだぞ」
「ホント?」
「……別にいいじゃん」
「何のハンバーグがいい?」
他のものは頼む気ないし。
ハンバーグ選ぶか。
「……じゃあ卵の乗ってるデミグラスソースの奴」
「わかった。すいませーん!」
そして注文して待っている間颯太たちは話しをしていた。
「由貴はハンバーグ好きなんだな」
「由貴さー肉が嫌いでさー」
余計なお世話だ。
ほっとけよ。
こいつは三笠礼央。
俺と純のもう一人の幼なじみなんだよな。
「なぁ。橘?お前いつの間に由貴に名前で呼ばせてんの?」
「この間から」
「颯太。お前のファンの奴らに気づかれないようにしろよ?」
颯太のファンの奴らに?
もしかして藤澤さんから教えてもらった親衛隊のことか?
それからしばらくして注文してた品がきたから俺は食べる。
その間颯太たちは色々話していたけど、俺は話さずにいた。
話さずにというか、会話に入っていけなかった。
話すの女の子のことばかりだし。
そのまま颯太の家に泊まり、今朝は颯太の車で大学まできた。
純には色々聞かれたけど。
まさか颯太とやりましたとか流石に言えなかった。
うるさかったのは純だけじゃなかった。
今日知ったけど颯太には親衛隊みたいなのがあるらしい。
うちの大学の女が抜けがけしないようにみはるためだとか。
つか女ってやっぱりこわいよな。
************
「由貴くん、今日暇?」
「今日はバイトないですけど」
帰り。
俺は颯太に呼び止められた。
「由貴。俺ら颯太の奢りで飯食いに行くけど、由貴も行かないか?」
「え?」
「何それ。由貴くんには奢るけど、他は自腹ね」
「おい!颯太」
「何?」
先輩たちは何やら颯太に言っていたけど聞こえなかった。
腰痛いから早く帰りたいんだけど。
「由貴くん、ファミレスでいい?」
「それは大丈夫ですけど」
颯太たちは大学の近くのファミレスに入っていく。
「由貴くんは好きなの注文してねー」
「俺らは?」
「安モンにしろ」
「いいなぁー由貴は」
颯太の友人がそう言ってきた。
「颯太。俺、自分の分は……」
「れお?」
「わ、悪かったよ」
「由貴くん。こんな馬鹿気にしないでね」
「でも」
「遠慮したら由貴くん喰べていい?」
「い゛っ!?遠慮しときます」
「じゃあ遠慮なく頼んでね」
遠慮なくって。
とりあえずメニューはっと。
何にするかな……。
「橘ー!由貴はハンバーグ好きなんだぞ」
「ホント?」
「……別にいいじゃん」
「何のハンバーグがいい?」
他のものは頼む気ないし。
ハンバーグ選ぶか。
「……じゃあ卵の乗ってるデミグラスソースの奴」
「わかった。すいませーん!」
そして注文して待っている間颯太たちは話しをしていた。
「由貴はハンバーグ好きなんだな」
「由貴さー肉が嫌いでさー」
余計なお世話だ。
ほっとけよ。
こいつは三笠礼央。
俺と純のもう一人の幼なじみなんだよな。
「なぁ。橘?お前いつの間に由貴に名前で呼ばせてんの?」
「この間から」
「颯太。お前のファンの奴らに気づかれないようにしろよ?」
颯太のファンの奴らに?
もしかして藤澤さんから教えてもらった親衛隊のことか?
それからしばらくして注文してた品がきたから俺は食べる。
その間颯太たちは色々話していたけど、俺は話さずにいた。
話さずにというか、会話に入っていけなかった。
話すの女の子のことばかりだし。
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