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キミが好きだよ
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「はぁー」
「なんだ?ため息吐いて」
「だってさ、由貴具合悪いからサークル禁止令出されてるじゃん?」
「燐じゃ不満か?」
「テニス兄ちゃんみたいに強くはないけどさ純くんよりは強いよ?」
「いや俺が強いよ」
「ぼくだって」
「ケンカするくらいなら……」
「勝負するぞ!」
「勝負しよ?」
2人は試合をはじめた。
俺からしたら2人は同じぐらいにしか見えないんだけどな。
「くっそー!」
試合は燐の勝ち。
純平はスタミナ切れで負けた。
燐は結構筋肉あるよな。
この顔で、この身長だろう。
女の子にモテるだろうな。
「なぁ、燐。彼女いねぇの?」
「好きな子ならいるよ。年下の可愛い女の子だけど」
マジか?
燐が口説いたら好きになってくれそうだけどな。
「藤澤さん。如月財閥って知ってる?」
「かなりの大企業だよな?」
「うん。うちと如月財閥って一緒に色々してるでしょ?それで何回か会ったことあるし、兄ちゃんは晶と真と仲いいし」
「悠姫ちゃんて子がいるんだ。ぼくはその子が好きなんだよ。赤い髪でふわふわしてる子」
「俺は燐て由貴が好きなんだと思ってた」
「兄ちゃんは好きだけどそれじゃやばい奴になるじゃない」
「それよりさ、由貴たちどうなってんの??」
「いい加減颯太が動くさ」
「由貴て颯太が自分を好きだってマジ気づいてないのか?」
「兄ちゃんだから」
由貴はかなり鈍いからな。
あんなに由貴への好意漏れてる颯太の気持ちに気づかないしな。
そして、夜。
明日は学生総会。
颯太の忙しいのも一段落つく。
あいつなら時間作ろうと思えば今からは作れる。
なら。
俺の取る行動は1つ。
ラインを起動させる。
『由貴と必ず話をしろよ』
そうメッセージを送った。
大学に行くと何やら吹っ切れたような顔していた。
ったく。
散々陸也さんの手を煩わせやがって。
*************
毎回のことだけど。
総会面倒だよな。
というか颯太お前っ。
総会真っ最中に何を見て。
目線の先は…………。
お馬鹿。
ったく、由貴以外には興味ないんだからな。
あほらしい。
それよりも腹減った。
「はーい、それじゃ一休憩。午後は2時から始めるから」
よし。
早く学食行こうっと。
ガッツリカツ?
ラーメンもいいな。
「電話?誰だよ」
『藤澤?あのさ、講堂に来てくんない?』
「なんでだよ?」
『由貴くんが具合悪いみたいでさ』
仕方ねぇな。
講堂に向かうと颯太は紙切れをよこしてきた。
「颯太?」
「あとよろしく。これ、このあとのね。あとは副会長のあの子に聞いて」
「待て!お前はどうするんだ?」
「由貴くん病院に連れていく」
「……わかったよ。お前が学生会の会長とか間違ってるよな」
俺は皮肉混じりにそう言った。
颯太はぐったりしている由貴を抱き上げて病院へと行った。
「なんだ?ため息吐いて」
「だってさ、由貴具合悪いからサークル禁止令出されてるじゃん?」
「燐じゃ不満か?」
「テニス兄ちゃんみたいに強くはないけどさ純くんよりは強いよ?」
「いや俺が強いよ」
「ぼくだって」
「ケンカするくらいなら……」
「勝負するぞ!」
「勝負しよ?」
2人は試合をはじめた。
俺からしたら2人は同じぐらいにしか見えないんだけどな。
「くっそー!」
試合は燐の勝ち。
純平はスタミナ切れで負けた。
燐は結構筋肉あるよな。
この顔で、この身長だろう。
女の子にモテるだろうな。
「なぁ、燐。彼女いねぇの?」
「好きな子ならいるよ。年下の可愛い女の子だけど」
マジか?
燐が口説いたら好きになってくれそうだけどな。
「藤澤さん。如月財閥って知ってる?」
「かなりの大企業だよな?」
「うん。うちと如月財閥って一緒に色々してるでしょ?それで何回か会ったことあるし、兄ちゃんは晶と真と仲いいし」
「悠姫ちゃんて子がいるんだ。ぼくはその子が好きなんだよ。赤い髪でふわふわしてる子」
「俺は燐て由貴が好きなんだと思ってた」
「兄ちゃんは好きだけどそれじゃやばい奴になるじゃない」
「それよりさ、由貴たちどうなってんの??」
「いい加減颯太が動くさ」
「由貴て颯太が自分を好きだってマジ気づいてないのか?」
「兄ちゃんだから」
由貴はかなり鈍いからな。
あんなに由貴への好意漏れてる颯太の気持ちに気づかないしな。
そして、夜。
明日は学生総会。
颯太の忙しいのも一段落つく。
あいつなら時間作ろうと思えば今からは作れる。
なら。
俺の取る行動は1つ。
ラインを起動させる。
『由貴と必ず話をしろよ』
そうメッセージを送った。
大学に行くと何やら吹っ切れたような顔していた。
ったく。
散々陸也さんの手を煩わせやがって。
*************
毎回のことだけど。
総会面倒だよな。
というか颯太お前っ。
総会真っ最中に何を見て。
目線の先は…………。
お馬鹿。
ったく、由貴以外には興味ないんだからな。
あほらしい。
それよりも腹減った。
「はーい、それじゃ一休憩。午後は2時から始めるから」
よし。
早く学食行こうっと。
ガッツリカツ?
ラーメンもいいな。
「電話?誰だよ」
『藤澤?あのさ、講堂に来てくんない?』
「なんでだよ?」
『由貴くんが具合悪いみたいでさ』
仕方ねぇな。
講堂に向かうと颯太は紙切れをよこしてきた。
「颯太?」
「あとよろしく。これ、このあとのね。あとは副会長のあの子に聞いて」
「待て!お前はどうするんだ?」
「由貴くん病院に連れていく」
「……わかったよ。お前が学生会の会長とか間違ってるよな」
俺は皮肉混じりにそう言った。
颯太はぐったりしている由貴を抱き上げて病院へと行った。
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