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大学最後の学園祭
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「…………」
「おーい、由貴。聞いてるか??」
「藤澤さん。何て言った?」
資格を取るため颯太が休んでたある日。
藤澤さんがとんでもないこと言ってきた。
「だから。女装コンテスト嫌なら女装して模擬店しろよ」
「何でそこまで女装にこだわるんだよ?」
「颯太はみんなの前で女装はしなくていいって言うだろう?でも二人きりならして欲しいと思うぞ」
わかってるよ。
そんなこと。
颯太コスプレが好きみたいでたまにさせられる。
猫耳というか獣の耳。
しっぽもつけさせられたり。
颯太の場合女装じゃなくてコスプレだけどな。
颯太が変態なのは今に始まったことじゃない。
********
「藤澤がさ、由貴くんに女装してもらって模擬店したいって言い出したんだけど」
それから一週間経ったある日。
颯太がそう言ってきた。
かなりご機嫌ななめで。
みんな、颯太がポーカフェイスとか言ってるけど。
興味のない奴には適当な態度を取るからそうみえるんだよな。
というか藤澤さん、諦めてなかったのか。
「俺するとか言ってないからな!」
「藤澤も懲りないよね」
"もう少し絞めなきゃわからないかな"
颯太がそう呟いていた。
「しめるって藤澤さん友達だろう?」
「だってー」
颯太は抱きしめたまま言ってきた。
「由貴くんの可愛い姿は俺以外見なくていいし見せたくない」て。
ホント。
颯太は独占欲が強いというか。
「模擬店はね楽しいからいいよ。今年は学生会の方ないし」
薄々気づいていたけど。
颯太の奴今年は学園祭を思いっきり楽しむみたいだ。
去年までは学生会の方があったから、あまり学園祭楽しめなかったそうだ。
因みに去年の学園祭は藤澤さんに頼んで仕事を変わってもらったそうだ。
絶対に普通に頼んでないよな。
色々と言いくるめられて仕事押し付けられたんだろうな。
「ダメ!」
「なんでだよ!?」
月曜日。
颯太は藤澤さんと話してるんだけど。
全く話しにならない。
話しにならないというかケンカしてそれどころじゃない。
「なんで俺の由貴くんの女装を他の奴らに見せなきゃいけないわけ?」
「お前だって由貴の女装姿みたいだろう?」
「そんなのベッドの上でいくらでも」
「お前変態だったな」
「誰が変態だって?」
「お前だよ!なぁ?由貴」
「まぁな。コスプレすると颯太いつもより興奮してるみたいだし」
「由貴くん!」
あ、ヤベ。
「ほらな」
「ほらなじゃないよ!」
「絶対に由貴くんは女装させないから」
二人とも似た者同士というか……。
「どうしても?」
「あぁ!」
「1ヶ月」
「へ?」
「学食のプレミアム食券1ヶ月分二人分」
「ゔっ」
「嫌ならいいよ」
「わ、わかった」
颯太も甘いよな。
藤澤さんの頼み断れないんだから。
こうして俺は女装することになった。
「おーい、由貴。聞いてるか??」
「藤澤さん。何て言った?」
資格を取るため颯太が休んでたある日。
藤澤さんがとんでもないこと言ってきた。
「だから。女装コンテスト嫌なら女装して模擬店しろよ」
「何でそこまで女装にこだわるんだよ?」
「颯太はみんなの前で女装はしなくていいって言うだろう?でも二人きりならして欲しいと思うぞ」
わかってるよ。
そんなこと。
颯太コスプレが好きみたいでたまにさせられる。
猫耳というか獣の耳。
しっぽもつけさせられたり。
颯太の場合女装じゃなくてコスプレだけどな。
颯太が変態なのは今に始まったことじゃない。
********
「藤澤がさ、由貴くんに女装してもらって模擬店したいって言い出したんだけど」
それから一週間経ったある日。
颯太がそう言ってきた。
かなりご機嫌ななめで。
みんな、颯太がポーカフェイスとか言ってるけど。
興味のない奴には適当な態度を取るからそうみえるんだよな。
というか藤澤さん、諦めてなかったのか。
「俺するとか言ってないからな!」
「藤澤も懲りないよね」
"もう少し絞めなきゃわからないかな"
颯太がそう呟いていた。
「しめるって藤澤さん友達だろう?」
「だってー」
颯太は抱きしめたまま言ってきた。
「由貴くんの可愛い姿は俺以外見なくていいし見せたくない」て。
ホント。
颯太は独占欲が強いというか。
「模擬店はね楽しいからいいよ。今年は学生会の方ないし」
薄々気づいていたけど。
颯太の奴今年は学園祭を思いっきり楽しむみたいだ。
去年までは学生会の方があったから、あまり学園祭楽しめなかったそうだ。
因みに去年の学園祭は藤澤さんに頼んで仕事を変わってもらったそうだ。
絶対に普通に頼んでないよな。
色々と言いくるめられて仕事押し付けられたんだろうな。
「ダメ!」
「なんでだよ!?」
月曜日。
颯太は藤澤さんと話してるんだけど。
全く話しにならない。
話しにならないというかケンカしてそれどころじゃない。
「なんで俺の由貴くんの女装を他の奴らに見せなきゃいけないわけ?」
「お前だって由貴の女装姿みたいだろう?」
「そんなのベッドの上でいくらでも」
「お前変態だったな」
「誰が変態だって?」
「お前だよ!なぁ?由貴」
「まぁな。コスプレすると颯太いつもより興奮してるみたいだし」
「由貴くん!」
あ、ヤベ。
「ほらな」
「ほらなじゃないよ!」
「絶対に由貴くんは女装させないから」
二人とも似た者同士というか……。
「どうしても?」
「あぁ!」
「1ヶ月」
「へ?」
「学食のプレミアム食券1ヶ月分二人分」
「ゔっ」
「嫌ならいいよ」
「わ、わかった」
颯太も甘いよな。
藤澤さんの頼み断れないんだから。
こうして俺は女装することになった。
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