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修学旅行そして晶の秘密
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「違うよ。それは晶くんだから」
「はぁ!?俺だからって意味わかんねぇし」
「それがわかるなら、晶くんじゃないよ」
なんか馬鹿にされてる気分なんだけど。
「なぁ、瑠衣さん。俺を馬鹿にしてないか?」
「そんなことないよ?」
「ならいいけど……」
そして。
修学旅行が終わり成田空港で解散となった。
駅にやってきた俺達。
「あー疲れた」
「あっちゃん!どっちに帰るの?」
「ん?そうだな。自分のマンションに」
「じゃあ一緒に帰らない?」
「いいよ。そろそろ暗くなるし」
「というわけだから、じゃあねお兄ちゃんー」
「あ、待って。晶くん」
沙希ちゃんと帰ろうとすると瑠衣さんに呼び止められた。
「何だよ?」
「明日の夜はうちに来てね?」
「明日?何かあるのかよ」
「あ、明日って……」
「明日?何かあった?」
「明日になればわかるよ」
明日何かあったか?
沙希ちゃんはなんか気づいたっぽいけど。
「ちょっとね。来てからのお楽しみ」
「あっそ。わかった行くよ」
次の日。
俺は有島の伯母さんとこにきていた。
「修学旅行のおみあげありがとうね。晶くん」
「俺には、おばさんたちしか、おみあげ買う人いないから」
「そんなこと言わないの。あの子もね、晶くんが来るの楽しみにしていたのよ」
「ゆうが?」
「部活が昼からあるからいないけどな」
ゆうは、有島の伯母さんたちの息子で俺と同い年。
兄さんが可愛がっているんだ。
兄さんとゆうは本当の兄弟みたいに。
そして、夕方。
俺は瑠衣さんとこに行くために準備してると、兄さんが声をかけてきた。
「帰るのか?」
「あぁ、兄さん。瑠衣さんが、今日の夜来いってしつこくて」
「瑠衣が?あぁ!今日は……」
兄さんも何か気づいたみたいだけど教えてくれない。
なんだよ、皆して。
「兄さん?」
「いや、お前は愛されてるな」
「愛!?んなわけねぇよ。じゃあ俺は帰る」
俺は、そう叫びながら瑠衣さんとこへ向かう。
でも、ホントどういうつもりなんだ??
「はぁ!?俺だからって意味わかんねぇし」
「それがわかるなら、晶くんじゃないよ」
なんか馬鹿にされてる気分なんだけど。
「なぁ、瑠衣さん。俺を馬鹿にしてないか?」
「そんなことないよ?」
「ならいいけど……」
そして。
修学旅行が終わり成田空港で解散となった。
駅にやってきた俺達。
「あー疲れた」
「あっちゃん!どっちに帰るの?」
「ん?そうだな。自分のマンションに」
「じゃあ一緒に帰らない?」
「いいよ。そろそろ暗くなるし」
「というわけだから、じゃあねお兄ちゃんー」
「あ、待って。晶くん」
沙希ちゃんと帰ろうとすると瑠衣さんに呼び止められた。
「何だよ?」
「明日の夜はうちに来てね?」
「明日?何かあるのかよ」
「あ、明日って……」
「明日?何かあった?」
「明日になればわかるよ」
明日何かあったか?
沙希ちゃんはなんか気づいたっぽいけど。
「ちょっとね。来てからのお楽しみ」
「あっそ。わかった行くよ」
次の日。
俺は有島の伯母さんとこにきていた。
「修学旅行のおみあげありがとうね。晶くん」
「俺には、おばさんたちしか、おみあげ買う人いないから」
「そんなこと言わないの。あの子もね、晶くんが来るの楽しみにしていたのよ」
「ゆうが?」
「部活が昼からあるからいないけどな」
ゆうは、有島の伯母さんたちの息子で俺と同い年。
兄さんが可愛がっているんだ。
兄さんとゆうは本当の兄弟みたいに。
そして、夕方。
俺は瑠衣さんとこに行くために準備してると、兄さんが声をかけてきた。
「帰るのか?」
「あぁ、兄さん。瑠衣さんが、今日の夜来いってしつこくて」
「瑠衣が?あぁ!今日は……」
兄さんも何か気づいたみたいだけど教えてくれない。
なんだよ、皆して。
「兄さん?」
「いや、お前は愛されてるな」
「愛!?んなわけねぇよ。じゃあ俺は帰る」
俺は、そう叫びながら瑠衣さんとこへ向かう。
でも、ホントどういうつもりなんだ??
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