406 / 585
さようなら
7
しおりを挟む
「37度5分……。少し寝てろ」
夕方。
晶は熱を出した。
晶は昔から熱を出しては寝込んでいた。
ったく、瑠衣の馬鹿。
『聞いて聞いて、とおる』
あれは有給で休んだ次の日。
瑠衣が俺に報告してきたんだ。
『一昨日晶くんに好きって言われちゃった!』
晶が瑠衣に懐いてるとは思ってた。
晶は人見知りだし。
でも晶が瑠衣を好きだったとは思いもしなかった。
好きって言われたじゃなくて言わせたの間違いじゃないかと疑ったんだよな。
何しろ瑠衣は強引なとこあるし。
それからさらに一週間後。
瑠衣から番になったと聞かされた。
「はぁ……」
ピンポーン。
誰だ?
「とおるさーん!俺、健だよ。あけて」
健?
一体どうしたんだ?
「ごめん。遅くに」
「いいさ。でもどうした?」
「まこたちから晶のこと聞いて……」
「そっか。晶は熱出して寝込んでるけどな」
健はそのまま晶が寝てる部屋に向かう。
夕方。
晶は熱を出した。
晶は昔から熱を出しては寝込んでいた。
ったく、瑠衣の馬鹿。
『聞いて聞いて、とおる』
あれは有給で休んだ次の日。
瑠衣が俺に報告してきたんだ。
『一昨日晶くんに好きって言われちゃった!』
晶が瑠衣に懐いてるとは思ってた。
晶は人見知りだし。
でも晶が瑠衣を好きだったとは思いもしなかった。
好きって言われたじゃなくて言わせたの間違いじゃないかと疑ったんだよな。
何しろ瑠衣は強引なとこあるし。
それからさらに一週間後。
瑠衣から番になったと聞かされた。
「はぁ……」
ピンポーン。
誰だ?
「とおるさーん!俺、健だよ。あけて」
健?
一体どうしたんだ?
「ごめん。遅くに」
「いいさ。でもどうした?」
「まこたちから晶のこと聞いて……」
「そっか。晶は熱出して寝込んでるけどな」
健はそのまま晶が寝てる部屋に向かう。
0
あなたにおすすめの小説
流れる星、どうかお願い
ハル
BL
羽水 結弦(うすい ゆずる)
オメガで高校中退の彼は国内の財閥の一つ、羽水本家の次男、羽水要と番になって約8年
高層マンションに住み、気兼ねなくスーパーで買い物をして好きな料理を食べられる。同じ性の人からすれば恵まれた生活をしている彼
そんな彼が夜、空を眺めて流れ星に祈る願いはただ一つ
”要が幸せになりますように”
オメガバースの世界を舞台にしたアルファ×オメガ
王道な関係の二人が織りなすラブストーリーをお楽しみに!
一応、更新していきますが、修正が入ることは多いので
ちょっと読みづらくなったら申し訳ないですが
お付き合いください!
殿下に婚約終了と言われたので城を出ようとしたら、何かおかしいんですが!?
krm
BL
「俺達の婚約は今日で終わりにする」
突然の婚約終了宣言。心がぐしゃぐしゃになった僕は、荷物を抱えて城を出る決意をした。
なのに、何故か殿下が追いかけてきて――いやいやいや、どういうこと!?
全力すれ違いラブコメファンタジーBL!
支部の企画投稿用に書いたショートショートです。前後編二話完結です。
僕の恋人は、超イケメン!!
八乙女 忍
BL
僕は、普通の高校2年生。そんな僕にある日恋人ができた!それは超イケメンのモテモテ男子、あまりにもモテるため女の子に嫌気をさして、偽者の恋人同士になってほしいとお願いされる。最初は、嘘から始まった恋人ごっこがだんだん本気になっていく。お互いに本気になっていくが・・・二人とも、どうすれば良いのかわからない。この後、僕たちはどうなって行くのかな?
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる