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第四章 捧げられる愛に手を伸ばして
素直になれない心(1)
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これからも今のララとの関係性を保ちたい。私は再度そう思い、ふらふらと辺りを散歩していたのだが、曲がり角を曲がったところで前方に人影を見つけた。
(あれは──)
「エーヴェル皇国の騎士の方?」
赤茶色のクルンと軽く巻き毛を持つその人物は私の呼び声に振り返った。私は小走りに近づき、困惑した様子の彼に頭を下げる。
「お初にお目にかかります。オスカー・マッドフォード様でしょうか」
榛色の瞳と目が合う。間違いない。本日、到着されたリーゼロッテ様のそばに控えていた護衛騎士のお方だ。着用しているマントの背面にはエーヴェル皇国の紋章が描かれていたし、広間でユースとリーゼロッテ様が対面した際、綺麗な髪色が印象に残っていた。
「そうですが……貴女は」
「申し遅れました。皇帝陛下付きの侍女としてこの皇宮にて働いておりますテレーゼ・デューリングと申します。ところで、マッドフォード様ひとつよろしいでしょうか」
「なんでしょう」
彼の背後──すなわち進もうとしていた先は限られた者しか通ることが出来ない場所。
「この先は皇室の方々の居住空間へ続いています。部外者の立ち入りは制限されておりますゆえ、陛下に何か御用がありましたら私が仲介させていただきますが」
(ここに他国の騎士がいるのは、マッドフォード様に他意がないとしても大事になるわ)
事の重大さをようやく理解したのだろう。彼は顔を真っ青にして首を横に振った。
「申し訳ございません。姫の元に行こうとして道に迷ってしまったようでして」
「リーゼロッテ皇女でしたら庭園の東屋にて陛下とティータイムを楽しんでおりますよ。よろしければご案内いたします」
「御手数ですがお願いしてもよろしいでしょうか」
「もちろんです」
ユースとリーゼロッテ様の茶会もそろそろお開きになる時間だろう。それに、他国の人をこのような場所に置いて去ることなんて出来ないし。
「ではご案内しますね」
「はい、お願いします」
来た道を引き返そうと踵を返し、彼に呼びかけようと振り返ったのだけれど。
「マッドフォード様、こちらで……す?」
彼は別方向へ体を向けていた。ぽかんと凝視する私と自分の体の向きを交互に見遣り、一瞬にして赤面する。
「へっ!? あっ、す、すみませんっ」
(…………顔によく出る方だわ)
この短時間でマッドフォード様の表情はころころ変わっていた。このような人は私の周りに居らず、珍しさを覚える。
「申し訳ない。……ユリウス陛下にお会いする際、通り過ぎた庭園がこちらだった気がして……」
間違えたことが恥ずかしいのか軽く髪を掻きながら赤面している。
「…………失礼ながら。よく、迷われるのでしょうか」
マッドフォード様は苦笑しつつ首肯した。
「お恥ずかしながらその通りでして。姫にも『剣の腕前はあるのに、方向や方角の感覚はからっきしだわ』と呆れられてしまうほどで……自国の宮でもよく迷うのです」
護衛としてそれは致命傷ではないのだろうか。とはいえ、そのような欠点があったとしてもリーゼロッテ皇女の護衛を務めあげていることからすると、剣の腕が秀でているのだろう。
彼を庭園まで案内する傍ら、黙っていても居心地が悪いので話を振る。
「エーヴェル皇国の使節団は来月まで帝国に滞在されますよね」
「はい、陛下の誕生祭まで滞在する予定です」
(…………花嫁探しの宴ね)
今は冬の間土の中で眠っていた種が芽吹き始める三の月。ユースの誕生日は四の月の上旬だ。これまでの彼は誕生日を祝う祝祭を拒否していたが、今年は周りの側近に押し切られたらしい。
一向に伴侶を迎え入れないユースに痺れを切らした貴族たちの要望に、形だけでも皇室主催の舞踏会を開くことでもしかしたら花嫁を決めてくれるかもしれない──そんな雪よりも儚い、業を煮やした貴族と無視を決め込むユースの板挟みになった側近達の期待が込められている。とゲンナリした様子のヘンドリック様から聞いた。
とはいえ、千載一遇のチャンスだ。これ以降、皇帝は舞踏会を開かないだろうと考える国内の貴族はこぞって新しいドレスを仕立てあげ、外交官達は他国の姫を片っ端から宴に招待している。
散々言っているが、リーゼロッテ様はそんな筆頭花嫁候補というわけだ。
(花嫁云々以外に外交上の駆け引きや貿易関係の契約目的もあるのだろうけど、それにしても期間が長い)
各国の貴賓が皇宮に泊まることはユースの代でも度々あるけれど、長期間の滞在は珍しい。私が勤め始めてからは初めてのことだ。侍女としては他国の使節団に知らぬ間に無礼を働かないかと不安が勝る。
「何か不足がありましたら何なりと申し付けてください。出来る限りご用意いたしますので」
「お気遣いありがとうございます」
そうやって当たり障りのない話を続けていると、ようやく庭園にある東屋に二人の人影を見つける。周りには双方の護衛や文官が控えている。
「マッドフォード様、あちらで…………ひゃっ」
回廊から庭園に足を踏み入れると、そこだけ芝生に隠れて地面が窪んでいたようで、予期しない段差に足を捻り、バランスを崩してしまった。軽い悲鳴が飛び出し、ブレる視界に心臓がギュッとなる。
(転んじゃうっ!)
思わず目を瞑ると同時に腹部に圧迫感を感じ、力強く引き寄せられた。
(あれは──)
「エーヴェル皇国の騎士の方?」
赤茶色のクルンと軽く巻き毛を持つその人物は私の呼び声に振り返った。私は小走りに近づき、困惑した様子の彼に頭を下げる。
「お初にお目にかかります。オスカー・マッドフォード様でしょうか」
榛色の瞳と目が合う。間違いない。本日、到着されたリーゼロッテ様のそばに控えていた護衛騎士のお方だ。着用しているマントの背面にはエーヴェル皇国の紋章が描かれていたし、広間でユースとリーゼロッテ様が対面した際、綺麗な髪色が印象に残っていた。
「そうですが……貴女は」
「申し遅れました。皇帝陛下付きの侍女としてこの皇宮にて働いておりますテレーゼ・デューリングと申します。ところで、マッドフォード様ひとつよろしいでしょうか」
「なんでしょう」
彼の背後──すなわち進もうとしていた先は限られた者しか通ることが出来ない場所。
「この先は皇室の方々の居住空間へ続いています。部外者の立ち入りは制限されておりますゆえ、陛下に何か御用がありましたら私が仲介させていただきますが」
(ここに他国の騎士がいるのは、マッドフォード様に他意がないとしても大事になるわ)
事の重大さをようやく理解したのだろう。彼は顔を真っ青にして首を横に振った。
「申し訳ございません。姫の元に行こうとして道に迷ってしまったようでして」
「リーゼロッテ皇女でしたら庭園の東屋にて陛下とティータイムを楽しんでおりますよ。よろしければご案内いたします」
「御手数ですがお願いしてもよろしいでしょうか」
「もちろんです」
ユースとリーゼロッテ様の茶会もそろそろお開きになる時間だろう。それに、他国の人をこのような場所に置いて去ることなんて出来ないし。
「ではご案内しますね」
「はい、お願いします」
来た道を引き返そうと踵を返し、彼に呼びかけようと振り返ったのだけれど。
「マッドフォード様、こちらで……す?」
彼は別方向へ体を向けていた。ぽかんと凝視する私と自分の体の向きを交互に見遣り、一瞬にして赤面する。
「へっ!? あっ、す、すみませんっ」
(…………顔によく出る方だわ)
この短時間でマッドフォード様の表情はころころ変わっていた。このような人は私の周りに居らず、珍しさを覚える。
「申し訳ない。……ユリウス陛下にお会いする際、通り過ぎた庭園がこちらだった気がして……」
間違えたことが恥ずかしいのか軽く髪を掻きながら赤面している。
「…………失礼ながら。よく、迷われるのでしょうか」
マッドフォード様は苦笑しつつ首肯した。
「お恥ずかしながらその通りでして。姫にも『剣の腕前はあるのに、方向や方角の感覚はからっきしだわ』と呆れられてしまうほどで……自国の宮でもよく迷うのです」
護衛としてそれは致命傷ではないのだろうか。とはいえ、そのような欠点があったとしてもリーゼロッテ皇女の護衛を務めあげていることからすると、剣の腕が秀でているのだろう。
彼を庭園まで案内する傍ら、黙っていても居心地が悪いので話を振る。
「エーヴェル皇国の使節団は来月まで帝国に滞在されますよね」
「はい、陛下の誕生祭まで滞在する予定です」
(…………花嫁探しの宴ね)
今は冬の間土の中で眠っていた種が芽吹き始める三の月。ユースの誕生日は四の月の上旬だ。これまでの彼は誕生日を祝う祝祭を拒否していたが、今年は周りの側近に押し切られたらしい。
一向に伴侶を迎え入れないユースに痺れを切らした貴族たちの要望に、形だけでも皇室主催の舞踏会を開くことでもしかしたら花嫁を決めてくれるかもしれない──そんな雪よりも儚い、業を煮やした貴族と無視を決め込むユースの板挟みになった側近達の期待が込められている。とゲンナリした様子のヘンドリック様から聞いた。
とはいえ、千載一遇のチャンスだ。これ以降、皇帝は舞踏会を開かないだろうと考える国内の貴族はこぞって新しいドレスを仕立てあげ、外交官達は他国の姫を片っ端から宴に招待している。
散々言っているが、リーゼロッテ様はそんな筆頭花嫁候補というわけだ。
(花嫁云々以外に外交上の駆け引きや貿易関係の契約目的もあるのだろうけど、それにしても期間が長い)
各国の貴賓が皇宮に泊まることはユースの代でも度々あるけれど、長期間の滞在は珍しい。私が勤め始めてからは初めてのことだ。侍女としては他国の使節団に知らぬ間に無礼を働かないかと不安が勝る。
「何か不足がありましたら何なりと申し付けてください。出来る限りご用意いたしますので」
「お気遣いありがとうございます」
そうやって当たり障りのない話を続けていると、ようやく庭園にある東屋に二人の人影を見つける。周りには双方の護衛や文官が控えている。
「マッドフォード様、あちらで…………ひゃっ」
回廊から庭園に足を踏み入れると、そこだけ芝生に隠れて地面が窪んでいたようで、予期しない段差に足を捻り、バランスを崩してしまった。軽い悲鳴が飛び出し、ブレる視界に心臓がギュッとなる。
(転んじゃうっ!)
思わず目を瞑ると同時に腹部に圧迫感を感じ、力強く引き寄せられた。
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