どこにでもある異世界転移~第三部 俺のハーレム・パーティはやっぱりおかしい/ラッキースケベは終了しました!

ダメ人間共同体

文字の大きさ
5 / 304
第一部 俺のハーレム・パーティがちょっとおかしい/ラッキースケベは必要ですか?

いざ異世界へ

しおりを挟む
「う、う~~~ん」

徐々に意識が戻ってくる。
気がつくと大理石の床の上で寝ていた。
すでに何人かは立ち上がって周りの者達と話していた。
ここはどこだ?
まぁ、転移先には違いないのだが。
立ち上がり周りを見るとやたらと広い部屋だった。
パーティなどイベント用もできるくらい広い部屋だ。
両脇の壁沿いには鎧を着た数十人の騎士が帯剣して直立不動で立っていた。


「異世界からの召喚者諸君!!
ようこそガルメリア王国へ!私がこの国を治める、フェルナンド3世である」

部屋に大声が響く。
声の主の方を見ると、王様というより将軍というほうが似合いそうな大きな男がいた。
服装も王様らしい派手な服と言うより軽装な鎧に漆黒のマントを羽織っている。
城に居ても鎧を着ているような王様だ。
城にいて戦いを待つというより前線で指揮を取るタイプの王様なのだろう。


「まずはステータスの鏡を使って諸君らの能力を見せていただきたい
神官長、持ってまいれ」

王の隣に居た、いかにも神官のような白いローブを着た60は過ぎていそうな老人が若い神官達に目配せをした。
すると神官達の後ろの方から背の丈ほどの巨大な鏡を数人がかりで丁寧に運んできた。


「この鏡はステータスの鏡。一人ずつ鏡の前に立ち体を映し、手で触れなさい。
諸君らの能力が映され、我々も諸君らがどれくらいの能力を持っているか分かるようになっておる」


『神々の力』? 『女神の祝福』ではないのか?
ハルフェルナの世界では『女神の祝福』のことを『神々の力』いうのか?
それとも、召喚する神はあの女神様以外にも居るということなのか?


「さぁ、異世界から転生者よ、そなた達の力を我に見せよ」

フェンルナンド王が右腕を挙げ宣言した。
俺たちは客人として迎えられているのではなく兵士として迎えられているようだ。
いや、下手すると駒にぐらいしか思われていないのかもしれない。

「誰から行く?」
「お前、行けよ」
「やだよー、お前こそ先に行けよ」
「こういうことは男子からね」
「こういう時に限って男子って、男女平等じゃないのかよ」

クラスメイト達がざわつき始めると。

「俺から行きます」

お、さすが、我らの頼りになる委員長 赤城君。
頼もしい限りですな~

赤城は言われたとおり全身が写るよう鏡の間に立ち右手で鏡に触れた。


鏡がまばゆい光った瞬間、赤城の体には鎧がが装備されていた。
足元には剣と楯があった。

女神様、すげーー 職業だけではなく装備までついているのか!
太っ腹だぜ。
?????

職業についていて装備までもあるって、アイテム系の人間は損してないか?
俺のキッチンセットも期待して良いんですよね。女神様。


鏡には各種ステータスが表示されているようだ。

若い神官の一人がステータスを読み上げる。

  赤城 雄哉 

 【 職 業 】 勇者

 【 レベル 】     1 

 【 H  P 】 200
 
 【 M  P 】  50

 【 体 力 】  200

 【 魔 力 】  100

 【 攻撃力 】  150
 
 【 防御力 】  100 

 【 俊敏性 】    50 

 スキル  剣術LV1 楯術LV1 弓術LV1
 魔法   光魔法LV1 雷魔法LV1
 特殊技能 封印


「LV1でこのステータスは、さすが勇者といったところでしょうか。国王陛下
もう少しスキルが欲しいところですが勇者として必要最低限の物はもっているようです」

神官長らしき老人が国王に告げた。

「『伝説の勇者 茜』レベルの者は、そうそう現れないということか」

茜?妹の茜ちゃんと同じ名前だ。
珍しい名前かもしれないけが無い名前では無いからな~

「アオ君、『伝説の勇者 茜』だって。茜ちゃんのことじゃないw
茜ちゃんが召喚されたら勇者ぐらいなっていそうだよ」

「いやいや、茜さまなら魔王だよw」

お前ら、俺の可愛い妹になって事を言う!
将太、智弘、元の世界に戻ったら茜ちゃんに言いつけてやるからな。おしおきを覚悟しておけ。


「さぁ、次の者、参れ」

次々とクラスメイト達が鏡の前にたった。
松原 博
賢者・・・・・

竹井 猛 
剣聖・・・・・

梅沢 一
僧侶・・・・・

・・・・・・

赤城と同じく、みんなその職業らしい服装に変化すると足元には武器関係のものが置かれていた。
女神様!ちょっと質問があります。
職業を選んでも武器や防具が付いてくるのはおまけだと思うのですが?
ぼ、ぼ、僕は非常に不安です。ますます、不安になりました。教えてください女神様。


ここで、アイテム系の数人が鏡の前に立った。
デュラランダル、アロロンダイト、エクズカリバーなど、どれもパチモノとしか思えないのだが、
その名前を聞いたとき国王、神官、周りに居た騎士たちもどよめいた。


「凄い神様だ。これだけの伝説と言われている武具を召喚者に渡すとは。
今までの召喚で最高最大の『神々の力』だ!」

王はご満悦な顔をして感心したようにうなずいていた。
アイテムの後にステータスを神官が読み上げると王は渋い顔をして、

「アイテムを持っている者のステータスは一般人レベルだな」

その時、王は閃いたような顔した後、一瞬だけ悪い顔をしたのを俺は見逃さなかった。
この王様は曲者だ。
きっと碌な事を考えていない。
直感的に俺は感じた。

次は風紀委員の井原 藍が鏡の前に立った。

井原は『ロンロンギヌの槍【防護スーツ付き】』を選んだようだった。
すると他のアイテムを選んだ者とは異なり、鏡がまばゆい光を放った。
すると井原の服装は全身をレオタードの様な薄い布に覆われていた。

防護スーツってレオタードなんですか?

クラスメイト男子はもちろん、周りにいた騎士も

「オオーーー」と

声を出してしまった。
・・・・・・・エロい。エロ過ぎる。
胸がバーーンと出て、腰がキュッと締り、お尻もババーーンと出ている井原が着ると犯罪級のエロさだ。

う~~ん、扇情的!

「キャー何これ、何、ヤダー、恥ずかしい 見ないでー」

井原は腕で体を隠すように女生徒たちの後ろへ隠れるのであった。

本日2回目のラッキースケベ、ご馳走様でした。


どうもアイテムを授かった者はステータスは一般人とたいして変わらないようだ。



そんな時、鏡の前にいる若い神官と目が会った。そして、手招きをする。
あーーー次は俺の番なのね。
一抹の不安・・・・・いや、不安しか無いのですけど。


意を決して鏡の前に立つ。


  白田 碧

 【 職 業 】 学生

 【 レベル 】    1

  【 H  P 】  25

 【 M  P 】   0

 【 体 力 】   15 

 【 魔 力 】     0 

 【 攻撃力 】   20
 
 【 防御力 】     10

 【 俊敏性 】   20

  スキル   料理1
  魔法    なし
  アイテム  とても便利なキッチンセット【オマケつき】

と鏡に表示されると足元には、包丁1本 まな板1枚 20cmの両手掴みの鍋 が現れた。


若い神官が「はぁ?」という顔をしたのがはっきり分かった。
俺のしょぼいステータスを読み上げるとクラスメイトや騎士たちから失笑が聞こえた。

「何だこれは!ふざけているのか!余をバカにしているのか!!」

部屋に国王の怒号が響き渡る。

「包丁なんぞいらん! そんなもの我が国でいくらでも手に入る! この神はバカなのか!」 

国王の怒りに小便ちびりそうになった。
俺、殺されちゃうの? 処刑なの? ギロチンなの?
あ!!女神様、こいつ女神様の事をバカ呼ばわりしましたよ。
さっきまで絶賛していたのに。
この王は信用できないヤツですよ。
天誅を落としてください。

「お前のようなふざけた者はいらん。後で金を渡すから余の国から立ち去れ!!」

えーーー、俺、国外追放?
どうやって生きていくの!!
一人ボッチは寂しいよ。
ウサギは寂しいと死んじゃうんだよ。

目の前が真っ暗になった。
しおりを挟む
感想 87

あなたにおすすめの小説

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!! 2巻2月9日電子版解禁です!! 紙は9日に配送開始、12日ごろに発売となります。 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

異世界と地球がダンジョンで繋がった ー異世界転移者の私ー

黒木夏
ファンタジー
2040年の初春、突如として地球上の主要都市に謎のダンジョンが出現した。 その特異性は明らかで、人口密集地を中心に出現し、未開の地には一切現れないという法則性を帯びていた。 人々は恐怖に震えつつも、未知なる存在に対する好奇心を抑えきれなかった。 異世界転移した最強の主人公のほのぼのライフ

神々の間では異世界転移がブームらしいです。

はぐれメタボ
ファンタジー
第1部《漆黒の少女》 楠木 優香は神様によって異世界に送られる事になった。 理由は『最近流行ってるから』 数々のチートを手にした優香は、ユウと名を変えて、薬師兼冒険者として異世界で生きる事を決める。 優しくて単純な少女の異世界冒険譚。 第2部 《精霊の紋章》 ユウの冒険の裏で、田舎の少年エリオは多くの仲間と共に、世界の命運を掛けた戦いに身を投じて行く事になる。 それは、英雄に憧れた少年の英雄譚。 第3部 《交錯する戦場》 各国が手を結び結成された人類連合と邪神を奉じる魔王に率いられた魔族軍による戦争が始まった。 人間と魔族、様々な意思と策謀が交錯する群像劇。 第4部 《新たなる神話》 戦争が終結し、邪神の討伐を残すのみとなった。 連合からの依頼を受けたユウは、援軍を率いて勇者の後を追い邪神の神殿を目指す。 それは、この世界で最も新しい神話。

異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~

松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。 異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。 「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。 だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。 牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。 やがて彼は知らされる。 その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。 金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、 戦闘より掃除が多い異世界ライフ。 ──これは、汚れと戦いながら世界を救う、 笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。

おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう

お餅ミトコンドリア
ファンタジー
 パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。  だが、全くの無名。  彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。  若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。  弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。  独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。  が、ある日。 「お久しぶりです、師匠!」  絶世の美少女が家を訪れた。  彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。 「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」  精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。 「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」  これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。 (※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。 もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです! 何卒宜しくお願いいたします!)

異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。

お小遣い月3万
ファンタジー
 異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。  夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。  妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。  勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。  ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。  夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。  夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。  その子を大切に育てる。  女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。  2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。  だけど子どもはどんどんと強くなって行く。    大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

処理中です...