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第一部 俺のハーレム・パーティがちょっとおかしい/ラッキースケベは必要ですか?
ヒロイン、死す!
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「リッチだ」
「リッチだ」
「殺せー リッチだ!殺せーーー!」
「騎士団!前へ」
俺と七海のところへ騎士団が剣を抜刀して駆け寄ってくる。
「小僧、そこをどけ!」
一人の騎士が俺を突き飛ばし七海を斬りつけた。
「キャーーーーーーーーー」
「やめて」
「助けて」
七海の叫び声が響く。
そして、何人もの騎士が追従して七海を斬りつける。
「ガニュ」
「キャーーーーーーーーー」
「グチャ」
「いやーーーーーーーーーー」
「ガンコン」
「やめてーーーーーーー」
七海の絶叫と骸骨となった七海の体に剣が当たり鈍い音が交差する。
「七海!!」
「やめろーーーーーーー」
「やめろーーーーーーー」
目の前で同級生の女の子が斬りつけられている。
俺は狂ったような叫び声を上げた。
俺は騎士の一人に後ろから飛びかかった。
「邪魔するな。小僧!」
情けないことに簡単に投げ飛ばされ石の床に転がった。
一人の騎士が両手持ちの大剣を水平に振り払い七海の首を刎ねた。
「キャーーーーーーーーーーーーーーー」
「キャーーーーーーーーーーー」
他の女子達の声が木霊した。
七海の骨だけとなった頭が床に転げ落ちた。
一連の動きがスローモーションのように見える。
ゆっくり、ゆっくり一齣ずつ、ゆっくりゆっくりと七海の頭が床に落ちていった。
「カランカラン」
と音を立てながら頭部は俺のほうに転がってきた。
転がりながら赤く輝いていた瞳はゆっくり消えていった。
「やめろーーー!」
「やめろーーーもう、止めてくれ!」
「もう死んでいる!!」
七海の頭部を拾い上げながら騎士達に蹂躙されている七海の元へ駆け寄った。
周りの騎士達を突き飛ばし動かなくなった七海の体に覆い被さり抱きしめるように剣から守った。
「うぐっ!」
無常にも騎士達の剣は俺のことも斬り裂いた。
二度三度、切られていく感触があった。
床は赤く染まり意識が遠のく。
切られた痛みよりも七海の熱い体の方が気になった。
七海の頭部は俺の胸と七海の胸部辺りに挟むように抱きしめていた。
「ヒール ヒール ヒール」
「ヒール ヒール ヒール」
将太と智弘の声が耳に響いた。
「身体強化!!!」
「ガンガン」
「ガキンガキン」
という声の後、背中に誰かが覆い被さるのを感じながら意識は深い海に沈んだ。
^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^
「・・・・・・ちゃん。
・・・・ちゃん。
起きて。
お兄ちゃん、起きて。
遅刻するよ」
「う、う~~~ん? 茜ちゃん?・・・・・・」
ベッドで寝ている俺を妹の茜が揺り動かす。
夢? 夢?
夢だったのか?
良かった。本当に良かった。
七海があんなことにならなくて良かった。
体を起こしたときに涙が溢れ出してくる。
思わず大きな声を出して泣いてしまった。
恥ずかしながら妹の前で大声で泣いてしまった。
が、妹は俺の異変に気がつかない。
何も無かったように
「今日は将ちゃんとヘンタイのお弁当も作っておいたから忘れないでね」
「将太さん、だろ。年上なんだから敬称つけないとダメだろう。あと、ヘンタイは止めろ。智弘も傷つく」
そうそう、毎週金曜日は将太と智弘のお母さんがお弁当を作ることが出来ないので妹が代わりにお弁当を作っているのだ。
よく出来た妹だ。
智弘が茜ちゃんのことを『さま』付けして呼ぶのも女子から嫌われ者の自分のために毎週お弁当を作ってくれることの感謝の表れなのだ。
さぁ、お弁当を持って登校しようか。
テーブルの上には一つずつ布に包まった三人分のお弁当が置いてある。
そのお弁当の一つを持とうとするが・・・・・
持つことができない。
手がお弁当をすり抜ける。
なぜ?なぜ?
何度、試してみてもお弁当を掴むことは出来なかった。
何度試してみても。
何度試してみても・・・・・
何度試してみても・・・・・・・・・
^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^
「う、うーーーん」
徐々に意識が戻ってくる。
なにかをギュッと抱きしめている感覚が。
そして腕と胸に何かが当たっている違和感が。
「アオ君、気がついた? 良かったよ。凄く出血したから・・・・・・・
死んじゃったと思ったよ」
将太はそう言うと目か涙がこぼれ落ちてきた。
「碧、良かった、良かった。血が吹き上がったからなビックリしたぞ」
「良かったでゴザルよ。一時はどうなるかと思ったでゴザル」
三人から声を掛けられ、ようやく意識がハッキリしてきた。
俺は人体標本のような骸骨を抱きしめ、胸と骸骨の間には骨だけとなった頭部があった。
夢じゃない、夢じゃなかったんだ。
思わず飛び起きてしまった。
クラクラと立ちくらみに襲われ方膝をついてしまった。
ベッドに寝そべる骸骨になってしまった七海を見やる。
骨になってしまった七海の右手を両手で握り締め額にあて。
「すまん、七海、助けることが出来なくて、
俺がキッチンセットを選んだからこんなことになってしまって。
ごめん、ごめん、ごめんよ。七海」
最初は一筋の涙が・・・・
「すまん。すまん」
やがて滝のような涙が溢れ止める事はできなかった。
「守ってあげることができずに、すまん」
「七海。七海。すまん」
「すまん。すまん。すまん。七海」
「熱かったろ、痛かったろ・・・・・・」
「苦しかったろう」
「すまん、七海」
泣きながら何度も、何度も七海に詫びた。
「碧、お前は良くやったよ。七海を助けに行ったのはお前だけだよ。
俺なんか何が何だか分からず一歩も動けなかった。お前は頑張ったよ」
「そうでゴザルよ。七海殿を守ろうとしたのは碧殿だけでゴザル」
智弘が右肩を則之が左肩に手を置きながら励ましてくれた。
「でも。でも七海が・・・・・・・」
ガバッと将太が俺の後ろに飛びつき背中に顔を埋め泣きながら
「アオ君だけでも無事で良かったよ。アオ君がいなくなったら僕どうして良いかわからないよ。
子供のころからずっと一緒だし、いつも助けてくれたから・・・・・
良かった、うううーーーーーーー」
「ありがとう、将太。お前がヒールの呪文掛けてくれたんだろ。呪文が無かったら死んでいはず」
「僕も無我夢中で回復の呪文があったから訳も分からず唱えてみたんだ」
「一応、俺も覚えていたみたいだから唱えておいたよ」
「智弘もありがとう、助かったよ。
俺に覆い被さって守ってくれたのは則之だろ。ありがとう。みんなに救われたよ。ありがとう」
「助けるのは当たり前でゴザル。騎士に斬られて新品の鎧も傷だらけになってしまったでゴザルよ。ガハハハハ」
則之は豪快に笑って答えた。
何気なしに腕の内側を見ると俺の両腕には歪な十字架のような薄黒い痣が出来ていた。
これはなんだろう?
火傷・・・・・火傷ということは七海のアバラ骨と背骨の跡のようだ。
七海を庇って抱きしめたとき熱かったからな~
皮膚が溶けるような高温だったからそのときに付いた火傷なのだろう。
幸い痛みは無い。
将太と智弘のヒールのおかげで痛みも癒えているのだろう。
そして、みぞおちから腹に目をやるとブレザーの制服、その下のYシャツにも何本かの横線が斜めに付いていた。
その部分は焼けて地肌が見えていた。
その地肌にも火傷の跡が残っている。
左胸にも焼けた跡が。
服の焼け跡から素肌を見ると唇のような歪な火傷の跡があった。
俺は火傷のあとを指で触りながら誓った。
やることは一つしか無い!!
今は無理だ!
が、いつかきっと・・・・・・・・・仇はとるよ。
「リッチだ」
「殺せー リッチだ!殺せーーー!」
「騎士団!前へ」
俺と七海のところへ騎士団が剣を抜刀して駆け寄ってくる。
「小僧、そこをどけ!」
一人の騎士が俺を突き飛ばし七海を斬りつけた。
「キャーーーーーーーーー」
「やめて」
「助けて」
七海の叫び声が響く。
そして、何人もの騎士が追従して七海を斬りつける。
「ガニュ」
「キャーーーーーーーーー」
「グチャ」
「いやーーーーーーーーーー」
「ガンコン」
「やめてーーーーーーー」
七海の絶叫と骸骨となった七海の体に剣が当たり鈍い音が交差する。
「七海!!」
「やめろーーーーーーー」
「やめろーーーーーーー」
目の前で同級生の女の子が斬りつけられている。
俺は狂ったような叫び声を上げた。
俺は騎士の一人に後ろから飛びかかった。
「邪魔するな。小僧!」
情けないことに簡単に投げ飛ばされ石の床に転がった。
一人の騎士が両手持ちの大剣を水平に振り払い七海の首を刎ねた。
「キャーーーーーーーーーーーーーーー」
「キャーーーーーーーーーーー」
他の女子達の声が木霊した。
七海の骨だけとなった頭が床に転げ落ちた。
一連の動きがスローモーションのように見える。
ゆっくり、ゆっくり一齣ずつ、ゆっくりゆっくりと七海の頭が床に落ちていった。
「カランカラン」
と音を立てながら頭部は俺のほうに転がってきた。
転がりながら赤く輝いていた瞳はゆっくり消えていった。
「やめろーーー!」
「やめろーーーもう、止めてくれ!」
「もう死んでいる!!」
七海の頭部を拾い上げながら騎士達に蹂躙されている七海の元へ駆け寄った。
周りの騎士達を突き飛ばし動かなくなった七海の体に覆い被さり抱きしめるように剣から守った。
「うぐっ!」
無常にも騎士達の剣は俺のことも斬り裂いた。
二度三度、切られていく感触があった。
床は赤く染まり意識が遠のく。
切られた痛みよりも七海の熱い体の方が気になった。
七海の頭部は俺の胸と七海の胸部辺りに挟むように抱きしめていた。
「ヒール ヒール ヒール」
「ヒール ヒール ヒール」
将太と智弘の声が耳に響いた。
「身体強化!!!」
「ガンガン」
「ガキンガキン」
という声の後、背中に誰かが覆い被さるのを感じながら意識は深い海に沈んだ。
^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^
「・・・・・・ちゃん。
・・・・ちゃん。
起きて。
お兄ちゃん、起きて。
遅刻するよ」
「う、う~~~ん? 茜ちゃん?・・・・・・」
ベッドで寝ている俺を妹の茜が揺り動かす。
夢? 夢?
夢だったのか?
良かった。本当に良かった。
七海があんなことにならなくて良かった。
体を起こしたときに涙が溢れ出してくる。
思わず大きな声を出して泣いてしまった。
恥ずかしながら妹の前で大声で泣いてしまった。
が、妹は俺の異変に気がつかない。
何も無かったように
「今日は将ちゃんとヘンタイのお弁当も作っておいたから忘れないでね」
「将太さん、だろ。年上なんだから敬称つけないとダメだろう。あと、ヘンタイは止めろ。智弘も傷つく」
そうそう、毎週金曜日は将太と智弘のお母さんがお弁当を作ることが出来ないので妹が代わりにお弁当を作っているのだ。
よく出来た妹だ。
智弘が茜ちゃんのことを『さま』付けして呼ぶのも女子から嫌われ者の自分のために毎週お弁当を作ってくれることの感謝の表れなのだ。
さぁ、お弁当を持って登校しようか。
テーブルの上には一つずつ布に包まった三人分のお弁当が置いてある。
そのお弁当の一つを持とうとするが・・・・・
持つことができない。
手がお弁当をすり抜ける。
なぜ?なぜ?
何度、試してみてもお弁当を掴むことは出来なかった。
何度試してみても。
何度試してみても・・・・・
何度試してみても・・・・・・・・・
^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^
「う、うーーーん」
徐々に意識が戻ってくる。
なにかをギュッと抱きしめている感覚が。
そして腕と胸に何かが当たっている違和感が。
「アオ君、気がついた? 良かったよ。凄く出血したから・・・・・・・
死んじゃったと思ったよ」
将太はそう言うと目か涙がこぼれ落ちてきた。
「碧、良かった、良かった。血が吹き上がったからなビックリしたぞ」
「良かったでゴザルよ。一時はどうなるかと思ったでゴザル」
三人から声を掛けられ、ようやく意識がハッキリしてきた。
俺は人体標本のような骸骨を抱きしめ、胸と骸骨の間には骨だけとなった頭部があった。
夢じゃない、夢じゃなかったんだ。
思わず飛び起きてしまった。
クラクラと立ちくらみに襲われ方膝をついてしまった。
ベッドに寝そべる骸骨になってしまった七海を見やる。
骨になってしまった七海の右手を両手で握り締め額にあて。
「すまん、七海、助けることが出来なくて、
俺がキッチンセットを選んだからこんなことになってしまって。
ごめん、ごめん、ごめんよ。七海」
最初は一筋の涙が・・・・
「すまん。すまん」
やがて滝のような涙が溢れ止める事はできなかった。
「守ってあげることができずに、すまん」
「七海。七海。すまん」
「すまん。すまん。すまん。七海」
「熱かったろ、痛かったろ・・・・・・」
「苦しかったろう」
「すまん、七海」
泣きながら何度も、何度も七海に詫びた。
「碧、お前は良くやったよ。七海を助けに行ったのはお前だけだよ。
俺なんか何が何だか分からず一歩も動けなかった。お前は頑張ったよ」
「そうでゴザルよ。七海殿を守ろうとしたのは碧殿だけでゴザル」
智弘が右肩を則之が左肩に手を置きながら励ましてくれた。
「でも。でも七海が・・・・・・・」
ガバッと将太が俺の後ろに飛びつき背中に顔を埋め泣きながら
「アオ君だけでも無事で良かったよ。アオ君がいなくなったら僕どうして良いかわからないよ。
子供のころからずっと一緒だし、いつも助けてくれたから・・・・・
良かった、うううーーーーーーー」
「ありがとう、将太。お前がヒールの呪文掛けてくれたんだろ。呪文が無かったら死んでいはず」
「僕も無我夢中で回復の呪文があったから訳も分からず唱えてみたんだ」
「一応、俺も覚えていたみたいだから唱えておいたよ」
「智弘もありがとう、助かったよ。
俺に覆い被さって守ってくれたのは則之だろ。ありがとう。みんなに救われたよ。ありがとう」
「助けるのは当たり前でゴザル。騎士に斬られて新品の鎧も傷だらけになってしまったでゴザルよ。ガハハハハ」
則之は豪快に笑って答えた。
何気なしに腕の内側を見ると俺の両腕には歪な十字架のような薄黒い痣が出来ていた。
これはなんだろう?
火傷・・・・・火傷ということは七海のアバラ骨と背骨の跡のようだ。
七海を庇って抱きしめたとき熱かったからな~
皮膚が溶けるような高温だったからそのときに付いた火傷なのだろう。
幸い痛みは無い。
将太と智弘のヒールのおかげで痛みも癒えているのだろう。
そして、みぞおちから腹に目をやるとブレザーの制服、その下のYシャツにも何本かの横線が斜めに付いていた。
その部分は焼けて地肌が見えていた。
その地肌にも火傷の跡が残っている。
左胸にも焼けた跡が。
服の焼け跡から素肌を見ると唇のような歪な火傷の跡があった。
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が、いつかきっと・・・・・・・・・仇はとるよ。
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