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第三部 俺のハーレム・パーティはやっぱりおかしい/ラッキースケベは終了しました!
逆襲の碧
しおりを挟む「大変です!ギルマス!
ガルメニア騎士団が砦を襲撃しています!!」
智弘の予想通りガルメニア騎士団がナミラー制圧のために進軍してきた。
さすが、智弘だ。
コイツは軍師としての才能があるのだろう。
完璧な読みだ。
「俺も行く。
七海をここに残すのは不安だが戦える人間は一人でも多いほうがいいだろ。
誰か、この子をお願いします!!」
俺は冒険者ギルド職員に七海をお願いし智弘と共に砦に向かった。
智弘と二人、先行して向かった則之と将太を追いかける。
則之は心配することは無いが将太は性格的にも職業的にもあまり先頭に向かないので少々心配だ。
走りながらマジックランドセルから鍋とロープを通したまな板を胸に装着した。
『何でも切れる包丁』でも切ることの出来ないまな板なら頑丈だろう。
それまで使っていた胸にセットしていた中華鍋より厚みが無いので邪魔にならず軽く動きやすい。
左手に焼肉プレート。
そして、右手に茜ちゃんの置き土産のマシンガンを。
今まで魔物に対して撃った事はあるが人間に対して向けた事は一度もない。
(俺に撃てるのだろうか?)
と考えないでもないが、躊躇していたらやられる。
やるしか無いのだ。
オリタリア軍の人たちの敵討ちとまでは言わないがスッパシウム光線で相当数の人たちが犠牲になっただろう。
その中にはアイゼー将軍も含まれているかもしれない。
俺だけではなく、智弘も将太も則之も七海もアイゼー将軍には好感を持っている。
これは戦争なんだ。
殺し合いなんだ。
引き金を引くぞ!
引き金を引くんだ! 碧!
お前が躊躇していたら誰かが殺される。
次の犠牲は智弘かもしれないし、七海かも、将太、則之かもしれない。
もし、そうなったら、お前は耐えられるのか?
どれだけ自責の念に駆られる?
後悔に押しつぶされるだろ!
自分のせいでお前は友を失って生きていけるのか?
と思うと不快な気持ちになり唇を噛んだ。
そう! やはりあの時、俺が引き金を引いていれば・・・・・今後も起こりうる犠牲を防ぐことが出来たかもしれない。
ワレトラマンの変身が解けたとき挑発してきた鈴木の顔を思い出した。
鈴木は俺が殺さないといけない。
俺がやらなくてはいけない。
そしてガルメニアの兵士達には悪いが、俺が平気で人に向けて銃を撃てるようになるための犠牲になってもらおう。
(・・・・・これではフェルナンドと大して変わらないな)
と思いながらマシンガンを握り直した。
砦に着くと火の手は上がっていなかったが所々煙が上がり焼けた臭いが鼻につく。
内部からは怒声や剣と剣が当たる音、馬の鳴き声も聞こえる。
将太は後方で怪我人へヒールを掛けている。
則之はくじら君を抜刀し片っ端からガルメニア騎士たちを薙ぎ倒してゆく。
「つえーー!!」
思わず声に出していた。
ガルメニア騎士は馬上から槍で突き刺そうとしているのだが、槍を難なく薙ぎ払い鎧の上から騎士を切り裂く。
鎧がまるで紙のように斬られていく。
ズガンダリウム合金をさえ切り裂くくじら君なら鎧の一つ二つ物の数では無い!
恐るべし!女神の祝福!!
則之が進むとガルメニア騎兵がモーセの十戒のように左右に分かれていく。
智弘もマジカルなんちゃらを伸ばし馬上の騎士を突き落としたところをファーヤーボールで狙い打つ。
将太は怪我人へヒールを掛けて回っている様子だった。
知った顔も戦っていた。
ミリアさんの仲間の戦士・アマネさん、獣人戦士・サリムさんが前面に立ち、その後方から魔法使いのライムさんが魔法を撃ちガルメニア兵を撃退している。
「よー! カレー屋! 元気だったか」
サリムさんが剣を振りながら俺に声を掛ける。
「カレー屋! お前、危ないから後に引っ込んでいろ!」
アマネさんから厳しい声が飛んでくる。
ヘヘヘ! アマネさん。
以前の俺とは違うんですよ!
今の俺、けっこうな火力持ちですよ。
現代の科学力(ファンタジー込み)の実力をお見せいたしましょう。
マシンガンをグレネードモードにして砦の南門から突入してくるガルメニア騎士へ向けて一発。
ポシューン! ガシャン!
ドドーン!
ガルメニアの騎士と馬が宙に舞う。
・・・・・なんか馬は可哀想な気もするが。
もう一発。
ポシューン! ガシャン!
ドドーン!
また、ガルメニアの騎士と馬が宙に舞う。
うん!二度目は慣れた。
俺ってロクでなしだな~
さっきの葛藤は何だったのだろうか?
覚悟さえ決めたら簡単に撃つことが出来る。
やっぱりロクでなしだ!
と思いつつ三度目を発射する。
ポシューン! ガシャン!
ドドーン!
ガルメニアの騎士と馬が宙に舞う。
「カレー屋! お前、魔法使いだったのか?」
「スゲー魔法だな!!!」
アマネさんとサリムさんが驚きの声を上げる。
「カレー屋さん、凄い! 尊敬! 後で私にも教える!」
ごめん、ライムさん。
これ魔法じゃないんだよ。
則之の活躍もありガルメニア騎兵の遺体が一つ、一つと積み上げられていく。
これくらいやれば引き上げてくれるだろうと思ったのだが騎士たちは一切撤退するそぶりを見せない。
おかしい。
則之と俺のグレネードで一気に押し返すことに成功しガルメニア騎士団はじり貧なはずなのだ。
いつもなら、これだけ圧倒すれば撤退するはずなのだが。
「碧、来るぞ!! すぐに主力部隊の歩兵が突入してくるぞ!
今回は本格的な占領作戦だぞ。
歩兵部隊が突入してくる前に叩くぞ!!」
歩兵部隊!
そう、今突入して来ているのは騎兵だけだ。
智弘が予想したのなら間違いないだろう。
「アレをやるぞ!!」
智弘は俺の元に飛んできて俺の脇の下に手を入れ抱えた。
「「合体!!」」
と俺と智弘は二人して声を上げた。
分かってる。分かってるよ。調子に乗りすぎているという事は。
が、男なら叫ばずにはいられないだろ。
分かってくれるよな!
「フライング・フルアーマー碧!!」
「魔法少女智子! 対地攻撃バージョン!」
「「へ?」」
「智弘、何言っているんだよ! フライング・フルアーマー・碧だろ!!」
「違うよ! 魔法少女智子・対地攻撃バージョンでしょ!!」
「いやいや、フライング・フルアーマーだろ!!」
「違うよ! 智子・対攻撃だぞ!!」
と俺と智弘が言い争っていると後方から
「アオ君、トモ君! そんなことで言い争っている場合じゃないでしょ!! 怪我するよ!!」
と将太の声が届く。
砦の内部は則之を始めオリタリア軍がいるから問題は無い。
「智弘、頼む!」
「分かった、行くぞ!碧!!」
智弘は一気に上昇するとナミラーの砦の南門から300mほど南下した草原をガルメニアの歩兵部隊が進軍していた。
「なぁ~智弘。なぜ時間差をつけて歩兵が突入して来るんだ?
騎兵と一緒の方が良かったんじゃないか?」
と俺は疑問をぶつけた。
「同時に突入して乱戦になると味方歩兵まで馬で怪我を負わせる事になるからだと思う。
当初の予定では騎兵がもう少し踏ん張れると思ったんじゃないか?
そしたら、グレネードで騎兵がすぐにやられてしまったのだと思う」
「近代兵器、恐るべきというところか。
では今一度、近代兵器の恐怖を味わってもらおうか」
俺はグレネードを眼下にいるガルメニア歩兵目掛け撃ちまくった。
カッション! ポーン! カッシュン! ポーン!
カッシュン! ポーン! カッション! ポーン!
カッシュン! ポーン!
草原にグレネードが着弾する。
ドドーン! ドドーン! ドドーン! ドドーン! ドドーン!
爆発音が辺りに響きガルメニア兵士が吹き飛んでいく。
・・・・・・鈴木や星野と変わらないな。
俺も立派な虐殺者だ。
オリタリアやイズモニアから見れば鈴木たちは大量虐殺者で『悪』だろうが、ガルメニアから見れば俺が『悪』なのだ。
そして同じ作業をまた繰り返す。
カッション! ポーン! カッシュン! ポーン!
爆発音が草原に響きガルメニア歩兵の命が絶たれる。
そして、また同じ作業を繰り返す。
爆発音が響くとガルメニア歩兵が死んでいく。
俺たちに気づいた兵士が槍や弓を撃ってくるが300mほど上空を飛ぶ俺たちに届くことなく地面に落ちてゆく。
俺たちは安全な場所から一方的に攻撃・・・・いや、虐殺していく。
500人くらいは亡くなっただろう。
この間、僅かに1分。
「もうこのくらいでいいんじゃないか?」
と智弘が言うがガルメニア兵の進軍は止まっていなかった。
「ダメだ。撤退するまで殲滅する!」
「おい、碧! そこまでしなくても良いだろう。
後はオリタリア軍に任せても」
「いや、砦には則之と将太がいる。町には倒れた七海もいる。
則之なら歩兵なんて物の数にも入らないが将太や七海に万が一があってからでは遅いから」
俺は残っている兵士に向け、なおもグレネードを撃ちこむ。
そして残っている残敵に対しマシンガンをバルカン・モードに切り替え発射する。
バルカン砲はマシンガンなどの銃弾とは違い当たると炸裂する。
ダダダダダダダダダダ!
バルカン砲が当たった人間は肉片が飛び散って絶命する。
虐殺だ。
これほど残酷な虐殺もそうそう無いだろう。
「碧! 碧! もうういい!! 止めろ!!」
智弘に止められたときナミラーの南に位置する平原には動いている物は何も無かった。
「智弘! このままルホストの町まで行って奇襲をかけよう」
智弘に提案すると
「グレネードを落とすのか?
確かに今ならルホストの町は手薄だな」
「いや、アレを試してみたい。
俺たちの最終兵器を」
「アレか?」
「そう。アレだ!
上手くいけば鈴木を排除することが出来る」
「鈴木を殺すと言うことか?」
俺は黙って頷き続けた。
「ルホストの町を潰せれば、しばらくはナミラー攻略の前線基地を失うだろ。
そうすれば俺たちがガルメニア王都へ行って帰ってくるまでの時間稼ぎにもなるだろ!
どうだ?」
「いいのか? 碧。 お前、後悔は無いか?
ハルフェルナに大量虐殺者の汚名を残すかもしれないぞ!」
「構わない。
もう俺は大量虐殺者だよ」
「そうか・・・・・」
しばらくの沈黙の後、智弘は続けた。
「後世の歴史家に『勇者・茜の兄は魔王』だったと言われるかもな。
まぁ、俺もその片棒を担ぐんだが・・・・・・
分かった。
今後の事を考えるとどれくらいの威力があるか見てみたいしな」
智弘は徐々に高度を上げルホストの町へ向かった。
俺たちの下を鳥が飛んでいく。
ほとんどが小さい鳥だが中には大きい鳥もいる。
ルホストに近づき高度2kmくらいまで上がったろうか。
「うーー さびーーー!」
智弘が声を上げる。
「そんなに寒いか?」
「碧! お前、寒くないのか?」
「多少は寒いけど、そこまでは・・・・
学生服に覆われているところは、そんなに寒くないぞ」
「マジか!? ひょっとすると魔素ネットコーティングのおかげか?」
俺は学生服がこれ以上汚れないようにするために七海と将太が作ってくれた魔素で作られた透明のシートを服に貼り付けたのだった。
「ロッシさんは役立たずの技術と言っていたが、中々どうして!
使い方次第だな!」
「俺の力じゃ小さいのしか作れないから七海と将太に作ってもらうことにするわ
そろそろルホスト上空だ」
眼下にはルホストの町が小さく見える。
城壁に囲まれ、その外側には七海が作ったと思われる土壁の残骸が残っていた。
「おお、だいぶ土壁は破壊されているな。
ワレトラマンとズガーンダムを使って撤去したのかもしれないな」
俺は用意のためにランドセルを空中で持ちかえる。
この技の難点は遥か上空でランドセルを背中から手に持ちかえる点にある。
智弘が脇の下から俺のベルトに手を移す。
これが怖いなんてものじゃない。
上空で態勢を入れ替える恐怖! 分かってくる?
小心者の俺は色々と最悪な状況を考えてしまう。
智弘が手を滑らせたら!
ベルトがもし切れたら!
考えただけでもチビりそうになる。
何とか空中で態勢を入れ替えランドセルを両手に持つ。
今までこの奥義は試した事はない。
理論上、最大級の破壊力を持つはずだが風まかせなため、どれくらい影響を受けるか分からない。
狙いが外れた場合、標的にどれくらいダメージを与えられるか分からない。
だから最終決戦までに試しておかなくてはならなかった。
町の中心、上空2kmくらいに到達した。
用意は整った!!
「いくぞ!! 究極奥義!! 物理メテオ!!」
俺は格好良く叫び、マジックランドセルを逆さにした。
マジックランドセルからどうやって中に入れたか分からない直径50mサイズの岩の塊がゆっくりと吐き出される。
智弘はスピードを上げルホストの上空から退避する。
ヒューーーーーン!
と直径50mサイズの岩の塊が空を斬る音が後方から聞こえてくる。
ヒィーーーーーーン!!
巨大な岩は加速したのだろうか、風切音が鋭く変化した。
ピカ!
一瞬、後方が明るくなったのが分かった。
ドッゴーーーーン!!
けたたましい爆発音が響く。
空気が揺れているのが分かる。
バッシューーーン!
グワーーーン!
衝撃波が突風になり俺と智弘に襲い掛かる。
後から凄い勢いの爆風に襲われ宙を2,3度回転した。
智弘が俺を離すまいと背中から『だいしゅきホールド』をする。
いや、智弘ではなく七海にして欲しいと思うが・・・・・ここは智弘にありがとうと言っておこう。
智弘に離されたら上空2kmから落下。
うん、これは死ぬね。間違いなく。
衝撃波が過ぎルホストの町を見るとキノコ雲が浮かんでいた。
地面は砂塵が舞い、建物の一部と思われる木片が飛んでくる。
はっきりと確認する事は出来なかったが、大体、分かる。
ルホストの町がこの世界から消えたということが。
ルホストの町・・・・俺たちは忘れてはならないことがある。
町を歩いたこと、いや、町には行ったことさえないが俺たちには因縁の町だ。
住民を3500人を犠牲にして俺たちは召喚されたのだ。
さらばルホスト。
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この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
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