サンタマリア女学園

クマM子

文字の大きさ
5 / 6

サンタマリア女学園〜学園祭にて。

しおりを挟む
話は戻って、1年生の学園祭の日に。出会い、青春。・・・どうなるのか。
私は、サンタマリア女学園に通う高校1年生。
私は、幼馴染と再会、好きだった人とも再会して嬉しかった。ある日の部活の帰り道、私はナンパされていた。
断ってもしつこい。
「俺らと遊びに行かない?」
「嫌です。ごめんなさい。」
「そう言わないで」
「話してください」
バンっと私の手を握ってた男が倒れた。
見ると、ちょっと不良っぽい感じの男子がいた。
「嫌がってるだろ。」
「威勢のいいガキだな。」
バンボンドン
瞬殺で、3人ノックダウン。
「ありがとうございました。」
「気をつけて帰れよ。じゃあ」
「あの、お礼したいのですが。」
「いいって。サンタマリアの生徒だろ?オレなんか。じゃあな。」
走り去って行ってしまった。
誰だったんだろ。
考えながら、家に帰った。
次の日の朝、昨日助けてくれた男の子が同じバスに乗っていた。
「なあ、かなめ。今日は、大丈夫なのか?」
「いいぜ。行こう。」
友達と話をしていた。
「あの、昨日は、ありがとうございました。」
「あ、昨日の。だから、いいって。オレなんかと関わらないほうがいいんだから。」
「私を助けてくれた。お礼がしたいんです。
どこか行きませんか。」
「1回だけなら。」
「本当?ありがとう。今度の土曜日10時に、バス停で待ってます。」
「ああ、分かった。」
そして、私はバスを降りた。
2人も降りていた。隣の高校だった。
隣の高校は、男子高校。まじめな人もいれば少し悪さをしててここに入った人たち。だけど、偏差値は、低くない。それなりの高さだ。
私は、この出会いが運命ではないかと思った。
高羽くんのことが好きだった。けど、出会ってしまった。心が揺れ動いた。

土曜日、私はかなめくんとショッピングや食事を楽しんだ。
「今日は、付き合ってくれてありがとう。」
「プレゼントありがとな。番号交換してもいいか?前みたいに絡まれたら電話して。どこにでも駆けつける。用心のために。」
「ありがとう。これ、私の番号です。」
「ああ。これオレの番号。
また、連絡してもいい?」「うん」
それから、連絡を取り合い遊びに行くようになった。
学園祭が近い。
学園祭では、隣の鶴八江西(つるはちえにし)高校と合同でする。
広い敷地を借りて、露店や演劇・ダンスなど様々なことを各クラス・学年が行う。
最後には、告白タイムというイベントがある。
私たちは、それぞれクラスの出し物をやりながら、会う機会を探していた。
2日間行われる。2日目の告白タイムにした。
告白タイム参加者は、7人
私たちの番が来た。
「誰を呼びますか。」
「高山さやかさん」
「高山さんいますか?」
「ちょっと待った」
そこにもう1人名乗りを上げた。
「高山さんに僕も話があります。」
「これは、久しぶりです。
1人ずつお願いします。」
「はい。」「ステージへどうぞ」
私は、ステージに上がり迎え合わせになる。
「高山さん。好きです。俺と付き合ってください。」
「高山さん、僕はあなたを甲子園に連れていきます。付き合ってください。」
「高羽くん。ごめんなさい。
私は、友永くんと。友永くんお願いします。」
パチパチパチ
拍手が起こる。
「カップル成立です。おめでとうございます。」
淡々と進み。成立したのは、5組。
私たちは、このあとから付き合い始めた。
そして、高校生活も充実していく。
高羽くんは、3年になり春は逃してしまった甲子園に夏は出場して優勝した。
私は、高羽くんを選ばなかった。
後悔はしていない。
甲子園に、友永くんと応援に行った。
橋がピッチャーで、高羽くんはショート。
2人、それぞれ彼女ができたらしい。
高校生活を楽しんだ。

続く








しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

秘事

詩織
恋愛
妻が何か隠し事をしている感じがし、調べるようになった。 そしてその結果は...

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

処理中です...