6 / 16
悪夢
5
しおりを挟む
大きな音を発てて池に落ちた。
僕は死ねたのだろうか。
水の中で全ての記憶が、蘇る。
もう、美悠とはお別れだね。
僕から解放してあげるよ。
旦那さん、大事にしてね。
美悠を幸せにする役目は、僕じゃ無かったんだよ。
僕も諦めて楽になろう。
其の池は、地下で海と繋がっていたらしく、僕は、漁師に助けられ、船で何故かカナダの病院に預けられた。
僕は、目を覚ました。
此処は、彼の世では無い。
何処かの病院…。
雰囲気が何か違う…
英語の文字しか見当たらない。
此処は、英語圏の国なのだろう。
僕は、死ねなかった。
「坊や、気が付いた?」
少し訛りのある英語、イギリスでは無い。
「此処は何処ですか。」
「此処は、カナダの病院よ。」
看護師は、地図を見せてくれた。
「有難う。」
「貴方、何処の人なの?名前は?日本の漁師の方が、連れて来られたわ。」
看護師は、ペンとメモ帳を持っていた。
「僕は、イギリス人と日本人のクォーターだよ。今は、其れしか言いたく無い。」
看護師は、困った顔をして出て行った。
暫くすると医者が入って来た。
「せめて名前だけでも答えてくれない?」
女医だろうか、困った顔をしていた。
「アレン・月島・フィッツロイ」
「フィッツロイ?本当に?君の親戚かもしれない人が、今此処に居るのよ。連れて来るわ。」
女医は、急いで部屋を飛び出した。
家族だったら嫌だな…。
「フィッツロイって事は、坊やは、お坊ちゃんなのね。」
看護師は、鼻で笑った。
「貴方さ、坊やって言っているけど僕、三二歳だよ。君の方が年下だよね。別に良いけどね。」
僕は、死に切れ無かった悔しさを打つけた。
看護師は、驚いていた。
「あら、御免なさいね。私、てっきり一〇代だと思っていたわ。私より年上聞いて笑っちゃいそうだったわ。」
看護師は、信じてなさそうだった。
僕は、気にしない。
消えた記憶は、きっと、もう一度やり直すチャンスを与えてくれていたのだろう。
僕は、死にたいが為にチャンスを無駄にしてしまった。
忌々しい過去を消し去りたい。
暫くして女医が、息を切らし乍ら背の高いダークブロンドの髪の男性を連れて来た。
見た事の有る様な顔立ちだった。
「アレン!何てボロボロなんだ……。」
駆け寄って来た。
「レイモンド!久し振りだね。」
随分、小父さんに成っていた従姉妹だった。
偶然なのか…。
「君は、一五年前と姿が変わらないね。」
「冷凍されていたからかもね。」
レイモンドの顔に陰りが見えた。
「ルヴィンから聞いたよ。荒れた生活をしていたとか、行方不明だったとか。子供も居るんだってね。」
レイモンドは、目を逸らした。
「そうらしいね。」
レイモンドは、勢い良く振り返って僕の両肩を掴んだ。
「責任取るんだぞ。」
レイモンドは、肩から手を離した。
僕は、全身の血の気が抜けた。
「美悠が、僕に何も聞かずに産んだんじゃないか。」
僕は、力が入らなかったか
レイモンドは、哀れな目で僕を見た。
「そうか、災難だったな。」
「僕の今までの人生、最悪だ。家族には、恵まれていたのに、何をして来たんだろう。」
僕の目から涙が、頰を伝い、流れる。
僕は、本当に死んだ方が良かった。
恋人に紆余曲折捨てられて、産ませた。
僕がクズ野郎と変わらないじゃ無いか。
相手の願望かもしれないが。
僕は、何度死にたいと思っても死ねないのは、しなくてはいけない事があるからなのだろうか。
子供を育てろと?
もう、一四、五歳だろうな。
必要無いだろう。
誰を選ぶか?
美悠に決まっている。
しかし、旦那、居るって言っていたよね。
一五年も見付からなきゃ、死んだのも同然か。
そりゃあ、旦那も出来るよね。
此れは、忘れろと言う事なんだろうね。
僕には美悠は、手に入れて良い人では無かった。
もっと、早く気付いていれば大事じゃ無かっただろうに。
気付くのが遅過ぎたので、周囲に迷惑を掛けている。
「お前に父親に成れるチャンスをやろう。日本の俺の家で経済の事を覚えろ。そして、俺と共に働くんだ。」
「嫌じゃ無いけど、そうするしか道は無いだろうね。」
レイモンドは、歯を見せて笑った。
「おう、早く良く成れよ。」
「有難う。」
僕は、悲しい乍らも精一杯笑った。
数日後、僕は何とか怪我を治した。
しかし、気持ちは、塗り替えられ無かった。
悲しくて、辛くて、情けなくて…。
僕には、生きている価値が有るのだろうかとよく考えていた。
レイモンドが、迎えに来た。
事情を話して日本の大使館へ行き一週間で帰る事が、出来た。
レイモンドと飛行機へ乗り、日本へ向かった。
「俺の家は、函館に在るんだ。」
レイモンドは、自慢気に言った。
「君らしいね。江戸幕府終焉の地だからでしょ。」
「そうさ。素敵な場所だよ。幕末の志士が、新しい時代に反発して自分の命を懸けて呆気なく終わってしまった悲しい土地でもあり、希望の地でもあったんだよ。」
レイモンドは、得意気に語り始めた。
レイモンドの話を聞いていると何時の間にか、朝食が運ばれて来た。
もう直ぐに到着するだろう。
到着するとレイモンドは、僕にサングラスと帽子を渡した。
「此れを被っときな。誰かに会っちゃ不味いだろう。ルヴィンに言っておいたさ。家族には上手く言っておくよだとさ。」
「有難う。名前は、月島蓮かアラン・ガーネット・フィッツロイ何方が、良いと思う?」
僕は、帽子に一五年近く少ない栄養で少しづつ伸び続けた背中の中央まで長い髪を押し込み、サングラスを被った。
「髪が長いと女に見える。アイリス・フィッツロイで良いんじゃないか。」
「アイリスね。僕は、飽く迄も男として働くけどね。」
僕は、笑った。
「性別不詳で行こう。其の方が面白い。」
レイモンドは、無邪気に笑った。
僕は死ねたのだろうか。
水の中で全ての記憶が、蘇る。
もう、美悠とはお別れだね。
僕から解放してあげるよ。
旦那さん、大事にしてね。
美悠を幸せにする役目は、僕じゃ無かったんだよ。
僕も諦めて楽になろう。
其の池は、地下で海と繋がっていたらしく、僕は、漁師に助けられ、船で何故かカナダの病院に預けられた。
僕は、目を覚ました。
此処は、彼の世では無い。
何処かの病院…。
雰囲気が何か違う…
英語の文字しか見当たらない。
此処は、英語圏の国なのだろう。
僕は、死ねなかった。
「坊や、気が付いた?」
少し訛りのある英語、イギリスでは無い。
「此処は何処ですか。」
「此処は、カナダの病院よ。」
看護師は、地図を見せてくれた。
「有難う。」
「貴方、何処の人なの?名前は?日本の漁師の方が、連れて来られたわ。」
看護師は、ペンとメモ帳を持っていた。
「僕は、イギリス人と日本人のクォーターだよ。今は、其れしか言いたく無い。」
看護師は、困った顔をして出て行った。
暫くすると医者が入って来た。
「せめて名前だけでも答えてくれない?」
女医だろうか、困った顔をしていた。
「アレン・月島・フィッツロイ」
「フィッツロイ?本当に?君の親戚かもしれない人が、今此処に居るのよ。連れて来るわ。」
女医は、急いで部屋を飛び出した。
家族だったら嫌だな…。
「フィッツロイって事は、坊やは、お坊ちゃんなのね。」
看護師は、鼻で笑った。
「貴方さ、坊やって言っているけど僕、三二歳だよ。君の方が年下だよね。別に良いけどね。」
僕は、死に切れ無かった悔しさを打つけた。
看護師は、驚いていた。
「あら、御免なさいね。私、てっきり一〇代だと思っていたわ。私より年上聞いて笑っちゃいそうだったわ。」
看護師は、信じてなさそうだった。
僕は、気にしない。
消えた記憶は、きっと、もう一度やり直すチャンスを与えてくれていたのだろう。
僕は、死にたいが為にチャンスを無駄にしてしまった。
忌々しい過去を消し去りたい。
暫くして女医が、息を切らし乍ら背の高いダークブロンドの髪の男性を連れて来た。
見た事の有る様な顔立ちだった。
「アレン!何てボロボロなんだ……。」
駆け寄って来た。
「レイモンド!久し振りだね。」
随分、小父さんに成っていた従姉妹だった。
偶然なのか…。
「君は、一五年前と姿が変わらないね。」
「冷凍されていたからかもね。」
レイモンドの顔に陰りが見えた。
「ルヴィンから聞いたよ。荒れた生活をしていたとか、行方不明だったとか。子供も居るんだってね。」
レイモンドは、目を逸らした。
「そうらしいね。」
レイモンドは、勢い良く振り返って僕の両肩を掴んだ。
「責任取るんだぞ。」
レイモンドは、肩から手を離した。
僕は、全身の血の気が抜けた。
「美悠が、僕に何も聞かずに産んだんじゃないか。」
僕は、力が入らなかったか
レイモンドは、哀れな目で僕を見た。
「そうか、災難だったな。」
「僕の今までの人生、最悪だ。家族には、恵まれていたのに、何をして来たんだろう。」
僕の目から涙が、頰を伝い、流れる。
僕は、本当に死んだ方が良かった。
恋人に紆余曲折捨てられて、産ませた。
僕がクズ野郎と変わらないじゃ無いか。
相手の願望かもしれないが。
僕は、何度死にたいと思っても死ねないのは、しなくてはいけない事があるからなのだろうか。
子供を育てろと?
もう、一四、五歳だろうな。
必要無いだろう。
誰を選ぶか?
美悠に決まっている。
しかし、旦那、居るって言っていたよね。
一五年も見付からなきゃ、死んだのも同然か。
そりゃあ、旦那も出来るよね。
此れは、忘れろと言う事なんだろうね。
僕には美悠は、手に入れて良い人では無かった。
もっと、早く気付いていれば大事じゃ無かっただろうに。
気付くのが遅過ぎたので、周囲に迷惑を掛けている。
「お前に父親に成れるチャンスをやろう。日本の俺の家で経済の事を覚えろ。そして、俺と共に働くんだ。」
「嫌じゃ無いけど、そうするしか道は無いだろうね。」
レイモンドは、歯を見せて笑った。
「おう、早く良く成れよ。」
「有難う。」
僕は、悲しい乍らも精一杯笑った。
数日後、僕は何とか怪我を治した。
しかし、気持ちは、塗り替えられ無かった。
悲しくて、辛くて、情けなくて…。
僕には、生きている価値が有るのだろうかとよく考えていた。
レイモンドが、迎えに来た。
事情を話して日本の大使館へ行き一週間で帰る事が、出来た。
レイモンドと飛行機へ乗り、日本へ向かった。
「俺の家は、函館に在るんだ。」
レイモンドは、自慢気に言った。
「君らしいね。江戸幕府終焉の地だからでしょ。」
「そうさ。素敵な場所だよ。幕末の志士が、新しい時代に反発して自分の命を懸けて呆気なく終わってしまった悲しい土地でもあり、希望の地でもあったんだよ。」
レイモンドは、得意気に語り始めた。
レイモンドの話を聞いていると何時の間にか、朝食が運ばれて来た。
もう直ぐに到着するだろう。
到着するとレイモンドは、僕にサングラスと帽子を渡した。
「此れを被っときな。誰かに会っちゃ不味いだろう。ルヴィンに言っておいたさ。家族には上手く言っておくよだとさ。」
「有難う。名前は、月島蓮かアラン・ガーネット・フィッツロイ何方が、良いと思う?」
僕は、帽子に一五年近く少ない栄養で少しづつ伸び続けた背中の中央まで長い髪を押し込み、サングラスを被った。
「髪が長いと女に見える。アイリス・フィッツロイで良いんじゃないか。」
「アイリスね。僕は、飽く迄も男として働くけどね。」
僕は、笑った。
「性別不詳で行こう。其の方が面白い。」
レイモンドは、無邪気に笑った。
0
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
ブラック企業で倒れた私を、ネトゲ仲間の社長が強制保護して溺愛しています
紅 与一
恋愛
過労で倒れた私を救ったのは、
ネトゲ仲間――そしてIT企業の若き社長。
「もう君は、僕の管理下だよ」
退院と同時に退職手続きは完了。
住む場所も、生活も、すべて彼に囲われた。
外出制限、健康管理、過保護な独占欲。
甘くて危険な“保護生活”の中で、
私は少しずつ彼に心を奪われていく――。
元社畜OL×執着気味の溺愛社長
囲い込み同棲ラブストーリー。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる