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Sランクトーナメント戦編 第2章決勝と過去の英雄
第140話 残りの神器
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王様達との話しも終わり雷鳴とブルームが部屋から出て行った後、
「王様、姫様お話があります」
姫様達を引き留めた。
「ケンイチ君どうしたのかね? 話し合いは先程終ったはずだが?」
「ケンイチ様なにかありましたか?」
「先程の話しました魔王復活の件でお話があります」
とりあえず席に着きお爺さんの家での話しを王様達にした。
その話しが終ると、
「ケンイチ良かったの? 特殊魔法の事を話してしまって?」
シェリーが耳元で聞いてくる。
今回の話しをする上で俺の秘密である特殊魔法のことはどうしても話さないといけないことであった。そのため先程の雷鳴とブルームの居るところでは今回の話しは出来なかったのである。
「いいんだ。このお二人なら信用出来る」
「お兄ちゃんが良いなら話は良いよ」
「私もケンイチがいいなら良いけど」
シェリーだけでなくミカまでも話しに入ってきた。
「なるほどな。確かに今の話しが本当なら以前の魔族との戦いでケンイチ君達が勝てたのにも納得がいくの」
「さすがですわ。ケンイチ様」
姫様はすぐに納得してくれているが王様はまだ信じては無いようである。
「王様はまだ納得がいかないようですので俺の魔法の内の一つをお見せいたしましょう」
俺は王様と姫様の手を取りテレポート魔法を使いテルト王国の王都スミーレへと移動して見せた。
「ここはいったい? たしかワシ達はさっきまで城の中にいたはずだが?」
「そうですわ? ですが今は目の前に海がありますわ」
「ここはテルト王国の王都スミーレでございます」
「!!」
二人は驚きのあまり口が開いたまま塞がらないでいた。
「これが特殊魔法の一つのテレポートにございます。転移魔法と呼ばれる物になりますね」
「そんな魔法聞いたこと無いが、こんな物を見せられてしまっては信じるしか無いの」
王様も納得してくれたようだ。その後お城に戻り、
「お帰り」
シェリー達が出迎えてくれる。
それから王様達に神器であるリングを二つ見せると、
「そうか、これらがケンイチ君達の元に集っていると言うことはそう言うことなのかも知れんな。 少し待っていてくれ」
王様が席を立ち、部屋から出て行く。
王様が部屋からでた後すぐ、
「ケンイチ様他にどのような魔法があるのですか? 私とても気になります」
目を輝かせながら聞いてくる。
俺はどうにかしてくれという気持ちでミカ達の方を見るとそっぽを向かれてしまった。
「分かりました」
俺は、結界魔法と異空間収納のを見せる。
「凄いです。さすがケンイチ様です」
俺には姫様が尻尾を振りながら近づいてくる子犬のようにしか見えなかった。
そんな事を考えていると、
「俟たせて済まなかったな」
小さな箱を持った王様が戻ってきた。
「その箱はなんですか?」
「これはな」
箱の中身を見てみるとそこには時のリングや水のリングと同じように真ん中に小さな石の付いたリングが五つ入っていた。
「神器ですか?」
「そうじゃ。このような時の為に集めておったのじゃ」
「ではこれで全ての神器がここに揃ったわけですね」
「ああ」
王様その神器を俺達に渡してきた。
「本当は明日の出発の際に皆に渡すつもりだったのじゃが今の話しを聞いてこれはお主達が持っていることが相応しいのではないかと思ったのじゃ」
「そう言うことでしたら」
俺は神器を受け取り異空間収納へと収納し今日は解散となった。
まだ日も昇っていなく少し薄暗い朝、俺達と雷鳴にブルームのパーティーは城の前に集っていた。
そこには三台の馬車が用意されていた。
そして、王様が城から出てくると、
「朝早く良く集ってくれた」
そこ言葉の後にこれからの事が話された。
俺達三パーティーはそれぞれ別々のルートでマット王国とテロット王国へと向かう事になる。そこで何があったかの調査をした後、そのまま魔族領へと侵入し魔王を撃つという話しがされた。
その話しを聞き、他のパーティーの皆は少しおびえている者も居たが、それぞれのパーティーリーダーは自分が魔王を倒してやるという風に思っている顔をしていた。
ここで魔王を倒せば英雄になれると思っているのであろう。
俺の中で少し不安な気持ちがわいてきていたがそんな事は関係ないとばかりに皆馬車へと乗り込んでいく。俺もそれに続き馬車へと乗り込み城を出発して行くのだった。
「王様、姫様お話があります」
姫様達を引き留めた。
「ケンイチ君どうしたのかね? 話し合いは先程終ったはずだが?」
「ケンイチ様なにかありましたか?」
「先程の話しました魔王復活の件でお話があります」
とりあえず席に着きお爺さんの家での話しを王様達にした。
その話しが終ると、
「ケンイチ良かったの? 特殊魔法の事を話してしまって?」
シェリーが耳元で聞いてくる。
今回の話しをする上で俺の秘密である特殊魔法のことはどうしても話さないといけないことであった。そのため先程の雷鳴とブルームの居るところでは今回の話しは出来なかったのである。
「いいんだ。このお二人なら信用出来る」
「お兄ちゃんが良いなら話は良いよ」
「私もケンイチがいいなら良いけど」
シェリーだけでなくミカまでも話しに入ってきた。
「なるほどな。確かに今の話しが本当なら以前の魔族との戦いでケンイチ君達が勝てたのにも納得がいくの」
「さすがですわ。ケンイチ様」
姫様はすぐに納得してくれているが王様はまだ信じては無いようである。
「王様はまだ納得がいかないようですので俺の魔法の内の一つをお見せいたしましょう」
俺は王様と姫様の手を取りテレポート魔法を使いテルト王国の王都スミーレへと移動して見せた。
「ここはいったい? たしかワシ達はさっきまで城の中にいたはずだが?」
「そうですわ? ですが今は目の前に海がありますわ」
「ここはテルト王国の王都スミーレでございます」
「!!」
二人は驚きのあまり口が開いたまま塞がらないでいた。
「これが特殊魔法の一つのテレポートにございます。転移魔法と呼ばれる物になりますね」
「そんな魔法聞いたこと無いが、こんな物を見せられてしまっては信じるしか無いの」
王様も納得してくれたようだ。その後お城に戻り、
「お帰り」
シェリー達が出迎えてくれる。
それから王様達に神器であるリングを二つ見せると、
「そうか、これらがケンイチ君達の元に集っていると言うことはそう言うことなのかも知れんな。 少し待っていてくれ」
王様が席を立ち、部屋から出て行く。
王様が部屋からでた後すぐ、
「ケンイチ様他にどのような魔法があるのですか? 私とても気になります」
目を輝かせながら聞いてくる。
俺はどうにかしてくれという気持ちでミカ達の方を見るとそっぽを向かれてしまった。
「分かりました」
俺は、結界魔法と異空間収納のを見せる。
「凄いです。さすがケンイチ様です」
俺には姫様が尻尾を振りながら近づいてくる子犬のようにしか見えなかった。
そんな事を考えていると、
「俟たせて済まなかったな」
小さな箱を持った王様が戻ってきた。
「その箱はなんですか?」
「これはな」
箱の中身を見てみるとそこには時のリングや水のリングと同じように真ん中に小さな石の付いたリングが五つ入っていた。
「神器ですか?」
「そうじゃ。このような時の為に集めておったのじゃ」
「ではこれで全ての神器がここに揃ったわけですね」
「ああ」
王様その神器を俺達に渡してきた。
「本当は明日の出発の際に皆に渡すつもりだったのじゃが今の話しを聞いてこれはお主達が持っていることが相応しいのではないかと思ったのじゃ」
「そう言うことでしたら」
俺は神器を受け取り異空間収納へと収納し今日は解散となった。
まだ日も昇っていなく少し薄暗い朝、俺達と雷鳴にブルームのパーティーは城の前に集っていた。
そこには三台の馬車が用意されていた。
そして、王様が城から出てくると、
「朝早く良く集ってくれた」
そこ言葉の後にこれからの事が話された。
俺達三パーティーはそれぞれ別々のルートでマット王国とテロット王国へと向かう事になる。そこで何があったかの調査をした後、そのまま魔族領へと侵入し魔王を撃つという話しがされた。
その話しを聞き、他のパーティーの皆は少しおびえている者も居たが、それぞれのパーティーリーダーは自分が魔王を倒してやるという風に思っている顔をしていた。
ここで魔王を倒せば英雄になれると思っているのであろう。
俺の中で少し不安な気持ちがわいてきていたがそんな事は関係ないとばかりに皆馬車へと乗り込んでいく。俺もそれに続き馬車へと乗り込み城を出発して行くのだった。
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