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本編
ルイの魅力
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マイラside
……とはいえ、私もパーティに行ってなににもときめかない訳じゃない。
ハンサムな男性はたくさんいる。
…自他ともに認めるハンサム好きな私。
少し話をして胸が舞い踊ることも多い。
いつも、パーティが終わるとその気持ちをルイに話す。
けれど、ルイはいつもこう言うの。
「そのような男性はマイラ様には不釣り合いです」
なぜ?と聞くと、それなりの理由を教えてくれる。
遊び人だ、家柄が良くない、酒癖が悪い…
完璧な人なんていないだろうけどルイにそう言われると、急にその人への恋心は跡形もなく消え去っていく。
この人じゃないのね。恋愛すべき人は他にいるわ。
そんなふうに納得出来るのだ。
長年の関係の中で培われたルイへの信頼は絶大だった。
チラリとルイを見る。
4歳の差とは思えないほど、大人っぽいルイ。
顔もハンサムになって、メイド達からとてもモテているし令嬢達からも人気がある。
背もお兄様と同じくらいになって、肩幅も広くて程よくついた筋肉はシャツの上からでもハッキリわかる。
『昔はあんなに細かったのに…』
優しくてカッコよくて、教養もあって、賢くて剣も強くて…その上、私を大事にしてくれる。
いつも一番いい選択肢を教えてくれて頼りがいがある。
『異性として好きとかではないはずなんだけど…。もし、ルイがどこかのご子息だったら…』
なんて。
「マイラ様、どうされましたか?そんなにじっと見つめて。」
綺麗な2色の瞳が私を見据える。
「ん…、あぁ、なんでもないの。ただ…」
「ただ?」
「ルイみたいな男性がどこかにいないかな、と思っていたのよ。」
カチャリ。
紅茶のカップを置くルイの手が少し震えた気がした。
……とはいえ、私もパーティに行ってなににもときめかない訳じゃない。
ハンサムな男性はたくさんいる。
…自他ともに認めるハンサム好きな私。
少し話をして胸が舞い踊ることも多い。
いつも、パーティが終わるとその気持ちをルイに話す。
けれど、ルイはいつもこう言うの。
「そのような男性はマイラ様には不釣り合いです」
なぜ?と聞くと、それなりの理由を教えてくれる。
遊び人だ、家柄が良くない、酒癖が悪い…
完璧な人なんていないだろうけどルイにそう言われると、急にその人への恋心は跡形もなく消え去っていく。
この人じゃないのね。恋愛すべき人は他にいるわ。
そんなふうに納得出来るのだ。
長年の関係の中で培われたルイへの信頼は絶大だった。
チラリとルイを見る。
4歳の差とは思えないほど、大人っぽいルイ。
顔もハンサムになって、メイド達からとてもモテているし令嬢達からも人気がある。
背もお兄様と同じくらいになって、肩幅も広くて程よくついた筋肉はシャツの上からでもハッキリわかる。
『昔はあんなに細かったのに…』
優しくてカッコよくて、教養もあって、賢くて剣も強くて…その上、私を大事にしてくれる。
いつも一番いい選択肢を教えてくれて頼りがいがある。
『異性として好きとかではないはずなんだけど…。もし、ルイがどこかのご子息だったら…』
なんて。
「マイラ様、どうされましたか?そんなにじっと見つめて。」
綺麗な2色の瞳が私を見据える。
「ん…、あぁ、なんでもないの。ただ…」
「ただ?」
「ルイみたいな男性がどこかにいないかな、と思っていたのよ。」
カチャリ。
紅茶のカップを置くルイの手が少し震えた気がした。
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