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本編
ルイの怒り
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ルイside
人生最悪の日。
昨日は、パーティの途中でマイラ様を見失った。
「マイラ嬢ならガルシア卿と外に行きましたよ」
令嬢達に教えて貰って、外を駆け回ったけど見つけられなくて。
散々、探し回ってどこにも見当たらない。
ガルシア卿と馬車を走らせていった…と門番に聞いた時はどれだけ絶望したか。
膝から崩れ落ちた。
そして、今。朝日がとても眩しい。
結局朝まで眠れなかった。
何もかもに対して苛立ち、憎悪の念を抱く。
マイラ様に対しても例外じゃない。
くそっ…!なぜだ、なぜガルシア卿なんかに…!
男女が一晩共に過ごして何も無いわけないだろう、しかも相手は手馴れのガルシア卿。
奪われたというのか、僕がこんなにも大事にしてきたのに…、あんなやつに…!
『許せない、許せない…!!』
そしてなによりも。
ガルシア卿の家に行ったマイラ様。貴方が許せない。
「ルイ様。マイラ様が戻られました。」
「分かった。部屋には誰にも近づけないでくれ」
立場、とか役割、だとかそんなものはどうだっていい。
マイラ様。
僕の愛を思い知らせてやる。
人生最悪の日。
昨日は、パーティの途中でマイラ様を見失った。
「マイラ嬢ならガルシア卿と外に行きましたよ」
令嬢達に教えて貰って、外を駆け回ったけど見つけられなくて。
散々、探し回ってどこにも見当たらない。
ガルシア卿と馬車を走らせていった…と門番に聞いた時はどれだけ絶望したか。
膝から崩れ落ちた。
そして、今。朝日がとても眩しい。
結局朝まで眠れなかった。
何もかもに対して苛立ち、憎悪の念を抱く。
マイラ様に対しても例外じゃない。
くそっ…!なぜだ、なぜガルシア卿なんかに…!
男女が一晩共に過ごして何も無いわけないだろう、しかも相手は手馴れのガルシア卿。
奪われたというのか、僕がこんなにも大事にしてきたのに…、あんなやつに…!
『許せない、許せない…!!』
そしてなによりも。
ガルシア卿の家に行ったマイラ様。貴方が許せない。
「ルイ様。マイラ様が戻られました。」
「分かった。部屋には誰にも近づけないでくれ」
立場、とか役割、だとかそんなものはどうだっていい。
マイラ様。
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