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本編
そして、2人は
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マイラside
「マイラ様、ご来客です」
「え?どなた?」
「ホーキング侯爵のご子息だと…」
ホーキング侯爵?
まぁ、初めて耳にする名だわ。
「私に?」
「はい。」
私に会いに来たというならば会わない訳にはいかない。
フロアへ向かう。
「どこにいらっしゃるの?」
「それが…馬車まで来て欲しいとの事です」
「はぁ…?」
変な人…。
仕方なく、馬車まで向かった。
豪華な馬車。
カチャリ。
扉が開く。
「--------っ!!!」
中の人を見て息が止まりそうだった。
だって、
「ル、…!」
「マイラ様…!」
両手を広げる彼の胸に思いっきり飛び込んだ。
「ルイ………!」
久しぶりのその体温。
「やっと…帰ってきてくれたのね…!」
「待たせてしまいましたね…あぁ、マイラ様…!会いたかった…!」
涙が溢れて止まらない。
会えなかった時間を埋めるように抱きしめあった。
・
・
・
「ルイ、そういえばホーキング侯爵のご子息って…?」
部屋で紅茶を飲むルイに尋ねる。
「えぇ、この2年僕は自分の両親を探す旅に出かけたのです。」
「ご両親を?」
「はい。きっかけはこの目、です。」
「目?」
「この目を見た他の貴族の方々から、よくホーキング侯爵という名前が出てきました。それで、僕はもしかして、と思いホーキング侯爵を訪ねたのです。」
「え、それじゃあ…」
「結果は…大当たりでした。僕はホーキング侯爵の第一子だったのです。」
「まぁ、なんてこと!」
「僕の母は僕を産んですぐに亡くなったようで…次に嫁いできた妻の嫌がらせを可哀想に思った父は僕を教会に預けたらしいのです」
「そんな……」
「結果、マイラ様と出逢えたので僕は父を恨んではいませんが。なので、僕は正当なホーキング家の爵位継承者なのです。」
「とても、信じられないわ…そんな奇跡…!」
「貴方に相応しい男になれました。ですから…」
スっとルイが跪いた。
「マイラ、僕の妻になってくれますか?雨の降るバラの咲く庭で出会ったあの日から。ずっと貴方を愛しています」
「あぁ…!ルイ…!!Yesよ!もちろん!夢みたい…信じられない…!!!」
・
・
・
お父様もお母様もお兄様も本当に驚いていた。
けれど、私たちの結婚に反対する人は誰もいない。
「おめでとう!」「おめでとう!」
みんなに祝福される中、私たちは世界で一番幸せな夫婦になった。
「マイラ様、ご来客です」
「え?どなた?」
「ホーキング侯爵のご子息だと…」
ホーキング侯爵?
まぁ、初めて耳にする名だわ。
「私に?」
「はい。」
私に会いに来たというならば会わない訳にはいかない。
フロアへ向かう。
「どこにいらっしゃるの?」
「それが…馬車まで来て欲しいとの事です」
「はぁ…?」
変な人…。
仕方なく、馬車まで向かった。
豪華な馬車。
カチャリ。
扉が開く。
「--------っ!!!」
中の人を見て息が止まりそうだった。
だって、
「ル、…!」
「マイラ様…!」
両手を広げる彼の胸に思いっきり飛び込んだ。
「ルイ………!」
久しぶりのその体温。
「やっと…帰ってきてくれたのね…!」
「待たせてしまいましたね…あぁ、マイラ様…!会いたかった…!」
涙が溢れて止まらない。
会えなかった時間を埋めるように抱きしめあった。
・
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「ルイ、そういえばホーキング侯爵のご子息って…?」
部屋で紅茶を飲むルイに尋ねる。
「えぇ、この2年僕は自分の両親を探す旅に出かけたのです。」
「ご両親を?」
「はい。きっかけはこの目、です。」
「目?」
「この目を見た他の貴族の方々から、よくホーキング侯爵という名前が出てきました。それで、僕はもしかして、と思いホーキング侯爵を訪ねたのです。」
「え、それじゃあ…」
「結果は…大当たりでした。僕はホーキング侯爵の第一子だったのです。」
「まぁ、なんてこと!」
「僕の母は僕を産んですぐに亡くなったようで…次に嫁いできた妻の嫌がらせを可哀想に思った父は僕を教会に預けたらしいのです」
「そんな……」
「結果、マイラ様と出逢えたので僕は父を恨んではいませんが。なので、僕は正当なホーキング家の爵位継承者なのです。」
「とても、信じられないわ…そんな奇跡…!」
「貴方に相応しい男になれました。ですから…」
スっとルイが跪いた。
「マイラ、僕の妻になってくれますか?雨の降るバラの咲く庭で出会ったあの日から。ずっと貴方を愛しています」
「あぁ…!ルイ…!!Yesよ!もちろん!夢みたい…信じられない…!!!」
・
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お父様もお母様もお兄様も本当に驚いていた。
けれど、私たちの結婚に反対する人は誰もいない。
「おめでとう!」「おめでとう!」
みんなに祝福される中、私たちは世界で一番幸せな夫婦になった。
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