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第一章 異世界転生
15 討伐戦 2
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【ハヤテ陣営側】
……そろそろ頃合かな。
『クローク、位置に着いたか?』
『皆、位置に着きました』
「よし、アサシン部隊が位置に着いた!俺のブラストナッツの爆発とともに作戦開始だ!!だけど、やりすぎるなよ?」
「「「オオオォォォーーー!!」」」
「よし、ナッツを1個出してっと。
そぉぉぉぉぉぉーーーいやっ!!」
投げたブラストナッツは音速を超えてまっすぐ飛んでいった。
すると何かを感知したのか、魔物の壁が出来ていた。まじか、あの速度を見切ってるのか?そうだとしたら勝てるかなあ…。ちょっと不安だけど、まあ、大丈夫でしょう!
ズゴーーーーーーーン!!!!
爆発とは思えないほどの大きな爆発が音を立てて起こった。そしてクローク達によって魔物の間引きを開始していっている。
サーチのスキルで情報だけである思念を映像化させて見ている。めっちゃ楽。
「ほう、あ奴らも進化のおかげで以前よりも素早さが増しておるのう。こう見ると」
「うわぁー、これはエグいね。後ろからどんどん魔物が居なくなっていくんだもんね。音もなく」
「ハヤテよ、我らもそろそろか?」
「そうだね。さっきも言った通り、リンは右からザードは左から」
「うむ。では儂らブルクハルト部隊出陣!!」
「我らもいくぞ!アダルガーの力を見せつけよ!!」
◇◆◇◆◇
【魔族陣営側】
彼は焦っていた。ボルデガン・アースリーム、彼は魔王に仕える軍師の1人。魔改人形の主人の称号をもち、魔王城の警備全般を任せられてるほどの実力者だ。
彼は幼い頃から親の手伝い(主に畑仕事)をしているうちに土との相性がかなり強いことが判明。天性の恵のおかげで今の彼があると言っても良いだろう。地面を経由して熱源感知を行い、どこにいても相手の位置が完全に把握出来る。なので、今回駆り出された時には一国を完全に掌握できたはずだった。
しかし、熱源すら感知出来なかった場所からの高速な攻撃はギリギリ反応できたものの、いつの間にか背中を取られ味方がどんどんと減っていく。
何故だ!何故だ!何故だ!!なぜ私に感知できない!!感知できないものはないはずなのに!
なぜか、思い出して欲しい。
そうクローク達は魂そのもの。つまり精神生命体ということもあって体温が感じ取れないのだ。その事が分からない限り、位置すら特定できない。まさに、ボルデガンの天敵だったのだ。
「リオート!フィーアート!」
「「はっ!ここに」」
「戦況はどうなっている!?」
「王国の目の前に三人ほど見えます。正面に強大な力を持った者一人とその者に仕える強者が二人。そして二人の後ろにいる一人一人只者ではない模様です。背後の敵も彼の配下と思われます」
「そうか…」
「あっ!後ろの二人が動き出しました!」
「リオートは右の男を、フィーアートは左の女を相手しなさい。私は正面の奴を相手する」
「ボルデガン様、「ご武運を」」
さて、私の計画を綺麗に壊してくれた者とやらを相手してみるか。本気を出さねば、配下の二人にも顔向け出来そうにないからな。
◇◆◇◆◇
始まりましたかね。とりあえず音速ブラストナッツを防いだ相手だからな~。何割でやったらいいんかね。あわよくば配下に加えたいというか、仲間にして色々聞きたいし、7割ぐらいだして調整かな。
「サーチ」
「はい、ハヤテ様」
「これ、勝てると思う?」
「勝算は十分にあると思います」
「そっかー。じゃあ頑張るかあ」
「全力出されるんですか?」
「もちろん!と言いたいけど全力は取っておくよ」
「ではご武運を」
「ああ。アサシン部隊に情報を随時更新な」
「もちろんです」
おっと、まっすぐ来ましたか。
やべえ、砂煙出しながら角生えたイケおじが歩いてくるの凄いかっこいいな!
絶対仲間にする!というか完全に倒した場合はまた俺の中に入ってくれるんかな?そこら辺はまだよくわかってないんだよね。
あわよくばを信じたい。
「私の相手をしてくれるかな?計画の破壊者よ」
「計画?なんのことだか。ま、俺はギルドから駆り出されただけだから詳しいこと知らないし、そもそも魔族と人間との共存はどうなったのやら?不戦条約とか締結してたんじゃないのか?」
「不戦条約か、あるにはあったが、伝説の魔物が居なくなった今攻めどきだろう」
「おじさんよ、よく見てみなよ。右と左を」
「ま、まさか…」
「そう、そのまさか。伝説の魔物は俺が従えた。今は俺の仲間であり、親しい仲だぜ。なあ、降伏しないか?そんでもって俺の仲間になってくれないか?」
「なぜだ?お前に何もメリットはないだろう?冒険者よ」
「俺はこの世界に来てそんなにたってないからね、情報が欲しいんだよ」
「む、お前も異世界人だったのか。そうか…、そうだなお前が勝ったら私の知ってる異世界人の事やこの世界のことを教えてやろう。だが私が勝てばお前には死しかないぞ」
「構わんよ。俺は負けないから」
「フッ、後悔しないようにな。私は魔王軍幹部の一人、魔改人形の主人!ボルデガン・アースリームだ!」
「俺は異世界人で今やS級ランカー、ハヤテ・アツミ。いざ、尋常に!!」
と言ったはもののどう対応したらいいかな。ブラストナッツを投げたことによって二、三十秒ぐらい溜めた身体強化になっているから十分に動けると思うんだけどね。
地面を強く蹴って飛び出した俺は相手が呪文を詠唱してる間に詰めて最初に出した蹴りはまずは足払いだろう!
「そいっ、からの~かかと落としッ!」
「なっ、グフッッ!!」
「呪文は……させんよ?」
腹に強烈なかかと落としを叩き込むとサラサラ……と消えてなくなってしまった!
「まじか!身代わりか!」
「ふう、危ないところだった。どうだい私の身代わり人形は」
「ああ、素晴らしい出来だよ。ますます仲間にしたくなったよ。まだまだこれからだ!どれだけ耐えれるかな!?」
「ゴーレムよ!盾と矛となり私を守れ!!」
ボルデガンは多くの魔力を持っておりゴーレムを完全支配していたことにより、少ない詠唱で魔法を発動できた。
「ちょっ、ゴーレム多ない!?どんだけ出るんだよっと」
俺は喋りつつ、ゴーレムとの間合いを空け、少しずつ魔法や蹴撃を使用して数を減らしていくが、ゴーレムの数は増えてく一方だ。
「だあああ!!多い多い!あーもう!使いたくなかったけどあれを使うしかねえ!!」
そう、最初に一度使って封印しておいたやつ。俺は一気にゴーレムとボルデガンとの距離をとった。そして普通の石っころを拾うと同時にリミッターを外した。
「ボルデガン、お前は凄い。何事も計算され尽くされてる。それには敵わねえ。…だが俺にはそれすら覆い尽くすほどの力を持ってしまったんだよ。恨むなよ」
俺は基本、本気で投げる時は水切りみたいな投げ方で投げる。いくぜ!
『サーチ!アサシン部隊を全部王国側へ避難させろ!!』
『既に通達済みです!存分にどうぞ!』
「これがぁぁぁ百パーセントの水切りじゃぁぁぁ!!」
スッッパーーーーーン………
正面に居たゴーレム達は全て上下に分裂し、ボルデガンを守っていた強化ゴーレムすら微塵も残っていなかった。更には後方にいた数千の魔物は全て消し去っていた。
ボルデガンを見ると平地となった地面に項垂れていた。俺は自然とそこに近づいて行った。戦いの終えたリン達とも合流した。
「……ハヤテ…と言ったか……。死ぬ前に私の他愛もない話を聞いてくれるか?実を言うと今、私は解放された。…魔王軍でも最弱な私は得意なことであるゴーレムの扱いしか出来なかった。軍での扱いはそれほど酷くはなかったが、気に触るようなことは多かった…。父上と母上も幼い頃に亡くしてしまっていた。頼れる友人すらおらず、したってくれたのは今回駆り出された仲間たち、そして配下のリオートとフィーアートだけだった。私たちはあの空の向こうに行けるのだな…」
「なあ、俺が言った言葉覚えてるよな?」
「『仲間にする』だったか?すまないな、その願いは聞き入れそうにないらしい」
「そんなことはないと言ったら?」
「……まさか、魂の繋がりが可能だって言うのか…!?」
「その、ソウル・コネクト?がよく分からんが、まあ、そういう事だ。ここまで聞いて俺の配下になる気はあるか?」
「……いい話だ。…だが私だけというのは、些か特別すぎるのではないか?」
「ん?俺がいつ、ボルデガン、お前だけだと言った?もちろん配下全員俺の配下にするつもりだったよ」
「……ふっ、お前はだいぶ傲慢だな。気に入った」
「さて、願いはあるか?」
「私、ボルデガンは配下とともに、ハヤテの配下になることにした!これからよろしく頼むな。ハヤテよ」
「了解っ!お前と配下二人は直ぐに具現化できそうだが、するか?それとも少しの間、休息するか?」
「そうだな…。私は疲れたから、少し休むことにするかな」
「我、ハヤテが命ずる。ボルデガンとその配下を我の配下とし、彼らの魂を我の源とする。……安らかに眠れ。お前たちが具現化したくなったら言ってくれ」
「………ああ、直ぐに合間見えよう……」
ボルデガン、そしてその配下はハヤテの仲間になった。そしてこの魔王軍との戦いは終息を唱えた。
その時間、わずか『半日』。
長く感じられた戦闘は短く終わりを告げた。
……そろそろ頃合かな。
『クローク、位置に着いたか?』
『皆、位置に着きました』
「よし、アサシン部隊が位置に着いた!俺のブラストナッツの爆発とともに作戦開始だ!!だけど、やりすぎるなよ?」
「「「オオオォォォーーー!!」」」
「よし、ナッツを1個出してっと。
そぉぉぉぉぉぉーーーいやっ!!」
投げたブラストナッツは音速を超えてまっすぐ飛んでいった。
すると何かを感知したのか、魔物の壁が出来ていた。まじか、あの速度を見切ってるのか?そうだとしたら勝てるかなあ…。ちょっと不安だけど、まあ、大丈夫でしょう!
ズゴーーーーーーーン!!!!
爆発とは思えないほどの大きな爆発が音を立てて起こった。そしてクローク達によって魔物の間引きを開始していっている。
サーチのスキルで情報だけである思念を映像化させて見ている。めっちゃ楽。
「ほう、あ奴らも進化のおかげで以前よりも素早さが増しておるのう。こう見ると」
「うわぁー、これはエグいね。後ろからどんどん魔物が居なくなっていくんだもんね。音もなく」
「ハヤテよ、我らもそろそろか?」
「そうだね。さっきも言った通り、リンは右からザードは左から」
「うむ。では儂らブルクハルト部隊出陣!!」
「我らもいくぞ!アダルガーの力を見せつけよ!!」
◇◆◇◆◇
【魔族陣営側】
彼は焦っていた。ボルデガン・アースリーム、彼は魔王に仕える軍師の1人。魔改人形の主人の称号をもち、魔王城の警備全般を任せられてるほどの実力者だ。
彼は幼い頃から親の手伝い(主に畑仕事)をしているうちに土との相性がかなり強いことが判明。天性の恵のおかげで今の彼があると言っても良いだろう。地面を経由して熱源感知を行い、どこにいても相手の位置が完全に把握出来る。なので、今回駆り出された時には一国を完全に掌握できたはずだった。
しかし、熱源すら感知出来なかった場所からの高速な攻撃はギリギリ反応できたものの、いつの間にか背中を取られ味方がどんどんと減っていく。
何故だ!何故だ!何故だ!!なぜ私に感知できない!!感知できないものはないはずなのに!
なぜか、思い出して欲しい。
そうクローク達は魂そのもの。つまり精神生命体ということもあって体温が感じ取れないのだ。その事が分からない限り、位置すら特定できない。まさに、ボルデガンの天敵だったのだ。
「リオート!フィーアート!」
「「はっ!ここに」」
「戦況はどうなっている!?」
「王国の目の前に三人ほど見えます。正面に強大な力を持った者一人とその者に仕える強者が二人。そして二人の後ろにいる一人一人只者ではない模様です。背後の敵も彼の配下と思われます」
「そうか…」
「あっ!後ろの二人が動き出しました!」
「リオートは右の男を、フィーアートは左の女を相手しなさい。私は正面の奴を相手する」
「ボルデガン様、「ご武運を」」
さて、私の計画を綺麗に壊してくれた者とやらを相手してみるか。本気を出さねば、配下の二人にも顔向け出来そうにないからな。
◇◆◇◆◇
始まりましたかね。とりあえず音速ブラストナッツを防いだ相手だからな~。何割でやったらいいんかね。あわよくば配下に加えたいというか、仲間にして色々聞きたいし、7割ぐらいだして調整かな。
「サーチ」
「はい、ハヤテ様」
「これ、勝てると思う?」
「勝算は十分にあると思います」
「そっかー。じゃあ頑張るかあ」
「全力出されるんですか?」
「もちろん!と言いたいけど全力は取っておくよ」
「ではご武運を」
「ああ。アサシン部隊に情報を随時更新な」
「もちろんです」
おっと、まっすぐ来ましたか。
やべえ、砂煙出しながら角生えたイケおじが歩いてくるの凄いかっこいいな!
絶対仲間にする!というか完全に倒した場合はまた俺の中に入ってくれるんかな?そこら辺はまだよくわかってないんだよね。
あわよくばを信じたい。
「私の相手をしてくれるかな?計画の破壊者よ」
「計画?なんのことだか。ま、俺はギルドから駆り出されただけだから詳しいこと知らないし、そもそも魔族と人間との共存はどうなったのやら?不戦条約とか締結してたんじゃないのか?」
「不戦条約か、あるにはあったが、伝説の魔物が居なくなった今攻めどきだろう」
「おじさんよ、よく見てみなよ。右と左を」
「ま、まさか…」
「そう、そのまさか。伝説の魔物は俺が従えた。今は俺の仲間であり、親しい仲だぜ。なあ、降伏しないか?そんでもって俺の仲間になってくれないか?」
「なぜだ?お前に何もメリットはないだろう?冒険者よ」
「俺はこの世界に来てそんなにたってないからね、情報が欲しいんだよ」
「む、お前も異世界人だったのか。そうか…、そうだなお前が勝ったら私の知ってる異世界人の事やこの世界のことを教えてやろう。だが私が勝てばお前には死しかないぞ」
「構わんよ。俺は負けないから」
「フッ、後悔しないようにな。私は魔王軍幹部の一人、魔改人形の主人!ボルデガン・アースリームだ!」
「俺は異世界人で今やS級ランカー、ハヤテ・アツミ。いざ、尋常に!!」
と言ったはもののどう対応したらいいかな。ブラストナッツを投げたことによって二、三十秒ぐらい溜めた身体強化になっているから十分に動けると思うんだけどね。
地面を強く蹴って飛び出した俺は相手が呪文を詠唱してる間に詰めて最初に出した蹴りはまずは足払いだろう!
「そいっ、からの~かかと落としッ!」
「なっ、グフッッ!!」
「呪文は……させんよ?」
腹に強烈なかかと落としを叩き込むとサラサラ……と消えてなくなってしまった!
「まじか!身代わりか!」
「ふう、危ないところだった。どうだい私の身代わり人形は」
「ああ、素晴らしい出来だよ。ますます仲間にしたくなったよ。まだまだこれからだ!どれだけ耐えれるかな!?」
「ゴーレムよ!盾と矛となり私を守れ!!」
ボルデガンは多くの魔力を持っておりゴーレムを完全支配していたことにより、少ない詠唱で魔法を発動できた。
「ちょっ、ゴーレム多ない!?どんだけ出るんだよっと」
俺は喋りつつ、ゴーレムとの間合いを空け、少しずつ魔法や蹴撃を使用して数を減らしていくが、ゴーレムの数は増えてく一方だ。
「だあああ!!多い多い!あーもう!使いたくなかったけどあれを使うしかねえ!!」
そう、最初に一度使って封印しておいたやつ。俺は一気にゴーレムとボルデガンとの距離をとった。そして普通の石っころを拾うと同時にリミッターを外した。
「ボルデガン、お前は凄い。何事も計算され尽くされてる。それには敵わねえ。…だが俺にはそれすら覆い尽くすほどの力を持ってしまったんだよ。恨むなよ」
俺は基本、本気で投げる時は水切りみたいな投げ方で投げる。いくぜ!
『サーチ!アサシン部隊を全部王国側へ避難させろ!!』
『既に通達済みです!存分にどうぞ!』
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正面に居たゴーレム達は全て上下に分裂し、ボルデガンを守っていた強化ゴーレムすら微塵も残っていなかった。更には後方にいた数千の魔物は全て消し去っていた。
ボルデガンを見ると平地となった地面に項垂れていた。俺は自然とそこに近づいて行った。戦いの終えたリン達とも合流した。
「……ハヤテ…と言ったか……。死ぬ前に私の他愛もない話を聞いてくれるか?実を言うと今、私は解放された。…魔王軍でも最弱な私は得意なことであるゴーレムの扱いしか出来なかった。軍での扱いはそれほど酷くはなかったが、気に触るようなことは多かった…。父上と母上も幼い頃に亡くしてしまっていた。頼れる友人すらおらず、したってくれたのは今回駆り出された仲間たち、そして配下のリオートとフィーアートだけだった。私たちはあの空の向こうに行けるのだな…」
「なあ、俺が言った言葉覚えてるよな?」
「『仲間にする』だったか?すまないな、その願いは聞き入れそうにないらしい」
「そんなことはないと言ったら?」
「……まさか、魂の繋がりが可能だって言うのか…!?」
「その、ソウル・コネクト?がよく分からんが、まあ、そういう事だ。ここまで聞いて俺の配下になる気はあるか?」
「……いい話だ。…だが私だけというのは、些か特別すぎるのではないか?」
「ん?俺がいつ、ボルデガン、お前だけだと言った?もちろん配下全員俺の配下にするつもりだったよ」
「……ふっ、お前はだいぶ傲慢だな。気に入った」
「さて、願いはあるか?」
「私、ボルデガンは配下とともに、ハヤテの配下になることにした!これからよろしく頼むな。ハヤテよ」
「了解っ!お前と配下二人は直ぐに具現化できそうだが、するか?それとも少しの間、休息するか?」
「そうだな…。私は疲れたから、少し休むことにするかな」
「我、ハヤテが命ずる。ボルデガンとその配下を我の配下とし、彼らの魂を我の源とする。……安らかに眠れ。お前たちが具現化したくなったら言ってくれ」
「………ああ、直ぐに合間見えよう……」
ボルデガン、そしてその配下はハヤテの仲間になった。そしてこの魔王軍との戦いは終息を唱えた。
その時間、わずか『半日』。
長く感じられた戦闘は短く終わりを告げた。
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