夜伽聖女と呪われた王子たち

藤原いつか

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キャラ紹介

キャラ紹介&キャラ語り(※イラストつき)

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「夜伽聖女と呪われた王子たち」、この後各キャラへのルート分岐を続編としてひとまずここで完結となります。

こちらは完結後のネタバレ含むキャラ紹介&キャラ語りのページです。
今作のまとめと次作への覚書ていどに書き連ねているのでご興味のある方だけ覗いて頂ければと思います。
そうでない方はぜひ素敵なイラストだけでも堪能していってください!
イラストのサイズはどうして良いのか分からず直せたら後日直します…!

続編に関する情報も少しだけあったりします。





今作で使用させて頂いているタイトルロゴはウメ仙人さん(ご希望により通称で)
設定画含むイラストはすべて玉子さん(@tamagokikaku/Twitterアカウント)にFAとして描いて頂いたものです。
本当にありがとうございましたm(_ _)m


以下よりキャラクター紹介になります。
完結後のネタバレありきなのでご了承ください。
と言っても語るのは主に五人の王子がメインです。ご要望あれば追記します。



順番迷ったんですけど年齢順にいきます。

【イリオス・フィラネテス】

フィラネテス王国第一王子。
金髪藍眼。温厚で聡明でその実腹黒い。
温和に見えるけど表にはあまり出さないだけ。言葉にはせず空気で語る。
規律第一の潔癖さを持ち破る者には容赦ない。
国民には一番信頼も厚く支持される。王子としての公務や外交も殆どひとりで担ってきた。
その魂胆としていずれブランに明け渡す土台を固める為で、本音では自分はあまり王族には向いていないとも思っている。
王位継承権第一位。年は24歳。


外面は良いけどセレナには遠慮ない。セレナの見せるいろんな表情《かお》が好きでわざと意地悪を言うこともしばしば。それでストレス発散も兼ねてるから性格はそこまで良くない。
だけどその内たぶん勝てなくなる。おそらく一番溺愛気質。

◆続編のイリオスルート
母親は通称“氷の国”の元王女。帰郷の舞台はおそらく雪と氷の世界になるかと。
立場的に長く国を空けられないのでその間はブランと入れ替わる(物理的に)かも。
本編ではあまり見せなかった顔でセレナにおおいに振り回されて欲しい。


 ***


【アレス・フィラネテス】

フィラネテス王国第二王子。
赤髪赤眼。自己中心的で横暴で野心家。
己の信念に絶対的な信頼を置く。意志は強いけど周りも見えてない。
剣の腕は確かだし人を従えるカリスマ性はあるので主に騎士団を中心に男連中には慕われている。
長年(一方的に)イリオスと張り合い王位を目指してきたが現状自分の内《なか》では白紙状態となっている。
王位継承権第二位。年は21歳。


後半で不器用さとへたれ具合が露呈。
気はきかない。思ったことがすぐ口に出る。
性欲は人並み程度だと思っていたけれど主に鍛錬で発散していたので苦労はなかった。
なので旅路でふたりきりになったらいろいろヤバそうなひと。
好みはエレナのような守ってあげたくなるタイプだっただけに真逆のセレナに対していまいち素直に接せられない。だけど惚れた弱みで逆らえない。

◆続編のアレスルート
母親は通称“海の王国”の元王女。大国だけど島国なので帰郷はおそらく船での旅路になるかと。
一番セレナ攻略が難しそうなひと。意地っ張り同士なのでどちらかが素直にならないとおそらくくっつかない。


 ***


【ヘルメス・(ノヴァ・)フィラネテス】

フィラネテス王国第三王子。
金髪碧眼。魔法と魔術の才に優れる魔導師(一応資格は持ってる)。
公には王族だと公表されておらず呪いをもって王子として認知されるも、王位継承権を破棄し長く内密に隠されてきた。
現在表向きには死去したことになりなんだかだようやく自由を手にいれる。
王族の血と魔力を失ってもまだその魔力は膨大で本気を出したら一番こわい18歳。


思いの外頑固で譲らない。良い意味でも悪い意味でも一途。
亡くなった母親以外に執着を持たず復讐を糧に生きてきたけれどようやく一筋の光に出会う。
基本的に尽くすタイプで目的の為には手段を選ばない。野放しが一番危ないタイプ。
おそらくセレナの為なら本当に国も世界も平気で滅ぼしてしまうかもしれないひと。そうならないように傍に居る。

◆続編のノヴァルート
母親は通称“星の国”出身の稀代の魔導師と呼ばれていたけれど、フィラネテスの王都に移ってきてからは故郷は捨てた。
なのでノヴァに故郷といえる場所はないけれど、ずっと行ってみたかった国がある。
舞台はおそらく“百年の国”になる予定。空の旅はまた別途。
自分の心はもう決まっているのでもうそうそう動じない。ので何か大事件が起こってほしい。


 ***


【ゼノス・フィラネテス】

フィラネテス王国第四王子。
銀髪琥珀眼。母親譲りの褐色の肌。物腰も言葉遣いも柔らかで気弱な性格。だった。
一番多く重たく呪いを継ぎ体のほとんどを呪いで覆われて生まれてきた為、日常生活に不便を強いられ自ら外界と一線をひき自室にひきこもる。
その為に母親を失った過去と王子としての責務を果たせない罪悪感からいずれは王籍を離脱したいと考えていた。
とはいえひきこもっている間は呪いを始めとする魔法と魔術の研究に没頭し王家稀代の才能を開花させる。
王位継承権第三位。年は16歳。


内に秘めたものはおそらく兄弟内で一番苛烈。
人と接することや争いを極端に避けてきたけれど本編を通じて自らの望みを持ち、呪いが解かれるにつれかなり行動派になってきた。
同時にセレナへの執着も半端ない。諦める気も譲る気も毛頭ない。
生立ちと過去の経験から異性や性への興味はほぼ皆無だったけれどセレナとの出会いで変化。
だけどたぶんセレナ以外には反応しなさそう。

◆続編のゼノスルート
母親は通称“砂の国”出身の元王女。帰郷の舞台は砂漠になるかと。
いつも厚着の彼が薄着になるかどうかに期待したい。魔法でどうにかしそうだけど。
一時両想いになった経験から傍に居るだけではもう満たされないぐらいに溺れてしまっているので基本実力行使型。


 ***


【ディアナス・フィラネテス】

フィラネテス王国第五王子。
金髪碧眼。美少女でもおおいに通じる美意識高めの美少年。基本的に美しいものが好き。
母親の意向で成人を迎える15まで女として育てられる。女の恰好で居る時はシンシアという名で呼ばせていたけれど15歳を迎えシンシアとは決別。正式な王子として城へ移る。
母のことは純粋に慕いすべて母の意に添い母の望むままに生きてきたけれど、成人を前に見捨てられる。
“女《シンシア》”の恰好をしている間はすべてを母に捧げて本来の自分は押し殺してきた。
王位継承権第四位。年は14歳から本編内で15歳へ。


基本的に自由奔放に甘やかされて育った末っ子気質。とはいえ面倒見は良く芯も強い。王都の修道院では子ども達に慕われていた。
男としての自分をセレナに見つけてもらってからは今度は男としてのそのすべてを捧げる気でガンガンいこうぜモード中。ただ見た目も中身もまだコドモ。
童貞も無事卒業し初恋も拗らせ中。男としての自我や欲望を長年抑えてきたのでその解放と開花に携わったセレナへの執着も強い。

◆続編のディアナスルート
母親は通称“宝石の国”出身の元王女。帰郷の舞台は妖精の世界になる予定。
体も中身も魔力も成長に期待したい所。
ショタ属性(年齢的にはあれだけど)活かして魔法やその他で一時的におっきくなるのもアリかと。一粒で二度美味しく!おっきくなっても美少年でいてほしい。


 ***


続編開始は8月頃を予定しています。
別タイトルになりますので宜しくお願い致します!



★Special thanks玉子さん(@tamagokikaku/Twitterアカウント)★

別サイトのweb拍手にてこっそり続編に関するアンケートやっております。
よろしければゼヒ。


ここまでお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m


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