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23. Two become one -2-
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直人は、夢を見ていた。大好きな陽一が自分を抱く夢。彼と一つに成れた夢。陽一の心地良い息遣いを近くに感じ、彼の優しい指が自分の髪を触る感触で目覚める朝。
直人は、そんな夢を見ていた。
夢見心地の直人の耳に鳥の囀る声が入り込むとパチリと目が開く。朝の光が少し眩しく目を細めると、大好きな人の顔が光の向こうに現れる。
「おはよう、直」
直人は、自分がまだ寝ているのだと思い何度も瞬きをした。
『直』と呼んだ人、そして髪を触っていたのが陽一だと知った途端、昨夜の出来事が夢では無かったと悟る。すると、急激に顔が熱くなり布団で顔を隠した。
「おはようございます ・・陽さん」
言葉を交わしてもなお、現実の出来事であるかを確かめるように、被った布団を除けると陽一の存在を確認した。
「昨日の事は夢じゃなかったんですね」
直人の目頭が熱くなる。
「夢じゃないよ。身体大丈夫? 無理させてごめんね」
直人の身体を気遣う陽一の言葉で、下半身に痛みを感じる。
【本当に 僕、先輩に抱かれたんだぁ――――】
嬉しさのあまり涙が湧き出した。
「ごめん。そんなに痛い? クリームか何か買ってこようか?」
「違うんです ・・嬉しくて。陽さんと朝を迎えるなんて ・・夢でも見た事ないから・・ 僕、嬉しくて ・・グスン」
「本当に可愛いね ・・大好きだよ、直」
陽一は愛おしそうな眼差しを向けると、布団を少しめくり直人にキスをした。
「俺もこんな風に、誰かと一緒に朝を迎える日が来るなんて、想像もしてなかった。それに心も身体もあんなに心地良かったのも直が初めて」
「陽さん、本当ですか?」
「うん。こんなに穏やかな朝を迎えられるのも初めて」
「・・嬉しい」
布団から少しだけ覗かせる直人の額に陽一はキスをした。
「ゆっくりでいいから起きれる? 朝ご飯つくった」
「え?」
直人は驚きと興奮で慌てて身体を起こそうとする。
「痛っ!」
背中から太腿に掛けて激痛が走り再びベッドに横たわる。
「大丈夫? ユックリでいいから。でも昨日晩飯抜きだったし腹減ったよね」
昨夜、初めての快楽を知った直人は意識を失い、そのまま寝落ちしてしまったのだ。
「ごめんなさい。僕、陽さんを家に招待したのに夜ご飯も出さないで」
「直の寝顔見てたらお腹一杯になったから大丈夫」
変な顔をしていなかったかと心配になると、恥ずかしさで再び直人の顔が赤に染まる。
「簡単な朝飯だけど、一緒に食べよ」
「陽さんが作ってくれた朝ご飯、早く食べたい!」
「アハハハ。誰も取らないよって、そう言えば家の人、誰も帰って来てないね」
「姉が僕のために、ここから通勤してたんですが、最近大事なプロジェクトを任される事になって帰りが遅くなるので、先週から勤務先に近い彼氏の所に住む事にしたんです」
「そうなんだ。お母さんは?」
「え? 言ってませんでしたか? 去年病気で死にました」
「ごめん ・・俺、直の事を何も知らないんだ」
「いいんですよ。大好きな父さんの所へ逝ったんだって信じてますから」
「じゃあ、ここに一人で住んでるの?」
「はい」
「お姉ちゃんが帰って来れなくなってから、何を食べてたの?」
「え?」
「冷蔵庫空っぽだったけど」
「あ! そうでした! 朝ご飯の材料無かったですよね」
「それはいいけど、ホント何を食べてたの?」
「えーと、パンとパンにパンとか」
「パンの活用形だね」
「・・・・」
陽一が両手を差し出すと、直人がそれを掴みゆっくりと身体を起こす。
「大丈夫? 立てそう?」
「はい。大丈夫です」
「服、1人で着れる?」
「あ! あれ?」
昨夜全裸だったはずの直人は首を傾げる。
「ごめん、直のパジャマが洋服棚にあったから勝手に着せちゃった。夜はまだ冷えるからね」
「す・・みません」
記憶が全く無い直人は恥じらいながら下を向くと陽一が彼の頭を撫でる。直人は陽一の思いやりに心が震えた。
「味噌汁仕上げてくる。慌てなくていいから、ゆっくり下りて来てね」
「はい」
陽一の『味噌汁』の一言に感動が爆発した直人は、猛ダッシュで服を着ると階段を駆け下りた。
「陽さん ・・まるで旅館みたい! これ全部陽さんが作ったんですか? すごい ・・凄過ぎる」
ダイニングテーブルの上には、和食の朝食が並べられていた。
「オーバーだな。俺のは、お袋の味じゃなくて、お婆ちゃんの味だから、口に合うといいけど。それと、俺の祖母、大阪出身だったから、卵焼きにダシが入ってて甘くないけど良い?」
「僕、好き嫌いありません。それに陽さんが作ってくれたのなら汁の一滴も残しません!」
直人の瞳には輝く朝食が映っており感動のあまり、また涙ぐんだ。
「なら良かった。さ、座って」
「もしかして、学校に持って来てたお弁当も、陽さんのお手製だったんですか!」
「母親も弁当要るし、夕飯の残りとか適当に詰めてただけだよ」
「陽さんって料理が出来る男だったんですね」
直人は椅子を引くとテーブルに着いた。
「え? あ、まぁ小学校の時から家事担当は俺だったから」
「お母さん、看護師さんでしたね」
「そう、勤め先救急病院だから夜勤が多くてね」
「いつも一人なんですか ・・」
「まぁね。でも陸が時々飯食べに来るよ。さすがに朝はないから、こうやって誰かと一緒に朝食取るのは、婆ちゃんが死んで以来かな」
「そんな」
直人は、素敵な陽一が幼少期から一人で食事をする姿を想像したくなかった。あまりに寂し過ぎるからだ。
「去年母さんが死んで、先週から姉さんが居なくなって、一人で食事する気がしなくて。でも陽さんはいつもだなんて・・」
「小学校の時からだから、もう慣れたよ」
「慣れないでください。そんなの寂しすぎます」
「直?」
「 ・・陽さん、ここで僕と一緒に住みませんか?」
「え?」
「あっ! ごめんなさい。付き合ってまだ間もないのに、一度抱いて貰ったからって大胆な発言をしてしまいました!」
直人は失言への後悔と冷や汗が出る思いで頭を深々と下げる。
「いいの?」
「へ?」
陽一の意外過ぎる発言に下げた顔を上げる。
「ここに住んでも良いの?」
「はい!」
思いがけない陽一からの同意に、昨夜の出来事が一夜限りでないのだと考えると、直人の人生で一番幸せな瞬間が舞い降りた気持ちになった。
「俺、直の家好きだよ。家庭の匂いがして、凄く心地良い」
「陽さん ・・僕達で温かい家庭をつくりましょう! あっ・・・・ 今のは忘れてください」
「ハハハ。うん、楽しみだね。それに、これから直のご飯俺がつくるなら心配しなくて済むし。パンだけじゃね」
「・・・・」
「直、ありがとう。楽しみが出来た」
「僕もです」
「じゃ、食べよう。味噌汁冷めてしまう」
「はい。いただきます!」
直人はまず味噌汁に口を付ける。ダシのきいた優しい味付けの汁が、直人の身体に染み渡る。
「良い味 ・・心まで温まります~」
次にツヤツヤの白米に白菜の漬物を乗せてパクリといく。
「美味しい! この漬物、磯崎スーパーで買ったんですか?」
「あ、それ? 唯一直の冷蔵庫にあった死にかけの白菜に、塩昆布を足した簡単浅漬け」
「陽さん」
直人は感極まった面持で白米の上に再び漬物を載せ二口目を口に入れると、頬が落ちそうになった。
直人は、そんな夢を見ていた。
夢見心地の直人の耳に鳥の囀る声が入り込むとパチリと目が開く。朝の光が少し眩しく目を細めると、大好きな人の顔が光の向こうに現れる。
「おはよう、直」
直人は、自分がまだ寝ているのだと思い何度も瞬きをした。
『直』と呼んだ人、そして髪を触っていたのが陽一だと知った途端、昨夜の出来事が夢では無かったと悟る。すると、急激に顔が熱くなり布団で顔を隠した。
「おはようございます ・・陽さん」
言葉を交わしてもなお、現実の出来事であるかを確かめるように、被った布団を除けると陽一の存在を確認した。
「昨日の事は夢じゃなかったんですね」
直人の目頭が熱くなる。
「夢じゃないよ。身体大丈夫? 無理させてごめんね」
直人の身体を気遣う陽一の言葉で、下半身に痛みを感じる。
【本当に 僕、先輩に抱かれたんだぁ――――】
嬉しさのあまり涙が湧き出した。
「ごめん。そんなに痛い? クリームか何か買ってこようか?」
「違うんです ・・嬉しくて。陽さんと朝を迎えるなんて ・・夢でも見た事ないから・・ 僕、嬉しくて ・・グスン」
「本当に可愛いね ・・大好きだよ、直」
陽一は愛おしそうな眼差しを向けると、布団を少しめくり直人にキスをした。
「俺もこんな風に、誰かと一緒に朝を迎える日が来るなんて、想像もしてなかった。それに心も身体もあんなに心地良かったのも直が初めて」
「陽さん、本当ですか?」
「うん。こんなに穏やかな朝を迎えられるのも初めて」
「・・嬉しい」
布団から少しだけ覗かせる直人の額に陽一はキスをした。
「ゆっくりでいいから起きれる? 朝ご飯つくった」
「え?」
直人は驚きと興奮で慌てて身体を起こそうとする。
「痛っ!」
背中から太腿に掛けて激痛が走り再びベッドに横たわる。
「大丈夫? ユックリでいいから。でも昨日晩飯抜きだったし腹減ったよね」
昨夜、初めての快楽を知った直人は意識を失い、そのまま寝落ちしてしまったのだ。
「ごめんなさい。僕、陽さんを家に招待したのに夜ご飯も出さないで」
「直の寝顔見てたらお腹一杯になったから大丈夫」
変な顔をしていなかったかと心配になると、恥ずかしさで再び直人の顔が赤に染まる。
「簡単な朝飯だけど、一緒に食べよ」
「陽さんが作ってくれた朝ご飯、早く食べたい!」
「アハハハ。誰も取らないよって、そう言えば家の人、誰も帰って来てないね」
「姉が僕のために、ここから通勤してたんですが、最近大事なプロジェクトを任される事になって帰りが遅くなるので、先週から勤務先に近い彼氏の所に住む事にしたんです」
「そうなんだ。お母さんは?」
「え? 言ってませんでしたか? 去年病気で死にました」
「ごめん ・・俺、直の事を何も知らないんだ」
「いいんですよ。大好きな父さんの所へ逝ったんだって信じてますから」
「じゃあ、ここに一人で住んでるの?」
「はい」
「お姉ちゃんが帰って来れなくなってから、何を食べてたの?」
「え?」
「冷蔵庫空っぽだったけど」
「あ! そうでした! 朝ご飯の材料無かったですよね」
「それはいいけど、ホント何を食べてたの?」
「えーと、パンとパンにパンとか」
「パンの活用形だね」
「・・・・」
陽一が両手を差し出すと、直人がそれを掴みゆっくりと身体を起こす。
「大丈夫? 立てそう?」
「はい。大丈夫です」
「服、1人で着れる?」
「あ! あれ?」
昨夜全裸だったはずの直人は首を傾げる。
「ごめん、直のパジャマが洋服棚にあったから勝手に着せちゃった。夜はまだ冷えるからね」
「す・・みません」
記憶が全く無い直人は恥じらいながら下を向くと陽一が彼の頭を撫でる。直人は陽一の思いやりに心が震えた。
「味噌汁仕上げてくる。慌てなくていいから、ゆっくり下りて来てね」
「はい」
陽一の『味噌汁』の一言に感動が爆発した直人は、猛ダッシュで服を着ると階段を駆け下りた。
「陽さん ・・まるで旅館みたい! これ全部陽さんが作ったんですか? すごい ・・凄過ぎる」
ダイニングテーブルの上には、和食の朝食が並べられていた。
「オーバーだな。俺のは、お袋の味じゃなくて、お婆ちゃんの味だから、口に合うといいけど。それと、俺の祖母、大阪出身だったから、卵焼きにダシが入ってて甘くないけど良い?」
「僕、好き嫌いありません。それに陽さんが作ってくれたのなら汁の一滴も残しません!」
直人の瞳には輝く朝食が映っており感動のあまり、また涙ぐんだ。
「なら良かった。さ、座って」
「もしかして、学校に持って来てたお弁当も、陽さんのお手製だったんですか!」
「母親も弁当要るし、夕飯の残りとか適当に詰めてただけだよ」
「陽さんって料理が出来る男だったんですね」
直人は椅子を引くとテーブルに着いた。
「え? あ、まぁ小学校の時から家事担当は俺だったから」
「お母さん、看護師さんでしたね」
「そう、勤め先救急病院だから夜勤が多くてね」
「いつも一人なんですか ・・」
「まぁね。でも陸が時々飯食べに来るよ。さすがに朝はないから、こうやって誰かと一緒に朝食取るのは、婆ちゃんが死んで以来かな」
「そんな」
直人は、素敵な陽一が幼少期から一人で食事をする姿を想像したくなかった。あまりに寂し過ぎるからだ。
「去年母さんが死んで、先週から姉さんが居なくなって、一人で食事する気がしなくて。でも陽さんはいつもだなんて・・」
「小学校の時からだから、もう慣れたよ」
「慣れないでください。そんなの寂しすぎます」
「直?」
「 ・・陽さん、ここで僕と一緒に住みませんか?」
「え?」
「あっ! ごめんなさい。付き合ってまだ間もないのに、一度抱いて貰ったからって大胆な発言をしてしまいました!」
直人は失言への後悔と冷や汗が出る思いで頭を深々と下げる。
「いいの?」
「へ?」
陽一の意外過ぎる発言に下げた顔を上げる。
「ここに住んでも良いの?」
「はい!」
思いがけない陽一からの同意に、昨夜の出来事が一夜限りでないのだと考えると、直人の人生で一番幸せな瞬間が舞い降りた気持ちになった。
「俺、直の家好きだよ。家庭の匂いがして、凄く心地良い」
「陽さん ・・僕達で温かい家庭をつくりましょう! あっ・・・・ 今のは忘れてください」
「ハハハ。うん、楽しみだね。それに、これから直のご飯俺がつくるなら心配しなくて済むし。パンだけじゃね」
「・・・・」
「直、ありがとう。楽しみが出来た」
「僕もです」
「じゃ、食べよう。味噌汁冷めてしまう」
「はい。いただきます!」
直人はまず味噌汁に口を付ける。ダシのきいた優しい味付けの汁が、直人の身体に染み渡る。
「良い味 ・・心まで温まります~」
次にツヤツヤの白米に白菜の漬物を乗せてパクリといく。
「美味しい! この漬物、磯崎スーパーで買ったんですか?」
「あ、それ? 唯一直の冷蔵庫にあった死にかけの白菜に、塩昆布を足した簡単浅漬け」
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