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8. また何度でも好きになる
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カラカラ、と軽いものがボウルに移される音で目が覚めた。
遥二の寝巻きは、梓が貸してくれたつんつるてんのスウェット。遥二が包まれている布団は、好きな人のにおい。幸福が胸にぐっとせり上がってきて、遥二は布団を抱きしめて顔をうずめてにおいを嗅いだ。
「遥二! 嗅がないで。洗ってないから」
「う。ごめん。魅惑的で……」
「やめてよー! おはよ」
「うん。おはよう」
好きな人の家で、好きな人の布団を抱きしめて、「おはよう」を言い合う幸福な朝。
「雨降ってる?」
「ずっとね。結構ひどいよ」
レースカーテンを開けて覗くと、確かに傘を差しても濡れそうな雨だった。これを口実に、梓が「雨が上がるまでうちにいる?」なんて言ってくれないかな。今日は土曜日。
「朝ごはん、シリアルでいい?」
梓はボウルに移した自分の分に牛乳を注ぎながら訊ねる。
「いいの!?」
「まあ、うん。豪華な朝食は出てこないけど」
「十分豪華だよー! ありがとう!」
遥二の嬉しそうな笑顔に、梓はハッと何かに気づいた顔をした。
「……自分で自分の面倒も見られないくせに、豪華な朝食を要求する人だったの?」
梓の心情を察した遥二は、梓に歩み寄り、ゆったりと頭を撫でた。
「……うん。遥二はそういう奴じゃないんだ。勘違いしてた」
梓はもう一つのボウルにも、シリアルを移した。
「ん? 遥二、これで『十分豪華』って、普段は」
「食パンを1枚食べてる。生で」
「トーストは!?」
「しない」
「おいおい……」
「今日の朝食はフルーツまで……」
「ドライフルーツね」
梓は呆れて笑う。そんな表情をされたって、遥二のときめきは止まらない。
梓はおれを見直してくれた。俺は正解を出せたんだ。告白待ちしていいやつだよね!?
嬉しくてたまらなくて、梓の手から二つのボウルを取り上げてローテーブルに運ぶ。
ありがとう、と微笑む梓の顔は、少し哀しみが浮かんでいた。遥二の予想していた温かい表情ではなかった。
またこれだ。自分は梓を怒らせたから、最初に自分から謝らないとダメなんだ。そしたら、梓から好きだって言ってくれる。
「梓! おれ、大学のときと再会したとき、梓を怒らせました。ごめんなさい。理由が聞きたいです」
あぐらをかいて、頭を下げる。
「遥二。こちらこそごめんなさい。大学のときに遥二を遠ざけたのは、気にしなくていい。僕の事情だから」
「あ、そうなの!?」
「うん。ずっと不安にさせて、ごめんなさい。遥二は歩み寄ってくれていたのに」
梓も頭を下げる。肩の荷が半分軽くなった遥二は、梓の頭をゆったりと撫でた。
「でも、ってことは、再会したときのことは怒ってる……?」
梓は雨が叩きつける窓の方を向いた。家の中では細いフレームのメガネをかけていて、目元の表情がよく分かった。梓は悲しんでいた。
「昨日、『好き』って言ってくれてありがとう。でも、僕は遥二を好きになることに不安がある」
「えっ!? なんで?」
「そういうところ」
遥二の方に向き直った梓は、心の底にふつふつと怒りが沸いている顔をしていた。
「僕が怒ってる理由を質問する前に、自分で考えた?」
「考えて……ません」
「やっぱり」
梓は細いため息をついた。遥二は、梓との関係が指の間からつるつると逃げ出していくのを感じて、でもどうしようもなかった。
「何が『やっぱり』!? だって聞かなきゃ分からない!!」
「遥二はいつも人任せ。自分の頭を使うことをサボって生きてる」
「はぁ!?」
梓は淡々と言い、思ってもみなかった指摘を受けた遥二は混乱して大きな声を出した。
「打ち合わせでもそう。『アイデアはありますか』って聞かれて慌てて考え始める。自分の役割も、今やるべきことも、考えるのは人任せでずーっと受け身」
「…………」
遥二は黙り込んだ。図星だったから。もう梓は遥二の顔を見ない。ただ、ぐずぐずに牛乳が染み込んでいくシリアルを眺めている。
「僕は錫色先生のファンだけど、先生が考えて仕事を選ばないのには正直がっかりしてた」
「『何でも屋』みたい、ってこと……?」
「SNSでそう言われてるの、僕も見たよ。当たってると思った」
遥二は「当たってる」の言葉に思わず小さく息を呑んだ。アンチがねたんで言ってるわけじゃなかった。梓の目からも、そう見えてるんだ……。
「不買運動されてるブランドの仕事を受けないよ、普通。考えろよ」
梓の口調は荒くなっていく。もういら立ちを隠さない。
「……あれは、叩かれた」
工場がブラックだと知れ渡って、不買運動が盛り上がったことのあるブランドとのコラボだった。でも、企画が楽しそうで、自分の作品を見てくれたから、仕事を受ける基準なんてそれで十分だと思っていて……。
ごっそりファンが離れたけど、また戻ってくると呑気に構えていた。
「当たり前でしょ。アンチ付いてるところの仕事を受けるなよ。僕は遥二が、何も考えず錫色先生のブランドをめちゃくちゃにしてることにイラついてんのよ」
「んん……どうしたらいい」
「それを聞くなよ!」
梓はぴしゃりと言った。
「ううっ」
「今一瞬でも考えたか?」
「いや……」
「聞く前に自分の頭で考えろよ。『考える』って行為そのものが手間なんだよ。遥二は自分の手間を誰かに押し付けてのうのうと生きてる」
たっぷりと間が空いた。遥二は、梓に言われたことを必死で噛み砕いて飲み込もうとした。
でもそれはあまりに図星で、あまりに恥ずかしくて、あまりにトゲトゲしていたから、飲み込むのはすごく難しかった。
すぐに反論が口をついて出そうなのを抑え込むのに必死だった。
その間、梓はぐずぐずのシリアルをかき回していた。ひと口をスプーンで口に運んでみて、無理やり飲み込んだ。味なんて分からない顔をしていた。
「……それが、おれと恋愛やりたくない理由……?」
「もう一つある。でも二つは繋がってる」
「……ごめんなさい。『もう一つ』を考えたけど、分かりません」
「遥二は僕に『癒される』って言った。僕は遥二を癒す道具じゃないのに」
「そんなこと思ってない!!」
遥二は愕然として目を見開き、梓を見つめた。
「言葉は鏡だ!」
張り詰めた声で梓はぴしゃりと言った。雷がビカッと光った。
「言葉は、心の深いところをすみずみまで映す鏡だ」
梓は、声を荒げないよう必死の様子だった。窓の向こうの遠くの遠くで雷が鳴った。
遥二はもう梓が分からなかった。たぶんおれが何も考えてこなかったから悪いんだ。
終わらせるべきなんだと思う。2回も遠ざけられて、でも身体の関係は拒まれなくて、期待させるくせにまたおれを言葉で刺してくる。梓は勝手だ。
——でも、ここで終わらせたらずっとさみしい。
「梓は勝手だ」
「……ごめん。僕は勝手な男だから、もう、」
「でも! おれ梓がいないとさみしいから、」
「は……? 僕をそういう扱いするな!」
すがりつこうと発した遥二の言葉が、梓の逆鱗に触れた。梓は顔を歪めて、怒りの表情で遥二をにらみつけた。
「……梓??」
「僕は遥二のさみしさを埋める道具じゃない!!」
「そんなふうに思ってない!」
「思ってるよ! 僕と付き合うことで欠落を埋めようとする奴が、一番嫌いだ」
二人の口論はどんどん激しくなる。雷の音が近づいてくる。遠くに救急車のサイレンが聞こえる。
遥二の寝巻きは、梓が貸してくれたつんつるてんのスウェット。遥二が包まれている布団は、好きな人のにおい。幸福が胸にぐっとせり上がってきて、遥二は布団を抱きしめて顔をうずめてにおいを嗅いだ。
「遥二! 嗅がないで。洗ってないから」
「う。ごめん。魅惑的で……」
「やめてよー! おはよ」
「うん。おはよう」
好きな人の家で、好きな人の布団を抱きしめて、「おはよう」を言い合う幸福な朝。
「雨降ってる?」
「ずっとね。結構ひどいよ」
レースカーテンを開けて覗くと、確かに傘を差しても濡れそうな雨だった。これを口実に、梓が「雨が上がるまでうちにいる?」なんて言ってくれないかな。今日は土曜日。
「朝ごはん、シリアルでいい?」
梓はボウルに移した自分の分に牛乳を注ぎながら訊ねる。
「いいの!?」
「まあ、うん。豪華な朝食は出てこないけど」
「十分豪華だよー! ありがとう!」
遥二の嬉しそうな笑顔に、梓はハッと何かに気づいた顔をした。
「……自分で自分の面倒も見られないくせに、豪華な朝食を要求する人だったの?」
梓の心情を察した遥二は、梓に歩み寄り、ゆったりと頭を撫でた。
「……うん。遥二はそういう奴じゃないんだ。勘違いしてた」
梓はもう一つのボウルにも、シリアルを移した。
「ん? 遥二、これで『十分豪華』って、普段は」
「食パンを1枚食べてる。生で」
「トーストは!?」
「しない」
「おいおい……」
「今日の朝食はフルーツまで……」
「ドライフルーツね」
梓は呆れて笑う。そんな表情をされたって、遥二のときめきは止まらない。
梓はおれを見直してくれた。俺は正解を出せたんだ。告白待ちしていいやつだよね!?
嬉しくてたまらなくて、梓の手から二つのボウルを取り上げてローテーブルに運ぶ。
ありがとう、と微笑む梓の顔は、少し哀しみが浮かんでいた。遥二の予想していた温かい表情ではなかった。
またこれだ。自分は梓を怒らせたから、最初に自分から謝らないとダメなんだ。そしたら、梓から好きだって言ってくれる。
「梓! おれ、大学のときと再会したとき、梓を怒らせました。ごめんなさい。理由が聞きたいです」
あぐらをかいて、頭を下げる。
「遥二。こちらこそごめんなさい。大学のときに遥二を遠ざけたのは、気にしなくていい。僕の事情だから」
「あ、そうなの!?」
「うん。ずっと不安にさせて、ごめんなさい。遥二は歩み寄ってくれていたのに」
梓も頭を下げる。肩の荷が半分軽くなった遥二は、梓の頭をゆったりと撫でた。
「でも、ってことは、再会したときのことは怒ってる……?」
梓は雨が叩きつける窓の方を向いた。家の中では細いフレームのメガネをかけていて、目元の表情がよく分かった。梓は悲しんでいた。
「昨日、『好き』って言ってくれてありがとう。でも、僕は遥二を好きになることに不安がある」
「えっ!? なんで?」
「そういうところ」
遥二の方に向き直った梓は、心の底にふつふつと怒りが沸いている顔をしていた。
「僕が怒ってる理由を質問する前に、自分で考えた?」
「考えて……ません」
「やっぱり」
梓は細いため息をついた。遥二は、梓との関係が指の間からつるつると逃げ出していくのを感じて、でもどうしようもなかった。
「何が『やっぱり』!? だって聞かなきゃ分からない!!」
「遥二はいつも人任せ。自分の頭を使うことをサボって生きてる」
「はぁ!?」
梓は淡々と言い、思ってもみなかった指摘を受けた遥二は混乱して大きな声を出した。
「打ち合わせでもそう。『アイデアはありますか』って聞かれて慌てて考え始める。自分の役割も、今やるべきことも、考えるのは人任せでずーっと受け身」
「…………」
遥二は黙り込んだ。図星だったから。もう梓は遥二の顔を見ない。ただ、ぐずぐずに牛乳が染み込んでいくシリアルを眺めている。
「僕は錫色先生のファンだけど、先生が考えて仕事を選ばないのには正直がっかりしてた」
「『何でも屋』みたい、ってこと……?」
「SNSでそう言われてるの、僕も見たよ。当たってると思った」
遥二は「当たってる」の言葉に思わず小さく息を呑んだ。アンチがねたんで言ってるわけじゃなかった。梓の目からも、そう見えてるんだ……。
「不買運動されてるブランドの仕事を受けないよ、普通。考えろよ」
梓の口調は荒くなっていく。もういら立ちを隠さない。
「……あれは、叩かれた」
工場がブラックだと知れ渡って、不買運動が盛り上がったことのあるブランドとのコラボだった。でも、企画が楽しそうで、自分の作品を見てくれたから、仕事を受ける基準なんてそれで十分だと思っていて……。
ごっそりファンが離れたけど、また戻ってくると呑気に構えていた。
「当たり前でしょ。アンチ付いてるところの仕事を受けるなよ。僕は遥二が、何も考えず錫色先生のブランドをめちゃくちゃにしてることにイラついてんのよ」
「んん……どうしたらいい」
「それを聞くなよ!」
梓はぴしゃりと言った。
「ううっ」
「今一瞬でも考えたか?」
「いや……」
「聞く前に自分の頭で考えろよ。『考える』って行為そのものが手間なんだよ。遥二は自分の手間を誰かに押し付けてのうのうと生きてる」
たっぷりと間が空いた。遥二は、梓に言われたことを必死で噛み砕いて飲み込もうとした。
でもそれはあまりに図星で、あまりに恥ずかしくて、あまりにトゲトゲしていたから、飲み込むのはすごく難しかった。
すぐに反論が口をついて出そうなのを抑え込むのに必死だった。
その間、梓はぐずぐずのシリアルをかき回していた。ひと口をスプーンで口に運んでみて、無理やり飲み込んだ。味なんて分からない顔をしていた。
「……それが、おれと恋愛やりたくない理由……?」
「もう一つある。でも二つは繋がってる」
「……ごめんなさい。『もう一つ』を考えたけど、分かりません」
「遥二は僕に『癒される』って言った。僕は遥二を癒す道具じゃないのに」
「そんなこと思ってない!!」
遥二は愕然として目を見開き、梓を見つめた。
「言葉は鏡だ!」
張り詰めた声で梓はぴしゃりと言った。雷がビカッと光った。
「言葉は、心の深いところをすみずみまで映す鏡だ」
梓は、声を荒げないよう必死の様子だった。窓の向こうの遠くの遠くで雷が鳴った。
遥二はもう梓が分からなかった。たぶんおれが何も考えてこなかったから悪いんだ。
終わらせるべきなんだと思う。2回も遠ざけられて、でも身体の関係は拒まれなくて、期待させるくせにまたおれを言葉で刺してくる。梓は勝手だ。
——でも、ここで終わらせたらずっとさみしい。
「梓は勝手だ」
「……ごめん。僕は勝手な男だから、もう、」
「でも! おれ梓がいないとさみしいから、」
「は……? 僕をそういう扱いするな!」
すがりつこうと発した遥二の言葉が、梓の逆鱗に触れた。梓は顔を歪めて、怒りの表情で遥二をにらみつけた。
「……梓??」
「僕は遥二のさみしさを埋める道具じゃない!!」
「そんなふうに思ってない!」
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