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第二章 ゲリラゲーム
第10話 心配と涙
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旋は冷静になろうと一度、目を閉じて深呼吸した。それからゆっくりと瞼を開き、辺りを見渡して多くのテンシの残骸に気がつく。今は近くにテンシはいないが、再びドーム状のバリアも張られている。
「ごめん……迷惑かけたよな」
稜の仇しか眼中にない旋をサポートすべく、レイは淡々と周囲のテンシを倒していた。我に返った旋は多くのテンシの残骸を目にした事で、またもやレイに助けられたのだと察して頭を下げる。
「迷惑などと思っていない。ただ、冷静さを失っているように見えたゆえ……少しばかり心配ではあった」
レイは首を小さく横に振った後、ただただ心配そうに旋の顔をじっと見つめた。
「そっか……心配かけてごめん。でももう大丈夫だから。それより早くリツ達のところに行かないと……」
その言葉にレイは少し驚いたように一瞬だけ目を見開くと、「待て」と言って旋の手を掴む。
「恐怖のテンシが言っていただろう。『エリアの移動は禁ずる』と。それに恐らく、そもそも移動できぬよう、エリアごとに隔離されているに違いない」
「そんなの関係ない。ジブンは――」
「やはりまだ大丈夫ではないな」
レイは少し怒ったように、旋の言葉を遮った。
「第一ゲームでこの島から逃げ出そうとした者の末路を知ったのだろう? 恐怖のテンシがわざわざ口にした禁止事項を破れば、その者達と同じ末路を辿る事となるかもしれぬ。最悪の場合、貴様だけでなく……」
レイは少し語気を強めて旋を叱った。しかしそこで一旦、言葉を切り、短く息を吐いてから再び口を開く。
「今、旋がやろうとしている事は寧ろ、妹をより危険に晒すようなものだと分からないのか?」
冷静さを取り戻したレイは、いつもの話し方でそう旋を諭した。
レイの言葉に旋はハッとし、自分の愚かさに対して深いため息をつく。
「……レイの言う通りだな。ごめん。止めてくれて、ありがとう」
一時の感情だけで動いていたら、リツを更に危険な目に遭わせるところだったと、旋は猛省する。
(大丈夫、リツは強い。だから、大丈夫だ……)
旋は自分自身に言い聞かせるように、そう心の中で呟く。だが、どうしても不安が拭えず、暗い顔をする。そんな旋を安心させようと、レイは口を開く。
「旋の妹は決して弱くないゆえ、恐怖のテンシ如きに、後れを取る事はないであろう」
約一ヵ月間、レイは旋と共に鍛錬に励むリツの姿も見てきた。だからこそ、恐怖のテンシが数を揃えてきたところで、リツは負けないと本気で思っている。だが、レイよりもリツをよく知る旋は、知っているからこそ不安が大きい。
「リツが強いのは分かってる。とても芯の強い子だよ。それに、ヒーローみたいにどんな状況でも絶対に、他人を見捨てたりしない。だからこそ心配なんだ」
「なるほど……その性格ゆえ、誰かを守って……と言う事か。……しかし、彼女には愁詞奈ノ禍がついている。彼女なら、妹を助けてくれる筈だ」
「うん。もちろん、奈ノ禍さんの事も信頼してる。だけど……戦う手段もあるとは言え、メインの能力自体はサポート向きだろ? どう考えても誰かを守りながら、百体のテンシを相手にするのは無理だ。だから加勢しないとって思ったのに……」
とうとうその場にしゃがみ込んでしまった旋に、レイはどう声をかけるべきか悩んだ。その末に、少しでも旋を安心させようと、ある人物の話をする事にした。
「これは旋にとって、安心材料になるかは分からぬが……中等部には彼女が居る」
「彼女……?」
旋の弱々しく放たれた言葉に、レイはコクリと頷く。
「テンシの種を集め終え、シテンシのゲームも難なくクリア出来るであろう実力を有しながら、皇掠学園に在籍し続ける者達がいる。あえて卒業しようとしない者もいれば、そもそも出来ない者など、事情は様々だ」
「卒業できない者……」
旋はなぜかその部分が引っかかり、思わず呟くように口にする。その事にレイは微かに肩を震わせながらも話を続ける。
「彼女も恐らく、それに当確する生徒の一人だ。その者達の中では一番若く、経験値も低いが、強力な相棒の能力を使いこなせている。ゆえに、彼女と共闘できれば、誰かを守りながらでもヒト側に勝機はある」
(愁詞奈ノ禍と少々、因縁がある点は気掛かりだが……。しかし、愁詞奈ノ禍も鳴無リツを守るためなら、彼女と手を組む事を拒みはしないだろう)
レイは最初、そこまで旋に伝える気でいたが、直前で言うのをやめた。どう考えても、不安材料にしかならないと、思い直したからだ。
レイの話を聞いて旋はしばらく考え込んだ後、唸りながら立ち上がると空を見た。その際、運動場の方へ飛んでいく、複数体のテンシを目にする。その次の瞬間、旋は自分の両頬を力いっぱい叩いた。
「会ったこともない子をあてにするのはなんか違う気がするけど……いつまでもウジウジ悩んでる方が時間が勿体ないよな……。よし! こうなったらジブンは、高等部に放たれたテンシを倒すことに集中する。これ以上、恐怖のテンシの思い通りにはさせたくないしな」
「同感だ。勿論、我も共に戦おう」
旋の言葉にレイは、少しだけホッとしたように微かに目を細めた。
「うん、ありがとう。そんじゃあ、運動場の方に向かおう。そっちにテンシが飛んでいくのが見えたしさ」
「承知した」
旋の言葉を受け、レイはバリアを解除した。
真っ直ぐ運動場に向かうつもりだった旋は、F組の窓が視界に入った事で、無意識の内に校舎の方へと歩いていた。そして、地面に落ちている盾のフィギュアを見つけて……それを拾う。
その盾のフィギュアは旋が稜に頼まれて、能力は使わずに自らの手で作ったものだった。稜は契約相手から、盾を無数に生み出す能力を与えられている。その盾のデザインをそのままフィギュアにして、旋は稜にプレゼントしたのだ。
盾のフィギュアを旋から受け取った稜は目を輝かせ、「いつでも眺められるように持ち歩くな!」と言っていた。その時、見せてくれた稜の笑顔を思い出し、旋は思わず涙を流す。
「旋……」
「ごめん、大丈夫……。行こう、テンシを倒しに」
旋は乱暴に目元を拭うと、無理に笑ってレイの方を見る。彼のその表情に、レイは胸を締めつけられながらも静かに頷いた。
「ごめん……迷惑かけたよな」
稜の仇しか眼中にない旋をサポートすべく、レイは淡々と周囲のテンシを倒していた。我に返った旋は多くのテンシの残骸を目にした事で、またもやレイに助けられたのだと察して頭を下げる。
「迷惑などと思っていない。ただ、冷静さを失っているように見えたゆえ……少しばかり心配ではあった」
レイは首を小さく横に振った後、ただただ心配そうに旋の顔をじっと見つめた。
「そっか……心配かけてごめん。でももう大丈夫だから。それより早くリツ達のところに行かないと……」
その言葉にレイは少し驚いたように一瞬だけ目を見開くと、「待て」と言って旋の手を掴む。
「恐怖のテンシが言っていただろう。『エリアの移動は禁ずる』と。それに恐らく、そもそも移動できぬよう、エリアごとに隔離されているに違いない」
「そんなの関係ない。ジブンは――」
「やはりまだ大丈夫ではないな」
レイは少し怒ったように、旋の言葉を遮った。
「第一ゲームでこの島から逃げ出そうとした者の末路を知ったのだろう? 恐怖のテンシがわざわざ口にした禁止事項を破れば、その者達と同じ末路を辿る事となるかもしれぬ。最悪の場合、貴様だけでなく……」
レイは少し語気を強めて旋を叱った。しかしそこで一旦、言葉を切り、短く息を吐いてから再び口を開く。
「今、旋がやろうとしている事は寧ろ、妹をより危険に晒すようなものだと分からないのか?」
冷静さを取り戻したレイは、いつもの話し方でそう旋を諭した。
レイの言葉に旋はハッとし、自分の愚かさに対して深いため息をつく。
「……レイの言う通りだな。ごめん。止めてくれて、ありがとう」
一時の感情だけで動いていたら、リツを更に危険な目に遭わせるところだったと、旋は猛省する。
(大丈夫、リツは強い。だから、大丈夫だ……)
旋は自分自身に言い聞かせるように、そう心の中で呟く。だが、どうしても不安が拭えず、暗い顔をする。そんな旋を安心させようと、レイは口を開く。
「旋の妹は決して弱くないゆえ、恐怖のテンシ如きに、後れを取る事はないであろう」
約一ヵ月間、レイは旋と共に鍛錬に励むリツの姿も見てきた。だからこそ、恐怖のテンシが数を揃えてきたところで、リツは負けないと本気で思っている。だが、レイよりもリツをよく知る旋は、知っているからこそ不安が大きい。
「リツが強いのは分かってる。とても芯の強い子だよ。それに、ヒーローみたいにどんな状況でも絶対に、他人を見捨てたりしない。だからこそ心配なんだ」
「なるほど……その性格ゆえ、誰かを守って……と言う事か。……しかし、彼女には愁詞奈ノ禍がついている。彼女なら、妹を助けてくれる筈だ」
「うん。もちろん、奈ノ禍さんの事も信頼してる。だけど……戦う手段もあるとは言え、メインの能力自体はサポート向きだろ? どう考えても誰かを守りながら、百体のテンシを相手にするのは無理だ。だから加勢しないとって思ったのに……」
とうとうその場にしゃがみ込んでしまった旋に、レイはどう声をかけるべきか悩んだ。その末に、少しでも旋を安心させようと、ある人物の話をする事にした。
「これは旋にとって、安心材料になるかは分からぬが……中等部には彼女が居る」
「彼女……?」
旋の弱々しく放たれた言葉に、レイはコクリと頷く。
「テンシの種を集め終え、シテンシのゲームも難なくクリア出来るであろう実力を有しながら、皇掠学園に在籍し続ける者達がいる。あえて卒業しようとしない者もいれば、そもそも出来ない者など、事情は様々だ」
「卒業できない者……」
旋はなぜかその部分が引っかかり、思わず呟くように口にする。その事にレイは微かに肩を震わせながらも話を続ける。
「彼女も恐らく、それに当確する生徒の一人だ。その者達の中では一番若く、経験値も低いが、強力な相棒の能力を使いこなせている。ゆえに、彼女と共闘できれば、誰かを守りながらでもヒト側に勝機はある」
(愁詞奈ノ禍と少々、因縁がある点は気掛かりだが……。しかし、愁詞奈ノ禍も鳴無リツを守るためなら、彼女と手を組む事を拒みはしないだろう)
レイは最初、そこまで旋に伝える気でいたが、直前で言うのをやめた。どう考えても、不安材料にしかならないと、思い直したからだ。
レイの話を聞いて旋はしばらく考え込んだ後、唸りながら立ち上がると空を見た。その際、運動場の方へ飛んでいく、複数体のテンシを目にする。その次の瞬間、旋は自分の両頬を力いっぱい叩いた。
「会ったこともない子をあてにするのはなんか違う気がするけど……いつまでもウジウジ悩んでる方が時間が勿体ないよな……。よし! こうなったらジブンは、高等部に放たれたテンシを倒すことに集中する。これ以上、恐怖のテンシの思い通りにはさせたくないしな」
「同感だ。勿論、我も共に戦おう」
旋の言葉にレイは、少しだけホッとしたように微かに目を細めた。
「うん、ありがとう。そんじゃあ、運動場の方に向かおう。そっちにテンシが飛んでいくのが見えたしさ」
「承知した」
旋の言葉を受け、レイはバリアを解除した。
真っ直ぐ運動場に向かうつもりだった旋は、F組の窓が視界に入った事で、無意識の内に校舎の方へと歩いていた。そして、地面に落ちている盾のフィギュアを見つけて……それを拾う。
その盾のフィギュアは旋が稜に頼まれて、能力は使わずに自らの手で作ったものだった。稜は契約相手から、盾を無数に生み出す能力を与えられている。その盾のデザインをそのままフィギュアにして、旋は稜にプレゼントしたのだ。
盾のフィギュアを旋から受け取った稜は目を輝かせ、「いつでも眺められるように持ち歩くな!」と言っていた。その時、見せてくれた稜の笑顔を思い出し、旋は思わず涙を流す。
「旋……」
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