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第三章 執着のテンシ
第30話 僅かに縮まる距離
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三本目の紐を切り終えた直後、旋は牙を大剣に持ち替え、レイは動き出した大蛇を瞬時に刀で細切れにする。だが、四方八方から伸びてきた複数の紐に、刀ごと全身を拘束されてしまう。
「レイ!」
手にした大剣で、テンシの檻に斬りかかろうと駆け出していた旋は、その事に気がつき、踵を返す。けれどもレイに、「来るな!」と言われ、足を止める。
「我の事は気にせずともよい。旋は己の為すべき事を為せ」
「でも……」
旋は、執着のテンシのコントロールが上手くできない程、レイの体力が消耗しているのだと勘違いした。しかし実際は、執着のテンシと繋がっている紐の数が、三本も減った事が原因だ。
紐を一本切るごとに、テンシの全身をコントロールする事が難しくなっていく。ゆえにレイは、『旋には一切、危害を加えない』と言う意思のみに執着する事で、テンシの敵意を旋から逸らしている。そのため、レイだけがテンシに餌として見られ、拘束されてしまった。
「我とテンシを繋ぐ紐の数が減り、コントロールが困難ではあるが……これ以上、好きにさせるつもりなどない故、心配は不要だ……。だがもし、我の事が心配であるなら……可能な限り迅速に、執着のテンシにトドメをさしてくれると助かる」
痛みを伴う拘束に耐えながらレイは顔だけを動かし、真剣な眼差しで旋を安心させる言葉をなるべく選んで告げる。
旋はそんなレイの目を見て、彼の言葉を素直に受け入れると、力強く頷いた。
「うん! すぐに終わらせるから待っててくれよな!」
そう言うと旋は、レイに背を向け、テンシの檻を大剣で斬りつける。派手に動き回るのは効率的でないと考えた旋は、檻の一面に狙いを定め、何度もテンシに大剣を振るう。
テンシは当然、羽を消費して斬られた部分を再生するが、旋は自動で飛び回るナイフも作り出し、追い打ちをかける。
一方、レイは拘束から逃れようと、必死に藻掻いている。だが、再生した大蛇に、刀を持つ方の肩から上腕にかけて噛みつかれてしまう。体に巻きつく紐は服を裂き、血が滲む程、肉に食い込んでくる。
それでも旋を心配させまいと、レイは唇を噛んで声を殺す。そして、なんとかもう片方の腕を動かし、大蛇の顔面を掴むが、それ以上は何もできない。
旋がテンシを追い詰める程、それに抵抗するように大蛇が暴れる。それでもレイの執着の強さから、旋が攻撃される事はない。けれどもその分、レイに対する食欲が増し、彼の体は容赦なく傷つけられてしまう。
旋がテンシにトドメを刺すと同時に、大蛇がレイの腕を食い千切る。
翼を全て散らせた執着のテンシの全身が、徐々に崩壊していく。その後すぐに、旋はレイの方を振り向き……血塗れの相棒の姿が目に映ると、息をのんだ。
「っ……レイ!」
旋は足元が崩れ去る前に、大剣を手放すとレイの元に駆け寄り、倒れる彼の体を受け止める。真っ青な顔で、自分よりも大きなレイを必死に抱きかかえ、コンクリート地面へゆっくりと降下していく――。
「めぐる……」
レイは虚ろな目で、無意識に旋の名を呼ぶ。
――旋が地面に足を着いた時にはもう、レイは息絶えていた。
一分も経たない内に腕が生え、傷口も塞がった後に、蘇ったレイはゆっくりと目を開く。横たわるレイの視線の先には旋の顔があり、そこで自分の頭は相棒の膝の上に乗っているのだと気がついた。
レイと目が合った旋は、今にも泣き出しそうな顔で「ごめん」と呟く。
「……何故、旋が謝る?」
「だって……レイが攻撃されてる事に気がついてたら……ジブンがもっと早くにテンシを倒せていたら……レイは……」
「我は蘇る。故に何も問題はないと伝えただろう?」
「生き返るとしても……ジブンはレイを死なせたくなかった……」
これまで幾度となく、死を経験したレイからすれば慣れている事でも、旋にとってはショックが大きい。
熱を失った身体から、心臓の音が聞こえてこない。無論、呼吸も止まっている。
そんなレイを、旋は震える体で一度、抱きしめた。それから自分の膝を枕代わりにし、ゆっくり横たわらせると、レイが目を覚ますのをじっと待つ。
レイの『蘇る』を信じていても、旋の不安は消えない。レイが目を覚ますまでの数十秒が、旋にはとても長く感じた。
その感覚がレイには分からず、旋の暗い表情に戸惑う事しかできない。
「……旋、水分補給がまだだろう? これを飲むといい」
どんな言葉をかければ良いか分からなかったレイは、唐突に水入りのペットボトルを作り出すと、汗だくの旋にそれを手渡す。
「……レイは飲まないのか?」
「死すれば全てがリセットされる故、我は飲まずとも問題ない」
「そっか……水、ありがとな」
「礼には及ばぬ」
レイからペットボトルを受け取った旋は蓋を外し、水を呷る。
旋がペットボトルから口を離した後、レイはゆっくりと上体を起こす。
「……随分と我の血がついているな……すまない」
服や体などがレイの血で汚れている旋を見て、レイは申し訳なさそうな顔をする。
「へ……あぁ、このくらい気にしなくてもいいのに」
レイから突然、全く気にしていない事を謝罪され、旋はきょとんとする。レイもまた、旋のその反応に首を傾げ、二人は無言で見つめ合う。
「――これ、何の時間?」
先に口を開いたのは旋だった。旋はレイに対する罪悪感やらで、感情がぐちゃぐちゃだったが、不思議な『間』に思わず小さく笑う。
その後、気持ちを切り替えようと自分の両頬を叩き、レイを見る。
「レイ、ありがとう。ジブンの事、守ってくれて」
旋は執着のテンシの檻内に入ってからは全く傷を負っておらず、矛先すら向けられていない。それはレイがテンシを上手くコントロールしてくれていたおかげだと、旋は分かっている。だからこそ、彼は感謝の言葉を口にした。
「礼には及ばぬ」
「礼には及ばぬ……よく言ってるけどさ、たまには受け取ってくれてもよくない?」
旋はそう言いながら立ち上がり、レイに手を差し出す。
「む……承知した」
レイはイマイチ解っていないような顔で、旋の手を取り立ち上がる。
そんなレイの反応を見た旋は、少し困ったような表情で一瞬だけ笑うと、浮遊する執着のテンシの方へ視線を向けた。
「……ミナトさんとノワールさん、大丈夫かな……」
旋は不安げな顔でテンシを見上げ、ポツリと呟く。
「彼らならば大丈夫だろう」
そう言いながらレイが旋と同じ方を見た瞬間、執着のテンシの全身が崩壊し、ミナトとノワールが姿を見せた。
「レイ!」
手にした大剣で、テンシの檻に斬りかかろうと駆け出していた旋は、その事に気がつき、踵を返す。けれどもレイに、「来るな!」と言われ、足を止める。
「我の事は気にせずともよい。旋は己の為すべき事を為せ」
「でも……」
旋は、執着のテンシのコントロールが上手くできない程、レイの体力が消耗しているのだと勘違いした。しかし実際は、執着のテンシと繋がっている紐の数が、三本も減った事が原因だ。
紐を一本切るごとに、テンシの全身をコントロールする事が難しくなっていく。ゆえにレイは、『旋には一切、危害を加えない』と言う意思のみに執着する事で、テンシの敵意を旋から逸らしている。そのため、レイだけがテンシに餌として見られ、拘束されてしまった。
「我とテンシを繋ぐ紐の数が減り、コントロールが困難ではあるが……これ以上、好きにさせるつもりなどない故、心配は不要だ……。だがもし、我の事が心配であるなら……可能な限り迅速に、執着のテンシにトドメをさしてくれると助かる」
痛みを伴う拘束に耐えながらレイは顔だけを動かし、真剣な眼差しで旋を安心させる言葉をなるべく選んで告げる。
旋はそんなレイの目を見て、彼の言葉を素直に受け入れると、力強く頷いた。
「うん! すぐに終わらせるから待っててくれよな!」
そう言うと旋は、レイに背を向け、テンシの檻を大剣で斬りつける。派手に動き回るのは効率的でないと考えた旋は、檻の一面に狙いを定め、何度もテンシに大剣を振るう。
テンシは当然、羽を消費して斬られた部分を再生するが、旋は自動で飛び回るナイフも作り出し、追い打ちをかける。
一方、レイは拘束から逃れようと、必死に藻掻いている。だが、再生した大蛇に、刀を持つ方の肩から上腕にかけて噛みつかれてしまう。体に巻きつく紐は服を裂き、血が滲む程、肉に食い込んでくる。
それでも旋を心配させまいと、レイは唇を噛んで声を殺す。そして、なんとかもう片方の腕を動かし、大蛇の顔面を掴むが、それ以上は何もできない。
旋がテンシを追い詰める程、それに抵抗するように大蛇が暴れる。それでもレイの執着の強さから、旋が攻撃される事はない。けれどもその分、レイに対する食欲が増し、彼の体は容赦なく傷つけられてしまう。
旋がテンシにトドメを刺すと同時に、大蛇がレイの腕を食い千切る。
翼を全て散らせた執着のテンシの全身が、徐々に崩壊していく。その後すぐに、旋はレイの方を振り向き……血塗れの相棒の姿が目に映ると、息をのんだ。
「っ……レイ!」
旋は足元が崩れ去る前に、大剣を手放すとレイの元に駆け寄り、倒れる彼の体を受け止める。真っ青な顔で、自分よりも大きなレイを必死に抱きかかえ、コンクリート地面へゆっくりと降下していく――。
「めぐる……」
レイは虚ろな目で、無意識に旋の名を呼ぶ。
――旋が地面に足を着いた時にはもう、レイは息絶えていた。
一分も経たない内に腕が生え、傷口も塞がった後に、蘇ったレイはゆっくりと目を開く。横たわるレイの視線の先には旋の顔があり、そこで自分の頭は相棒の膝の上に乗っているのだと気がついた。
レイと目が合った旋は、今にも泣き出しそうな顔で「ごめん」と呟く。
「……何故、旋が謝る?」
「だって……レイが攻撃されてる事に気がついてたら……ジブンがもっと早くにテンシを倒せていたら……レイは……」
「我は蘇る。故に何も問題はないと伝えただろう?」
「生き返るとしても……ジブンはレイを死なせたくなかった……」
これまで幾度となく、死を経験したレイからすれば慣れている事でも、旋にとってはショックが大きい。
熱を失った身体から、心臓の音が聞こえてこない。無論、呼吸も止まっている。
そんなレイを、旋は震える体で一度、抱きしめた。それから自分の膝を枕代わりにし、ゆっくり横たわらせると、レイが目を覚ますのをじっと待つ。
レイの『蘇る』を信じていても、旋の不安は消えない。レイが目を覚ますまでの数十秒が、旋にはとても長く感じた。
その感覚がレイには分からず、旋の暗い表情に戸惑う事しかできない。
「……旋、水分補給がまだだろう? これを飲むといい」
どんな言葉をかければ良いか分からなかったレイは、唐突に水入りのペットボトルを作り出すと、汗だくの旋にそれを手渡す。
「……レイは飲まないのか?」
「死すれば全てがリセットされる故、我は飲まずとも問題ない」
「そっか……水、ありがとな」
「礼には及ばぬ」
レイからペットボトルを受け取った旋は蓋を外し、水を呷る。
旋がペットボトルから口を離した後、レイはゆっくりと上体を起こす。
「……随分と我の血がついているな……すまない」
服や体などがレイの血で汚れている旋を見て、レイは申し訳なさそうな顔をする。
「へ……あぁ、このくらい気にしなくてもいいのに」
レイから突然、全く気にしていない事を謝罪され、旋はきょとんとする。レイもまた、旋のその反応に首を傾げ、二人は無言で見つめ合う。
「――これ、何の時間?」
先に口を開いたのは旋だった。旋はレイに対する罪悪感やらで、感情がぐちゃぐちゃだったが、不思議な『間』に思わず小さく笑う。
その後、気持ちを切り替えようと自分の両頬を叩き、レイを見る。
「レイ、ありがとう。ジブンの事、守ってくれて」
旋は執着のテンシの檻内に入ってからは全く傷を負っておらず、矛先すら向けられていない。それはレイがテンシを上手くコントロールしてくれていたおかげだと、旋は分かっている。だからこそ、彼は感謝の言葉を口にした。
「礼には及ばぬ」
「礼には及ばぬ……よく言ってるけどさ、たまには受け取ってくれてもよくない?」
旋はそう言いながら立ち上がり、レイに手を差し出す。
「む……承知した」
レイはイマイチ解っていないような顔で、旋の手を取り立ち上がる。
そんなレイの反応を見た旋は、少し困ったような表情で一瞬だけ笑うと、浮遊する執着のテンシの方へ視線を向けた。
「……ミナトさんとノワールさん、大丈夫かな……」
旋は不安げな顔でテンシを見上げ、ポツリと呟く。
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そう言いながらレイが旋と同じ方を見た瞬間、執着のテンシの全身が崩壊し、ミナトとノワールが姿を見せた。
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