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私はモリソンの態度に呆れていた。というか、本当にお姉様に告白する気があるのだろうか、疑問だった。
「なあ、ローズ?早く君の部屋に案内してくれよ…」
モリソンが言った?私は理解出来なかった。だって…お姉様が目当てなのに、私の部屋に行くとはどういうことなのか。
「僕はただ…君と楽しくおしゃべり出来るのを楽しみにしていたのだから…」
男の癖に、モリソンはもじもじとしていた…私の想定とは違う現象が起こっているようだった。そして、私は驚くことになる。
「あなた…お姉様目当てにこの屋敷に来たんじゃないの?」
「どうしてそんなこと…そんなことないよ。君のお姉さんのことなんて何も知らないさ…」
ここまで嘘を通す人間も珍しいと思った…その後すぐに理解した。今この場でお姉様に告白するのは得策ではない。かといって、この場に居続けるのも怪しまれるから、一度私の部屋に避難したいという、こういう算段なのだと思った。ああ、案外賢いんだな、と思った。お姉様の喧嘩が終わって、そこにモリソンが出ていけば…案外勝ち目はあるかもしれない。喧嘩で少し精神をすり減らしたところで、モリソンがこんな感じのテンションで優しく声をかけてやれば…お姉様は案外単純だから、モリソンのことを好きになるかもしれないと思った。
「分かったわ。まあ、あなたが何を言ってもこれ以上は驚かないから…さあ、それならば避難しましょう」
そう言って、結局のところ私は初めて男を部屋に招き入れることとなった。女ですら、ほとんど招き入れたことがない…精々お姉様やお母様くらいだった。
「ここがローズの部屋なのか!」
モリソンはやけに関心していた。
「あんまり見られると…恥ずかしいから…」
「いやあ、僕も令嬢の部屋に入ったのは初めてだから…綺麗だなあっ!」
モリソンは純粋に感動しているようだった。子供のように無垢な視線…ああ、私はもうそういう感覚から遠くなっているのだ。公爵家の人間にしては珍しいと思った。
「ねえ、ローズ。こんな僕でも…今日は思い切って告白しようと思うんだ!」
言われなくても分かる…そのためにやって来たのでしょうからね。
「でもね…自信がなくて…ほら、ここで告白してしまうと…これから君がどんな目で僕を見るようになるのか、少し不安なんだ…」
「安心して。別にお姉様に告白する人なんて見慣れているし…それが私の親しい人だとしても、なんとも思わないから…」
「いや、お姉さんのことは関係ないんだ…」
モリソンはまた言った。本当にお姉様に告白する気はあるのかしら?
「僕は今日…君に告白しようと思っているんだ…」
急な展開過ぎて、私は上手く反応出来なかった。
「君にって…私のこと?そんなわけないわよね?何かの間違い…よね?」
「いいや、間違いじゃないよ。君に…僕は君に告白しようと思っているんだ。なあ、ローズ。僕の婚約者になってはくれないだろうか?」
私は思考が止まってしまい、しばらく受け答えすることが出来なかった。
まさかの…まさかすぎる展開???
「なあ、ローズ?早く君の部屋に案内してくれよ…」
モリソンが言った?私は理解出来なかった。だって…お姉様が目当てなのに、私の部屋に行くとはどういうことなのか。
「僕はただ…君と楽しくおしゃべり出来るのを楽しみにしていたのだから…」
男の癖に、モリソンはもじもじとしていた…私の想定とは違う現象が起こっているようだった。そして、私は驚くことになる。
「あなた…お姉様目当てにこの屋敷に来たんじゃないの?」
「どうしてそんなこと…そんなことないよ。君のお姉さんのことなんて何も知らないさ…」
ここまで嘘を通す人間も珍しいと思った…その後すぐに理解した。今この場でお姉様に告白するのは得策ではない。かといって、この場に居続けるのも怪しまれるから、一度私の部屋に避難したいという、こういう算段なのだと思った。ああ、案外賢いんだな、と思った。お姉様の喧嘩が終わって、そこにモリソンが出ていけば…案外勝ち目はあるかもしれない。喧嘩で少し精神をすり減らしたところで、モリソンがこんな感じのテンションで優しく声をかけてやれば…お姉様は案外単純だから、モリソンのことを好きになるかもしれないと思った。
「分かったわ。まあ、あなたが何を言ってもこれ以上は驚かないから…さあ、それならば避難しましょう」
そう言って、結局のところ私は初めて男を部屋に招き入れることとなった。女ですら、ほとんど招き入れたことがない…精々お姉様やお母様くらいだった。
「ここがローズの部屋なのか!」
モリソンはやけに関心していた。
「あんまり見られると…恥ずかしいから…」
「いやあ、僕も令嬢の部屋に入ったのは初めてだから…綺麗だなあっ!」
モリソンは純粋に感動しているようだった。子供のように無垢な視線…ああ、私はもうそういう感覚から遠くなっているのだ。公爵家の人間にしては珍しいと思った。
「ねえ、ローズ。こんな僕でも…今日は思い切って告白しようと思うんだ!」
言われなくても分かる…そのためにやって来たのでしょうからね。
「でもね…自信がなくて…ほら、ここで告白してしまうと…これから君がどんな目で僕を見るようになるのか、少し不安なんだ…」
「安心して。別にお姉様に告白する人なんて見慣れているし…それが私の親しい人だとしても、なんとも思わないから…」
「いや、お姉さんのことは関係ないんだ…」
モリソンはまた言った。本当にお姉様に告白する気はあるのかしら?
「僕は今日…君に告白しようと思っているんだ…」
急な展開過ぎて、私は上手く反応出来なかった。
「君にって…私のこと?そんなわけないわよね?何かの間違い…よね?」
「いいや、間違いじゃないよ。君に…僕は君に告白しようと思っているんだ。なあ、ローズ。僕の婚約者になってはくれないだろうか?」
私は思考が止まってしまい、しばらく受け答えすることが出来なかった。
まさかの…まさかすぎる展開???
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