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「それにしても……マリン様のおっぱい……こんなにでかいんですね。改めて見ますと、迫力がありますわ」

そう言って、エミリーはマリンの胸に触れた。

「きゃああっ……なにするのよ……」

「そう言ったって……感じていらっしゃるじゃないですか……」

「そんなことはない……」

「これで一体、何人の殿方を落としてきたんですか???」

乳頭のコリコリとした触感を楽しんだ。

「ねえ、いい子だから……本当に止めてくれない???」

「私がいい子ですって???そんなことありませんわよ」

「ちょっと……あなた、どういう趣味しているのよ……」

「別に……ただ私はあなた様を突き落としたいだけですわ」

「突き落としたいですって???」

「ええ、だって私の主人であるキャロル様を差し置いて、ローレンス様と楽しんでいらっしゃるなんて、それは随分とおかしい話ではございませんか???」

「それは……だって、ローレンス様がお決めになったことだから……」

「そんなこと言って……まあ確かに、最初はローレンス様の方から歩み寄ってこられたのでしょうけど???でもね、そんなお誘いに簡単に乗っかってしまったあなた様も非常に罪深いと思いますよ???」

「ねえ、お願いだから止めてってば……」

「一体、どこの口が言っているのですか???」

エミリーの指先は既にマリンの恥丘に達していた。

「ちょっと……本当に止めてってば……」

「もう……こんなにグチョグチョに濡らしちゃって……ここがさっき……ローレンス様の入っていたアナですか???」

「いやあっ……もうそんなこと言わないで……恥ずかしい……」

「恥ずかしいですって???あなたにも少しは乙女心が残っていらっしゃるのね!!!」

エミリーの攻撃は執拗に続いた。マリンは思わず失神してしまいそうだった。

「ねえ、このままイッちゃうんですか???いいんですよ、私の前ではしたなく乱れてしまっても。でもね、ここで大声を上げてしまったら、まあ驚かれるでしょうね。さあ、どうしますか???」

執拗な虐め……でも、マリンはなんとか耐えようとしていた。
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