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飲み会 ②
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通されたのは、前回と同じ部屋ではなかったが、今回も個室。綾と優斗は向かい合わせに座り、卓は優斗の隣りに座る。
健に「先に始めておいて」と言われた3人は、
「何にする?」
と、ドリンクメニューを、綾は卓に渡す。
「綾先輩はメニュー、見られないんですか?」
卓が綾にメニューを渡そうとすると、
「私、生って決めてるから大丈夫。本当はね女の子らしい、可愛い飲み物とか頼んだ方がいいと思うんだけど、ジュースみたいで私は飲んだ気しんくて」
少し照れながら言う綾の姿を、優斗は充分可愛いと思った。すると卓が、
「俺も生」
と、綾に続く。
「じゃあ、俺も生にします」
ビールに弱い優斗だったが、2人と同じものにする。
「じゃあ決まりね。すみませ~ん」
綾が近く通りがかった店員を呼び止め、注文をする。
「優斗、前ビールでかなり酔ってたけど、大丈夫?ソフトドリンクも頼んでおくか?」
卓が心配して優斗に耳打ちをする。
「様子見ながらだったら大丈夫!」
俺だって、1杯ぐらいは生ビール飲めるんだ!
「本当はこの『あまおうサワー』飲みたかったんじゃないのか?」
ドリンクメニューとは別に書かれていた、限定メニューを卓は指差す。
「…うん…。本当はそれ飲みたかったけど、始めぐらいはみんなと同じのがいいのかな?って思って…」
「優斗気を使いすぎ。頼み直してやろうか?」
「いいよ!次から好きなの頼むから」
「あんまり無理すんなよな」
ぽんぽんと卓が優斗の頭を優しく叩くと、優斗はプーっと頬を膨らませ、卓を睨みつける。
俺のこと子供扱いして!
そりゃ見た目、同い年には見えないけど、中身はしっかり大人なんです。
「はぁ~。南田くんて本当に可愛い。癒し」
拗ねる優斗の顔を、綾はうっとりと眺めた。
健に「先に始めておいて」と言われた3人は、
「何にする?」
と、ドリンクメニューを、綾は卓に渡す。
「綾先輩はメニュー、見られないんですか?」
卓が綾にメニューを渡そうとすると、
「私、生って決めてるから大丈夫。本当はね女の子らしい、可愛い飲み物とか頼んだ方がいいと思うんだけど、ジュースみたいで私は飲んだ気しんくて」
少し照れながら言う綾の姿を、優斗は充分可愛いと思った。すると卓が、
「俺も生」
と、綾に続く。
「じゃあ、俺も生にします」
ビールに弱い優斗だったが、2人と同じものにする。
「じゃあ決まりね。すみませ~ん」
綾が近く通りがかった店員を呼び止め、注文をする。
「優斗、前ビールでかなり酔ってたけど、大丈夫?ソフトドリンクも頼んでおくか?」
卓が心配して優斗に耳打ちをする。
「様子見ながらだったら大丈夫!」
俺だって、1杯ぐらいは生ビール飲めるんだ!
「本当はこの『あまおうサワー』飲みたかったんじゃないのか?」
ドリンクメニューとは別に書かれていた、限定メニューを卓は指差す。
「…うん…。本当はそれ飲みたかったけど、始めぐらいはみんなと同じのがいいのかな?って思って…」
「優斗気を使いすぎ。頼み直してやろうか?」
「いいよ!次から好きなの頼むから」
「あんまり無理すんなよな」
ぽんぽんと卓が優斗の頭を優しく叩くと、優斗はプーっと頬を膨らませ、卓を睨みつける。
俺のこと子供扱いして!
そりゃ見た目、同い年には見えないけど、中身はしっかり大人なんです。
「はぁ~。南田くんて本当に可愛い。癒し」
拗ねる優斗の顔を、綾はうっとりと眺めた。
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