64 / 217
第五弾
襲い受け ① <エロス>
しおりを挟む
真司がシャワーを浴び寝室に戻ると、ベットで蓮は規則正しい寝息をたてていた。
最近の蓮は悲しそうな顔ばかりだったけど、今日の寝顔は安心しきってて可愛い。
俺が母さんに会って欲しいっていったばかりに、蓮をあんなに追い詰めてたなんて…
「ごめんね、蓮」
真司は寝ている蓮の隣にこしをかけ、蓮の額に優しくキスをし、自分もそっと蓮の隣に横たわる。
真司も目を閉じようとした時、
「真司、それだけ?」
「!」
驚いて目を開けると、蓮が真司に覆いかぶさっていた。
キスしたせいで、起こしてしまったんだ。
蓮、明日の朝も早いのに…
「起こしてしまって、ごめん」
真司は覆いかぶさる蓮の頬に手を当てる。
「寝た真似してただけ。ずっと起きてた」
「え?」
蓮は真司の上にまたがり、上から真司を見下ろすと、上着を脱ぎ捨てる。
「…」
蓮の妖艶な仕草から真司は目が離せない。
「ここの奥が寂しくて、このままだと寝られない…」
蓮は真司の手をそっと掴むと、自分の楔の上に当て、そこををぐっと押し込む。
「っつ!」
久しぶりに滑らかな蓮の肌に触れただけで、真司の楔がかすかに震えた。
蓮を抱きたい。
でも、そんな事をしたら、蓮の明日の仕事に差し障りが出る…
「蓮…でも、今日は…もう遅いから…」
真司は蓮から目を逸らすと、蓮は真司のもう片方の手を掴みするすると、スルスルと自分の腹の上からぷくりと膨らみをもった乳首の上へ真司の手を這わせ、そして真司の楔の上に蓮の楔を擦り合わせるように座り直した。
「これでも…ダメ…?」
!!
思うより先に真司の体が動き、蓮を押し倒した。
「俺も蓮に触れたい」
「触って…」
蓮は自分の楔を上から真司の手を離すと、次は蓮の後孔へと手を這わせる。
‼︎
もう濡れてる!
蓮の後孔はぐっしょり濡れ、中からはトロトロと液が流れでていた。
「蓮、濡れてる…」
「真司がシャワーしてる間に、準備しておいた。だから、すぐに挿れて…」
蓮は自分の指で真司の指を後孔の中へと押し込む。
指を差し込むだけで、後孔はひくつき蓮と真司の指を離さない。
最近の蓮は悲しそうな顔ばかりだったけど、今日の寝顔は安心しきってて可愛い。
俺が母さんに会って欲しいっていったばかりに、蓮をあんなに追い詰めてたなんて…
「ごめんね、蓮」
真司は寝ている蓮の隣にこしをかけ、蓮の額に優しくキスをし、自分もそっと蓮の隣に横たわる。
真司も目を閉じようとした時、
「真司、それだけ?」
「!」
驚いて目を開けると、蓮が真司に覆いかぶさっていた。
キスしたせいで、起こしてしまったんだ。
蓮、明日の朝も早いのに…
「起こしてしまって、ごめん」
真司は覆いかぶさる蓮の頬に手を当てる。
「寝た真似してただけ。ずっと起きてた」
「え?」
蓮は真司の上にまたがり、上から真司を見下ろすと、上着を脱ぎ捨てる。
「…」
蓮の妖艶な仕草から真司は目が離せない。
「ここの奥が寂しくて、このままだと寝られない…」
蓮は真司の手をそっと掴むと、自分の楔の上に当て、そこををぐっと押し込む。
「っつ!」
久しぶりに滑らかな蓮の肌に触れただけで、真司の楔がかすかに震えた。
蓮を抱きたい。
でも、そんな事をしたら、蓮の明日の仕事に差し障りが出る…
「蓮…でも、今日は…もう遅いから…」
真司は蓮から目を逸らすと、蓮は真司のもう片方の手を掴みするすると、スルスルと自分の腹の上からぷくりと膨らみをもった乳首の上へ真司の手を這わせ、そして真司の楔の上に蓮の楔を擦り合わせるように座り直した。
「これでも…ダメ…?」
!!
思うより先に真司の体が動き、蓮を押し倒した。
「俺も蓮に触れたい」
「触って…」
蓮は自分の楔を上から真司の手を離すと、次は蓮の後孔へと手を這わせる。
‼︎
もう濡れてる!
蓮の後孔はぐっしょり濡れ、中からはトロトロと液が流れでていた。
「蓮、濡れてる…」
「真司がシャワーしてる間に、準備しておいた。だから、すぐに挿れて…」
蓮は自分の指で真司の指を後孔の中へと押し込む。
指を差し込むだけで、後孔はひくつき蓮と真司の指を離さない。
5
あなたにおすすめの小説
エリート上司に完全に落とされるまで
琴音
BL
大手食品会社営業の楠木 智也(26)はある日会社の上司一ノ瀬 和樹(34)に告白されて付き合うことになった。
彼は会社ではよくわかんない、掴みどころのない不思議な人だった。スペックは申し分なく有能。いつもニコニコしててチームの空気はいい。俺はそんな彼が分からなくて距離を置いていたんだ。まあ、俺は問題児と会社では思われてるから、変にみんなと仲良くなりたいとも思ってはいなかった。その事情は一ノ瀬は知っている。なのに告白してくるとはいい度胸だと思う。
そんな彼と俺は上手くやれるのか不安の中スタート。俺は彼との付き合いの中で苦悩し、愛されて溺れていったんだ。
社会人同士の年の差カップルのお話です。智也は優柔不断で行き当たりばったり。自分の心すらよくわかってない。そんな智也を和樹は溺愛する。自分の男の本能をくすぐる智也が愛しくて堪らなくて、自分を知って欲しいが先行し過ぎていた。結果智也が不安に思っていることを見落とし、智也去ってしまう結果に。この後和樹は智也を取り戻せるのか。
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる