にじ せか

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しゅじん2


何でこんなことになったんだったか。冷静に思い出そうとしたところで、微塵も冷静になれそうにない。
いつも通りの自宅の一室で俺は静かに混乱していた。社会人になってから引っ越したアパート。その時に購入してずっと使い続けている家具。いつか恋人ができた時のためにと奮発して買った大きめのベッド。結局いつまで経っても現れない恋人のせいで、豊かになった一人遊び用のアダルトグッズは普段箱にしまってベッドの下へ潜らせてあるのに、今はベッドの上に丁寧に並べられている。
ずらりと並んでいるのを改めて見ると、一般的なローターやオナホに始まり、グロテスクな色の太めのバイブや乳首クリップ、ディルドにエネマグラ、果てにはコックリングやイボの着いた指サックというマニアックものまでがずらりと陳列されていて、いっそアダルトグッズ店でも開けそうなものである。自分でもちょっと引く。けど知らず内に増えていたのだから仕方ないだろ。恋人に可愛がられたいのに、いつまで経っても現れないんだから、自分で可愛がってやるしかなかったんだ。そうでもしないと持て余した旺盛な性欲で狂ってたと思う。そんな俺が日々買い集めて、使い込んで、気に入って手元に置いてある愛用道具だらけの玩具達。
そして普段通りの俺の部屋でそれを眺めるようにベッドに胡座をかいたイレギュラーな存在が、漸くアダルトグッズから俺に視線を移した。


「すごいですね」


心底驚いたという顔をしながらこちらを見る男は、俺が通うスポーツジムのインストラクターの真鍋である。俺の拗れに拗れた性癖に巻き込まれた被害者であり、その拗れた性癖にぴたりと寄り添い始めた物好きな男だ。
そもそも、例えば俺が女と比べても劣らない程の可愛さだとか、百歩譲って線の細い可憐な青年だとか、上目遣いがうまいあざとい美男子だとか、そういう見た目ならばノンケの真鍋がうっかり酒の勢いでやってしまったと言っても頷ける。
だが、残念なことに34歳のおっさんな上にジム通いと職業の大工のせいで筋肉が日に日に育っているし、身長が190もあるせいで真鍋の事は見下ろす一択。「怖そう~」と言われる事はあれど「可愛い~」と言われたのは恐らく幼少期の両親くらいならのものだし、なんなら髭もある。真鍋と並んでも意味のわからない取り合わせになるし、よく言っても「親戚のおじ……お兄さん?」くらいの見てくれのくせに、ドMだし変態だしゲイだしネコなわけで。酒の勢いでやっちゃいましたにはかなり無理がある。酒の酔いも覚める程度にはがっつり男。
自分の事ながら思わず目頭を抑える程にはひどい物件だ。これまで手馴れた主管でノンケを落としたということもない。なんせ恋人いない歴年齢の、完全な経験値0野郎だ。処女は目の前に並んだアダルトグッズに貰われていったド変態。
つまり、何が言いたいかというと、そんな俺に突然降って湧いた本物のご主人様である真鍋が、俺の家で、ベッドの上で、アダルトグッズに興味津々としている今の状況が飲み込めないということだ。


出会った金曜の晩に本物のちんこでケツがもらわれた。次の日は一日かけてばか真面目なのかなんなのかわからない真鍋に飼われる犬としてのルールを教えこまれた。それはもうみっちりと、下半身はすべて真鍋の管轄下に置かれてることを忘れるなよとしっかり躾られたわけだが、それが昨日だ。
さすがに月曜日からは仕事で、着替えや、その他諸々を含め、現実に戻らなければと真鍋のアパートから自宅へ帰ると言ったのは、前立腺をしこたまちんこで擦られた後の日曜日の晩だった。
出来ることならここで一生犬として生きたいと、でろでろに溶かされた脳みそに残る小さな理性をフル回転させて、隣で俺の頭を撫でる真鍋に「家に、帰る」と掠れまくった声で伝えた。


「え?あ、そうか……明日から仕事ですしね」

「おう……」

「でも……寂しいなぁ」


そんな事を言いながら俺の肩に額を埋めた真鍋に、俺はもう、もう!心臓が死ぬほど握り潰されてるような感覚と、生まれて初めての、所謂なんだか甘い雰囲気の感覚にのたうち回りそうになった。求められる幸せとはなんとも、とんでもない威力がある。世の中のカップルは普段からこんな幸福を味わっていたというのか。残念ながら初めての事すぎて対処法の見つからなかった俺は、とりあえず熱の集まる顔を枕に埋めてにまにまとだらしなくにやけるくらいにしか反応はできなかった。そんな俺の肩にしばらく額を寄せていた真鍋だが、急に顔を上げると、俺の耳を指でカリカリとひっかき出した。


「鈴鳴さんの家ってこの近くですか?」

「……まぁ、遠くは、ない」

「なら僕も行っていいですか?」


不意に投げられた問に、俺は思わず枕から顔を上げて真鍋を見た。
俺の家に真鍋が、いや、ご主人様が来る。拒む理由がない。以前からいつか家に恋人が来てくれたらと考えていた。ご主人様とあればむしろ大歓迎である。だが、いいぞと、答えようとした俺の脳裏に、今の家の状況がフラッシュバックした。
真鍋に出会わなければやるはずだった金曜の晩の一人遊び。銭湯から帰ったらすぐに我慢しすぎてとろとろのちんぽを、玄関に入ってすぐに脳内のご主人様と『よく我慢出来たじゃないですか。そこで脱ぎなさい。ローション塗れのオナホで変態ちんぽぬこぬこしているところをアパートの住人の皆さんに見てもらいましょう』というプレイをするためにローションとオナホをきちんとシューズボックスの上に準備してきたのだ。
寝室にもその後に使用する予定のアダルトグッズを用意している。全ては一人暮らしだからという油断と、ここに人が来ることはまずないという想定の上の事故だ。流石に、それを見られるのは恥ずかしいどころではない。いくら尻の穴まで見せて、とんでもなく恥ずかしい姿と顔と声を知られていたとしても、それはそれ。これはこれなのだ。
俺は来て欲しいという気持ちをぐっと押し込めた。


「だ、だめだ」

「そうですよね……すみません迷惑でしたね」

「迷惑とか!……そ、そういうんじゃねぇけど。散らかってっから……」

「なんだ、よかった。そんなの気にしないですよ?このまま離れるのは少し寂しいので……だめですか?」

「いや、でも……」

「鈴鳴さんのこと、もっと知りたいんです」


腰に抱き着いた真鍋は、俺の目をじっと見つめてくる。そんなの嬉しいに決まっているだろうが。断れないに決まっている。断るどころか、「はぁ、もう抱き潰してくれ」と心の中の俺が完全にお腹を見せていた。俺は再び熱くなり始めた顔を枕に埋めて、降参を認めた。俺だって離れ難い。ご主人様と一秒でも長くいたい。本当は帰りたくない。


「……なら、その、片すから玄関で待っててくれんなら」

「もちろんです!ありがとうございます鈴鳴さん!じゃあ服!服着ましょう!」

「おう」


嬉しそうに言う真鍋に、俺は大層ご機嫌で服を着て、一緒に真鍋のアパートを出て、そのまま歩いて15分ほどの俺のアパートへと場所を移したわけである。
そこまでは良かったのだ。いや、玄関をあけて素早くオナホとローションを回収し、寝室のアダルトグッズ諸共、ベッド下の箱に放り込んだ所まではパーフェクトだった。だが、慌てて放り込んだせいで勢いよくフローリングを滑った箱がベッドの下で倒れて、詰まりに詰まったアダルトグッズがそこそこの音を立てながらベッド下に転がったのが運の尽きである。玄関で待っていた真鍋は物音に「大丈夫ですか?」と言いながら入ってくるし、入ってきたらえぐいアダルトグッズがベッドの下から転がっているしで、気付けば今の大惨事。
恥ずかしさで詳細な記憶はないと言っても過言ではない。
ベッドに並べられたアダルトグッズを再度見つめて深くため息を吐いた俺に、真鍋は苦笑した。


「すまん……」

「いえ!俺が許可なく入ったのが悪いので……。すごい音がしたから、何かあったのかと思ったんです。……にしても、初めて見るものが多いですね。これとか、どう使うんですか?」


真鍋がエネマグラを持ち上げてまじまじと、眺めながらそんな事を言うものだから、俺はいよいよ泣きたい気持ちになった。
バイブやローターならまだ一目瞭然と言ったところだろうが、確かにエネマグラは一般的に馴染みはないのかもしれない。それこそ、そういう人間しか、知らないのだろう。なんと説明すべきか視線をさ迷わせていると、真鍋は笑いながら、胡座をかいた足の間をぽんぽんと叩いた。


「わんちゃんおいで~」

「……おう」


呼ばれればこんな状況でも嬉しくなってしまう犬根性はなんとかならないのかと、自分を説教してやりたい。生憎、説教されたところで変わることはなさそうではある。説教くらいで変われていたならこんな性癖を長らく拗らせてるわけがない。
俺はいそいそとベッドに乗り上げ、真鍋に近付いたが、向かい合うのもなんだが恥ずかしく思えて、背中を向けるように足の間へと座った。肩に真鍋の顔が乗って、たまに息が耳に当たるのがくすぐったい。真鍋の顔は見えないが、ご主人様の膝の間へと座らせてもらえる事に中々に満足した俺は、ふくふくとした気持ちで真鍋の胸に背中を預けようかと思ったが、俺の重さで倒れたら困るのでやめておいた。
恥ずかしさが少し薄れた俺の目の前に後ろから回ってきた真鍋の手がしっかりと持ったエネマグラを突き付けてきたので、結局恥ずかしさは再び戻ってきて俺に現実を突きつけているわけだけども。


「わんちゃん、これ、どうやって使うんですか?」


吹き込むようにぼそりと吐息ごとそんな言葉を耳に入れられると、俺はもうこの羞恥を受け入れる選択肢しか残されなくなってしまう。なぜなら、俺は真鍋の犬だから。でかかろうが、おっさんだろうが、俺は完全に犬。


「……けつに、入れて……使います……」

「へぇー!そうなんですね。この太い部分をですか?電源とかはなさそうですけど、抜き差しするにも短いですし……」

「その、そういうのじゃなくて……ぜ、前立腺に、その……その太いとこが……。まぁ、その……」

「聞こえませんよ。ちゃんと教えてください」

「ぜ、前立腺に、この太いところがちょうど、当たって……その、抜き差しするんじゃなくて、こう……けつを締めると、潰されるっていうか……」


ぼそぼそと説明するも、真鍋はいまいち理解しきれないという様子で、俺の目の前でエネマグラの丸くぽってりした太い部分を指で撫でた。その撫でてる部分で今まで俺は何回前立腺を可愛がったかわからない。きちんと俺の前立腺をガッツリと押さえ込んで、少し締めるだけでけつまんこが蕩けるようなエネマグラを探しに探して、数あるエネマグラの中から選び抜いたお気に入りの一つ。


「あまりわからないですね。ちょっと使ってみてください」

「いや、でも……」

「百聞は一見にしかずですよ、わんちゃん」


ご主人様は耳を舐めながら俺のベルトに手をかける。くちゅ、ぐちゅっという音が直接鼓膜を震わせて、脳みそに届くと、あらゆるところがぞわりとして、腰が揺れた。体を引き寄せられて、されるままに背中を預ける。
足を投げ出して自らぐいぐいとズボンをずり下げるも、すでに大きくなり始めたちんぽがひっかかってなかなか脱げない。ご主人様が手伝ってくれて、やっとズボンが膝までおりれば、下着を押し上げようとするちんぽを、ご主人様がエネマグラでゆったりと撫でる。


「あーあー、またシミを作って……。わかりますか?パンツの中でわんちゃんのちんぽががまん汁漏らしてますよ」

「あ……♡脱がせて、ください……♡ちんぽ、出させてください……♡」

「自分で脱ぐんですよ。わんちゃんの大きくなった淫乱ちんぽ見てくださいって。出来ますよね?」

「出来ます……♡わんちゃんの淫乱ちんぽ……♡」


はぁはぁと興奮を隠さない息を吐きながら腰を少し浮かせて下着をずらすと、ご主人様は俺の頭を撫でながら、耳をくちゅくちゅと舐めてくれた。
俺が足を大きく開いて、犬が主人に腹を見せるような体勢になると、真ん中でぶるぶる揺れるちんぽの先を指でよしよしと撫でてくれる。これはご褒美だ、と、嬉しくなった俺は後ろのご主人様の肩に甘えるように後ろ頭を擦り付けた。


「淫乱ちんぽ、出せました♡見てください♡♡わんちゃんの淫乱ちんぽ……♡あっあっ♡♡先をくちゅくちゅされるのが大好きな淫乱ちんぽ見てください♡♡♡」

「えらいですねぇ。よーしよーし。大きくてかしこいわんちゃん。いつも一人でこれを使って遊ぶ時はどうやって遊んでいたんですか?」


がまん汁塗れのご主人様の人差し指が尿道口から生まれる新しい汁でとん、とんっと糸を紡いで遊ぶ。早くもう一度撫でて欲しくて腰をへこへこと上下に揺らしながら、弄ばれるちんぽを一心に見つめた。


「よ、夜……♡裸で、これ入れて、あっ♡カーテン開けたまま全裸で、んっ♡♡過ごしたり、します……♡ばれるかも、しれないのに、窓際で何回もこれを、まんこで、ぎゅうって締め付けて遊んでます♡♡♡」

「ははっ!そうじゃなくて、使い方を聞いたんですけどねぇ。そんないやらしい一人遊びしてるんですね。いつも自分でするみたいにこれを入れてください」


渡されたエネマグラを腹の上に置いて、自分でまんこに指を這わせる。
縁がぽってりとして、期待しているのがすぐわかるまんこに指を一本入れると、ご主人様はちんぽの先をくるくると撫でながら耳をたっぷりと舐めてくれた。気持ちよくて、嬉しくて、ご主人様にも美味しそうに指を食べている俺のまんこを見てもらえるように、もっと褒めてもらえるようにと、より足を広げて指を中でぐにぐにと動かした。
指の腹にこりっとした前立腺を見つけると、金曜日の晩からしつこくいじめられて敏感になりすぎたそこを、慰めるように優しくくりくりと撫で回してやる。ご主人様にたっぷり手マンされたまんこ。何度もかき混ぜられて、ちんぽ擦り付けられていきまくった贅沢な犬まんこ。思い出すだけで足先が丸まって、鼻からくんくんっと甘えた声が出た。気分は完全に飼い主に甘える犬である。もっと褒めて。もっとご褒美がほしい。構って。気持ちいいところを見てくださいという、ひたすらにそれだけ。
ひくつく腹筋にとろりと落ちる間もなく、ご主人様の指でねっとりと亀頭に塗りたくられていくがまん汁。てかてかと光るぱんぱんの亀頭の先をご主人様の人差し指がくるり、くるりと優しく撫でて、その光景にうっとりとした。耳の軟骨を舌先で辿られ、くちゅりと舐められる水音が鳴る度に、背筋からびりびりとした穏やかな痺れが前立腺を余計にむずむずさせて、それを誤魔化すように強めに擦る。


「あっ、あっあんっ♡あぁっ、んっ、あっ♡ん~♡♡見て♡ひっ♡もっと、ぉっ♡♡わんちゃんのまんこ準備見てください♡」

「見てますよ。いつもこんな風に遊んでるんですか?毎日、何回も?甘えた雌声出して、お尻の穴掻き混ぜて。こんなに玩具集めて……困ったわんちゃんですねぇ」

「遊んでます♡♡毎日、帰って来たらこれ入れてまんこ遊んでます♡こう、やってぇ、ぉっ♡♡指二本で、ぉっあっ♡けつまんこ、ぐちゅぐちゅ♡♡ぐちゅぐちゅぅ♡♡♡♡おっ♡♡家帰ったら、すぐ、こうして、ひぉっ♡風呂場で、まんこ準備して、おっ♡♡おっおっ♡」

「準備で気持ちよくなってどうするんですか。ちんぽがびくん、びくん跳ねてますよ。毎日毎日お尻の穴自分で掻き混ぜて、こんな交尾穴に変えちゃったんですね。いつからこんな風に一人遊びしてるんですか?」

「ずっと、前です♡♡学生の時から、おっ、してました♡あっ、あぁん♡おっおっ♡♡」


ご主人様に甘えながらまんこを夢中で掻き回す俺は、元々、性の対象が男だった。
自分が周りと違うのだと本格的に気付いたのは中学の頃だったと思う。所謂年頃になった時、仲間内でグラビア雑誌をひっそりと回し読みしたりするのに加わるものの、女体に全く興味は持てなかった。豊満な胸よりもかっこいい男の方に惹かれる。適当に話を合わせていた恋愛の話も、実の所は気になるのは女の子ではなく、いつだって男だった。性的な感情が生まれた時も、対象はやはり男だったのだ。
だが、最初から今みたいに変態だったのかと問われると、そうでもない。最初は男の裸を想像して擦るくらいの可愛いものだった。そうしている内にいつしか自分が抱かれる想像で抜くようになって、自分は男に抱かれたいのだと気付いたのだ。
そこからはケツに興味を持って、恐る恐る指を入れるところから始まった。前立腺を見つけてからは、夢中でそこばかりをいじって、まだ性感帯として未熟なやんわりとした刺激に勃起したちんぽをがむしゃらに布団に擦り付けていた気がする。
それからも中々ケツだけではいけなくて、もどかしくて、それなのに気持ちよくてどうしようもなかった。
我慢が効かなくなり、指以外の物を初めて入れたのは中学も卒業が近づいた頃。指に慣れてきた時に、初めて男に入れられる想像をしながらいつも学校で使っているペンを恐る恐る入れた。布団の中で声を殺しながら何度も抜き差しして、シーツを噛みながらちんこを擦る。もちろんこれだって普通ではないが、まだ拗れすぎてもないオナニーだったはずだ。

本格的にこの性癖に目覚めたのはいつだろう。高校くらいだろうか。共働きの両親がまだ帰宅してないのをいいことに、猿同然の性の塊である俺は部屋のベッドの上で全裸になって強い快感を拾うようになった前立腺をペンでぐりぐりと潰しながら腰をくねらせていた。普段布団に潜って、服を着たままひっそりと行っていたものだから、いつもと違う開放的なオナニーにひどく興奮していたのを覚えている。
息を乱しながら、いつもよりも丁寧にけつをほじっている最中、仕事から母親が帰ってきたのだ。夢中になりすぎて時が経つのを忘れていたのだと思う。下の階から名前を呼ばれた時『やばい』と、本能が訴えてきた。
見られたらどうしよう。家族崩壊どころじゃない。息子がケツ穴にペンぶっ刺してちんぽ汁垂らしてるところなんて見たら発狂ものだろう。
すぐに、やめなければと思った。けど前立腺が気持ちよくて、もうすぐいく手前だった俺は声を殺して、いないふりをしようとしたのだ。今考えてもどこまで猿なんだと言いたいが、その時の俺はとりあえず切なすぎる下半身を慰めるのが優先だった。これはわりと今も変わらないけれども。
オナニー優先で居留守を決め込む事にした俺だが、当然玄関には俺の靴があって、返事のない俺を不思議に思った母親は階段を上がってきた。
部屋の前にきた母親がドア越しに声をかけてきた時、俺はちんぽをぐちゅぐちゅにしごいていたし、ケツには太めの油性ペンを突き刺して、ぬっこぬっことメチャクチャに出し入れしていた。その状態で、黙っていればよかったのに俺は母親に返事をしたのだ。黙っていて留守を確かめるためにドアを開けられるのが怖かった。それでも、手を止めることもできなかった。
だから俺は亀頭を掌で撫で回して、飛び散る先走りをぐちゅぐちゅと鳴らし、前立腺をこねながら母親と話した。その時のばれる、いっちゃだめだ、いきたい、気持ちいい、見られる、変態だって思われるだめだ、だめだめだめ、というなんとも言えない興奮だけははっきりと、本当にはっきり覚えている。結局、興奮のまま母親と話しながら射精した俺は、今までのオナニーと比べ物にならない快楽を得たわけだ。
一度覚えると普通のオナニーで満足できなくなった。家族の留守中に部屋のドアを開けたまましてみたり、リビングでしてみたり。加速していく性癖の拗れの中で生まれたのが脳内のご主人様である。当初普通の男だった脳内の妄想の産物は、性癖の拗れに伴って立派なご主人様となった。
高校卒業と共に家を出て、ストッパーとなる人間がいなくなってからは転げ落ちるようにこのザマだ。ネットでアダルトグッズは買いたい放題だし、家中どこでオナニーしたって悪くない。台所、風呂、玄関、トイレ、寝室、ベランダ、リビングの机の上でM字開脚でディルドに跨ったって叱られないわけである。俺にとっては最高の環境で、そこにご主人様が加わればもう楽園でしかない。

俺はひくひくとモノ欲しげにし始めた尻の穴に、そっとエネマグラを押し付けた。馴染みの玩具にまんこは抵抗もなく、くぷりと中に入り込んで、前立腺をみっちりと捕らえられる。
締め付けないように息を吐きながらご主人様の腕に頬を寄せると、優しく腹を撫でられた。


「そんな昔からしてるから、こんなにすんなり玩具が入るんですね。このお腹の中にあの玩具が入って、わんちゃんの前立腺をどんな風に気持ちよくしてくれるんでしょう。ぎゅうって、してみてください。わんちゃん、ぎゅうですよ」

「は、はぁっ♡♡ん、ぉ……♡♡ふ、ぅ、ぅん♡ぎゅうって、してます♡♡♡わんちゃんの、まんこぉ♡♡ひっ♡前立腺潰されちまう、ひぉっ♡♡」

「上手ですね。おちんぽからよだれが流れてますよ。わんちゃん立ってください。あ、抜いちゃダメですよ?そのままベッドから降りて」

「は、い……♡」


ご主人様に命令された俺はご主人様の膝から体を起こすと、ベッド横に立った。
何をする気なのか。何であろうとご主人様の言いつけならば俺は一向に構わない。むしろ嬉しいくらいである。次の命令をもじもじと待つ俺をよそに、ご主人様はベッドから降りると部屋のカーテンを開けた。外はすっかり暗く、隣のマンションの灯りが見える。
ご主人様はそのまま俺の後ろに回ると、よいしょと床に胡座をかいた。


「ベッドに手を着いてください。脚をもっと開いて。玩具で遊んでるわんちゃんのお尻の穴よく見てあげますから」

「おう……♡」


足を肩幅に開いてベッドに手をつく。ローベッドに手をつこうとすれば、身長のでかい俺は腰を落とすしかない。そうすれば自然とがに股でご主人様に向かって尻を突き出すという、情けなくて恥ずかしい格好になるわけだが、普通の人間なら羞恥でためらいそうなそんな体勢も、俺にとっては願ったり叶ったりなもので。なんなら、自らより深く腰を落として後ろに見せつける。恥ずかしくないわけではない。かなり、恥ずかしい。エネマグラを咥えた尻の穴も、その下にぶら下がる金玉も、興奮しすぎてよだれが止まらないちんぽも、その全てを見られているのだと思うと顔が熱くなる。加えて、この格好だと無意識に腹に力が入って、さっきから前立腺がエネマグラにごりごり、ごりごりといじめられっぱなしで、くねくねと八の字を描くように動くごつい男のでかい尻がご主人様の視界を埋めている事だろう。


「おぉっ♡おっ♡♡まんこいく♡これいく♡おっおぉっ♡♡あっ♡ご主人様、わんちゃんの変態まんこ見てください♡♡前立腺ごりごりされっぱなしのよがりまんこ見てください♡♡♡」

「まだいっていいとも言ってませんし、そもそも気持ちよくなっていいとも言ってませんよ?僕が触ってもないのにその玩具で勝手にお尻の穴を気持ちよくして、どういうつもりですか。僕は見せてくださいと言っただけですけど。わんちゃんは飼い主以外でアクメする悪い犬なんですか?」

「ごめ、んなさい♡♡ご主人様以外でよくなって、ません♡♡まんこ、よくないです♡♡ぉっ♡♡おぉん♡♡まんこぉ♡おっおっ♡♡まんこいきません♡♡ぁっ♡あんっ♡♡ご主人様専用のまんこです♡もっと、見て、ください♡♡」

「そうですよねぇ?わんちゃんが勝手にそんなことするはずないですよね?見えてますよーわんちゃんの玩具をくわえたお尻の穴。まんこ声出してどうしたんです?気持ちよくないでしょう?もっと後ろに腰を突き出して、締め付けて、たくさん締め付けなさい」

「気持ちよく、なひぃ♡♡おっおぉっおっ♡まんこ声じゃ、ないです♡♡おっ♡あっい、く♡♡い、ひっ♡♡♡ご主人様に、見て、もらって嬉しくて、声出ちゃ、あぁぁっ♡い、っく♡♡いく、まんこ、まんこぉ♡♡♡ひっ、んっ~~♡♡♡はっはっ、ふっ、うぅ♡♡♡わんちゃんのまんこ気持ちよくないです、おぉっ♡♡♡♡」


懸命に息を吐いてアクメを耐える。けれど潰されっぱなしの俺の前立腺は素直に限界を訴えていた。命令通りにさらに腰を後ろに突き出せば、余計に締めつけは強くなって、みちみちに押し広げられた穴の中で、エネマグラの太い部分がひたすらに前立腺を押し込んでいる。それを締め付けると逃げ場を失った前立腺からまんこアクメさせてくれと、下半身全体に強烈な快感が巡って、我慢したいのに体勢がそれを許さない。後ろからご主人様にじっと見つめられているというのに、尻をへこへこと上下に振ってなんとかきつすぎる刺激から逃れようと必死だ。開けっ放しの口からしまい忘れた舌が突き出て、飲み込めないよだれが顎を伝う。まるで本物の犬だと思うと快感は一回り大きくなった。


「腰を振るのをやめなさい。じっとして、締め付けるんですよ。わんちゃんが腰振る度にちんぽからがまん汁が垂れてるのがわかりませんか?わんちゃんの家にもペットシーツを用意しないといけませんね。金玉もこんなに膨らませて。恥ずかしくないんですか」

「ぉっ♡ぉっ♡♡ごめんなさい♡♡おおっ♡あっあっ♡♡♡恥ずかし、あっ♡もう、もうおおっ♡おっ♡おおぉっ♡♡♡」

「恥ずかしい、ですか。前見てください。外がすっかり暗いですね。夜、部屋の電気を点けたままカーテン開けるとどうなるか知ってますか?外から、丸見えになるんですよ。例えば今、隣のマンションの人がカーテンを開けて外を見たら、そこからは何が見えるでしょうね」


目の前で開け放されたカーテン。その向こうに位置するマンションの部屋。そこは今カーテンが閉められている。でももし、そこの住人がカーテンを開けたら、真っ先に見えるのは向かいの俺の部屋だ。
ベッドに手をついて、がに股になりながら腰をくねらせて、後ろのご主人様にエネマグラをくわえたアクメ我慢中のまんこを見せつけている俺だ。顔を真っ赤にして、涎を垂らして、ちんぽをびんびんに勃起させている俺が見られる。いい歳した男がこんな変態プレイで、尻の穴をおまんこにして喜んでるとこを見られる。雌犬なのがばれる。だめだ。だめ。


「いっ、ひ、ぉっ♡♡♡っ~~~~~♡♡♡おっ♡見られ、ひっ♡♡……お♡♡♡……おっ♡♡♡」

「どうしたんですか?そんなにお尻びくびくさせて。もしかしてアクメしたんですか?そんなはずないですよね?気持ちよくないですもんね?」

「……して、ない、です♡♡♡まんこ、してない……♡♡♡してないぃ♡♡♡おっ♡気持ちよく、ないです、ぅ、ぉん♡♡おっ♡♡♡♡おぉん♡」


した。完全にアクメした。ご主人様の命令も聞かずにエネマグラを思いっきり締め付けて、きっついまんこアクメをきめた。膝ががくがくするし、まんこ肉がビクビク痙攣して止まらない。いきたての敏感な前立腺をエネマグラがひたすら押さえつけていじめ続けているのを、俺はご主人様にばれないように必死に腰を突き出してこの波が去るのを待った。


「なら大丈夫ですね。もしわんちゃんが勝手にアクメして玩具で気持ちよくなるような淫乱な子なら、できないなぁと思ってたんですけど、わんちゃんはとてもいい子みたいなので。行きましょうか」


ご主人様は急に立ち上がり、俺の首に首輪をはめると、ベッドに座って俺のびちょびちょの亀頭を掌で撫で回した。床にぽたぽたとがまん汁を漏らしていたちんぽは、撫でられることに喜んでびくんびくんと何度も飛び跳ねる。ご主人様の左手がちんぽの竿をぎゅっと握り、暴れないように固定した後、右手で優しく、優しく亀頭を撫で回された。


「あっあんっ♡♡ちんぽぉ♡♡おっ♡あっ♡♡ちんぽ気持ちいいですぅ♡♡♡ちんぽいく♡♡♡いくぅ♡いく♡」

「こら。だめですよ。行くのはお散歩です。わんちゃんといえばお散歩でしょう?ちんぽはいきません。ちょうど、コンドームがなくて困ってたんです。俺の家にあった分はぜーんぶわんちゃんに使っちゃいましたから。買いに行くついでに近くのコンビニまで一緒にお散歩しましょう。このちんぽもちゃんとおめかしして行きましょうね」


俺とセックスするために使うゴムを買いに行くなんて、それが散歩だなんて言われて喜ばない犬はいるのか?いない。俺が本物の犬なら尻尾を振りたくっている。それってつまり、ご主人様が俺とセックスしたいと言ってくれているようなものじゃないか。まだ俺を可愛がってくれるということ。嬉しくてこくこく頷くと、ご主人様は俺のどろどろのちんぽに向かって口を開いて、とろりと唾液を落とした。ご主人様の唾液がちんぽに。俺のちんぽに。とろとろと亀頭を伝って竿に流れる。これだけでいきそうなのに、ご主人様はちんぽ全体にそれを塗りつけながらぬちゅ、ぬちゅと大きく扱き始めた。


「ご主人様のぉ♡♡ご主人様のでわんちゃんのちんぽぐちゅぐちゅされて嬉しいです♡♡もっと♡もっとぉ♡♡もっとしこしこしてください♡♡おっ♡おっ♡お散歩嬉しいです♡♡ちんぽにご主人様のマーキングでおめかしされたままお散歩行きます♡♡おおっ♡ご主人様のしこしこ嬉しいです♡しこしこぉ♡♡♡♡」

「今からここにぴったりのお散歩用コンドーム買って被せてあげますからねぇ~。お外でザーメン出しても皆さんに迷惑かけない、いい子の飼い犬ちんぽですってわかるようにちゃーんと僕が躾てあげます。それまではザーメン漏らさないようにしてくださいね。できますよね?」

「で、できます♡我慢します♡♡♡ちゃんと我慢できます♡♡♡」

「いい子ですねぇ~。よーしよーし。それじゃー下着はいりません。お尻の穴の玩具はそのまま入れていきましょうね。気持ちよくないならそのままお外に出れますよね?」

「おっ♡おっ♡おっ♡♡は、い……♡お外、出れます♡♡♡気持ちよくない、おおっ♡♡」

「約束ですよ」


ご主人様はどろどろになったおちんぽから手を離すと、足元に転がっていた俺の下着を適当に部屋の隅へ放り投げて、ベッドに脱ぎっぱなしにしていたトレーニング用のハーフパンツを俺に渡す。
ザーメンを吹き出す寸前の勃起ちんぽにたっぷりとご主人様のマーキングをされたまま、アクメまんこにエネマグラを入れて散歩。絶対すぐいく。こんなの絶対、すぐにちんぽからザーメン漏らして、まんこアクメきめて、ご主人様に叱られるに決まってる。外でご主人様大好きな犬の顔をしてる俺を世間に見られちまう。そんな大好物の変態プレイで我慢出来るはずがないんだから、やめといた方がいい。わかっているのに、今まで脳内のご主人様としかしたことのない雌犬の散歩を、本物のご主人様とできるという喜びには抗えない。俺はねっとりとしたちんぽを拭う事もせずにハーフパンツに足を通した。
トレーニング用のズボンは黒く、軽い素材でツルリとしていて、裾の広い締めつけのないハーフパンツになっている。そのせいで自由に動く生地がちんぽにシュルシュルと擦れて、もう全部気持ちいい。絶対無理。いくなとご主人様に命令されているのに、こんな格好で外に出るなんてしたら興奮と気持ちよさで死ぬかもしれない。首輪をつけて、服の中でこんないやらしく雌犬になっている体でコンビニに行って、コンドームを買う変態。あぁ……最高。ありがとう神様。俺の性癖がまた更に拗れた気がする。


「じゃー行きましょうかわんちゃん」

「……はい♡」


仕事場にも近く、コンビニや駅が近い場所がいいと欲張った条件で選んだ今のアパートは、栄えた表通りから少し中に入った閑静な住宅街にある。治安もいいし、大抵の事は徒歩圏内で済むので便利で気に入っている。日曜の夜、首輪をして下着もつけずに歩いていてもすれ違う人間が少ないのもいい。まぁ、そんな人間がいる時点で治安がいいのかどうなのかわかったものではないが、俺は比較的に無害な変態なので許して欲しい。
前立腺をエネマグラに潰されながら、ご主人様の横を歩く性癖の拗れたおっさんを大目に見てくれ。さっきご主人様に内緒できついまんこアクメをしたせいで、いきやすくなってる前立腺をひたすらこねこね、こねこね、ごりごり、ごりごりされて、何度もアクメしそうになるのを内腿震わせながら我慢してる健気な雌犬なんだ俺は。
一歩歩けばトレーニングパンツにちんぽの先や裏筋をするすると撫でられてがまん汁で太ももを濡らしているし、また一歩歩けばエネマグラで前立腺を攻撃されて「ぉっ♡」なんて雌犬の鳴き声を小さく漏らす。それをご主人様が「吠えちゃだめですよ」なんて叱りながらエネマグラの飛び出た部分をハーフパンツごと掴んでぐりぐりと小さく回すものだから、俺は死にそうな程の快感の中で何度も小さく鳴き声を出した。こんな状態で人とすれ違ったらと思うと心臓がばくばくと早打ちする。誰とも寄り添えなかった拗れた性癖が、ご主人様と出会ってからより拗れていくのを身をもって感じていた。
近いはずのコンビニへの道程はいつもの倍程にあったのではないだろうか。漸くたどり着いたコンビニの入口辺りでは学生がちらほら溜まり、会話に花を咲かせていた。
コンビニへ入るなら当然その学生達の前を通らなくてはいけない。こんなドMな体と顔が、店の灯りに照らされて暴かれる。でかい体と、無愛想な顔だけで普段から悪目立ちするのに、首輪までつけてハーフパンツの下でちんぽを勃起させてれば尚更目立つに決まってる。見られたらどうしたらいいんだ。
思わず足を止めると、ご主人様は俺の腰をぽんぽんと撫でた。


「鈴鳴さん、どうかしましたか?」

「ば、ばれちまうんじゃねぇか……。そこ、人結構いるしよ……」

「上の服で大体隠れてるし、大丈夫ですよ。なんならフードでも被っていくのはどうです?逆に目立ちますかね……。普通にしてればいいですよ。笑顔です、笑顔」

「そんなこと言われてもよ……やっぱ、っ♡っぅ♡♡ぅ……っ♡」


尻の中に入るエネマグラをご主人様の手が再びぐりぐりと回し始めた。
叱られてる。言うこと聞きなさいってけつまんこいじめられてる。あいつらに、でけぇ男のくせに尻の穴がモロ感まんこなのばれちまう。
慌てて口を手で塞いで、膝が震えて崩れそうになるのを奥歯を噛み締めて堪えた。


「買わないと、交尾は出来ないですよ?それとも、玩具とだけ遊びますか?」

「い、やです……♡ぉっ♡♡♡」

「また吠える。お散歩くらいちゃんとしましょうね。約束したんですから」

「お、う……♡」


約束した。ご主人様と交尾してもらうためのコンドームを買って帰る。アクメ我慢して、たくさん褒めてもらう。俺の健全たる犬性活のためにも、ご主人様の命令は絶対だ。せっかくできたご主人様に失望されたくない。
仲間との会話に忙しい学生達はこちらを気にもとめていない様子で、俺は俯きながらご主人様の後ろをそそくさと歩いた。荒くなる息を殺しながらコンビニの自動ドアをご主人様と潜る。
中に入ると店員の気だるげな声を背に、さっさと生活用品コーナーへと足を進めた。

棚には四種類程のコンドームが一番下の目立たない片隅に並べられている。そこにしゃがんだご主人様の後ろで、バレたらどうしよう等とそわそわと立ち竦んでいれば、ご主人様は俺に向かってちょいちょいと手招きをした。大人しく自分もご主人様の隣へしゃがめば、男二人がコンドームの前にしゃがみこんでいるというなんとも奇妙な光景の出来上りである。


「鈴鳴さんはどれがいいですか?」

「は!?」

「しーっ。声が大きいですよ」


小さな声でひそりと尋ねられた言葉に思わず大きな声を出してしまった俺は、慌てて周りを見渡してから、じろりとご主人様を見る。


「……どれでも」

「どれでもいいんですか?鈴鳴さんに使うんですよ?」

「……べ、別にどれでも……」

「あ、匂いつきとかありますよ。これは薄いんですって。好きなの選んでいいですよ。わんちゃんの好きなのを、したい分だけ買ってください」

「したい、分だけ……」

「そうですよ。一箱に12個入ってますね。つまり12回わんちゃんと遊べます。ねぇ、どうしましょうか。一箱にしますか?」


したい分、したいだけ買ってもいい。一箱で12回。一箱で、ご主人様のちんこにつけて、俺の尻にはめて、12回交尾してもらえる。俺はしゃがんだ腰に熱が集まるのを感じて、自然と締め付けたエネマグラに前立腺をこねられながら、隣のご主人様にぴたりと肩をひっつけた。
そんな事言われたら我慢出来るはずなんてないだろう。俺はコンドームのパッケージに手を伸ばすと、まずは薄さを誇るコンドームをごっそりと一列全て抜き取った。
そう補充もされてないのかたった4箱しかない。たった4箱。俺が隣に並ぶコンドームも、その隣のコンドームもと、根こそぎ全て取ると、ご主人様は横で笑いながらハーフパンツの隙間から手を滑り込ませてきた。がまん汁で濡れる太ももの筋肉を指で撫でられながら全てのコンドームを取り終えた俺はご主人様の肩に額を擦り付ける。
太ももを撫でていたご主人様の指が俺のちんこを見つけて、竿に浮いている血管を指が何度もゆったり往復し始めたのを感じながら、全部で20個程になったコンドームを大事に抱えた。


「全部で何個になりましたか?一緒に数えてみましょうか」


ご主人様の人差し指と親指が輪を作ってハーフパンツの中で俺のちんぽを捕まえると、片方に寄せられたハーフパンツの裾からぶるりと完全に勃起したちんぽが外へ引きずり出される。ズボンの裾から丸出しになったぬるぬるのちんぽが、「いーち」という小さなご主人様のカウントと一緒に、ずるるるぅ~っとじっくり亀頭にむかって扱かれると、俺は背中を反らしながら腰を痙攣させるしかなかった。


「はっ♡あっ♡んっ♡に♡さ、んんっ♡」

「あー、だめですよお店の床にお汁垂らしたら。店員さんにわんちゃんのよだれ掃除させる気ですか?本当に淫乱ちんぽですね。お尻も締め付けなさい。あーあー、またがまん汁出して。ほらよーん。ごー。ろーく」

「ひっ♡っ♡♡っ♡♡な、なぁ♡♡は、ち、うっ♡んっ♡♡」

「はは、こんなにたくさん取って。交尾沢山できますねぇ。ちんぽぐちゃぐちゃじゃないですか。コンビニの床によだれ漏らしてごめんなさいは?犬ちんぽから出した気持ちいい汁掃除してくださいって謝りなさい」

「ごめんなさい♡♡お汁漏らして、ごめんなさ、あっ♡♡がまん汁垂らしてごめんなさいっ♡犬ちんぽ♡犬ちんぽからぁ♡♡あっあっ♡♡犬ちんぽから出した気持ちいい汁♡そうじ、してください♡♡♡♡」

「そんな小さな声じゃ店員さんに聞こえないでしょう。わかってると思いますけど、ザーメンは漏らしちゃダメですよ?」


容赦なく根元から亀頭までをじっくりと扱かれる。がまん汁を絞り出すようにじっくり、じっくり。コンビニの床に糸を引きながら垂れていくがまん汁が、ねっとりとした小さな水溜まりを作るのを見ながらご主人様の肩に口を埋めて鳴き声を隠した。
20回、きっちりと扱かれ終わる頃には俺のちんぽは限界で、エネマグラに可愛がられている前立腺だってすぐアクメできますと言った具合に出来上がっていた。鼻を鳴らしながらご主人様の服を噛んでいた俺は、もう膝も腰もがくがくである。


「全部で20個もありますね。じゃーこれ、買ってきてください。財布は僕のをどうぞ」

「は、あっ……♡んんぅ♡」

「ぐずってもだめです。ちんぽはおしまい。きちんと買い物してきなさい。レジをしてもらってる間はわんちゃんもしっかりまんこ締め付けて待てするんですよ。いい子にできますね?」

「……はい♡♡」


ご主人様の命令なのだから、店員に雌丸出しの顔だろうが見られても構わない。店の外に出ていくご主人様とは別に、俺は覚束無い足取りでレジへ向かうと、両手いっぱいのコンドームの箱をレジ台にどさりと置いた。
奥でタバコの補充をしていた店員はレジ前に立つ俺に気付くと、置かれたコンドームの山と俺の顔を何度か見てから、黙ってバーコードを読み取り始める。
この店員はどう思っているのだろう。罰ゲームか何かだと思っているだろうか。大量のコンドームが必要な絶倫男だと思われているかもしれない。でもまさか俺が使われる側だとは思わないだろう。店員を見下ろせる程でかく、ガタイのいい髭面のおっさんが、ケツに突っ込んでもらうために大量のコンドームを買ってるなんて思うはずない。
さっきまであの奥の棚で男にちんぽをたっぷりしごかれて、がまん汁を吹きながらザーメン我慢してたなんて想像もしないだろうし、ケツの穴に玩具をくわえて、前立腺というこりこりのしこりを何度も何度もこねまわされてるのだって、知らないんだ。今こうしてバーコードを読み取っている目の前でびんびんのちんぽを服の中で痙攣させながら、早くアクメしたくて仕方ないまんこでわざとエネマグラを締め付けて、ご主人様専用まんこいかせてください♡♡♡なんて心でねだりまくってるのを知ったらどんな顔をされるのだろう。

(この後、店員さんが会計してくれたこのコンドームで交尾します♡交尾っていうのは俺の、わんちゃんのお尻の穴にご主人様のちんぽを何度もずこずこ、ずこずこ出し入れして、何度も何度もきっついまんこいきさせてもらう事です♡昨日もたくさん交尾してもらってコンドーム全部使ってもらいました♡変態オナニーで敏感になりすぎたけつまんこを、たくさん教育してもらってご主人様の専用雌犬になるためにこのコンドーム全部使わせてもらいます♡)

なんて言ったら、どんな顔をされるんだろうか。そんなのだめだろ。興奮しちまうだろうが。想像だけでいきそう。
何度も何度も小さくエネマグラを締め付けながら奥歯を噛んでレジを待つ。やっと会計が終わったコンドームは大きな袋二つに詰め込まれた。やっと帰れる。ご主人様の待つコンビニの外へ行こうと袋に手をかけた時、今まで口を開くことのなかった店員が俺に声をかけたものだから、俺はびくりと肩を揺らした。


「あの」

「……なんだよ」

「いやそれ……」


店員がおずおずとコンドームの詰まった袋を指さす。俺は内心気が気ではない。冷や汗が尋常じゃない程流れた。新聞の一面にド変態逮捕とか出る。絶対。俺の性癖がニュースで深刻な顔で語られちまう。さすがにそれはまずい。俺が変態なのは事実だけど、無害な変態なのであって。黙り込む俺に店員は首をかしげた。


「それ、サイズがそれぞれ違ったけどいいんすか?」

「は?」

「いや、だから、サイズです。MとL両方まざってますけど。まぁひとつはフリーなんでいいにしても……。レジしてて気になったんで、差はそんなないでしょうけど一応」


どうやらコンドームのサイズがバラバラなのが気になったらしい店員は言いにくそうにぼそぼそとそう言った。たしかにサイズは見てなかった。なんだそんな事かと思うと同時に顔から火を吹きそうな程恥ずかしくなる。そんなのを気にする余裕もないほど、たくさんしてもらいたい一心で手に取っていた。ご主人様はきっとサイズの違いにも気付いていただろう。知ってて、交尾したい一心で手に取っていた俺を見ていたのかもしれない。
俺は赤くなった顔を見られないように短く「いい」と返事をして早足で店を出た。今更どうしろって言うのだ。それに返したら……返したら減ってしまう。交尾回数が減ってしまう。12個で一箱。それが20。全部で240回。一日1回なんかじゃ嫌だ。会えない時は?嫌だ。毎日がいい。毎日一緒にいてくれないと嫌だ。毎日一緒にいてくれるなら少しくらい我慢してもいい。240回分でどれだけご主人様をつなぎ止められるんだ。一日一個でも一年ともたない。減らせるもんか。
俺がコンビニのドア前で待つご主人様の前まで行くと、ご主人様は「おかえりなさい」と笑って俺を迎えた。解散したらしい学生達の群れはなくなっていて、少し安堵する。


「大丈夫でしたか?」

「……おう」

「たくさん買いましたね。ひとつ持ちますよ。初めてのおつかい、上手でしたね。帰りましょうか」


ご主人様に手を引かれて、コンビニを少し離れたところで、急にご主人様は足を止めてこちらを振り返った。住宅街に入った道は街灯が等間隔に並び、その他に特に足を止めるものなどはない。不思議に思う俺をよそに、ご主人様はコンビニの袋からコンドームの箱をひとつ取り出すと、そのパッケージを開封して一枚のコンドームを取り出した。


「ズボンずらしてください」

「……ここで……?」

「はい。ここで。さっきコンビニでしたように裾を持ち上げて出せば、手を離すだけでまた隠せますから大丈夫ですよ。これつけてあげますから。できますね?」

「で、できます……♡」


言われた通りにハーフパンツの広い裾を持ち上げてちんぽを外に出す。街灯でぼんやりと照らされるそこは、どろどろと濡れながら未だに硬く反り返っていた。
ご主人様の手がてかる亀頭を包んでぐちゅぐちゅとひねるように擦る。


「おっ♡今それ、だめ♡♡おおっ♡♡」

「なんでですか?なんで、だめなんです?」

「声♡声出る、からっ♡♡おぉん♡あっあっ♡」

「声?誰の、どんな声が出るんでしょうね」

「おっ♡俺の♡俺のすけべ声です♡♡あぁん♡」

「俺?」


ご主人様の亀頭を包んでいた手が筒状に丸められ、亀頭だけを細かくちゅこちゅこと扱き始めた。ただでさえ何度も絶頂を耐えて、すぐそこまでザーメンが迫っているちんぽを、容赦なくがまん汁でぬるぬるちゅこちゅこ。こんなのザーメン漏らせって言われてるようなもんだ。俺が口を塞ごうとすれば、ご主人様はその手をぱしんと叩いた。


「俺って誰です?あんなに教えたのに忘れましたか?外でちんぽ扱かれて誰の、どんな声が出るか、そんな簡単な事も言えません?口を塞いだらお話もできないでしょう」

「あ"ぁ♡♡わんちゃんですっ♡♡お"♡外でちんぽ扱かれてわんちゃんのすけべ声が出ます♡おぉっ♡おんっ♡♡おっ♡」

「叱られてるのわかってますか?そんな声で鳴いて、誰か聞いてるかもしれませんよ」

「ごめんなさい♡♡もう♡ちんぽだめです♡♡やめて、ひぃ♡♡おっおっ♡♡だめ♡♡ちんぽだめぇ♡♡♡♡」

「まさかいくつもりですか?これは飼い主の言うことも聞かないでザーメン漏らす変態ちんぽなんですか?どうなんです?」

「お"♡あっ♡あ"ぁ♡♡い、かないぃ♡いきません♡おっ♡♡ちんぽいきません♡あひっ♡♡ひっ♡♡あっあんっ♡あ"ぁん♡」

「そうですよね。わんちゃんが悪い子になったのかと思いました。交尾したくてたーくさん買ったコンドームつけてあげますね。今度から散歩の時は自分でちゃんとつけるんですよ。今日みたいにコンビニで漏らしたら困りますからね」


尿道のくぱくぱした限界ちんぽにぬるぬるとコンドームが被せられる。薄い質感のゴムで包まれて、先の精液の溜まり場に透明の汁がこぷこぷと受け止められていった。
早く出したくて、たまらない。歩く度にちんぽがぶるんっと揺れて歩きにくい。ハーフパンツの下で健気にコンドームに包まれた俺のちんぽと、ぐずぐずに溶けきった尻の穴。
アパートの玄関にたどり着いて、鍵を開けようと震える手で鍵を差し込む間も、ご主人様にエネマグラをぐりぐりと回されて俺は鼻から甘えた声を抜かせて膝を震わせた。
やっと開いた玄関にご主人様を引き込むと、
玄関先で靴も脱がぬまま、閉めた玄関扉に手をついてご主人様に尻を突き出した俺は、尻を思う存分にくねらせ、振りたくった。


「ご主人様早く♡早く御褒美ください♡♡♡もう、もう限界で♡わんちゃんのまんこもうだめです♡♡♡」

「まだ靴も脱いでないのに行儀が悪いですね。お尻の穴がだめになってしまったんですか?可哀想に。見てあげますから脱いでください。上も全部ですよ」


俺はそれはもう大喜びでぐちゃぐちゃになったハーフパンツを脱ぎ、靴を雑に放り投げて、上の服も玄関から続く廊下に適当に落とすと、再び扉に手を付き誘うように、これでもかといやらしく腰を突き出した。
がに股に開いた足はもうがくがくで、ひんやひとした戸が乳首に当たるだけでいけそうなほど、身体中が興奮と絶頂前のムズムズに支配されている。それなのにご主人様はエネマグラを掴んでしつこくごりごり前立腺にぶち当てる。


「これ抜いてください♡♡玩具抜いて♡♡ずっとごりごりされてて、もう、おおっ!♡♡だめ、おっ♡♡エネマグラぐりぐりしちゃだめです♡♡おん♡まんこだめぇ♡♡♡♡」

「何もだめになってないですよ。わんちゃんのまんこはきちんと玩具が入ってるし、怪我もしてないみたいです。ごりごりされても気持ちよくないって言ってたじゃないですか。アクメはしないんでしょう?ちゃんと締め付けて」

「ひぃぃっ♡お"ぉ♡♡おっ♡だめ♡ぎも、ぢよくな、いいぃぃぃ♡♡♡おっおおおおっ♡♡っ~♡♡ほっ♡ぉっ♡おっ♡ぜん、ぜ、ん♡きもち、よくな、ひです♡♡おぁ♡♡あっあっあん♡♡あ"ぁ♡♡まんこぎもぢよく、ないぃぃっ!♡」
(いってる♡ごめんなさい♡♡♡まんこいってる♡♡こんなの無理♡♡我慢まんこの大好きなところばっかりしつこくごりごりされっぱなしなんていくにきまってんだろ♡♡ごめんなさい♡♡変態まんこアクメしてます♡♡♡)

「足ガクガクさせて、コンドームがお汁でたぷたぷですね。こら、ちゃんと自分の手でお尻の穴が見えやすいようにしないとだめでしょう。玩具抜いてあげられないですよ」


エネマグラを中で円を描くように動かすご主人様はきっとわかってない。ただでさえみっちり俺のまんこ肉を支配して埋めつくしてるエネマグラをそんな風にねっとり回したら俺がどうなるか全然わかってない。アクメした前立腺をひたすらこりこりされて、連続アクメが来そうなのを汚ねぇ顔で我慢してるのがわかってないんだ。
俺は玄関に縋っていた両手でケツの肉をワシ掴むと、ぐにぃっといじめられ放題の尻の穴がよく見えるように左右へ開いた。
見ろよ。ご主人様がいじめにいじめたけつまんこ。アクメしたのにいじめられ続けてる可哀想な雄まんこが痙攣してんのがわかるだろ。アクメしてる最中なのにこねられて喜びすぎてるけつまんこだって見ればすぐにがわかるだろうが。
だが俺と知り合ってからケツだけでいく人間がいると初めて知ったご主人様は、見ただけでケツがいってるとわかるはずもなく、余計に動かしやすくなったエネマグラを回し続けた。
無自覚程怖いものは無い。限度を知らないのだ。ゲイならエネマグラでこれだけいじめ抜かれたらどうなるかくらい想像がつくだろうが、ご主人様は何も知らない。
知っててやっているのだとしたらとんでもない。知ってて、こんなひどい快楽を与えて我慢をさせているのだとしたら。そんな俺が嬉しくなることばかりするのだとしたら。それなら俺はたぶん溺れに溺れてご主人様のいない生活には戻れなくなる。きっともうなってる。こんなすけべなの覚えたらもう無理。


「もっと足開いてください。玩具抜きますよー」

「ぉ♡ぉっ♡♡早く、もう、ぉ……♡♡」


ずるんっとエネマグラが久しぶりに外に出ていく。ずっと支配されていた前立腺がやっと解放された。玄関のドアに頬を擦り付けて肩で息をしている俺のけつにぬるりと何かが押し付けられて、俺は閉じていた目を大きく開く。待て!という間もなかった。溶けきった尻の穴に一気に突き入れられたそれに背中を反らせて舌を突き出す。アクメ後もなんとか連続いきだけはしないようにと頑張っていた尻の穴が、一瞬でびくん、びくんと痙攣して、目の前がチカチカ光った。待ちに待ったご主人様のちんぽに我慢なんてできるわけがない。


「あ"ぁぁぁっ♡♡ぉっ、ほぉ……♡♡ぉん……♡ぁ……♡♡♡」

「あー、きっつい。これ絶対いってるでしょう。中うねうねしてますもん。まだいっていいって言ってませんよ。お仕置きがいりますね。聞いてるんですか」

「ぉ……♡♡ご主人様のおちんぽ……ぉっ♡♡アクメ……♡ぁん♡♡お仕置きして、くださ、い……♡♡♡」

「じゃーほら、ドア開けて。顔だしてください」


俺は、言われたとおりに恐る恐る玄関のドアを開けて顔だけ外に出す。ドアノブを握って体を支えながら見た外は、夜の空気と静かな空間が広がっていた。繋がりながら外を見るなんておかずとして何度想像したことだろう。興奮でまんこを締めると、ぱちんと尻を叩かれた。


「こんな事で興奮するなんて本当に変態ですね。誰か通ったら、ちゃんと挨拶するんですよ。できますか?」

「します……♡ちゃんと挨拶するから、早くずぽってしてください……♡おっ♡♡おっ♡おっ♡♡ご主人様のちんぽで、ずぽって……お"ぉ♡ずぽずぽ、ぉっ♡♡もっと、ぉん♡」

「だめです。早く突いたら大きなまんこ声がでるでしょう?それにお仕置きでアクメなんてされたら、もっと叱らないといけなくなりますからね。で、なんて挨拶するんですか?」

「あん♡こん、ばんはって、挨拶しま、ひぃっ♡♡お"ぉ♡♡おっおっ♡♡ぱこぱこ早いぃ♡♡いぐっ!♡♡まんこいくぅ!♡♡いぐ!♡ひぃっ♡」

「きちんとできるまでいけませんよ。それは普通の人の挨拶でしょう。やり直し。こんばんはの後は?なんで顔だけ出して挨拶なんて失礼なことしてるのか説明しないと気分を悪くさせてしまうかもしれませんよ」

「おぉっ♡♡こん、ばんは♡おっ♡♡顔だけ、出して挨拶、してぇ♡♡おおっ♡♡ごめん、なしゃ、ひぉっ♡♡♡今、わんちゃんのまんこがご主人様のちんぽをしゃぶっている最中なので♡♡おんっ♡おっ♡♡おっ♡♡一生懸命じゅぱじゅぱおしゃぶりしてる、ので♡♡顔しか、出せない、です♡♡おっ♡♡♡」

「ちゃんとできるじゃないですか。まんこでどんな風にちんぽしゃぶってるんですか?」

「あっ♡♡い、今は♡♡ご主人様の亀頭だけ♡♡浅くちゅぱちゅぱさせてもらって、おおおっ!♡♡ぉ……前立腺♡♡前立腺を♡♡ずりずり、おおっん♡♡♡優しく、前立腺とんとん、ずりずり、されながら♡じゅぱぁってぇ♡♡♡おっ♡♡♡乳首も、くりくり、されてぇ♡♡おっ♡♡お"ぉっ♡♡」

「前立腺ってなんでしょうね。普通の人はわかるかなぁ」

「男の、尻の中にあるいやらしいしこり、です……♡♡おおっ♡♡こねられたらすぐアクメできるようになった、わんちゃんのいやらしいしこりです♡♡♡あっおぉん♡♡♡♡ご主人様いくぅ……♡♡もういきます♡ご主人様のおちんぽで優しく前立腺ずりずりされてアクメきます♡♡おっあぁん♡♡あん♡あん♡♡」

「挨拶の途中でアクメするのは行儀が悪いんじゃないですか?僕の飼い犬がそんな行儀の悪い犬なのは嫌ですねぇ」


ゆっくりと前立腺に亀頭を擦り付けられて、甘い痺れがひっきりなしに腰を痙攣させる。ご主人様が突きやすいように狭い玄関いっぱいいっぱいに足を開いて、外に向かって喘ぎ声を漏らすと、どれだけ小さな声で抑えて喘いでも静かな廊下に反響した。
アクメを我慢しようと、前立腺からくる甘い甘い刺激に上擦った声を上げているばかりになった俺の乳首は、後ろから回されるご主人様の指でつまみあげられて、くりくりと捻られる。こんなところ誰にも見られたくないのに、誰かに見られたくて仕方ない。ご主人様を自慢したくて仕方ない。
こんなおっさんのがに股腰振りを見ても、叱らずにちんぽを入れてくれる優しいご主人様に応えたくて仕方がない。


「我慢できてえらいじゃないですか。挨拶の最後はきちんと自分でちんぽ扱きながら、たくさん交尾するのでまんこ声が聞こえるかもしれませんが、よろしくお願いしますって言うんですよ。」

「はっ、あっ♡♡♡たくさん、交尾するので♡おっ♡まんこ声が、おっおっ♡♡こういうすけべなおまんこ声がたくさん聞こえるかも、お"ぉいぐっ♡♡聞こえるかもしれませんがぁっ♡♡ぱこぱこすごいぃ♡♡おっおっ♡♡♡おまんこずこずこ♡♡♡ずこずこされてるわんちゃんの声聞こえても許してください♡♡♡いくっ♡ご主人様のちんぽでおまんこしてもらいながら、乳首くりくり、くりくりされてぇ♡♡♡自分でちんぽしこしこしまくる雌犬の変態まんこ声聞こえても許してください♡♡いくっ♡♡いかせてっ♡乳首もっと引っ張って、ひぃっいぐぅ♡♡」

「ちゃんとアクメ我慢してる顔も見てもらいなさい。ほら、前見て。まだいくなって何度言えばわかるんです。挨拶がきちんと終わってないのにアクメ直前の声出してすみませんって言いなさい」

「アクメ声だして、ごめ、な、おおっ♡♡♡♡あっおぉぉん♡♡♡♡ほぉっ♡♡♡まんこぉ♡♡まんこ、まんこがぁ♡♡ご主人様のちんぽでずっぽずっぽされすぎてアクメねだり止まらないです♡♡ご主人様ぁ♡♡♡もうだめです♡♡まんこいく♡ちんぽとまってぇ♡♡たのむ、からっ♡♡いっちまう♡♡アクメ、きちまうぅ♡♡いくっ♡いくいくいくいくいく♡♡んぉっ♡♡おっ♡ほっ♡♡っう~~~~~♡♡♡♡」

「あーあーだめですね。まぁ初めての挨拶ですもんね。アクメ顔をしっかり見せながらきちんと挨拶しましょう。ほら、勝手にアクメしたくせに腰を引かない。突き出しなさい。変態まんこがアクメするとこ見てくださいってきちんと言ってからアクメしないとだめじゃないですか。ザーメン漏らしてないできっちり扱いてください。はい、もう一回ですよ」

「はひ♡わんちゃんの変態まんこがアクメ♡♡♡アクメしますっ♡おっ♡♡お"♡♡お"ぉ♡♡ご主人様のちんぽでぱんぱんってされてっ♡♡変態まんこがアクメきますっ♡♡♡♡アクメするところみてください♡♡淫乱ちんぽしこしこしながらアクメするとこ、みて、ひぃん♡♡♡♡♡いぐぅ♡♡まんこいく♡まんこいく!♡♡いく!♡いく♡♡おおっ♡♡おっ♡んおっおおおおっ♡♡♡まんこ、アクメしました、ぉっ♡♡アクメまんこずぼずぼされまくってます♡♡またいく♡♡♡いく♡♡♡ずっぽずっぽすげぇ♡おぉん♡♡♡♡♡」

「出しますよいやらしいわんちゃん。変態まんこでいきます。いく、いく」

「ご主人様♡♡ご主人様♡♡わんちゃんもまたいきます♡♡すぐいくぅ♡♡♡おっおおおっ♡あ"ぁっ♡♡♡いってください♡♡けつまんこでいってください♡♡あぁんいくいくいく♡♡♡」


ご主人様が俺の背中に顔を埋めて息を飲んだ瞬間に中でびくびくと痙攣したのを感じた。
最高。生きててよかった。俺の穴一生まんこでいい。引き抜かれるのが寂しくて締め付けると、くすくすと笑われたけども。ご主人様が玄関の扉を閉めて、俺の背中に舌を這わせた。


「鈴鳴さんのえっち」

「な!?」

「散歩は満足、できましたか?すみません、最初だし、なるべく音の出たり派手に動く玩具は辛いと思ってこれにしたんですけど、足りなかったですか?」


後ろから抱き着いたまま心配そうに言うご主人様は今完全にご主人様ではなく、真鍋の顔をしている。俺はなんと返事するのが正確なのかもわからないので、とりあえず心配気な真鍋の頭をぽんと撫でてみた。逆にもしえぐいバイブを入れられてたらそれこそ俺は捕まっていたと思うし、なんならエネマグラだけで十分すぎる。


「いや、その、まぁ……」

「やっぱり足りないですよね……すみません僕こういう初めてだから……。でも外であまり大きいの入れると歩きにくそうだしとか思って……。玄関も、全部開けるか悩んだんですけど、あれくらいが限界かなって思って……」


真剣な顔で俺の腰に手を回して反省会を始める真鍋が、なんだか可愛く思える。ご主人様の真鍋は可愛いとか一ミリもないけど。本当に俺のけつ掻き回してあれだけ喘がせてた男かよと、思えば思うほどおかしくなって、我慢できなくなった俺がついに吹き出すとご主人様(仮)はまたも真剣な顔で改善点を聞いてくるのだから、本当に俺はえらいご主人様を捕まえたものだと大笑いした。今のところ満点だ。これ以上ひどくされたら、俺はきっと、今以上にひどい性癖と向き合うことになるだろうから。










ストイックな大人の男の家にずらりと並ぶ、ちょっと見たことないアダルトグッズの威力という、たぶん普通は一生体験しないような状況を以前の自分ならどう対処していただろう。そんな状況に置かれたことがないからわからないけれど、実際今の自分は若干、いや、かなり、興奮していると思う。
そんな玩具をせっせと隠そうとしていた鈴鳴さんが、隠すのに失敗して真っ赤になって泣きそうな顔をする鈴鳴さんが、とても可愛いと思う。大の大人を捕まえて可愛いなんて失礼どころではないのだが、どうしたって自分の目にはイタズラに失敗した大きな犬に見えてしまうのだ。耳としっぽが垂れ下がってしまった、そんな幻覚が見えるほどに。
ベッドの前で並べられた玩具から目をそらすように、立派な筋肉がついた大きな体を小さくしている。そんな事をされると、なんだかいじめたくなってしまうのはなぜだろう。昨日、一昨日と散々にセックスをした中で、自慰をしていたと言っていたのだから、こんな玩具を持っているかもなーというのは知っていたし、別に驚いてもなかったけれど、なんとなく手元にあった玩具を掴んでどう使うのか尋ねれば、ますます顔を赤くした鈴鳴さんに僕の中が「可愛い」で埋め尽くされてしまった。これが何か全然わからないけれど、もうとりあえず撫で回したい。
しかし、可愛がるだけでは鈴鳴さんは満足しないのだろう。ご主人様になると言ったからには、僕はどうすれば鈴鳴さんが満足できるのかを一番に考える必要があるわけだけど、正直経験がない。鈴鳴さんの性癖というのを考慮しながらと考えているものの、わからないことが多いせいで恐らく僕のすることは全て鈴鳴さんには軽いものだったのだろう。これくらいすればさすがの鈴鳴さんも満足するのではないかと撫で回したい気持ちに蓋をして外に連れ出したにも関わらず、事がすんだ後には大笑いされてしまう始末。けれど、初めて見た鈴鳴さんの笑顔に、やっぱり僕は絶対に鈴鳴さんが満足するようなご主人様になってやると思うのだ。
そのためにはまずは知識。
鈴鳴さんがシャワーを浴びている間に僕は一人スマホに向き合った。









シャワーを浴びている間もひたすら緩みっぱなしだった俺の顔が、脱衣場の鏡に映る。
ひとしきり玄関で大笑いした後、むくれた真鍋を風呂に叩き込んでから、自分がシャワーを浴びている間もずっと緩みっぱなしだった顔は、とてつもなくだらしないにやけ顔をしていた。
そりゃ待ちに待ったご主人様が俺の家にいるわけだし。ご主人様のしてくれることは全て理想通りで、なんならそれ以上に俺の拗れた性癖をくすぐってくれる。えろすぎる命令までしてくれるのに、なんだか可愛いしで、にやけてしまうのも無理はないが、さすがにこれは……。おっさんの浮かれ顔はきつすぎるだろ。


「鈴鳴さん」

「うぉ!?」

 「あ、すみませんまだ服着てなかったですね」

「い、今出たばっかだから、閉めろよ……」

「え、服着るんですか?」

「当たり前だろ!!」

「でもいつも家では裸でいるってさっき言ってたじゃないですか」

「いや、でもさすがに、一人じゃねぇし……」

「そのままでいいですよ。首輪だけしましょう」



シャワーの間外して脱衣場に置かれていた首輪は、すぐに俺の首に戻ってきた。真鍋は俺の手に持っていたバスタオルを奪うと、まだ濡れた俺の体をせっせと拭いていく。介護が必要な程じじぃになった覚えはないけども、こういうのちょっと憧れでもあったので。おっさんが憧れちゃわりぃか。


「すみません。体を洗ってあげるのも僕の仕事でしたね。今度から僕が洗ってあげますから」

「は?いやそんくらい自分で」

「だめです。僕といる時は僕にやらせてください。犬の世話は飼い主の仕事です。ここもちゃんと洗いましたか?」


やっと萎えたちんぽをバスタオルで優しく握られて、そっと扱かれながら俺は何度も頷いた。ご主人様にそんなことをされたら、衰えをしらない性欲溜まりの俺のちんぽは当然あっという間に硬くなり始めてしまう。


「お散歩、よく頑張りましたね。ご褒美は何がいいですか?何かしてほしいことはありますか?」

「ふ……ぅ……♡あっ……♡♡♡ザーメン……♡漏らしたい、です……♡」

「どうされて、ザーメンを漏らしたいんです?」


どうされて?しごかれたい。オナホでもいいかもしれない。どうしよう。こんな悩む質問は滅多にない。でも、もし叶うなら……今までどれだけ想像したって実現することはなかったことを……。けれど、断られるかもしれないし、そしたら俺は少なからず凹む。別にご主人様がいてくれるだけでじゅうぶんだけども、欲を言うなら……34年越しの夢なんだけども……


「……て、ほし……です……♡」

「なんですか?聞こえませんよ」

「っ♡舐めて、欲しいです♡♡♡♡」


恥ずかしい。おっさんがちんこ舐めてほしいとか強請ってる時点でだいぶ恥ずかしい。死にたい。でも死ぬ前に一度舐めてほしい。泣きそうになりながら目をぎゅっと閉じて願望を口から出すと、断られるのが怖くて恥ずかしくて心臓が口から出そうだった。
真鍋の手は止まっていて、反応を見るのが怖くて目を開けられない。


「わんちゃん、目を開けてください」


真鍋の、ご主人様の声に恐る恐る目を開けると、床に膝をつき、俺のちんぽの前でご主人様が舌を突き出す姿が見えた。
竿の中腹を扱きながら、舌をれろれろともう少しで当たるという場所で動かされると、熱い息が当たる。夢にまで見たそんな光景に俺のちんぽは大喜びで脈打って、石になったように体が固まった。耳の中で心臓が鳴っているみたいだ。やばい。舌あたりそう。やばい。鼻血出そう。34歳の経験値0人間には刺激が強すぎる。


「舐められるのも、初めてですか?」

「はじ、めてです……♡ふ、ぅ……♡ん♡」

「僕も、舐めるの初めてなんで……教えて欲しいんですけど、どんな風に舐められたいんです?」

「そ、そのまま、舌で舐め上げて、ひぃっ♡あっあっ待って♡♡あんっ♡だめ♡♡あんっ♡♡何回も舐め上げたら♡♡あっあっ♡♡♡」

「石鹸の匂い。わんちゃん、片足を洗面台に乗せて。初めて舐められるちんぽをよく見るんですよ」


見るに決まってる。こんなの目に焼き付けて冥土の土産にする。俺はいそいそと洗面台に右足を乗せて、足の間にご主人様の体が陣取る。
想像はしていた。何回も、何十回も、何百回も。ご主人様にちんぽを舐めてもらうという、不毛な妄想。けれどその想像の何倍も暴力的な快感だった。ぬるり、ざらりとした熱い舌が、まるでアイスを舐め上げるように俺のちんぽをねっちょりと舐め上げる。それと同時に熱い息がぶち当たって鳥肌が止まらない。早くもう一度舐めて。すぐいく。五秒でいける。
ご主人様の舌がそっと近づいてくるのが我慢出来なくて、俺が腰を突き出すと、ぺちゃりと舌先が裏筋にあたる。そのまま何度も何度も裏筋にそって、ぺちゃぺちゃと舐められると俺はもう夢中で腰を突き出すしかなくなった。ご主人様が口で。俺なんかの雌犬ちんぽを舌で可愛がってご褒美をくれている。


「あぁぁん♡ご主人様もっと♡♡もっと舐めて♡あっ♡♡すごいぃ♡♡あんっあっ♡♡ちんぽ舐められるのすごいぃぃ♡ありがとう、ございますっ♡あっあっあぁんっ♡」

「舐め上げた後はどうしたらいいんですか?」

「き、きとう、くわえて、おおおっ♡♡おっ♡♡ご主人様の口の、中ぁ……♡おっ……♡♡そのまま♡♡おっ♡♡口の中で亀頭舐めまわして、あ"ぁっ♡♡♡あっあぁん♡すご♡すげぇ♡♡ちんぽすげぇぇ♡♡いく♡♡だめ♡♡いきたくないぃ♡もっと、ひっ♡♡ちゅぱちゅぱ吸ってくらさ、ひぃぃん♡♡おおっ♡♡♡ちんぽ気持ちいいれす♡♡ひっ♡」


脱衣場にちゅぱちゅぱぐちゅぐちゅと音を響かせながら、パクリとくわえられた俺の亀頭はご主人様の口の中でひどい快楽を与えられている。上顎で亀頭の表面を扱きながら、顔を引くタイミングに合わせてじゅっと吸われながら口から亀頭が抜けていって、またすぐにご主人様の口の中へ潜らされる。そうすると次はぬるぬるの口の中で舌にれろれろ、れろれろと舐め回されているのだ。
初めて舐められた喜びですぐにザーメン漏らしたいのに、もっと舐めてほしくていきたくない。俺が顔を真っ赤にして内腿を痙攣させながら舐めしゃぶられるちんぽの根元を指で掴んで、今にも吹き出しそうなザーメンをせき止めた。いきたくない。二度とないかもしれないこんな褒美をすぐに終わらせたくない。ふぅふぅ息を吐く俺を見ながら、ご主人様はぐちゅぐちゅのちんぽから口を離して、しこしこと扱き始めた。


「ザーメン我慢してるんですか?こんなにごりごりにして、血管までぱんぱんにしてるのに。これから何度でも、わんちゃんがいい子にしていればこうして、舐めてあげますから。いつでもこうやって。だから、我慢せずにご褒美のお漏らししましょうね。いい子ですねわんちゃん。よく頑張りました。よーしよーし」

「そんな……♡そんなのぉ♡♡あぁん♡♡♡あっあっあっ♡♡そんな♡♡♡うれし、だめいくいく♡♡全部くわえてれろれろちゅぱちゅぱされたら♡わんちゃんのちんぽすぐ、あ"ぁ~いくぅぅぅっ♡♡♡♡」


嬉しすぎてびゅうびゅうとザーメンをご主人様の口の中に漏らしてしまった。眉をしかめながらちんぽを吸い上げてくれるご主人様の髪をくしゃくしゃと掻き混ぜながら、何度も小さく謝っているくせに腰だけはへこへこと振るのをやめられない俺は、本当に今幸せの真ん中にいる。


「ごめ、なさ、あ♡♡いっぱい、出して、ごめんなさ、ぉっ♡♡♡」

「顎が、疲れますね。後、多い。ザーメンってこんな味なんですね」


ご主人様は口に溜め込んだ精液を洗面台にどろりと吐き出してから、バスタオルで俺のくたりとした唾液まみれのちんぽを優しく拭う。俺と出会わずにいればザーメンの味なんて知らずに生きていただろうご主人様には謝ることしかできないけど、俺はもう幸せな犬だからどんなお仕置きでも甘んじて受けたい。洗面台から足を下ろしてご主人様の肩に額を擦り付けると、頭を撫でてくれる。最高。世の中の人間はこんな風に飼われる喜びを知らないのか?人生の全てを損してるだろ。


「あの、今日は僕をここに泊めてくれますか」

「ん……。でも、明日仕事じゃねぇのか」

「仕事ですけど、ここから普通に行けますし。だめですか?」

「だめじゃ……ねぇけど……」

「鈴鳴さんも仕事があるでしょうし、明日には帰りますから」

「え……」


ご主人様の一言に幸せの真ん中から現実の淵に立たされる。帰ったら次はいつ?そもそも次はあるのか?いきなり家に行ったりしたら迷惑だよな。なら連絡先は?聞いたらそれも迷惑か?
どれから話せばいい。え、泣きそう。絶望と言っていい。これは絶望。ただでさえごついおっさんの拗れた性癖に付き合ってくれた男に、次は?なんざ聞く勇気が俺にあれば、俺は今頃恋人の一人や二人いただろうよ。


「そうか……」

「はい。それで仕事が終わったらここにまた来るので、一緒にご飯食べましょう」

「……ここで?」

「外で食べますか?それでもいいですけど、しばらくはお互いのことを知るためにも頻繁に行き来した方が」

「しばらくっていつまでだ。頻繁ってどんくらい」

「え?そうですね、えっと、鈴鳴さんの迷惑にならない程度に……?」


いや、俺は一向に構わん。毎日来てくれ。なんならもうここに住んでくれていい。いつかくる恋人を想定して借りたアパートだから部屋はひとつ余ってるし、俺の性癖のおかげで寝室は防音の部屋にしたから大丈夫だ。何をしたっていける。そのためにくそ高い家賃を払っていたといっても過言ではない。お前を養うためにめちゃめちゃ働く。
という事をまくし立てるわけにもいかないので俺は再び真鍋の肩に額を擦り付けた。そんなことはどうでもいいのだ。単純に、俺のこんな酷い様をあれだけ見ても、次を持ち出してくれるのがたまらなく嬉しい。おっさんのときめきが止まらない。もう抱いてくれ。抱かれてるけど。


「迷惑じゃねぇ……好きにしろ……」

「本当ですか?よかった。嬉しいです。とりあえず明日はここに戻ります。顔見せてくれません?」

「……いや、それはちょっと」


なんでですかと笑う真鍋の肩に顔を埋めて、にやけを咬み殺す。嬉しい。嬉しい。嬉しい。明日もここにご主人様がくる。仕事すげぇ頑張れる。生きる活力でしかない。
にやけを殺した顔をあげると、真鍋はそっと俺の手を握った。


「そろそろ寝る時間になりますよ。その前に挨拶の練習しましょう。ね、わんちゃん」

「おう……♡」









裸のまま寝室に手を引かれ、ベッドに座らされる。電気が消された寝室から、カーテンを開け話されたままの窓の外は眩しいくらいだった。ベッドに並べられていたアダルトグッズは箱にしまわれて、サイドテーブルで静かに佇んでいる。ご主人様が布団に横になり、ぽんぽんと隣を叩いたので、俺はせっせとそこに滑り込んだ。肩まできちんと布団をかけられて、素肌にシーツがひんやりと心地いい。ご主人様と向かい合うように寝転んで、むにむにと揉まれる尻を後ろにそらしていると、ご主人様は俺の鼻先に指を三本立ててみせた。
その指にはぼこぼこといくつもの突起がブラシのようについていて、俺はよだれが出そうなのを我慢する。
ご主人様が突き出した三本の指を覆うのは、いつも自分で尻の穴をほじる時に使う指サックで、あの硬めの突起が中をまんべんなく擦ってくれる。アナニーには欠かせない大切な玩具だ。


「わんちゃん向こうを向いて。足を自分で持ち上げてください」

「わかった……♡」


期待しかない。きっとあれで中をめちゃめちゃにこすってもらえる。しかも、俺がいつも変態オナニーしてるベッドの上でだ。
言われた通りにきちんと布団の中で寝返りをうち、右足の膝裏に腕を入れてかつぎ上げると、ご主人様にどうぞ触りまくってくださいと言うように尻の穴が丸出しになった。そこにローションを丁寧に塗りつけられて、布団の中から聞こえるにちゃにちゃとしたローションの音にすら感じる。


「今日もたくさん遊べて楽しかったですか?」

「楽しかったで、す♡ありがとうござい、ぁっ♡♡んん、ぅ♡」

「どうしたんですか、そんな声出して。何かありましたか?」


何かあった。ご主人様の指サック付きの指が二本もまんこに入ってきてる。根元まで完全に入った指が揃って中で大きく回されてる。


「指、がぁ……♡♡♡」

「こら。そんな甘えた雌声でご近所の方達と話すつもりですか。やり直しです。何か、ありましたか?」

「おっ♡♡何も、ないです♡♡ぉっ……♡♡変な声出してごめん、なさい♡ぉぉ♡♡ご主人様に、わんちゃんのまんこ遊び、していただいてる最中、です♡♡おっ♡」

「まんこ遊びですか。まんこ、ってなんですか?」

「お尻の穴、おおっ♡♡お尻の穴です♡♡けつまんこです♡お尻の穴をご主人様の指でぐるぐるかき混ぜられて、おっ♡♡♡♡ぼこぼこの指サック付きの指がぁっ♡♡二本入って♡♡♡まんこに、入ってますっ♡あっ♡♡そこぉっ♡♡」

「そこ?どうしたんですか?」

「おぉん♡♡♡ぜん、りつせんっていうけつまんこの、敏感なとこぉ♡♡ご主人様が、おおっ♡♡おおぉっ♡♡♡」

「前立腺?へぇー敏感なところなんですね。そこをどうされてるんですか?」

「前立腺を、くるくるなで、られてぇ♡♡お"ぉ♡♡硬い、ぼこぼこが、ごりごり、してます♡♡何度も、何度も、おおん♡ひぉっ♡」

「敏感な前立腺をいじめられてるんですか?可哀想に」

「違い、ます♡♡まんこ喜んで、ます♡♡ぉっ♡♡まんこ声出す度に前立腺つぶされて、けつまんこが喜んでますぅ♡♡ごめんなさい♡♡まんこ声だしてごめんなさい♡♡♡気持ちいいまんこ遊びしてますっ♡♡」


耳元で聞こえるご主人様の声に脳みそが煮え立つ。少し触れる程度で指サックの突起を使って優しく撫でられている前立腺を、俺が汚い声で鳴く度に、ちゃんと挨拶の練習しなさいって叱るように強くごりごりすり潰される。そうすると俺は喘ぐわけだし、喘げはすり潰されるし、結局ひたすらごりごりと撫でられ続けるわけで。叱るくせにご主人様は耳や背中に舌を這わせてくれるし。なんだこのいやらしすぎる練習。一生してたい。


「まんこが喜ぶとどうなるんです?」

「アクメ♡アクメします!♡♡お"ぉっ!♡い♡♡♡ぉぉぉっ♡♡♡」

「アクメですか」

「しま、せん♡おっ♡挨拶中に失礼な変態まんこアクメはしません♡♡きちんと、挨拶します♡♡♡アクメ我慢します♡♡お"ぉん♡」

「いい子です。そうですよ。挨拶中に変態まんこアクメなんてしたらだめです。じゃー三本目を入れましょうね。お尻の穴気持ちいいですねぇ」

「おおぉっ♡♡♡お"ぉっ♡♡気持ちいいです♡♡♡ご主人様の指三本とも、ぼこぼこしてわんちゃんのまんこ気持ちいいです♡♡たくさん指でまんこまぜまぜされて気持ちいいですっ♡♡おおっ♡♡おっ♡♡あぁん♡♡いい♡♡♡三本でぐちゅぐちゅいいですぅ♡♡♡♡」

「それで、今日は何をして遊んで来たんですか?」

「ご主人様と近くのコンビニまで散歩に行きました♡買い物に行ってきました♡♡♡おぉん♡あんっ♡♡♡まんこいい♡♡ずぼずぼいいぃ♡♡あん♡あっ♡おっおっ♡♡♡おぉん♡♡♡いくっ♡♡わんちゃんのまんこいぐぅ♡♡♡いかせてください♡♡まんこいく♡♡いくっ♡♡」

「あー、わんちゃんは三本指でこんな風にずぼずぼされるのが好きなんですねぇ。甘えきったまんこ声出して。気持ちいいずぼずぼしてあげますけど、いくのはまだですよ。コンビニで何したんですか? 」

「おぉっ♡あ"ぁ!♡♡コンドーム♡♡交尾用のコンドームぅ♡♡おっおっ♡♡いく♡まんこいく♡♡コンドーム買いました♡♡ご主人様にたくさんちんぽしこしこしてもらって♡♡まんこの玩具ぎゅうぎゅうしながら交尾用のコンドーム買いましたぁ♡♡♡♡おおおおっ♡♡い、くいく♡♡だめ、おっ♡♡」

「たくさんちんぽをしこしこ?こんな風にですか?太いちんぽですねぇ」

「ちが♡♡こんなにしこしこ早くないぃ♡♡もっとゆっくり♡おっ♡あっあっ♡♡もっとゆっくりしこしこです♡♡おっ♡♡これ♡♡このしこしこでした♡♡わんちゃんの太いちんぽコンビニでちゅこぉ♡ちゅこぉってこうやって扱かれて♡♡♡床にがまん汁漏らしました♡♡わんちゃんの淫乱ちんぽちゅこちゅこしていただきました♡♡♡おおっ♡あぁん♡いく♡♡ご主人様いきたいですっ♡♡おおおっ♡♡♡♡♡♡♡」

「だめですよ。我慢しなさい。交尾用のコンドーム買ってきたんですね。何個買ったんです?」

「ひっ♡20個♡♡店にあるの、ぜんぶ♡♡全部ですっ♡♡ぁっ♡♡あぁん♡わんちゃんのまんこぱこぱこしてもらうためのコンドーム20個♡♡あ"ぁぁん♡♡ぁぁん♡もうだめです♡♡♡だめ、だめだめ♡♡こんなのいきます♡♡おぉんっ♡♡♡♡」


本当に限界だ。布団の中からぐっちゃぐちっちゃ聞こえてくるのは俺のがまん汁なのか、それともローションなのかもうわからない。こんなにアクメ直前のまんこに指三本も突っ込まれて細かく出し入れされながら前立腺とまん肉擦り回されてんだぞ。モロ感まんこが頑張ってアクメ我慢してんのに、大好きなご主人様が大好きなえぐい指サック付けて手マンしてんだからそんなのいつもの俺ならすぐにアクメしてけつまんひくつかせてる。びちょびちょになったちんぽまで指の輪っかで扱かれてんのに我慢できるわけない。それなのにずっと、我慢。すけべ挨拶しながら興奮しまくった俺のぐちゃぐちゃなまんことちんこがびっくんびっくん震えながら我慢してる。


「20個も買ったんですか。それならしばらくぱこぱこしてもらえますねぇ。帰り道は大丈夫でしたか?」

「お"ぉ♡♡ご主人様にわんちゃんのぐちゅぐちゅのちんぽに♡♡コンドームつけて、もらって♡♡おっ♡♡道で、おっコンドーム♡♡あぁん♡♡♡いく♡♡外で勃起ちんぽ出してこんな風に亀頭ちゅこちゅこしごかれてぇ♡♡いぐぅ♡♡いきます♡♡♡ごめんなさ、い♡♡わんちゃんのまんことちんぽがご主人様に撫でられていきます♡♡亀頭しこしこ♡しこしこされていきます♡♡♡♡♡いくっ♡♡いくっ♡いくぅぅぅっ♡♡おっ♡いってます♡♡♡いってますぅ♡♡♡おおっ♡お"♡♡♡♡♡」

「本当にすぐいくまんこ犬ですねぇ。せっかく練習しているのにまた挨拶中に失礼なアクメですか。僕の手がザーメンでびちょびちょですよ。仰向けになりなさい」


そんなこと言われても、あんなのいく。あんないやらしい雌犬の躾なんかいかない方がおかしい。仰向けになるとご主人様は俺の足の間に入って、本物のちんぽをまんこに擦り付けた。ずるりと入ってくるちんぽに鼻を鳴らして自分で足を広げ抱えると、ご主人様は頭を撫でて褒めてくれる。それだけで大満足だ。俺は盛大に甘えた声を出しながらご主人様のちんぽを締め付けた。でかいおっさんだろうが、今は犬。
繋がったままサイドテーブルに手を伸ばしたご主人様は、何かを手に取る。それが俺のスマホだと気付いた時には、カメラレンズの横が点灯していた。待って。これ絶対、俺がちんぽはめられてる情けない顔撮られる。そんなの死ぬ。いやらしすぎて、良すぎて死んじまう。ご主人様は両手でスマホを構えて、腰をゆっくりゆさぶりながら俺の顔にスマホを近付けた。


「はい、わんちゃん、ちゃんとこっちに顔向けて。はは、顔真っ赤ですね。どうしたんですか。顔しか映ってないんだから何してるかなんてわからないですよ。ほら、笑って」

「おっ♡♡ぉっ♡♡無理♡♡おっ♡♡まんこいく♡♡いく♡♡もっとずこずこして♡♡おっ♡ご主人様ぁ♡♡こんな交尾顔とらないでください♡お"ぉっ♡おちんぽしてる顔撮っちゃだめです♡わんちゃんのちんぽ大好きな顔撮らないでください♡♡おっ♡はめはめされてるまんこアクメしてる最中なんです♡♡♡」

「犬の写真はちゃんと撮らないと。カメラ構えただけでアクメして、だらしないまんこですねぇ。交尾顔撮られたくないんですか?よだれ垂らしてまんこまんこ言ってるいやらしい顔」

「だめ♡だめ♡♡♡ごめんなさい♡♡すぐいくまんこ犬でごめんなさい♡♡本物ちんぽでおまんこされてる顔撮らないでください♡♡お"ぉ♡お"っ♡♡お"っ♡♡お"ぉっ♡♡♡♡」

「そうですねぇ。わんちゃんは変態まんこにおちんぽしてもらうの大好きですもんねぇ。こうして、浅く出し入れしてるだけでアクメきちゃうのに、奥まで入れて思いっきりずぼずぼしたらどうなるんでしょうね。やってみましょうか。わんちゃんもっとお尻を上にあげなさい」


ご主人様のちんぽが抜けていく。俺は体を折り曲げて、天井にまんこを向けるように尻を高くあげると、固定するために両足首を自分で持った。ご主人様が俺の尻を跨いで、腰を落とすとまんこにゆっくりちんぽが埋まっていく様がよく見える。
すげぇ。本当に俺のけつに本物のちんぽが入っていく。見てるだけで腹の中が甘いきしてる。なのに、亀頭の途中まで入ると、ぬぽっと抜けて、また途中まで入ってくる。焦らさないで、早く来て。俺のモロ感まんこに早く。毎日玩具で気持ちよくなってた尻の穴に本物のちんぽ突っ込んでくれ。先だけなのにもう腹の中がひくついて、すぐいけそうなのに。それなのにご主人様はまたスマホを構えて、俺に向ける。


「わんちゃん、見えますか?ちんぽが入りそうですねぇ」

「見えます……♡ご主人様のちんぽが……俺の……♡わんちゃんのすぐいくまんこにぬぽって……♡♡あぁっ♡抜かないでくださいっ!♡♡♡そのまま奥までおちんぽしてください……♡♡ずぼってきてほしいです♡♡♡」

「奥まで入れて、どうしてほしいんです?このすぐいくまんこで、またアクメするんですか?」

「奥まで入れて、ちんぽでたくさんほじってください……♡♡ずぼずぼ、ずこずこしてください♡♡すぐいくまんこでアクメさせてください♡♡やだ!抜かないで……抜かないでご主人様……♡」

「アクメした後は?」

「アクメした、後も……♡♡わんちゃんがアクメしても、おちんぽしてください♡♡奥まで何度もちんぽでぐちょぐちょして……お"ぉっ♡♡抜かないで、やだ、嫌です、おおっ♡♡奥気持ちいです♡お"♡おっ♡あぁん♡」

「奥まで入れて腰回すだけでまんこひくつかせてるのに、アクメの後何度もぐちょぐちょしていいんですか?そんなことしたら、わんちゃんは挨拶の練習が出来なくなるでしょう?ちんぽもこんなによだれ塗れにしてるのに」

「できます♡♡おっ♡♡ちゃんとします♡♡アクメまんこぐちょぐちょされてもちゃんと挨拶しますっ♡お"ぉっ!♡♡おっ♡♡おっ♡♡♡おぉんっ♡ずぼずぼぉ♡♡おっ♡おっ♡おっ♡♡ご主人様のちんぽ根元までずぼずぼありがとうございます♡♡♡♡」

「じゃーわんちゃん、おちんぽしながらちゃんと挨拶しなさい。できるでしょう。ほら。ちんぽでずぼずぼされながら挨拶できるいい子のわんちゃんなんでしょう。ちゃんと何してるのか言ってみなさい。大きな声でしっかり言うんですよ」

「おおおっ!♡♡♡わんちゃんの♡♡わんちゃんのまんこにご主人様のちんぽが♡♡お"ぉん♡♡ご主人様のちんぽが奥までずっこずっこしてますっ♡♡♡おちんぽしていただいてますっ♡♡奥まで何度もずぼずぼしてくださいっておねだりしました♡♡雌犬交尾中です♡♡」

「今日何回目のおちんぽですか?ちゃんとこっちを見なさい。奥までずっこずっこされてるまんこ見えるでしょう。ほら、こんなに根元までちんぽはめられて、このお尻の穴は今日何回ちんぽ遊びしたんです。こら、目を瞑るなら抜きますよ。出し入れされてるまんこをちゃんと見なさい」

「~~~~~っ♡♡♡おっ♡♡♡抜かないでくださいっ!♡交尾まんこ見ます♡あんっ♡♡あっ♡あっ♡♡たくさんしてもらいました♡ご主人様の家でも、わんちゃんの家でもおちんぽ遊びしました♡♡おっ♡おっ♡♡♡あ"ぁっ♡♡たくさんしていただきましたっ♡♡♡おっ♡いくぅ♡♡おぉっ♡♡おっ♡♡♡♡♡♡♡」

「そんなにしておいて、挨拶もろくにできないんですか。わかりますか?中でびくんびくん震えながらアクメしてるわんちゃんのまんこがちんぽでぐちゅぐちゅされてますよ。こうしてほしかったんですよね?雌犬のアクメまんここうしていじめてもらいたいんでしょう?」

「お"ぉぉぉっ♡♡お♡お♡あっ♡お"ぉ♡♡♡♡♡アクメまんこにご主人様のちんぽがたくさんずぼずぼ♡♡おぉっ♡♡ぐちょぐちょされて、おっおっおっ♡♡気持ちいいですっ♡♡わんちゃんのアクメまんこぐちゅぐちゅきもちいぃ♡♡してほしかったです♡♡うれしい、ですぅ♡♡おぉんいぐっ♡♡いぐぅん♡♡♡♡」

「あーあー、だらしない顔ですねぇ。自分で乳首つまみなさい。自己紹介くらいできるでしょう。まんこ声を出さずに自己紹介できたらおしまいにしましょう」


アクメして震える手で乳首をつまんで、乳輪ごとこねるとちんぽから鎖骨あたりにがまん汁が飛ぶ。ご主人様はそんなちんぽにまで手を伸ばして優しくしごきはじめた。早く終わらせないと、まんこがアクメしすぎる。飛ぶ。
俺の顔に向けて構えられたあのスマホからシャッター音が聞こえたらどうしよう。俺のスマホに雌丸出しの調教犬顔が保存されてしまう。想像しただけでいきそう。


「名前からですよわんちゃん」

「鈴鳴、正勝です♡♡♡大工、です♡♡」

「そうですか。趣味は?」

「っ♡っぅ♡♡特に、ありませ、んっ♡♡」
(ご主人様のちんぽがぁ♡♡すげぇ♡♡奥までずぼぉってはいって♡♡いやらしく腰くねくねされてるっ♡♡♡前立腺に亀頭すりつけられてまんこぐちょぐちょされてるぅ♡がまん汁まみれのちんぽしこしこされながら前立腺ぐちょぐちょいく♡♡まんこ声でるぅ♡)

「鈴鳴さんは、前立腺は好きですか?」

「好き……♡好きです♡♡雄まんこのしこり大好きです♡♡っ♡っ♡♡~っ♡♡」

「あれ?どうしたんですか。すごくいやらしい顔になってますけど。雄まんこのしこりに何されてるんですか」

「お、おす、まんこの♡♡おすまんこのしこり♡♡ご主人様のちんぽで擦られてます♡っ♡♡ぐちゅぐちゅ♡ぐちゅぐちゅされてます♡っ♡♡っ♡♡」

「アクメしてるのに雄しこり擦られてるんですか。ぐちゅぐちゅ気持ちいい?毎日してもらいたいですか?」

「気持ちいいです♡♡毎日♡♡毎日してほしいです♡♡♡毎日ご主人様にしてほし♡♡してください♡♡おっ♡毎日気持ちいいぐちゅぐちゅしてください♡っ♡♡おおっ♡♡♡」


俺がでかく喘いだ瞬間に、ご主人様がずぶんっと俺のまんこに向かって大きく腰を振り始めた。どちゅん、どちゅんと、奥まで体当たりしたら、また抜けそうな程引き抜かれて、また奥に亀頭がぶつかりにくる。体重をのせて、何度も奥に突き立てられたら、アクメしまくった俺のまんこはひたすらアクメ地獄だ。そんな俺の目の前にご主人様はスマホ画面をつきつけた。さっきまでご主人様が持っていた眩しい画面の中で、ぐちゃぐちゃに蕩けた顔で舌を突き出した俺が、乳首をいじっていた。肩まで真っ赤にした上半身がゆさゆさと画面の中で揺れてる。スマホから俺のまんこ声が響く。
動画なんて聞いてない。そんなエロい事してるなんて聞いてない。画面の俺が毎日してほしいとねだっているのを見ながらご主人様に真上から激しく出し入れされると、頭の中は真っ白になった。


「よく撮れましたよ。可愛い交尾顔ですねぇ」

「おっ♡あ"っ♡お"ぉ♡♡おっ♡あっ♡あんっ♡いぐっ!♡♡おっおぉっ♡♡いぐ♡♡またいぐぅぅ!♡♡ご主人様♡お"ぉ♡♡♡♡♡♡わんちゃんのアクメまんこまたいってます♡♡おっ♡♡びくんびくんってアクメっ♡♡おおぉっ♡おっおっ♡♡♡♡♡」

「交尾顔撮られてアクメしましたね。毎日してあげますよ。こうしてアクメまんこぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅしてほしいんですもんね?いやらしい挨拶ができるわんちゃんのいい子なまんこ」

「はいぃ♡♡アクメまんこぐちゅぐちゅすき♡♡すきぃぃっ♡♡おっ♡♡……おっ♡♡おぉ……ぉほ、ぉっ♡♡♡♡嬉し、おっ♡♡ご主人様のちんぽくわえたまま何回もアクメできて嬉しいです……♡♡♡おおっ♡♡♡♡♡」

「このいい子なまんこも撮っておきましょうね。ちんぽでぐちゅぐちゅされてるまんこ。ほら、わんちゃんの何回もアクメさせられてるまんこ撮られてますよー」

「あんっ♡♡変態雌犬のまんこ見てください♡♡ご主人様のちんぽ扱いてアクメしまくるまんこ穴見てください♡♡お"ぉっ♡♡おっ♡♡おぉっ♡まんこ気持ちいいです♡♡お尻の穴なのにちんぽ入れられてずぽずぽされるのが大好きなまんこ穴になってるとこ見て♡♡♡ご主人様の専用まんこ見てください♡♡♡♡」


俺の真上でご主人様のぬるぬるのちんぽが。俺のけつまんこをどちゅどちゅし続けてる。アクメで狭くなるまんこの壁を無理矢理ちんぽでこじ開けて、感じきってうねうねしてる肉ひだをごりごり削られまくっている。ご主人様と繋がって完全に雌になってるまんこが撮られてる。こんなにいやらしくちんぽが出入りして広がりきった俺のけつまんこが……。
ちんぽが切なすぎて、無茶苦茶に扱くと、すぐにザーメンが吹き出して、全てが死にそうなほど気持ちいい。本物セックスやばい。ご主人様はスマホをベッドに転がすと、俺の太ももを優しく撫でた。


「本当にいやらしい犬ですね。やっぱりペットシーツいりますねぇ。明日買ってきてあげますからね。あー、わんちゃんは締めるのが本当に上手。よーしよーし。いきますから、わんちゃんのまんこでご主人様のちんぽ扱いてるところしっかり見てるんですよー。いく。あー、いく。変態まんこでいく。わんちゃんのまんこでいく。いく、いく」

「おお♡♡お"ぉ♡♡♡おおっ♡♡いぐっ♡♡わんちゃんも♡わんちゃんもいきます♡♡♡変態まんこでいやらしいご主人様のちんぽしごき見ていきますぅっ♡♡おまんこ♡おまんこ♡♡おっぐちゅぐちゅいぐっ♡♡いぐぅっ♡おぉっ♡♡あっ♡おっ♡あぁぁんいくううううぅっ♡♡♡♡♡」


ご主人様に足を押さえつけられて、深いところを小突かれてきっついアクメ。気持ちよすぎて抜かれた後も痙攣し続けてる腰をご主人様が撫でてくれる。アフターケアまでしてくれるご主人様って贅沢すぎるだろ。蕩けた顔でぼんやりご主人様を見てるだけで、もうオナニーなんかで満足する日は来ないんだろうと思った。こんなにすごいものを知ってしまった。責任とって一生飼ってくれ。



「大丈夫ですか鈴鳴さん」

「お…ぅ…♡」

「鈴鳴さんってセックスの……あ、交尾の?最中は素直ですよね」

「…………」

「ほらこれ」


ご主人様が俺のスマホで動画を再生する。画面の中から俺の汚い雄声が結構なボリュームで流れ出してきて、アクメの余韻に浸っていた脳みそが叩き起された。悪趣味かよ!おっさんの雄声とよがり顔残してどうする!?いや、その俺を抱いてもらっているわけだし、ちんこたててくれてるわけだから文句も言えねぇけど!興奮してめちゃめちゃいったけども!!だとしてもあまりに恥ずかしい!あまりにも!
慌てて奪おうと手を伸ばしたスマホから『 毎日してほしい』という甘えきってアクメしてますとばればれな俺の雄声が聞こえて、俺はさっさと布団に潜った。そんな俺の背中に巻きついた真鍋が飽きもせず同じところを再生する。地獄。生き地獄。


「毎日、来ていいんですか?」

「知らねぇ!俺じゃねぇ!」

「えー?でも『鈴鳴、正勝です』ほら」

「うるせぇ!お、俺だけど!俺じゃねぇ!」

「じゃあ、来ちゃダメですか……?嬉しかったんですけどね……残念です……」


なんだそれ!?ずるいだろ!俺だって!そんなん!なんだよ!くそ!
俺がもぞもぞと体を反転させると、想像よりすぐ近くに真鍋の顔があって顔が熱い。
ずるいぞ。こんなにいやらしいことしておいて。オナニーに戻れない専用雌犬にしておいて。
真鍋の顔が俺の顔を覗き込んでくるし、鼻先同士が当たってるし、腰を撫で回されるし、なんだよ。こんな恥ずかしいとか聞いてねぇぞ。外でちんこ出す方がましだろ。なんなんだよこれ。俺は意を決して真鍋を見つめた。正しく言えば睨んだの方かもしれない。


「……ま、毎日……来て、ほし……い」


尻すぼみになるし、声が馬鹿みたいに震えるし、何か知らんがやっぱり鼻血でそう。死ぬ。寿命がだいぶ縮んだ。おっさんの貴重な寿命が。
俺がこんなに神経をすり減らしたのに、真鍋は黙ったまま、俺の喉仏に吸い付きながら、さすがに大人しくなったちんぽに指を絡め出すから思わず腰を引いて逃げるしかない。


「明日仕事だからもう、だめ、だ。今日はもう、だめ……。あ、あした、また、その……」

「明日また?」

「し、してほしいです」

「鈴鳴さん、本当に可愛いですね。もう1回したいです」

「可愛くねぇって、ちょ、だ、だめだってあっ♡ちんぽ、さわんな、まて、あぁっ♡♡♡」


目の前で可愛い可愛いと言いながらごつい男のちんぽを撫で始める男に、やはり目覚めさせてはいけないものを目覚めさせてしまったのだろうと思う。それでも嬉しくなってしまう従順な犬の俺は、相応しくない可愛いという言葉に、不釣り合いなごつい体をご主人様に突き出した。

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