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求める本
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ルイザさん曰く、この本屋さんは自分の求める本が必ずみ見つかる本屋、本が求める人が訪れる本屋…とかいろいろ言われてるらしい。しかも、必ずこの本屋を知っている人が案内することで入れる本屋なんだって。外見からは想像できない広いお店を改めて見渡す…油断すると迷子になっちゃいそうだけどその時はその時だよね。
よし!I本見つけるぞ!っと意気込んでいると…
「リラ、迷わないように…私はこの入口辺りにいますから…何かあったら声を出すんですよ。」
リュイ様がそう言ってくれた。
「わかりました。」
そう返事をしてリュイ様から離れる。キョロキョロと当たりを見渡す。僕が探しているのは魔法本、図鑑、小説。魔法については闇魔法のもっといい使い方がないかな?って探したいし、図鑑もお花の図鑑とか薬草、紅茶の図鑑とかないかなぁ~って小説は暇つぶしに…
うろうろと本棚を見る。でも何がどこにあるか分からなくて…お店のお爺さんに聞くことにした。
「すみません…」
「ん?どうしたんだい?」
「魔法の本、図鑑、小説とかってどの辺にありますか?」
「魔法の本に図鑑、小説な~それぞれ違うところだか…」
「大丈夫です。」
「なら、魔法の本は坊ちゃんから見て右の一番奥の通路、図鑑は入口から右に2番目の通路、小説は左の4番目だ」
お爺さんに言われた通路を頭の中で復唱する。うん。覚えた。
「ありがとうございます。」
ぺこりと頭を下げる。
「いい本に出会えるといいな」
そうお爺さんは言ってくれた。まずは魔法の本を探す。右の一番奥……その通路について本棚を見渡す。いろんな属性の本がある。闇…闇……と探すとさらに奥に見つけた。基礎の本から応用…でもここら辺はザック先生から教えて貰ってるしお屋敷にもある本がたくさんあった。ん~なにか無いかなぁ…と探していると…1番端っこにあるものを見つけた。
『闇魔法の歴史と禁忌について』
歴史と禁忌…どんな内容なんだろう…ちょっと気になったので手に持って他はまあ、いいかなっと…次の本棚へ。次は図鑑…どんなのがあるのかなぁ…
またふらふらと本棚を見る。魔物の図鑑にいろんな植物の図鑑、生き物の図鑑…いろんな図鑑がある。ちょっとペラペラと見てみる。興味があったのは植物の図鑑、魔物の図鑑、刺繍の図鑑も見つけた。特に刺繍の図鑑は見たことないものが多くって見るのが楽しそうで…うん。4冊もは流石にちょっと重くなってきた…図鑑分厚いし…どうしようっと思いながら小説のある方へ歩いていく。
お店の入口に近づいた時に…
「リラ?良いのは見つかりましたか?」
「リュイ様…」
本を抱えてる僕をじっと見つめる。
「あの…まだ見たいものがあって…」
「ゆっくり見ていていいですよ。私も気になる本を見つけましたしね…でもリラそのままだと重いでしょうから私が持ちましょう。」
リュイ様が僕の持っていた本を持ってくれた。見ておいでって背中を押してくれる。ゆっくりで良いって言われたけど思い本を持ってもらってるからちょっと急いで見に行く。
小説の本棚に来るとまたいろんな本がある。タイトルをじっと見ていく。でもなんだかピンとこない…もう見なくてもいいかもって思ったけれど…
「ん?」
何だか、目を引く本が…薄ら光っているような…近づいてみると…
「やっぱり…光ってる?」
うっすら光っている本を手に取ってみる。ちょっと分厚い…表紙もなんだか最近の本ではなさそう…
タイトルは…
『黒いリュウと黒い魔法使い』
冒険ものかな…とか思いながら気になるから手に持ったまま、ほかの本棚もちらりと見る。そうすると何冊かうっすら光っている…もしかして、これがルイザさんが言ってた本が求める…ってことかな…?それならと思ってその数冊も手に取って入口に戻る。
「お待たせしました。」
「大丈夫ですよ。たくさん見つけましたね。」
そうにっこりしながらまた僕の持っていた本を持ってくれる。
「あの…重くないですか…」
「この位大丈夫ですよ。」
そう言ってお爺さんの所へ持っていく。
「お会計を」
「はいよ。いい物が見つかったようだね」
「そのようですね。」
リュイ様がお会計をしてくれる。お爺さんと会話を交わしてるのを眺める。
「リラ様。どんな本を買われたのですか?」
「えっと…闇魔法の歴史の本と刺繍の面白そうな本も見つけました。小説はなんとなく目に付いたものを…」
「いいものが見つかったのですわね。帰ってから読むのが楽しみなのでは?」
「はい。早く帰って読みたいです。」
いろんな本を見つけたからどんな内容なのか気になって仕方がない。それにあの光ってた本がどんな本なのか…本が求めるってどうゆうことなんだろう?
「リラお待たせしました。」
紙袋を持ってリュイ様がお爺さんとの会話も終えて僕の方へやってきた。
「坊ちゃん、その本を大事にするといい。この先何かのヒントになる事もあるからな」
お爺さんが僕の方をじっと見つめながらそう言う。
その真剣な眼差しに…なんだか胸騒ぎがした。
「わかりました。大切にします。」
何とかそう答える。リュイ様もお爺さんと僕を見つめているがお爺さんから僕は視線がそらせない。
「ならいい。」
お爺さんさんが僕から視線を外しまた、持っていた本を読み始める。お礼を言ってお店を出た。お爺さんのあの言葉何だったんだろう…帰ったらちゃんと読んでみなきゃ…。
ちょっと悩んで顔をしていると。
「リラ…?」
「は、はい」
「先程の言葉気になりますよね。何かあったら相談してくださいね。」
「…はい。」
相当な顔をしていたみたい…リュイ様に心配をかけてしまった。その後はリュイ様のオススメのお店でお昼ご飯を食べてからお屋敷へと帰った。
よし!I本見つけるぞ!っと意気込んでいると…
「リラ、迷わないように…私はこの入口辺りにいますから…何かあったら声を出すんですよ。」
リュイ様がそう言ってくれた。
「わかりました。」
そう返事をしてリュイ様から離れる。キョロキョロと当たりを見渡す。僕が探しているのは魔法本、図鑑、小説。魔法については闇魔法のもっといい使い方がないかな?って探したいし、図鑑もお花の図鑑とか薬草、紅茶の図鑑とかないかなぁ~って小説は暇つぶしに…
うろうろと本棚を見る。でも何がどこにあるか分からなくて…お店のお爺さんに聞くことにした。
「すみません…」
「ん?どうしたんだい?」
「魔法の本、図鑑、小説とかってどの辺にありますか?」
「魔法の本に図鑑、小説な~それぞれ違うところだか…」
「大丈夫です。」
「なら、魔法の本は坊ちゃんから見て右の一番奥の通路、図鑑は入口から右に2番目の通路、小説は左の4番目だ」
お爺さんに言われた通路を頭の中で復唱する。うん。覚えた。
「ありがとうございます。」
ぺこりと頭を下げる。
「いい本に出会えるといいな」
そうお爺さんは言ってくれた。まずは魔法の本を探す。右の一番奥……その通路について本棚を見渡す。いろんな属性の本がある。闇…闇……と探すとさらに奥に見つけた。基礎の本から応用…でもここら辺はザック先生から教えて貰ってるしお屋敷にもある本がたくさんあった。ん~なにか無いかなぁ…と探していると…1番端っこにあるものを見つけた。
『闇魔法の歴史と禁忌について』
歴史と禁忌…どんな内容なんだろう…ちょっと気になったので手に持って他はまあ、いいかなっと…次の本棚へ。次は図鑑…どんなのがあるのかなぁ…
またふらふらと本棚を見る。魔物の図鑑にいろんな植物の図鑑、生き物の図鑑…いろんな図鑑がある。ちょっとペラペラと見てみる。興味があったのは植物の図鑑、魔物の図鑑、刺繍の図鑑も見つけた。特に刺繍の図鑑は見たことないものが多くって見るのが楽しそうで…うん。4冊もは流石にちょっと重くなってきた…図鑑分厚いし…どうしようっと思いながら小説のある方へ歩いていく。
お店の入口に近づいた時に…
「リラ?良いのは見つかりましたか?」
「リュイ様…」
本を抱えてる僕をじっと見つめる。
「あの…まだ見たいものがあって…」
「ゆっくり見ていていいですよ。私も気になる本を見つけましたしね…でもリラそのままだと重いでしょうから私が持ちましょう。」
リュイ様が僕の持っていた本を持ってくれた。見ておいでって背中を押してくれる。ゆっくりで良いって言われたけど思い本を持ってもらってるからちょっと急いで見に行く。
小説の本棚に来るとまたいろんな本がある。タイトルをじっと見ていく。でもなんだかピンとこない…もう見なくてもいいかもって思ったけれど…
「ん?」
何だか、目を引く本が…薄ら光っているような…近づいてみると…
「やっぱり…光ってる?」
うっすら光っている本を手に取ってみる。ちょっと分厚い…表紙もなんだか最近の本ではなさそう…
タイトルは…
『黒いリュウと黒い魔法使い』
冒険ものかな…とか思いながら気になるから手に持ったまま、ほかの本棚もちらりと見る。そうすると何冊かうっすら光っている…もしかして、これがルイザさんが言ってた本が求める…ってことかな…?それならと思ってその数冊も手に取って入口に戻る。
「お待たせしました。」
「大丈夫ですよ。たくさん見つけましたね。」
そうにっこりしながらまた僕の持っていた本を持ってくれる。
「あの…重くないですか…」
「この位大丈夫ですよ。」
そう言ってお爺さんの所へ持っていく。
「お会計を」
「はいよ。いい物が見つかったようだね」
「そのようですね。」
リュイ様がお会計をしてくれる。お爺さんと会話を交わしてるのを眺める。
「リラ様。どんな本を買われたのですか?」
「えっと…闇魔法の歴史の本と刺繍の面白そうな本も見つけました。小説はなんとなく目に付いたものを…」
「いいものが見つかったのですわね。帰ってから読むのが楽しみなのでは?」
「はい。早く帰って読みたいです。」
いろんな本を見つけたからどんな内容なのか気になって仕方がない。それにあの光ってた本がどんな本なのか…本が求めるってどうゆうことなんだろう?
「リラお待たせしました。」
紙袋を持ってリュイ様がお爺さんとの会話も終えて僕の方へやってきた。
「坊ちゃん、その本を大事にするといい。この先何かのヒントになる事もあるからな」
お爺さんが僕の方をじっと見つめながらそう言う。
その真剣な眼差しに…なんだか胸騒ぎがした。
「わかりました。大切にします。」
何とかそう答える。リュイ様もお爺さんと僕を見つめているがお爺さんから僕は視線がそらせない。
「ならいい。」
お爺さんさんが僕から視線を外しまた、持っていた本を読み始める。お礼を言ってお店を出た。お爺さんのあの言葉何だったんだろう…帰ったらちゃんと読んでみなきゃ…。
ちょっと悩んで顔をしていると。
「リラ…?」
「は、はい」
「先程の言葉気になりますよね。何かあったら相談してくださいね。」
「…はい。」
相当な顔をしていたみたい…リュイ様に心配をかけてしまった。その後はリュイ様のオススメのお店でお昼ご飯を食べてからお屋敷へと帰った。
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