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「ねぇ、悠太くん。生きてる?」
「もちろん。どうしたの?」
芽依は悠太が湯船から出るタイミングで旦那サマ、お背中流しましょう。と風呂に突入するつもりだったらしいが、いつまで待てど悠太は湯船の中であーあーうーうー言ってるものだから心臓発作かなにかと思ったものの、また失敗してすれ違いになったら嫌でパニクってた挙げ句に声だけ掛ければ良いじゃん!という答えに行き着いてようやく声を掛けたらしい。
そんなこんなで芽依は水着に着替えて風呂に突入してきた。
「お、おい。芽依ったらそんな水着持ってたのか?」
「え?これは去年かおととしのやつだよ。悠太くんからの海でもプールでもデートのお誘いを待ってたけどお誘いも無く、企画倒れでお蔵入りしてたのを引っ貼りだしてきたの!」
芽依の色白の肌に黒のビキニは最高に似合っていた。
「ちょっと…変?似合ってない??そんなしかめっ面で凝視してお風呂に押しかけて嫌だった??」
「いや、違う。モデルさん並に似合ってる。そして露出が多くて目のやり場に困ってたら正直反応してしまって、頭の中で必死に円周率唱えてる。だからいま立てない。」
「うそっ笑 そんなに魅力的?私のこといっぱい見た分、悠太くんも隠さずにお風呂から出てよ。洗ってあげるから。…ね?」
「せめてそこのタオル取って。」
タオルで隠しながらも芽依に凝視されたまま、バスチェアに座らされるとボディスポンジにボディソープを垂らすと悠太の身体を洗い始めた。
「悠太の背中っておっきいね。我が家の大黒柱だもんね。いままで気付かなかったけど筋肉も結構あるんだね。」
芽依は悠太の背中側を洗い終えると腹側に手を回してスポンジを動かす。
「芽依さん…」
「なあに?強かった?もうちょっと優しく洗った方がいい?」
「違う…柔らかいのが…」
「ん?柔らかいタオルで洗いたい派だった?」
話しながらも芽依は構わずゴシゴシ洗っている。
「いや、芽依の胸が当たってて…その刺激が…ね。」
「もう笑 悠太くんってば胸が当たっただけでそんなに興奮してるの?もっと当ててあげよっか。」
芽依はふざけてビキニにボディソープを垂らすと胸を背中に押し当てて洗った。
「マジでヤバいって。それだけでイキそうなんだけど。」
芽依は悠太の前を確認するとタオルが掛けられていても分かるほどに大きくなったモノがハッキリと分かった。
悠太の身体をお湯で流すと芽依は悠太の身体を回転させて自分の方を向かせた。
「恥ずかしいからあんまり見ないでね?」
芽依はそう言って悠太の股間のタオルを取ると、先端から既に溢れている液体を舌先でそっと舐め取った。
「んっ…」
悠太は目を固く瞑って芽依の舌先の初めての快感に思わず声が漏れた。
芽依もまた、自分が悠太を気持ちよくさせていると思うともっと気持ちよくさせたくなり、亀頭を口の中に含むと全体を舐め回してから手と唇と舌を使って上下に動かした。
悠太は反射的に背を反らせて怒張した陰茎を芽依に差し出す様な格好になったがあまりにも芽依の口に全てを含むには大きく、芽依はギリギリまで含むと上下と亀頭を舐める動きを繰り返しつつ悠太の表情を観察した。
「これが悠太くんが私に気持ちよくさせられて感じてる顔」
そう意識すると芽依もさらに興奮度を増してよりねっとりと吸い付くようにした瞬間、悠太の陰茎は突然の脈動と共に大量の精液を芽依の口の奥へと文字通りピュッピュと何度も何度も放出した。
精液をこぼさないように芽依は顔を上げると、悠太に口の中の精液を見せつけるとニコっと笑みを浮かべると一気に飲み干した。
「うーん…なんとも言えないフレーバーだね。でも私の中に悠太くんが取り込まれたって思うとなんか変な気分になっちゃうね。」
「そ…そっか…僕は頭が真っ白だよ。ダメ、だ。これは人が快楽に溺れてしまう気持ちがすごく分かった気がする。」
悠太は息を切らしながら答えた。
「あのさ…悠太くん、そういえばなんだけど今夜は新婚初夜ってやつじゃない…?」
顔を赤らめながら芽依は悠太に言う。
「なんかすごい甘美な響きなんだけど。僕は今までこんなに強い幸福感を味わった事がなくて…歯止めが利かなくなりそうで恐いんだけど。」
「そう?私たち、夫婦だよ?むしろ全部さらけ出さないと。勝手に心に秘めたり、勝手に我慢するからここまで来て大きな間違いをしそうになったんだよ。今日は2人が居てくれたから何とか乗り越えられたけど、これからは2人で乗り越えて行かなきゃいけないと思うの。だからお互いに素直になろ?」
「確かに、芽依の言う通りかもしれない。素直になるのには同意するよ。だけど芽依もただ合わせるんじゃなくて、自分の意見を言った上でお互いに最良の道を選ぶようにするって約束して欲しい。イヤなことはイヤで良いから。」
「分かった。じゃあまずはお互いに冷えちゃうから湯船で話そ?」
「名案だね。」
「案外ウチのお風呂って2人で入れるじゃん。」
「ここの凹みって2人で入る用だったのかね。ジャストフィットしてるし。」
初めての2人でのお風呂に揃って上機嫌だった。
「さっきの話しの続きなんだけどね、私は2人で1つのチームだと思うの。良いことも、悪いこともこれからいっぱいあると思うけど…悪いことの方が言いづらかったりすると思うの。だから言えなくて、ギリギリまで言えなくて、2人にとって致命傷になっちゃうのは最悪の結果だと思うからそれだけは絶対に避けるって約束して欲しいの。あとは相手を思っての我慢もNGね。一時だけなら良いって思えるかも知れないけど、それは優しさじゃなくて気持ちをすり減らす事になっちゃうと思うから。よくあるじゃない?あなたはいつもそう!って爆発しちゃうパターン。何事も早め早めの解決を重視ね。」
「了解だよ。僕が考えてた以上に芽依も考えててくれてたんだなって実感出来てつくづく芽依と結婚出来て僕は幸せだよ。」
「あとね、エッチなことって言いづらいけどその辺もちゃんとお話し合いするとお互いに幸福度が上がるんだって!」
「そうなの?」
「結局、ジャンル問わずにコミュニケーションが大切って事なのかな。」
「分かった。じゃあ隠し事なしって事で…芽依の水着を剥ぎ取りたい。わりとマジメに。」
「え…うそっ。イキナリ!?」
「イヤかな…」
「イヤ…じゃないの。ずっといつ悠太くんに求められても良いようにって努力してきたんだもん。でも、いざそうなってみると恥ずかしいね。それにがっかりされないかちょっと不安な気持ちもあるかも。」
「ねぇ…芽依。」
「な…なに…?嫌いになった…?」
「違うよ。芽依が僕のためにそんなに努力しててくれたなんて僕はなんて幸せなのかなって。」
「やめてよ…。ますますハードル上がっていく感じするじゃん。」
芽依は頬を膨らませた。
そんな芽依の頬を悠太は親指と中指で潰すとぷぅっと口の中の空気が音を立てながら抜けた。
「もー!悠太くんの意地悪!」
芽依はその口とは裏腹に、悠太の唇を奪うと舌を絡み合わせた。
悠太と向き合って上に乗ると脚を悠太の腰に回してしがみつき悠太の首に腕を回すと悠太の中に唾液を注ぎ込んだ。
「なんか生臭いような味がするかも。」
「え?うそ。歯磨きもしたのに……あ。」
芽依は気付いた。
そう、さっき悠太から出したものを口にしたことを。
「あのね、パパは自分で出したのに自分のせーしはヤなんだって。」
芽依は自分のお腹に向かってさすりながら話しかけた。
「いやいやいや、そうじゃないって。初めての感触というか味というか…同族嫌悪みたいなものだよ。」
必死にフォローする悠太がなんとも可愛らしかった。
芽依は悠太に乗っかったまま手を伸ばすと洗口液を口に含んでぐちゅぐちゅぺーするとニコっとしてまたも悠太に舌を絡ませた。
お互いに脳がとろけそうになるような快感だった。
いつしか悠太の手が芽依の水着の隙間から忍び込むと手のひらから溢れるほどの芽依の胸は優しく円を描くように動かされながら指先にそっと力が入り揉まれた。
思わず芽依は絡めた舌をほどくと甘い吐息を漏らして腰をくねらせると、悠太はもう片方も同様に手を差し入れて芽依の胸の感触を味わった。
ふんわりとした柔らかい芽依の胸の感触の中に、一点だけ硬くなったものが当たる感触を感じるとニヤっとした表情を浮かべて芽依の胸を隠す水着を上にずらした。
「あっ。ヤダ…。」
恍惚の表情だった芽依も反射的に胸を腕で隠した。
「もちろん。どうしたの?」
芽依は悠太が湯船から出るタイミングで旦那サマ、お背中流しましょう。と風呂に突入するつもりだったらしいが、いつまで待てど悠太は湯船の中であーあーうーうー言ってるものだから心臓発作かなにかと思ったものの、また失敗してすれ違いになったら嫌でパニクってた挙げ句に声だけ掛ければ良いじゃん!という答えに行き着いてようやく声を掛けたらしい。
そんなこんなで芽依は水着に着替えて風呂に突入してきた。
「お、おい。芽依ったらそんな水着持ってたのか?」
「え?これは去年かおととしのやつだよ。悠太くんからの海でもプールでもデートのお誘いを待ってたけどお誘いも無く、企画倒れでお蔵入りしてたのを引っ貼りだしてきたの!」
芽依の色白の肌に黒のビキニは最高に似合っていた。
「ちょっと…変?似合ってない??そんなしかめっ面で凝視してお風呂に押しかけて嫌だった??」
「いや、違う。モデルさん並に似合ってる。そして露出が多くて目のやり場に困ってたら正直反応してしまって、頭の中で必死に円周率唱えてる。だからいま立てない。」
「うそっ笑 そんなに魅力的?私のこといっぱい見た分、悠太くんも隠さずにお風呂から出てよ。洗ってあげるから。…ね?」
「せめてそこのタオル取って。」
タオルで隠しながらも芽依に凝視されたまま、バスチェアに座らされるとボディスポンジにボディソープを垂らすと悠太の身体を洗い始めた。
「悠太の背中っておっきいね。我が家の大黒柱だもんね。いままで気付かなかったけど筋肉も結構あるんだね。」
芽依は悠太の背中側を洗い終えると腹側に手を回してスポンジを動かす。
「芽依さん…」
「なあに?強かった?もうちょっと優しく洗った方がいい?」
「違う…柔らかいのが…」
「ん?柔らかいタオルで洗いたい派だった?」
話しながらも芽依は構わずゴシゴシ洗っている。
「いや、芽依の胸が当たってて…その刺激が…ね。」
「もう笑 悠太くんってば胸が当たっただけでそんなに興奮してるの?もっと当ててあげよっか。」
芽依はふざけてビキニにボディソープを垂らすと胸を背中に押し当てて洗った。
「マジでヤバいって。それだけでイキそうなんだけど。」
芽依は悠太の前を確認するとタオルが掛けられていても分かるほどに大きくなったモノがハッキリと分かった。
悠太の身体をお湯で流すと芽依は悠太の身体を回転させて自分の方を向かせた。
「恥ずかしいからあんまり見ないでね?」
芽依はそう言って悠太の股間のタオルを取ると、先端から既に溢れている液体を舌先でそっと舐め取った。
「んっ…」
悠太は目を固く瞑って芽依の舌先の初めての快感に思わず声が漏れた。
芽依もまた、自分が悠太を気持ちよくさせていると思うともっと気持ちよくさせたくなり、亀頭を口の中に含むと全体を舐め回してから手と唇と舌を使って上下に動かした。
悠太は反射的に背を反らせて怒張した陰茎を芽依に差し出す様な格好になったがあまりにも芽依の口に全てを含むには大きく、芽依はギリギリまで含むと上下と亀頭を舐める動きを繰り返しつつ悠太の表情を観察した。
「これが悠太くんが私に気持ちよくさせられて感じてる顔」
そう意識すると芽依もさらに興奮度を増してよりねっとりと吸い付くようにした瞬間、悠太の陰茎は突然の脈動と共に大量の精液を芽依の口の奥へと文字通りピュッピュと何度も何度も放出した。
精液をこぼさないように芽依は顔を上げると、悠太に口の中の精液を見せつけるとニコっと笑みを浮かべると一気に飲み干した。
「うーん…なんとも言えないフレーバーだね。でも私の中に悠太くんが取り込まれたって思うとなんか変な気分になっちゃうね。」
「そ…そっか…僕は頭が真っ白だよ。ダメ、だ。これは人が快楽に溺れてしまう気持ちがすごく分かった気がする。」
悠太は息を切らしながら答えた。
「あのさ…悠太くん、そういえばなんだけど今夜は新婚初夜ってやつじゃない…?」
顔を赤らめながら芽依は悠太に言う。
「なんかすごい甘美な響きなんだけど。僕は今までこんなに強い幸福感を味わった事がなくて…歯止めが利かなくなりそうで恐いんだけど。」
「そう?私たち、夫婦だよ?むしろ全部さらけ出さないと。勝手に心に秘めたり、勝手に我慢するからここまで来て大きな間違いをしそうになったんだよ。今日は2人が居てくれたから何とか乗り越えられたけど、これからは2人で乗り越えて行かなきゃいけないと思うの。だからお互いに素直になろ?」
「確かに、芽依の言う通りかもしれない。素直になるのには同意するよ。だけど芽依もただ合わせるんじゃなくて、自分の意見を言った上でお互いに最良の道を選ぶようにするって約束して欲しい。イヤなことはイヤで良いから。」
「分かった。じゃあまずはお互いに冷えちゃうから湯船で話そ?」
「名案だね。」
「案外ウチのお風呂って2人で入れるじゃん。」
「ここの凹みって2人で入る用だったのかね。ジャストフィットしてるし。」
初めての2人でのお風呂に揃って上機嫌だった。
「さっきの話しの続きなんだけどね、私は2人で1つのチームだと思うの。良いことも、悪いこともこれからいっぱいあると思うけど…悪いことの方が言いづらかったりすると思うの。だから言えなくて、ギリギリまで言えなくて、2人にとって致命傷になっちゃうのは最悪の結果だと思うからそれだけは絶対に避けるって約束して欲しいの。あとは相手を思っての我慢もNGね。一時だけなら良いって思えるかも知れないけど、それは優しさじゃなくて気持ちをすり減らす事になっちゃうと思うから。よくあるじゃない?あなたはいつもそう!って爆発しちゃうパターン。何事も早め早めの解決を重視ね。」
「了解だよ。僕が考えてた以上に芽依も考えててくれてたんだなって実感出来てつくづく芽依と結婚出来て僕は幸せだよ。」
「あとね、エッチなことって言いづらいけどその辺もちゃんとお話し合いするとお互いに幸福度が上がるんだって!」
「そうなの?」
「結局、ジャンル問わずにコミュニケーションが大切って事なのかな。」
「分かった。じゃあ隠し事なしって事で…芽依の水着を剥ぎ取りたい。わりとマジメに。」
「え…うそっ。イキナリ!?」
「イヤかな…」
「イヤ…じゃないの。ずっといつ悠太くんに求められても良いようにって努力してきたんだもん。でも、いざそうなってみると恥ずかしいね。それにがっかりされないかちょっと不安な気持ちもあるかも。」
「ねぇ…芽依。」
「な…なに…?嫌いになった…?」
「違うよ。芽依が僕のためにそんなに努力しててくれたなんて僕はなんて幸せなのかなって。」
「やめてよ…。ますますハードル上がっていく感じするじゃん。」
芽依は頬を膨らませた。
そんな芽依の頬を悠太は親指と中指で潰すとぷぅっと口の中の空気が音を立てながら抜けた。
「もー!悠太くんの意地悪!」
芽依はその口とは裏腹に、悠太の唇を奪うと舌を絡み合わせた。
悠太と向き合って上に乗ると脚を悠太の腰に回してしがみつき悠太の首に腕を回すと悠太の中に唾液を注ぎ込んだ。
「なんか生臭いような味がするかも。」
「え?うそ。歯磨きもしたのに……あ。」
芽依は気付いた。
そう、さっき悠太から出したものを口にしたことを。
「あのね、パパは自分で出したのに自分のせーしはヤなんだって。」
芽依は自分のお腹に向かってさすりながら話しかけた。
「いやいやいや、そうじゃないって。初めての感触というか味というか…同族嫌悪みたいなものだよ。」
必死にフォローする悠太がなんとも可愛らしかった。
芽依は悠太に乗っかったまま手を伸ばすと洗口液を口に含んでぐちゅぐちゅぺーするとニコっとしてまたも悠太に舌を絡ませた。
お互いに脳がとろけそうになるような快感だった。
いつしか悠太の手が芽依の水着の隙間から忍び込むと手のひらから溢れるほどの芽依の胸は優しく円を描くように動かされながら指先にそっと力が入り揉まれた。
思わず芽依は絡めた舌をほどくと甘い吐息を漏らして腰をくねらせると、悠太はもう片方も同様に手を差し入れて芽依の胸の感触を味わった。
ふんわりとした柔らかい芽依の胸の感触の中に、一点だけ硬くなったものが当たる感触を感じるとニヤっとした表情を浮かべて芽依の胸を隠す水着を上にずらした。
「あっ。ヤダ…。」
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