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39,代わり
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翌日。蓮は医務室に来ていた。自身の怪我の診察ではなく、患者用のベッドが並ぶ奥の方へ行き、ひとつだけ閉まっているカーテンを無遠慮に開ける。そのベッドに寝たまま、はにかんだ笑顔を向けるのはノームだった。
重傷を負った彼はライカによって医務室に運ばれ、適切な処置を受けて一命をとりとめていた。
「わざわざ来ていただいてありがとうございます、レン様」
「その話し方やめろ。キモい」
うやうやしく挨拶するノームに、蓮は顔をしかめる。
「ふふ…ごめんね、レン」
ノームは楽しげに笑い、素の口調で話す。
「良かったな、死ななくて」
「結果的にはね」
母親を殺害という罪を犯し、城を脱走までしたノームだが、極刑は免れることになった。他の、金眼保有者の異変により、殺害や傷害を犯した者もほとんどが減刑もしくは無罪とすると国の議会で決まっていた。ノームに関しては、無許可ながらも蓮をヨイチから奪還し、銃弾から守ったことも考慮された。
「そういえば、あんたとんでもないことしたんだってね?」
蓮がヨイチら3人を城に連行、保護したという話はノームも聞いていた。
「してねーし」
「まぁ、あんたらしいけど。でも、問題が起きたら後始末が大変だよ?」
「知ってる」
保護して終わり、ではないことは蓮もわかっており、仏頂面でふいっと横を向く。
「ところでさ、僕に用でもあるの?」
「あ?別に」
「えっ?純粋にお見舞いってこと?」
「バーカ、生きてっかどーか見に来ただけだ。じゃあな」
わざとらしく驚かれ、蓮は恥ずかしくなって悪態をつくとカーテンに手をかける。
「待ってよ。帰る前にさ、キスしてくれない?」
「…んでだよ」
あきれた要望に、思わず振り返る。
「キスくらい、減るものじゃないよ」
「お前が護衛復帰したら、考えてやる」
蓮はそう言うと、背を向けてカーテンを閉めた。
「ふふ…相変わらず性格悪いなぁ。お礼のひとことすらないしさ」
足早に医務室を出て行く足音を聞きながら、ノームは笑う。極刑を免れただけで、王室護衛への復帰の話はなく、今後はまだ何も決まっていない。
「なのに、何でこんなに嬉しいんだろ…」
ノームはこみ上げる涙を隠すように、腕で顔を覆う。
「レン…」
そして、愛しい者の名をつぶやいた。
ウェア城の屋上へと出れる扉を開くと冷たい風が吹き込み、一気に体温を奪われる。
「ここ、入れるんだな」
凍りついた雪がわずかに残る屋上の縁に立つ、長身の男に蓮は背後から声をかける。
「ええ」
彼…シオンは見なくとも蓮だとわかっていたようで、振り向きもせず答える。
「よくここにいるとわかりましたね」
「ああ」
何故わかったかは答えず、蓮はシオンの隣に並ぶ。屋上からは城を囲む森の向こう、シューカ街まで見渡せる。
あと数日で新年を迎える年末、人々は準備のために大通りにあふれ、街は活気づいているだろう。異変の後始末等の公務で忙しくなければ、王を街に連れて行きたかったなと蓮は思う。
「お怒りではないのですか」
しばしの沈黙の後、シオンが口を開く。彼がヨイチに操られた時のことを言いたいのだろう。それを気に病んでいるのか、シオンは蓮が城に戻ってからもほとんど顔を合わせようとしなかった。こうして会話をするのは1ヶ月半ぶりになる。
「怒ったからって、何か変わるのか」
「…いいえ」
シオンは遠くを見たまま、否定する。済んだことに文句を言っても何も変わらない。それに、このまま気にして避けられ続けるのは、蓮としては面倒でしかない。シオンが毎日この屋上に来ていると使用人から聞き、ここなら避けられずに話せると思ったのだ。
「教えろ。『サンカ』のこと。俺は知る権利あんだろ」
あの時、シオンが口にした名。おそらく彼の根底にいる者で、この事態の原因のひとつ。クラウドも知っていそうだったが、シオンの名を言うだけで怒鳴るので聞かなかった。ならば、シオンの口から直接聞き、ついでにこの面倒な状態を解消したい。
シオンはようやく蓮の方に目を向け、一瞬ためらいを見せた後、諦めたように話し始めた。
「サンカは…私の兄です。と言っても血の繋がりはありませんが」
「死んだのか」
「ええ。17年前に、先代の王を守って殉職しました」
「!」
その死因は予想外で、蓮は驚く。
「兄は王室護衛でした。口数が少なく、誤解されやすい人でしたが、私にとっては優しく、強く、頼れるたったひとりの家族です」
「俺に、似てるんか」
元王室護衛長のあの双子がそう言っていた。
「はい、とてもよく似ています」
シオンは懐かしむように蓮を見つめる。顔かたちは全く違うのに、風になびく黒髪と黒い瞳、飄々とした雰囲気が驚くほど思い出の兄に似ている。
「お前はその兄貴を…?」
「ええ…家族としてではなく、ひとりの人として愛していました」
「ふーん…」
血縁関係がなくとも兄を愛することは不貞と言えるかもしれないが、蓮はそう思わない。
「ですが、私はあなたを兄の代わりになどとは思っていません。私は、あなた自身を…っ」
「言い訳か?らしくねー」
早口で話すシオンをへっとあざ笑う。
「別にいいんじゃね。兄貴の代わりで」
「え…?」
「よくわかんねー理由で愛してるとか言われるより、その方が納得出来るし」
クラウドの言っていた『シオンの抱きたい人』とは兄のサンカのことで、今はこの世に『いない』。ふたりとも嘘はついていなかった。それがわかっただけで蓮は十分だった。
蓮の斜め上の答えに、さすがのシオンも思考停止して何も返せない。
「で、その頭はお前なりの反省か」
「え?」
急に話題が変わり、シオンは理解するのに時間がかかった。
「あ、い、いえ…この髪も兄がきれいだとよくなでてくれたので、今までなんとなく切れなかっただけですよ」
と、薄紫色の髪に触れる。シオンの腰まであった長いストレートの髪は短く切られていた。サラサラしているのはわかる長さだが、後ろ姿だと誰かわからないくらい印象が変わった。
「似合いませんか」
「別に。反省してんなら丸めろ」
「それはお断りします」
シオンは苦笑いする。
「…レン」
「あ?」
「触れてもいいですか」
「…勝手にしろ」
真横に立つ蓮のほほをそっとなで、あごに手を添えてこちらを向かせる。
自分のしてしまったことは操られていたとしても、蓮を連れ戻したとしても許されない。もう一生、蓮とこうして話すことも、肌に触れることも出来ない覚悟をしていた。それなのに。彼は平然とすべてを許して…いや、手を差し伸べるふりをしてぶん殴られたかのようで。こんな突拍子もないことを言われては、この1ヶ月半の出来事は何だったのかと思ってしまう。
「やはり、私はあなたを愛しているようです」
「あ、そ」
シオンは微笑むと腰を屈め、蓮の柔らかな唇にキスをした。
「ん…」
屋上の縁に立っていることを忘れたかのように、腰を抱き寄せ、舌を絡ませ、深く唇を重ねる。唇を離すと少し潤んだ黒い瞳を見つめ、抱きしめた。
「お前、時々血の匂いがすんのは…兄貴が関係してんのか」
「…ええ、そうですね」
「ふーん…」
蓮はそれ以上聞く気はなく、髪をなでるシオンの胸で目を閉じる。
「寒ぃ…戻る。茶淹れろ」
吹きつけた風にブルっと震え、シオンから離れながら命令する。
「はい」
シオンは微笑み、扉に向かう蓮に続く。彼の後ろ姿に兄が重なってはっとするが、『いいんじゃね』同時によぎる蓮の言葉。
やはり忘れることは出来ない。うつむき、失った右目を手で覆った。
「用件をお話しください」
「そう急くな。座れ」
ヨイチは訪れて早々話を求める客人に椅子をすすめる。
「お断りします」
客人、シオンは閉めたドアの前から動かない。
「ふ…嫌われているな。当然か」
ヨイチは笑み、ベッドに腰かける。
「警戒せずともこの目の力は使わない。もうあんたには通用しないしな」
と、眼帯をつけた左目に手を添えた。
ヨイチら3人は地下牢ではなく、各自部屋が与えられていた。もちろん常に部屋前に見張りの護衛がおり、自由に出入りは出来ない。今は1日1回大臣の執務室に行き、金眼移植の件を大臣たちに聞かれるがまま話をしている。その後、彼らが国のために何をして働くか等はまだ決まっていない。
今日、ヨイチは大臣たちの尋問を受けた際、シオンに話したいことがあると要求したのだ。
「あれだけ金眼保有者を暴走させたのに、混乱は初めだけでそのうち落ち着いてしまった。それを先導した黒幕はあんただろう」
と、ヨイチは無表情で立つシオンを指す。
「国務大臣の中にそんな切れ者はいなさそうだ。あの若い王にも無理だろう。俺たちを探し出して追い詰めたことといい、こんな芸当ができるのはあんた以外見当たらない」
対面したどの大臣もどこかヨイチに対する困惑や怯えが見られ、緊急事態に対応出来そうな者はいないと思えた。
「私はただの使用人です」
「…そうか」
表情を変えず否定されたが、それ以上追及はしなかった。
重傷を負った彼はライカによって医務室に運ばれ、適切な処置を受けて一命をとりとめていた。
「わざわざ来ていただいてありがとうございます、レン様」
「その話し方やめろ。キモい」
うやうやしく挨拶するノームに、蓮は顔をしかめる。
「ふふ…ごめんね、レン」
ノームは楽しげに笑い、素の口調で話す。
「良かったな、死ななくて」
「結果的にはね」
母親を殺害という罪を犯し、城を脱走までしたノームだが、極刑は免れることになった。他の、金眼保有者の異変により、殺害や傷害を犯した者もほとんどが減刑もしくは無罪とすると国の議会で決まっていた。ノームに関しては、無許可ながらも蓮をヨイチから奪還し、銃弾から守ったことも考慮された。
「そういえば、あんたとんでもないことしたんだってね?」
蓮がヨイチら3人を城に連行、保護したという話はノームも聞いていた。
「してねーし」
「まぁ、あんたらしいけど。でも、問題が起きたら後始末が大変だよ?」
「知ってる」
保護して終わり、ではないことは蓮もわかっており、仏頂面でふいっと横を向く。
「ところでさ、僕に用でもあるの?」
「あ?別に」
「えっ?純粋にお見舞いってこと?」
「バーカ、生きてっかどーか見に来ただけだ。じゃあな」
わざとらしく驚かれ、蓮は恥ずかしくなって悪態をつくとカーテンに手をかける。
「待ってよ。帰る前にさ、キスしてくれない?」
「…んでだよ」
あきれた要望に、思わず振り返る。
「キスくらい、減るものじゃないよ」
「お前が護衛復帰したら、考えてやる」
蓮はそう言うと、背を向けてカーテンを閉めた。
「ふふ…相変わらず性格悪いなぁ。お礼のひとことすらないしさ」
足早に医務室を出て行く足音を聞きながら、ノームは笑う。極刑を免れただけで、王室護衛への復帰の話はなく、今後はまだ何も決まっていない。
「なのに、何でこんなに嬉しいんだろ…」
ノームはこみ上げる涙を隠すように、腕で顔を覆う。
「レン…」
そして、愛しい者の名をつぶやいた。
ウェア城の屋上へと出れる扉を開くと冷たい風が吹き込み、一気に体温を奪われる。
「ここ、入れるんだな」
凍りついた雪がわずかに残る屋上の縁に立つ、長身の男に蓮は背後から声をかける。
「ええ」
彼…シオンは見なくとも蓮だとわかっていたようで、振り向きもせず答える。
「よくここにいるとわかりましたね」
「ああ」
何故わかったかは答えず、蓮はシオンの隣に並ぶ。屋上からは城を囲む森の向こう、シューカ街まで見渡せる。
あと数日で新年を迎える年末、人々は準備のために大通りにあふれ、街は活気づいているだろう。異変の後始末等の公務で忙しくなければ、王を街に連れて行きたかったなと蓮は思う。
「お怒りではないのですか」
しばしの沈黙の後、シオンが口を開く。彼がヨイチに操られた時のことを言いたいのだろう。それを気に病んでいるのか、シオンは蓮が城に戻ってからもほとんど顔を合わせようとしなかった。こうして会話をするのは1ヶ月半ぶりになる。
「怒ったからって、何か変わるのか」
「…いいえ」
シオンは遠くを見たまま、否定する。済んだことに文句を言っても何も変わらない。それに、このまま気にして避けられ続けるのは、蓮としては面倒でしかない。シオンが毎日この屋上に来ていると使用人から聞き、ここなら避けられずに話せると思ったのだ。
「教えろ。『サンカ』のこと。俺は知る権利あんだろ」
あの時、シオンが口にした名。おそらく彼の根底にいる者で、この事態の原因のひとつ。クラウドも知っていそうだったが、シオンの名を言うだけで怒鳴るので聞かなかった。ならば、シオンの口から直接聞き、ついでにこの面倒な状態を解消したい。
シオンはようやく蓮の方に目を向け、一瞬ためらいを見せた後、諦めたように話し始めた。
「サンカは…私の兄です。と言っても血の繋がりはありませんが」
「死んだのか」
「ええ。17年前に、先代の王を守って殉職しました」
「!」
その死因は予想外で、蓮は驚く。
「兄は王室護衛でした。口数が少なく、誤解されやすい人でしたが、私にとっては優しく、強く、頼れるたったひとりの家族です」
「俺に、似てるんか」
元王室護衛長のあの双子がそう言っていた。
「はい、とてもよく似ています」
シオンは懐かしむように蓮を見つめる。顔かたちは全く違うのに、風になびく黒髪と黒い瞳、飄々とした雰囲気が驚くほど思い出の兄に似ている。
「お前はその兄貴を…?」
「ええ…家族としてではなく、ひとりの人として愛していました」
「ふーん…」
血縁関係がなくとも兄を愛することは不貞と言えるかもしれないが、蓮はそう思わない。
「ですが、私はあなたを兄の代わりになどとは思っていません。私は、あなた自身を…っ」
「言い訳か?らしくねー」
早口で話すシオンをへっとあざ笑う。
「別にいいんじゃね。兄貴の代わりで」
「え…?」
「よくわかんねー理由で愛してるとか言われるより、その方が納得出来るし」
クラウドの言っていた『シオンの抱きたい人』とは兄のサンカのことで、今はこの世に『いない』。ふたりとも嘘はついていなかった。それがわかっただけで蓮は十分だった。
蓮の斜め上の答えに、さすがのシオンも思考停止して何も返せない。
「で、その頭はお前なりの反省か」
「え?」
急に話題が変わり、シオンは理解するのに時間がかかった。
「あ、い、いえ…この髪も兄がきれいだとよくなでてくれたので、今までなんとなく切れなかっただけですよ」
と、薄紫色の髪に触れる。シオンの腰まであった長いストレートの髪は短く切られていた。サラサラしているのはわかる長さだが、後ろ姿だと誰かわからないくらい印象が変わった。
「似合いませんか」
「別に。反省してんなら丸めろ」
「それはお断りします」
シオンは苦笑いする。
「…レン」
「あ?」
「触れてもいいですか」
「…勝手にしろ」
真横に立つ蓮のほほをそっとなで、あごに手を添えてこちらを向かせる。
自分のしてしまったことは操られていたとしても、蓮を連れ戻したとしても許されない。もう一生、蓮とこうして話すことも、肌に触れることも出来ない覚悟をしていた。それなのに。彼は平然とすべてを許して…いや、手を差し伸べるふりをしてぶん殴られたかのようで。こんな突拍子もないことを言われては、この1ヶ月半の出来事は何だったのかと思ってしまう。
「やはり、私はあなたを愛しているようです」
「あ、そ」
シオンは微笑むと腰を屈め、蓮の柔らかな唇にキスをした。
「ん…」
屋上の縁に立っていることを忘れたかのように、腰を抱き寄せ、舌を絡ませ、深く唇を重ねる。唇を離すと少し潤んだ黒い瞳を見つめ、抱きしめた。
「お前、時々血の匂いがすんのは…兄貴が関係してんのか」
「…ええ、そうですね」
「ふーん…」
蓮はそれ以上聞く気はなく、髪をなでるシオンの胸で目を閉じる。
「寒ぃ…戻る。茶淹れろ」
吹きつけた風にブルっと震え、シオンから離れながら命令する。
「はい」
シオンは微笑み、扉に向かう蓮に続く。彼の後ろ姿に兄が重なってはっとするが、『いいんじゃね』同時によぎる蓮の言葉。
やはり忘れることは出来ない。うつむき、失った右目を手で覆った。
「用件をお話しください」
「そう急くな。座れ」
ヨイチは訪れて早々話を求める客人に椅子をすすめる。
「お断りします」
客人、シオンは閉めたドアの前から動かない。
「ふ…嫌われているな。当然か」
ヨイチは笑み、ベッドに腰かける。
「警戒せずともこの目の力は使わない。もうあんたには通用しないしな」
と、眼帯をつけた左目に手を添えた。
ヨイチら3人は地下牢ではなく、各自部屋が与えられていた。もちろん常に部屋前に見張りの護衛がおり、自由に出入りは出来ない。今は1日1回大臣の執務室に行き、金眼移植の件を大臣たちに聞かれるがまま話をしている。その後、彼らが国のために何をして働くか等はまだ決まっていない。
今日、ヨイチは大臣たちの尋問を受けた際、シオンに話したいことがあると要求したのだ。
「あれだけ金眼保有者を暴走させたのに、混乱は初めだけでそのうち落ち着いてしまった。それを先導した黒幕はあんただろう」
と、ヨイチは無表情で立つシオンを指す。
「国務大臣の中にそんな切れ者はいなさそうだ。あの若い王にも無理だろう。俺たちを探し出して追い詰めたことといい、こんな芸当ができるのはあんた以外見当たらない」
対面したどの大臣もどこかヨイチに対する困惑や怯えが見られ、緊急事態に対応出来そうな者はいないと思えた。
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