17 / 71
3章
上山姉妹
しおりを挟む
章人がマンションに引っ越して1ヶ月が経過した。
上山家の一室では章人の妹の一人、上山かみやま 千歳ちとせがパジャマから学校の制服である白を基調としたセーラー服に着替えている。
パジャマを脱ぎ捨てた身体はテニス部に入り日々練習に励んでいることもあり引き締まっており、小さくない胸を際立たせる。
セーラー服に腕を通すと彼女の肢体はしっかり隠れる。脱いだらすごい、着痩せするタイプだ。
着替え終わり洗面所に降りて鏡で確認しながら髪型をツーサイドアップに整える。
身なりを整えた千歳は廊下奥のリビングに入る。
扉を開けて左手のダイニングテーブルの自分の席に着く。
テーブルは長方形で両サイドに2人ずつ、両脇に2人座れば計6人座ることが出来る。
元は5人家族の上山家は以前まで章人が脇に座っていたが今は4人で綺麗に揃っている。
既に父親と双子の千春ちはるが席に着き、母親が朝食ゆえに少々手を抜いた夕食の残り物などをテーブルに並べて上山家の食事が始まる。
章人が引っ越した後も家族の中は特に変化が無かった。
元々両親は妹たちと比較して成績が悪く、学校でも孤立していることを軽蔑していた。
自分たちもたいした人間ではないのに千歳は文武両道で学力試験では全国の上位陣に食い込み、テニスでは同じく全国大会に進出するまでの成果を出して、千春は成績が千歳ほどではないにしろ愛嬌のある端正で数多くの男性から告白を受けるなどで自分たちの子供は優秀であるべきなどと思い込み章人を伊集院家に売り出したことに付いて罪悪感もなければ優秀でない章人自身の問題と考えている。
双子は章人が一人暮らしを始めたと聞かされているので章人が売りに出されて伊集院家からお金を貰っていることなんかは知らない。
千歳は不甲斐ない兄が原因で両親の機嫌が悪いことを知っているのでもっとしっかりして欲しいと思い両親と同じように苛立ちを覚えていた。
章人が居なくなって少々清々した感じだ。
千春も章人と両親の間については何も出来ずおどおどしていた。
だとしても肉親で兄弟、男性から付き合いを攻められて男性が苦手な千春は求められるわけでもなくかといって無視されることも無い章人に対して結構懐いていたので少々寂しくなった。
章人が両親に売られたことも自分たちを脅迫の材料にされて章人が悠里に協力していることも知らない双子は今日もいつも通りに学校へ向かい、授業を受け、受験勉強に精を出す。
■
夕焼けが立ち込める学校の屋上。
放課後になり、朝登校したときに自分の下駄箱に入っていた手紙を手にした千春は差出人が来るのを待っていた。
しばらくして屋上に出る扉が開かれる。
出てきたのは髪をツンツンにしたイケメンに該当できるくらい容姿が整った少年だ。
千春は彼のことを知っている。
サッカー部のキャプテンを務めている男子だ。
友人たちの間でも人気が高く男子からも信頼が高い。
「ごめん、待った?」
男子は頭を書きながら照れくさいのか目線を逸らす。
「う、ううん・・・」
「それで、千春さん・・・ぜひ俺と付き合って欲しい」
手紙に書かれていた内容と同じものを頭を下げて言う男子。
「ごめんなさい・・・私、付き合うのって良く分からなくて」
千春は断る。
容姿も優れて人気が高いが、今までの男子たちが自分を食べようとしていると思うほど食い気味で告白されることに反射的に断ってしまう。
「じゃあ、友達からでも」
何とか関係ともとうという下心が男子を食い下がらせない。
こうなると気の弱い千春が直ぐに折れる。
「う・・・うん。本当にごめんなさい」
一応告白イベントが終了して2人の間に微妙な空気が流れる。
告白は振られたが友達にはなった、なので一緒に帰ろう・・・にはさすがにならない。
そんな空気を壊すように屋上の扉が開かれる。
「ここに居た。千春帰るわよ」
驚いた2人が扉の方を見ると部活が休みだった千歳が顔を出していた。
助かった千春は息を吐いて千歳の元へ駆け寄る。
男子にすれ違う際に軽く会釈をして千歳と共に屋上から去る。
「やっぱ千歳もいいよなぁ」
男子、堅炭かたずみ 健斗けんとは学校では禁止されているはずの携帯電話をポケットから取り出してどこかへ通話しながら自分も屋上を去る。
「ああ、明日頼むよ・・・」
■
転校してしばらく経過した岩崎は皐月の件で仲が良くなった未来と共に2年3組に前で皐月を待っていた。
イケメン転校生が来ていることで2年3組の中は騒がしくなっている。
「あ、乾さん!」
岩崎が皐月を呼ぶと教室中の視線が皐月を捕らえる。
男子たちはクラス1の美少女乾 皐月が転校生に横取りされたことを苦々しく思っている。
一方のイケメンに群れる女子たちも一足先を行く皐月に眉を顰める。
視線が集まっていることに恐縮する皐月はすばやく身支度を整え逃げるように岩崎の下へ駆け寄る。
岩崎のところまで来ると彼がクラスメイトたちとの間に入り、未来が皐月の横に付いて緊張から開放される。
帰宅途中未来が買い食いを提案して街中のクレープ屋で立ち止まった一同。
「ここは琢磨のおごりね」
「ええー、何でだよ」
「可愛い女の子2人とデートできたんだよ。それくらいサービスしないと」
「はぁ、分かったよ。好きなの選びな」
「んふふー。えーっと、私はストロベリー」
「俺はチョコ、乾さんは?」
「え、でも・・・」
「構わないで好きなの選んでいいよ」
「じゃあ・・・バナナ・・・」
岩崎が3人分のパフェ代を支払い3人は出来上がったパフェを受け取る。
「んんー。おいしい・・・はい、私の一口上げるから乾さんのバナナも一口頂戴」
「う、うん・・・ありがとう」
2人が食べさせあいをしているのを微笑む岩崎。
不意に未来が手に持ったパフェを岩崎にも向ける。
「はい、岩崎君にも・・・」
頬を朱色に染めてストロベリーパフェを差し出す。
岩崎は未来のパフェを頬張る。
「・・・」
「んぐんぐ・・・ほら、俺のも」
差し出された岩崎のチョコレートパフェを小さい口で一口。
味は良く分からなかっただとにかく未来は幸せだった。
その様子を眺める皐月・・・
3人はパフェを食べながら帰路に着いた。
その背後に付けている者がいることには気づかずに・・・
上山家の一室では章人の妹の一人、上山かみやま 千歳ちとせがパジャマから学校の制服である白を基調としたセーラー服に着替えている。
パジャマを脱ぎ捨てた身体はテニス部に入り日々練習に励んでいることもあり引き締まっており、小さくない胸を際立たせる。
セーラー服に腕を通すと彼女の肢体はしっかり隠れる。脱いだらすごい、着痩せするタイプだ。
着替え終わり洗面所に降りて鏡で確認しながら髪型をツーサイドアップに整える。
身なりを整えた千歳は廊下奥のリビングに入る。
扉を開けて左手のダイニングテーブルの自分の席に着く。
テーブルは長方形で両サイドに2人ずつ、両脇に2人座れば計6人座ることが出来る。
元は5人家族の上山家は以前まで章人が脇に座っていたが今は4人で綺麗に揃っている。
既に父親と双子の千春ちはるが席に着き、母親が朝食ゆえに少々手を抜いた夕食の残り物などをテーブルに並べて上山家の食事が始まる。
章人が引っ越した後も家族の中は特に変化が無かった。
元々両親は妹たちと比較して成績が悪く、学校でも孤立していることを軽蔑していた。
自分たちもたいした人間ではないのに千歳は文武両道で学力試験では全国の上位陣に食い込み、テニスでは同じく全国大会に進出するまでの成果を出して、千春は成績が千歳ほどではないにしろ愛嬌のある端正で数多くの男性から告白を受けるなどで自分たちの子供は優秀であるべきなどと思い込み章人を伊集院家に売り出したことに付いて罪悪感もなければ優秀でない章人自身の問題と考えている。
双子は章人が一人暮らしを始めたと聞かされているので章人が売りに出されて伊集院家からお金を貰っていることなんかは知らない。
千歳は不甲斐ない兄が原因で両親の機嫌が悪いことを知っているのでもっとしっかりして欲しいと思い両親と同じように苛立ちを覚えていた。
章人が居なくなって少々清々した感じだ。
千春も章人と両親の間については何も出来ずおどおどしていた。
だとしても肉親で兄弟、男性から付き合いを攻められて男性が苦手な千春は求められるわけでもなくかといって無視されることも無い章人に対して結構懐いていたので少々寂しくなった。
章人が両親に売られたことも自分たちを脅迫の材料にされて章人が悠里に協力していることも知らない双子は今日もいつも通りに学校へ向かい、授業を受け、受験勉強に精を出す。
■
夕焼けが立ち込める学校の屋上。
放課後になり、朝登校したときに自分の下駄箱に入っていた手紙を手にした千春は差出人が来るのを待っていた。
しばらくして屋上に出る扉が開かれる。
出てきたのは髪をツンツンにしたイケメンに該当できるくらい容姿が整った少年だ。
千春は彼のことを知っている。
サッカー部のキャプテンを務めている男子だ。
友人たちの間でも人気が高く男子からも信頼が高い。
「ごめん、待った?」
男子は頭を書きながら照れくさいのか目線を逸らす。
「う、ううん・・・」
「それで、千春さん・・・ぜひ俺と付き合って欲しい」
手紙に書かれていた内容と同じものを頭を下げて言う男子。
「ごめんなさい・・・私、付き合うのって良く分からなくて」
千春は断る。
容姿も優れて人気が高いが、今までの男子たちが自分を食べようとしていると思うほど食い気味で告白されることに反射的に断ってしまう。
「じゃあ、友達からでも」
何とか関係ともとうという下心が男子を食い下がらせない。
こうなると気の弱い千春が直ぐに折れる。
「う・・・うん。本当にごめんなさい」
一応告白イベントが終了して2人の間に微妙な空気が流れる。
告白は振られたが友達にはなった、なので一緒に帰ろう・・・にはさすがにならない。
そんな空気を壊すように屋上の扉が開かれる。
「ここに居た。千春帰るわよ」
驚いた2人が扉の方を見ると部活が休みだった千歳が顔を出していた。
助かった千春は息を吐いて千歳の元へ駆け寄る。
男子にすれ違う際に軽く会釈をして千歳と共に屋上から去る。
「やっぱ千歳もいいよなぁ」
男子、堅炭かたずみ 健斗けんとは学校では禁止されているはずの携帯電話をポケットから取り出してどこかへ通話しながら自分も屋上を去る。
「ああ、明日頼むよ・・・」
■
転校してしばらく経過した岩崎は皐月の件で仲が良くなった未来と共に2年3組に前で皐月を待っていた。
イケメン転校生が来ていることで2年3組の中は騒がしくなっている。
「あ、乾さん!」
岩崎が皐月を呼ぶと教室中の視線が皐月を捕らえる。
男子たちはクラス1の美少女乾 皐月が転校生に横取りされたことを苦々しく思っている。
一方のイケメンに群れる女子たちも一足先を行く皐月に眉を顰める。
視線が集まっていることに恐縮する皐月はすばやく身支度を整え逃げるように岩崎の下へ駆け寄る。
岩崎のところまで来ると彼がクラスメイトたちとの間に入り、未来が皐月の横に付いて緊張から開放される。
帰宅途中未来が買い食いを提案して街中のクレープ屋で立ち止まった一同。
「ここは琢磨のおごりね」
「ええー、何でだよ」
「可愛い女の子2人とデートできたんだよ。それくらいサービスしないと」
「はぁ、分かったよ。好きなの選びな」
「んふふー。えーっと、私はストロベリー」
「俺はチョコ、乾さんは?」
「え、でも・・・」
「構わないで好きなの選んでいいよ」
「じゃあ・・・バナナ・・・」
岩崎が3人分のパフェ代を支払い3人は出来上がったパフェを受け取る。
「んんー。おいしい・・・はい、私の一口上げるから乾さんのバナナも一口頂戴」
「う、うん・・・ありがとう」
2人が食べさせあいをしているのを微笑む岩崎。
不意に未来が手に持ったパフェを岩崎にも向ける。
「はい、岩崎君にも・・・」
頬を朱色に染めてストロベリーパフェを差し出す。
岩崎は未来のパフェを頬張る。
「・・・」
「んぐんぐ・・・ほら、俺のも」
差し出された岩崎のチョコレートパフェを小さい口で一口。
味は良く分からなかっただとにかく未来は幸せだった。
その様子を眺める皐月・・・
3人はパフェを食べながら帰路に着いた。
その背後に付けている者がいることには気づかずに・・・
0
あなたにおすすめの小説
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
【完結】かつて憧れた陰キャ美少女が、陽キャ美少女になって転校してきた。
エース皇命
青春
高校でボッチ陰キャを極めているカズは、中学の頃、ある陰キャ少女に憧れていた。実は元々陽キャだったカズは、陰キャ少女の清衣(すい)の持つ、独特な雰囲気とボッチを楽しんでいる様子に感銘を受け、高校で陰キャデビューすることを決意したのだった。
そして高校2年の春。ひとりの美少女転校生がやってきた。
最初は雰囲気が違いすぎてわからなかったが、自己紹介でなんとその美少女は清衣であるということに気づく。
陽キャから陰キャになった主人公カズと、陰キャから陽キャになった清衣。
以前とはまったく違うキャラになってしまった2人の間に、どんなラブコメが待っているのだろうか。
※小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
※表紙にはAI生成画像を使用しています。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
幼馴染みのメッセージに打ち間違い返信したらとんでもないことに
家紋武範
恋愛
となりに住む、幼馴染みの夕夏のことが好きだが、その思いを伝えられずにいた。
ある日、夕夏のメッセージに返信しようとしたら、間違ってとんでもない言葉を送ってしまったのだった。
俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件
こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。
・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。
・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。
・物静かで儚げな美術部員。
・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。
・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。
拓海の生活はどうなるのか!?
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
『専属メイド全員が重すぎる愛で迫ってくる!~大学生の僕、11人?の美女に24時間甘やかされ尽くす生活~』
まさき
青春
僕は、ちょっと普通じゃない日常を送ることになった――それは、専属メイドが全員僕のことを溺愛してくれる暮らしだ。
朝は髪を整えてくれるリナ、朝食で笑顔を見せてくれるミユ、どの瞬間も全力で僕を甘やかす。掃除、料理、悩み相談まで、僕のためだけに動くメイドたち。
「ご主人様の笑顔が見たいんです」
その一言で、僕の毎日はちょっとドキドキ、ちょっと幸せ。
全員が僕を独占したいと競い合う日常の中、僕はどうやってこの溺愛地獄(?)を生き抜けばいいのか――!?
甘々、至れり尽くせりの日常ラブコメ、開幕。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる