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螺旋の果て(上)
第15章 【崩壊】
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いつものように鍵を開けて部屋に入る。
今日は、ソファーに丸くなって眠っている。
あの日依頼、裕希はずっと、この部屋にいる。
全裸のまま。
手枷と足枷を着けて。
首には南京錠の付いた太い首輪が、長い鎖でベッドに繋がれている。
乱れた髪を除けて顔を見ると、ゆっくり目を覚ました。
『ただいま、裕希。』
裕希は、ゆっくりとソファーから降り、三つ指を付いた。
「おかえりなさいませ…
旦那様…」
そう言って、オレの前に膝ま付き、スラックスのベルトを外しだした。
オレから脱がせたスラックスとトランクスを丁寧にたたむと…
クワえた。
両手と小さな口を使い、オレの肉の棒にムシャぶりついた。
『ほら、もっと上手にやりなさい。ご褒美が欲しいだろ?』
あぁ、気持ちがいい。
上手くなりやがった。
唇と舌。更に、喉の奥まで使って、優しく、激しく、男の感じる部分を刺激しやがる。
次第に激しい快感に、オレはイッた。
クワえたまま、裕希の喉が、ゴクンと飲み込む音が聞こえた。
「ごちそうさまでした。」
少し後退り、三つ指で囁いた。
オレは、その日の簡易トイレの処置と、部屋の空気の入れ替えをした。
その間、裕希は、オレが用意した食事を済ませている。
…手を使わずに…
目には光がない。
食事…いや、餌を食った裕希は、パイプベッドに仰向けになり、M字に脚を開いた。
オレが近づくと、
「よろしくお願いします。」
と…
裕希の自我は、恐怖と不安、諦めにより奥底に逃げている。
まだだ…まだまだ。
やっと中間地点…。
…あの日から、1ヶ月。
今日は、ソファーに丸くなって眠っている。
あの日依頼、裕希はずっと、この部屋にいる。
全裸のまま。
手枷と足枷を着けて。
首には南京錠の付いた太い首輪が、長い鎖でベッドに繋がれている。
乱れた髪を除けて顔を見ると、ゆっくり目を覚ました。
『ただいま、裕希。』
裕希は、ゆっくりとソファーから降り、三つ指を付いた。
「おかえりなさいませ…
旦那様…」
そう言って、オレの前に膝ま付き、スラックスのベルトを外しだした。
オレから脱がせたスラックスとトランクスを丁寧にたたむと…
クワえた。
両手と小さな口を使い、オレの肉の棒にムシャぶりついた。
『ほら、もっと上手にやりなさい。ご褒美が欲しいだろ?』
あぁ、気持ちがいい。
上手くなりやがった。
唇と舌。更に、喉の奥まで使って、優しく、激しく、男の感じる部分を刺激しやがる。
次第に激しい快感に、オレはイッた。
クワえたまま、裕希の喉が、ゴクンと飲み込む音が聞こえた。
「ごちそうさまでした。」
少し後退り、三つ指で囁いた。
オレは、その日の簡易トイレの処置と、部屋の空気の入れ替えをした。
その間、裕希は、オレが用意した食事を済ませている。
…手を使わずに…
目には光がない。
食事…いや、餌を食った裕希は、パイプベッドに仰向けになり、M字に脚を開いた。
オレが近づくと、
「よろしくお願いします。」
と…
裕希の自我は、恐怖と不安、諦めにより奥底に逃げている。
まだだ…まだまだ。
やっと中間地点…。
…あの日から、1ヶ月。
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