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20 とうとう明日
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公式発表後、あっという間に半年が過ぎていた。予想したとおり、新規の仕事依頼が激増した。もちろん長期の仕事はお断りして、ファンとのイベントを中心に、可能な限り仕事を引き受けてきた。
CM、バラエティー番組、雑誌の取材など。中でも、中学生の頃から続けてきた、俳優という仕事への思いを聞かれる機会が多かった。結斗くんの特集を組んで過去ドラマの放送もあった。僕もDVDを持っているけど、改めてじっくりテレビで鑑賞し、思い出に浸った。
『なかなか会えなくてごめんね』
「僕は大丈夫。結斗くんこそ、忙しそうだけど、体調崩さないように気をつけてね」
『本当に、びっくりするくらい忙しいよ。……でも、嬉しいよね。待っていてくれる人たちのために頑張るよ』
「僕も楽しみにしてる。あちこちで結斗くんを見ることができて嬉しいよ」
『俺は渚不足だけど……。ほら、いつものやってよ』
大切な一年間だから、なにかスクープされてもいけないし、僕たちは会うことを我慢している。そのかわり、ビデオ通話をほぼ毎日しているんだけど、毎回結斗くんは電話の切り際に同じことを催促する。
「……これ、何度やっても恥ずかしんだよ?」
『俺のエネルギーになってるんだ。チャージしないと、明日の仕事の影響する』
何冗談言ってーと誤魔化せるような雰囲気ではなく、いたって真面目な顔で言うから、僕は照れ笑いしてコホンと調子を整えた。そして恥ずかしいけど、「結斗くん、大好き。お仕事大変だけど頑張ってね。応援しているよ」そう言ったあと、スマホ画面に向かって目を閉じチュッとキスのマネをした。
『うん、明日も頑張れる!』
「んー。やっぱり恥ずかしいよ」
熱くなった顔のほてりを隠すように、僕は両手で顔を覆った。毎回催促されるから、何回もやっているのにやっぱり慣れない。結斗くんは、その慣れない恥じらった感じが良いって言うけど、なんか、一方的な気がして腑に落ちない。なので、勇気を出して僕も結斗くんにお願いしてみることにした。
「……結斗くんにも……やってほしいな……」
引っ込み思案の僕がこんなお願いをするなんて、結斗くんは驚いたと思う。一瞬ビックリした表情を見せたあと、嬉しそうな笑顔に変わった。
『渚がこんなお願いをしてくれるなんて、俺は嬉しいよ! 渚のためなら、なんだってする。キス顔の他に何が良い? 壁ドン風にして愛の言葉を囁やこうか?』
「ちょ、ちょっとまって! そこまで言ってないよ、結斗くん……」
『俺の本業は役者だから任せといて! どんなシチュエーションでも演じてみせるよ。……いや、相手が渚なら、演じるんじゃなくていつでも本気だけどね』
潮の代わりに学校へ行って、ストーカーをしていたという話を聞いた時も思ったけど、結斗くんって『物静かな草食系男子』みたいな顔しておいて、結構押しが強いんだよね。これでもかってくらいグイグイ来るんだよ。でも、僕は愛されてるなと感じて嬉しくなった。
恥ずかしくて、結斗くんの顔がまっすぐ見られなかったから、少し視線を下に外して「キス……して」とお願いした。
『渚。こっちをちゃんと見て?』
「でも恥ずかしいよ……」
『目と目を合わせてから、キスしたいんだ。いいだろ?』
僕は返事の代わりに小さくうなずいて、うつむき加減のまま上目遣いで結斗くんを見つめた。
『渚の上目遣いやばい! どうしよう!』
「もう、結斗くんってば!」
『渚がかわいすぎるからいけないんだ』
「そんなことばっかり言ってると、通話終了しちゃうよ?」
『嫌だよ。もっと渚を堪能させて』
「結斗くん、このあとも収録があるんでしょ? そろそろ行かないと」
体調を崩さないか心配だけど、一年間駆け抜けると決めた結斗くんは、分刻みと言っていいほどのスケジュールをこなしている。だから僕も、少しでも力になれるように、恥ずかしくてもこうやって結斗くんの願いを叶えようとしてるんだ。
『あー、もう時間だな。ずっとこうやって渚と話していたいよ。でも、待ってくれている人たちのために、今日も頑張ってくるよ』
「うん、ファンとしても……恋人としても、結斗くんの頑張りをしっかりと目に焼き付けるね」
『ありがとう。名残惜しいけど、もう行かなきゃ。……その前に、渚、キスしよ』
「うん」
恥ずかしさは消えないけど、それ以上に結斗くんを愛おしく思う気持ちが上回る。直接は触れることができなくても、結斗くんの心の暖かさは伝わってくる。
僕は結斗くんの目を真っ直ぐ見つめ、そっと目を閉じた。
◇
季節は春。サクラの開花宣言が各地で発表され始める頃、結斗くんにとって人生の大きな節目の日がやってこようとしている。
一年をかけて、精一杯の恩返しはしてきたつもりと、結斗くんは言う。僕もファンとして、結斗くんの思いを感じ取ることができる一年間だった。あちこちで思い出を振り返る特集を組んでくれたり、ファンに向けたイベントも大成功だった。
けど、最初は落ち着いていたように思えたファンの中には、徐々に実感が湧いてきたのか、不安の声を漏らすものも現れた。ずっと推し続けていられると、疑わなかったし、終わりの日が来るなんて予想もしていなかっただろう。推しのことを思うからこそ、物分りの良いファンでいたい、最後まで笑顔で推し続けたい。……無理をしてる人だってたくさんいるはずだ。
みんながみんな同じ思いじゃない。それぞれの気持ちを抱えている。推し始めた時期も、推し始めた理由も、推し方も、人それぞれだ。永遠と思っていた推し活が終わるとき、この気持ちの消化の仕方も人それぞれだと思う。でも、結斗くんのことが大好きだという気持ちは、みんな同じはず。
その大好きな結斗くんに、1年間かけてありがとうを伝える場を設けてくれたのは、感謝しかない。退所後も少しの間ファンクラブを残し、ファン同士が交流できるようにするらしい。結斗くん自身も、感謝のメッセージを書き込むつもりだと言っていた。
「とうとう明日か……」
結斗くんから話を聞いてから、二年が過ぎた。とても濃くてぎゅっと詰まった二年間だった。……でも、中学の頃からの推し活が、明日で終わると思うととても寂しかった。いじめられて引きこもって、自分は価値のない存在なんだと落ち込んでいた時、暗闇の中から引っ張り出してくれたのが、俳優の結斗くんだった。あれから僕は推し活をすることで、自分の生きる意味を見つけていたのだと思う。
恋人になってからも、僕の背中を優しく、時に力強く押してくれた。人と接するのが怖かった僕に、大丈夫怖くないと教えてくれたのが、結斗くんの存在だった。僕にとってかけがえのない存在なんだ。
「明日は泣かないで、ちゃんと見守ろう」
決意を口にしてみるけど、きっと無理だ。画面に写っただけで、即泣いちゃうだろうな。けど、結斗くんからは僕が見えないから、明日だけは許してね。たくさん泣いても、心配しないでね。僕なりに、気持ちの整理をつける時間だから……。
最終日の夜、ファンクラブ会員向けのコンテンツ内で、最後の生配信をすることになっている。涙でグシャグシャになるだろうけど、結斗くんの今までの軌跡の終着点を、しっかり見届けたいと思う。心のずっとずっと奥底にある、「最後の日が来なければいいのに」という気持ちに頑丈な蓋をしたまま……。
CM、バラエティー番組、雑誌の取材など。中でも、中学生の頃から続けてきた、俳優という仕事への思いを聞かれる機会が多かった。結斗くんの特集を組んで過去ドラマの放送もあった。僕もDVDを持っているけど、改めてじっくりテレビで鑑賞し、思い出に浸った。
『なかなか会えなくてごめんね』
「僕は大丈夫。結斗くんこそ、忙しそうだけど、体調崩さないように気をつけてね」
『本当に、びっくりするくらい忙しいよ。……でも、嬉しいよね。待っていてくれる人たちのために頑張るよ』
「僕も楽しみにしてる。あちこちで結斗くんを見ることができて嬉しいよ」
『俺は渚不足だけど……。ほら、いつものやってよ』
大切な一年間だから、なにかスクープされてもいけないし、僕たちは会うことを我慢している。そのかわり、ビデオ通話をほぼ毎日しているんだけど、毎回結斗くんは電話の切り際に同じことを催促する。
「……これ、何度やっても恥ずかしんだよ?」
『俺のエネルギーになってるんだ。チャージしないと、明日の仕事の影響する』
何冗談言ってーと誤魔化せるような雰囲気ではなく、いたって真面目な顔で言うから、僕は照れ笑いしてコホンと調子を整えた。そして恥ずかしいけど、「結斗くん、大好き。お仕事大変だけど頑張ってね。応援しているよ」そう言ったあと、スマホ画面に向かって目を閉じチュッとキスのマネをした。
『うん、明日も頑張れる!』
「んー。やっぱり恥ずかしいよ」
熱くなった顔のほてりを隠すように、僕は両手で顔を覆った。毎回催促されるから、何回もやっているのにやっぱり慣れない。結斗くんは、その慣れない恥じらった感じが良いって言うけど、なんか、一方的な気がして腑に落ちない。なので、勇気を出して僕も結斗くんにお願いしてみることにした。
「……結斗くんにも……やってほしいな……」
引っ込み思案の僕がこんなお願いをするなんて、結斗くんは驚いたと思う。一瞬ビックリした表情を見せたあと、嬉しそうな笑顔に変わった。
『渚がこんなお願いをしてくれるなんて、俺は嬉しいよ! 渚のためなら、なんだってする。キス顔の他に何が良い? 壁ドン風にして愛の言葉を囁やこうか?』
「ちょ、ちょっとまって! そこまで言ってないよ、結斗くん……」
『俺の本業は役者だから任せといて! どんなシチュエーションでも演じてみせるよ。……いや、相手が渚なら、演じるんじゃなくていつでも本気だけどね』
潮の代わりに学校へ行って、ストーカーをしていたという話を聞いた時も思ったけど、結斗くんって『物静かな草食系男子』みたいな顔しておいて、結構押しが強いんだよね。これでもかってくらいグイグイ来るんだよ。でも、僕は愛されてるなと感じて嬉しくなった。
恥ずかしくて、結斗くんの顔がまっすぐ見られなかったから、少し視線を下に外して「キス……して」とお願いした。
『渚。こっちをちゃんと見て?』
「でも恥ずかしいよ……」
『目と目を合わせてから、キスしたいんだ。いいだろ?』
僕は返事の代わりに小さくうなずいて、うつむき加減のまま上目遣いで結斗くんを見つめた。
『渚の上目遣いやばい! どうしよう!』
「もう、結斗くんってば!」
『渚がかわいすぎるからいけないんだ』
「そんなことばっかり言ってると、通話終了しちゃうよ?」
『嫌だよ。もっと渚を堪能させて』
「結斗くん、このあとも収録があるんでしょ? そろそろ行かないと」
体調を崩さないか心配だけど、一年間駆け抜けると決めた結斗くんは、分刻みと言っていいほどのスケジュールをこなしている。だから僕も、少しでも力になれるように、恥ずかしくてもこうやって結斗くんの願いを叶えようとしてるんだ。
『あー、もう時間だな。ずっとこうやって渚と話していたいよ。でも、待ってくれている人たちのために、今日も頑張ってくるよ』
「うん、ファンとしても……恋人としても、結斗くんの頑張りをしっかりと目に焼き付けるね」
『ありがとう。名残惜しいけど、もう行かなきゃ。……その前に、渚、キスしよ』
「うん」
恥ずかしさは消えないけど、それ以上に結斗くんを愛おしく思う気持ちが上回る。直接は触れることができなくても、結斗くんの心の暖かさは伝わってくる。
僕は結斗くんの目を真っ直ぐ見つめ、そっと目を閉じた。
◇
季節は春。サクラの開花宣言が各地で発表され始める頃、結斗くんにとって人生の大きな節目の日がやってこようとしている。
一年をかけて、精一杯の恩返しはしてきたつもりと、結斗くんは言う。僕もファンとして、結斗くんの思いを感じ取ることができる一年間だった。あちこちで思い出を振り返る特集を組んでくれたり、ファンに向けたイベントも大成功だった。
けど、最初は落ち着いていたように思えたファンの中には、徐々に実感が湧いてきたのか、不安の声を漏らすものも現れた。ずっと推し続けていられると、疑わなかったし、終わりの日が来るなんて予想もしていなかっただろう。推しのことを思うからこそ、物分りの良いファンでいたい、最後まで笑顔で推し続けたい。……無理をしてる人だってたくさんいるはずだ。
みんながみんな同じ思いじゃない。それぞれの気持ちを抱えている。推し始めた時期も、推し始めた理由も、推し方も、人それぞれだ。永遠と思っていた推し活が終わるとき、この気持ちの消化の仕方も人それぞれだと思う。でも、結斗くんのことが大好きだという気持ちは、みんな同じはず。
その大好きな結斗くんに、1年間かけてありがとうを伝える場を設けてくれたのは、感謝しかない。退所後も少しの間ファンクラブを残し、ファン同士が交流できるようにするらしい。結斗くん自身も、感謝のメッセージを書き込むつもりだと言っていた。
「とうとう明日か……」
結斗くんから話を聞いてから、二年が過ぎた。とても濃くてぎゅっと詰まった二年間だった。……でも、中学の頃からの推し活が、明日で終わると思うととても寂しかった。いじめられて引きこもって、自分は価値のない存在なんだと落ち込んでいた時、暗闇の中から引っ張り出してくれたのが、俳優の結斗くんだった。あれから僕は推し活をすることで、自分の生きる意味を見つけていたのだと思う。
恋人になってからも、僕の背中を優しく、時に力強く押してくれた。人と接するのが怖かった僕に、大丈夫怖くないと教えてくれたのが、結斗くんの存在だった。僕にとってかけがえのない存在なんだ。
「明日は泣かないで、ちゃんと見守ろう」
決意を口にしてみるけど、きっと無理だ。画面に写っただけで、即泣いちゃうだろうな。けど、結斗くんからは僕が見えないから、明日だけは許してね。たくさん泣いても、心配しないでね。僕なりに、気持ちの整理をつける時間だから……。
最終日の夜、ファンクラブ会員向けのコンテンツ内で、最後の生配信をすることになっている。涙でグシャグシャになるだろうけど、結斗くんの今までの軌跡の終着点を、しっかり見届けたいと思う。心のずっとずっと奥底にある、「最後の日が来なければいいのに」という気持ちに頑丈な蓋をしたまま……。
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