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A._______ 6
しおりを挟む~白崎side~
よく見かけるピースに、最近の流行りだとかいうポーズでのピース。
それから変顔に、なんだったか会話をしながら笑いあってるもの。
最後に撮っただろう一枚は、僕が右で小鳥遊が左。目を閉じた僕の頬に近い場所で小鳥遊の手がくっつきそうなほどそばにある。
その手の親指は下へ向け、その他の指を揃えた状態で少しだけ弧を描くように曲げていて。
何のポーズかわからないけど、目を閉じている僕も小鳥遊と同じような手の形を取らされているのがわかる。
二人とも片手をその形にしていて、アルファベットのCにも見えるけど、親指がナナメ下を向いていて少し違うようにも見える。
「この落書き……」
ポーズどうこうよりも、僕が戸惑っているのは小鳥遊が一人で書いてきた落書きの内容。
「僕……」
きっと書かれていることは、その通りなんだと思えばいい。素直にそう取ればいいんだと思うのに、そうすることで小鳥遊との関係が変わってしまいそうで怖くなる。
「僕は……っ」
言えばいい。ダメ、って。
戸惑う僕を、僕がもっと戸惑うほどにまっすぐ見つめてきて。
「こんな風に伝えるとか、さっき浮かばなきゃするつもりなかったんだけどさ」
すごくいい笑顔で、普通におはようとでも言ってる空気を纏わせて伝えてくる。
「俺はお前のことが好きだよ。誤解されたくないから言うけど、友人枠じゃなく恋愛対象の枠で」
これは二度目の告白だ。一度目は、劇の発表後に教室に戻る前だ。
言葉にされて、それが耳に入って。僕は嫌でも目の前の彼を意識せざるを得なくなる。
今のところ唯一の友人だと思っていたのに。過去問を見せようかななんて思うくらいには、気を許しはじめていたのに。
「ど…して」
なんで今? と思った。
「だって…僕、には」
――――好きな人がいる。
黒木先輩のことが、ずっとずっと好きで。でも伝えられなくて。お泊りの時に、こっそり告白するのが精いっぱいだったんだ。
「なんで……っっ」
どうして小鳥遊は、自分の気持ちを伝えられるの? こんなにもまっすぐに、怖がってもいない風に。
聞きたいことを言いかけては、その続きが喉の奥で詰まってるように出てこなくて。
「なん…なんだ………よっ」
ポロ…ポロ……と、涙がこぼれていく。
「なんだよ。感動の涙か? 白崎」
小鳥遊が呟いたそれが、本気じゃないってわかる。どうしてかわかるんだ、今の僕には。
「まぁ…この俺に告白されて、感動しないやつがいたら会ってみたいね」
違うだろ? って、僕は泣きながら首を振る。
「……なーんてな。冗談だよ、わかってると思うけど」
小鳥遊が僕の方へと一歩近づいて、頭にポンと手を置く。
「こんな風に伝えちゃって、ムードもなにもないけど……本気だから」
小鳥遊のその視線に、僕はもう一度プリを見つめる。
僕と小鳥遊がしている手の形の意味は、聞かなきゃわからない。ただ、落書きされている言葉はわかりやすくて。
隣の小鳥遊から僕へと矢印が伸びてて、その矢印の上の上に『片想い中』矢印の下に『好き』と書かれていて。
僕からプリの端っこへと別の矢印が伸びていて、その先には何もない。
僕からの矢印の上下にも、同じように『片想い中』『好き』とだけ書かれているんだ。
袖で涙を拭い、僕は小鳥遊へと思いきって聞いてみた。
「ど、して…僕?」
前にされた告白だって、どこか曖昧なままで自分の中で消化して終わらせていた。
それに、好きになってくれる人なんかいないって思っていたのもあったから。
「いつ?」
小鳥遊と話したのだって、学校祭の時の宣伝の時がほぼ最初だったはずで。
「なんで…?」
特別仲がいいわけでも悪いわけでもなく、他のみんなよりはすこしだけ口悪くなっても許してくれるってどこかで思えてるだけで。
「いつから…ってのは、今は言わない。でもどうしてとかなんでって問いに答えるとするなら、俺にはこうとしか言えない」
と言いながら、頭にあった手をゆっくりと下ろしていき、僕の心臓のあたりまでいったと思えば「俺のここに」と呟く。
「気づけばいつもお前がいる。何かをする時にも、最初にお前と一緒にやれたらなっていつも考える。白崎は俺の特別だよ? 好きになった理由なんて、あるようでないんだよ? それが…今の俺が返せる答えだ」
なんでこんなにまっすぐに伝えられるの?
「僕は男、で」
「まあな」
「僕には好きな人が」
「知ってるよ」
「小鳥遊は…クラスメイトで」
「わかってる」
「だ…っ、て」
それ以上、何が言える?
「さっき言ったのが、今の俺が言える答え。……でもな、白崎。別な日にまた同じことを聞かれたら、違う答えを返すかもしれない」
小鳥遊が不思議なことを言い出す。
「それは…」
「なんで? ってか? なんでってな、相手を想う気持ちに正解なんてなくって、どれも合っててどれも間違ってる時もあるかもしれない。けど俺は、どんな答えが浮かんだってまっすぐ答えるつもりだ。ごまかすつもりはない」
どこまでもまっすぐな答えにまっすぐな声。そして、僕を見つめるまっすぐな瞳。
「応えてほしいだなんて、今は思ってない。お前の心ん中に誰がいるのか、嫌ってくらい見てきたし」
「……っっ!!!」
言葉を失ったままの僕に、小鳥遊は「ごめんな」って謝る。
「こんなこと言っちゃったけど、明日からも友達でいてくれよ」
そう言ってから、僕へ背中を向けて歩き出す。
数歩歩いたかと思えば、顔だけ振り向いて手を差し出した。
「帰るぞ、白崎」
さっきまでの会話がなかったかのように、いたって普通に呟いて。
戸惑う僕は、その手をつかみに行けずにオロオロするだけ。
肩に掛けたトートバッグの紐を意味なくギュッと握って、すこしだけ距離があいた小鳥遊を見送るように立っているだけ。
「……あぁ、もう。いいから、帰るぞ! この手を取らなきゃ、俺がお前のどこが好きかって延々囁くけど?」
完全にこっちへと体を向けて、仁王立ちの格好をして僕を待つ小鳥遊。
「え…? それ、って」
どういう? と違う意味で戸惑った僕に、靴を鳴らして小鳥遊が一気に近づいてきたかと思うと、自分の口元に手をあてて僕の耳元に顔を近づけてから。
「白崎にはいいとこがあってー」
と、いう謎の切り出し方で囁いてきて。
「え? え?」
思わずそっちへと顔を向けたら、僕たちの顔がかなり近くなって驚いて。
「あっ!」
「し…ろっ」
互いに息を飲み、至近距離で見つめあう。
反射的にパッと顔を背けて、うつむいて無言になる。
こんなに目立つ場所でなにをやってるんだろう、僕は。
「か、帰るよ! 小鳥遊」
これ以上ここにいるのはダメだと決めて、小鳥遊の左手首をつかんで引っ張っていく。
小鳥遊がどんな顔をしてるのかなんて、見る余裕なんてものはなく。
「小鳥遊のせいで、帰るの遅くなっちゃうじゃないか」
「はいはい、悪かったな」
どんな目で僕を見つめていたのかも、気づけないままで。
「あーあ。疲れたし、お腹空いたー」
何かをごまかすように、すこし口調を崩してボヤくみたいに言ってみると。
「じゃあ、ラーメンでも食ってくか?」
小鳥遊が楽しげに、僕の言葉にノッてきた。
「いいね、ラーメン。好きだよ、僕」
ラーメンに対して言ったはずの、『好き』の言葉にすら笑顔を浮かべていたのも知らないで。
「俺も好きだよ、ラーメン」
って返してきた声が弾んでいたのに、僕はどこかホッとしていて。
そうして僕がつかんでいた小鳥遊の手が離されてから、逆に僕の手をギュッと握ってこっちだよと誘ってくる。
「味噌・塩・しょう油・とんこつ。それから…えーと……今日は何味の気分だ?」
握り直された手と小鳥遊の顔を何度も視線だけで往復し、今のくだりは何だろうと首をかしげる。
「今日は……うー…んと、塩!」
「俺は味噌だな」
「えぇ? そうなの?」
「そう!」
「っていうか、今日の夕食いらないってメールしとかなきゃ」
「あー、俺もだ」
「めんどくさいけどね」
「たしかにな」
他愛ない会話。さっき小鳥遊が僕に願ったような関係は、こういう会話が出来る関係?
「じゃ、忘れないうちにお互い送っちまおう」
「そうだね」
信号待ちの合間に二人でスマホを出して、親にメールを送って……っと。
親に送るついでに、黒木先輩にも短いメールを一本送っておく。
『カラオケ終わりました。報告メール、遅くなってもいいですか?』
たった二行だけど、ちょっと緊張した。
どっちからもすぐさま返信があって、二本のメールには別々の人から送られてきたはずなのに『了解』とだけ打たれていて、なんだか面白かった。
「メール終わったよ」
って顔を上げたら、口角だけを上げて微笑む小鳥遊の顔がそこにあった。
「俺も終わった。……じゃ、行くか」
本当に口角だけ笑ってて、僕は一瞬固まった。
「あ。信号変わるぞ?」
メールを打つのに離していたはずの手は、気づけばまたつながれていて。
「男同士でつないでいたら、変な目で見られるかもしれないよ? いいの? 小鳥遊」
あまり深く考えないで小鳥遊に声をかけると、さっきとは違って顔を崩してクシャッと笑ってみせてから。
「俺は気にならないし、見られたっていい。でも、白崎が気にするっていうなら離すけど?」
なんて言う。
その時の僕が言ったこと、そしてその後の反応のどっちもが、小鳥遊の機嫌をよくしてしまったなんて気づくはずもない。
「小鳥遊が気にしないならいいけど」
たったそれだけの言葉が、小鳥遊の心にいつまでも残るとかも知らないで。
「じゃ、このままで!」
言ったと同時に、僕の手を引いて信号を渡っていく。
「早いって! 小鳥遊っっ」
「お前が遅いのが悪い」
「はぁ?」
「腹減ってんのは、お前だけじゃないってこと」
「走ったら、余計に腹減るだろ? バカなの? 小鳥遊は」
「どうせ俺はバカだよ」
「わかってんなら、これ以上バカさをひけらかすなよ」
「うっせぇ」
青になったばかりの信号を、なぜか駆け足で渡っていく僕ら。笑いながら、ぎゃあぎゃあ騒ぎながら渡りきってからスピードを落としていく。
「なんでわざわざ更に腹が減りそうなことをするんだよ、もう」
すこしだけ息を整えながら、駅の方へと歩いていく。
「いいじゃん、こういうのも」
小鳥遊はさっきからずっと楽しそうに笑ってる。
「ところでさ、どこのラーメン屋に行くの? 僕、そういうの疎いから」
とか素直に打ち明ければ、「大丈夫」という。
「俺がよく行くとこ、連れて行くよ」
ホッとして、思わずつないだままの手をキュッと握る。
「よかったー。お腹空いてるのに、行くとこなくて彷徨うのかと思った」
って言ってから、「ありがと」と付け加える。
「別にいいよ。これから機会あったら、気になる場所に連れてってやるよ」
「あ、ホント? 楽しみにしてるよ」
気分がよくなって、僕は鼻歌をうたいながら歩いていく。
その鼻歌は、先輩たちと一緒に唄ってきたバンドの一曲目。さっき教えてもらって、すこしだけ唄えるようになった歌だ。
「聴いたことあるな、その曲」
「…そう?」
何の曲とも特に明かさず、僕はずっとその鼻歌をうたいながら歩く。
「……なぁ、白崎」
何個目かの信号を待ちながら、小鳥遊が僕に問いかける。
「鈴って呼んだらダメか? 俺のことも、下の名前で呼んでいいから」
下の名前? 僕を?
「今まで下の名前で呼ばれたことなんかないんだけど、僕」
保育園では何度かあったかもしれないけど、それなりの年頃になって以降は名字で呼ばれていた記憶しかない。
黒木先輩のことは、本人には内緒で咲良先輩って呼んだりもするけど。
「そ、そうなのか? それで、いいのか? ダメなのか?」
もう一度だけ聞かれて、初めてのことに僕は「別にいいけど」と返すと、小鳥遊が嬉しそうに「鈴」と呼ぶ。
さっきまで、白崎って呼んでいたのが当たり前なのに、変な感じがする。
「俺の名前も呼んでみて」
小鳥遊にそう言われて、口を開きかけてからそのまま固まった僕。
「ん? おーい…鈴?」
言いにくい。ものすごく、言いにくい。
「どうした? 言ってみ? 俺の名前」
苦笑いを浮かべるしか出来ない。
(だって、僕……小鳥遊の下の名前を知らないんだ)
なんてことを言えるはずもなく、笑ってごまかすしか出来ない。こんなにも嬉しそうにしている小鳥遊に、本当は名前を知らないから教えてとか聞けないよ。
「こういうの慣れてないし、さ」
ごまかせてるかな、これで。
「言ってみなきゃ、慣れることも出来ないだろ? 俺が鈴って言ったら、返してみ? 千優って」
罪悪感を抱きながらも、たった今聞いたばかりのその名前を呼ぶ。
「ち…ひろ」
「おう!」
嘘じゃなかったようで、またホッと胸をなでおろす。
「なんか、くすぐったい。やっぱり慣れないから、小鳥遊でいいよね?」
おかしな緊張で、変な汗が出そうだ。
「嫌だね。千優って呼ばれなきゃ、俺は返事をしない」
「じゃあ、呼ばなきゃいいんだよね」
まるで僕が小鳥遊を呼ぶ機会があるかの如くで、勝手に会話が進みそうだったから、思いきってぶった切る。
「え? ちょ……、それは意味が」
途端に困った顔つきになって、小鳥遊にしては珍しくオロオロしている。
「めんどくさいから、頻繁には呼ばない。……それじゃ、ダメなの?」
小鳥遊の珍しい姿が見れて溜飲が下がった気持ちになったので、すこしだけ許してやろうかな?
「まるっきり呼ばないんじゃないんだろ?」
まゆ尻を下げて、僕に確かめてきた小鳥遊に。
「たまにね」
って返す僕。
「そんなに急に誰かと距離を詰めるのは、僕にはまだ…無理だよ」
それと、すこしの本音とお願いを伝える。
「ゆっくりにして?」
叶わない願いかもしれないと思いつつも、口に出来たのはきっと、相手が小鳥遊だからかもしれない。
「僕は自分のペースを崩したくないんだ」
慌てていろんなことを自分に無理させてやってみて、失敗するのが怖いのもあるんだ。そんな自分を知った上で、それでも前に進めるようになっていけたらって思えるようになりたい。
まだ、小さな一歩だとしても、その一歩を増やしていくのに負荷はかけ過ぎたくないんだ。
「わかった。……でも俺は呼んでもいいか? お前の名前を」
それは僕が踏み出す一歩には関係ない。
「かまわないよ」
即答して笑ってみせると、同じように笑顔を返される。
時々思い出したかのように、千優って呼んで、鈴って呼ばれて。それを繰り返しながら、一緒に食べたラーメンは美味しくて。
「替え玉、行くか? 鈴」
「行ってみようかな、千優も食べるよね」
「当たり前」
「じゃあ「替え玉お願いしまーす」」
お腹がはち切れそうになるほど食べて、家に帰るまでお腹が減ることはなかった。
「こんなに食べたの、初めて!」
「そっか。初めてか!」
互いに体重をかけあうようにしてもたれかかっては、逆にもたれかかられて。
「重いってば!」
「お前もだよ」
楽しく笑いながら家まで送ってもらって、彼の姿が見えなくなるまで家の前で見送った。
初めて尽くしの一日が、もうすぐ終わろうとしていた。
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