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1章
初めての戦闘
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「いくぞ!」
ホーンラビットとの間合いを詰める
「ギュピ!?」
ホーンラビットがイッセイの気配に気付きすぐにその場を離れる
逃げる異世界の兎
対して加護などもない20代のただの大人
身体能力の差は歴然
だが
「そいつも計算の内だ!」
ホーンラビットは逃げるが一瞬でイッセイに間合いを詰められる
゛ボーンサーペント゛は災害級の大蛇から作られた武器。その大蛇の俊敏性を受け継ぎ使用者に付与するんだ
「いただきだぁ!!」
「ギュピ!?」
振り下ろされた剣はホーンラビットをしっかりと仕留めた
「ギュピピ!!」
「ギュピピピ!!」
その光景を見ていたのか近くにいた2匹はその場から一目散に逃げ出した
「逃がさん…よっと!」
剣に意識を集中し骨を分離させてホーンラビットを追尾、撃沈させた
「よーし、無事仕留められたし使い方も分かったな。」
そうしてイッセイが仕留めた兎達に近づくと光の球みたいなのが出てきて、体の中へ入っていった
「うわ!?なんだ?」
『それは魔物を倒した時に手に入るいわゆる経験値です。本来職業のレベルアップに使われます。』
「職のレベルアップ…なら俺はどうなる?」
『恐らく魔力量や身体能力上昇に使われると思われますが…それ以外は分かりません。本来は職のレベルアップで能力向上、スキル取得なので…』
「なら今後は゛創造゛1つで生きてくことになるかもしれないってわけか…」
この世界で唯一、職無しという前例がいない存在
神の気まぐれなのかなんなのか知らないけどやってやるさ
自分に正直に
やりたいようにやってやる
ホーンラビットとの間合いを詰める
「ギュピ!?」
ホーンラビットがイッセイの気配に気付きすぐにその場を離れる
逃げる異世界の兎
対して加護などもない20代のただの大人
身体能力の差は歴然
だが
「そいつも計算の内だ!」
ホーンラビットは逃げるが一瞬でイッセイに間合いを詰められる
゛ボーンサーペント゛は災害級の大蛇から作られた武器。その大蛇の俊敏性を受け継ぎ使用者に付与するんだ
「いただきだぁ!!」
「ギュピ!?」
振り下ろされた剣はホーンラビットをしっかりと仕留めた
「ギュピピ!!」
「ギュピピピ!!」
その光景を見ていたのか近くにいた2匹はその場から一目散に逃げ出した
「逃がさん…よっと!」
剣に意識を集中し骨を分離させてホーンラビットを追尾、撃沈させた
「よーし、無事仕留められたし使い方も分かったな。」
そうしてイッセイが仕留めた兎達に近づくと光の球みたいなのが出てきて、体の中へ入っていった
「うわ!?なんだ?」
『それは魔物を倒した時に手に入るいわゆる経験値です。本来職業のレベルアップに使われます。』
「職のレベルアップ…なら俺はどうなる?」
『恐らく魔力量や身体能力上昇に使われると思われますが…それ以外は分かりません。本来は職のレベルアップで能力向上、スキル取得なので…』
「なら今後は゛創造゛1つで生きてくことになるかもしれないってわけか…」
この世界で唯一、職無しという前例がいない存在
神の気まぐれなのかなんなのか知らないけどやってやるさ
自分に正直に
やりたいようにやってやる
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