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3章
予選終了
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「ったく…なんだったんだあいつは…」
参加者蹴散らしたと思えば降参とか…
何がしたいんだかわからんね
…あれ?そういえば…
『眼中にあるのはアイツだけだからさ…』
とか言ってたな
アイツって誰だろうか
決勝にこだわってたし前回のファイナリストってのは確実なんだけど…
「おーい、マコトー」
「お?いつぞやの鍛治職人、ランゴじゃないか。」
「いつぞやとはなんだいつぞやとは。防具作ってやらんぞ?」
「悪い悪い…で、どうだったよ?俺の動き?」
「うむ。悪くは無い…無いが…」
なんだ?歯切れが悪そうだな
「思い切って言ってくれよ。こっちも気持ち悪いし。」
「そうか。なら言わせてもらおう。もっとド派手に動いて欲しい!」
「ド派手?」
「そうだ。」
確かに予選では見せ場も少なかったしスキルもあまり使わなかったが地味だったろうか?
「正確には派手…というよりお前の本気がみたいんだ。その動きに応じて防具のタイプも変えたいからな。」
「なるほど…」
なーんだ、そういうことね
「わかったよ、決勝じゃド派手に戦ってやらぁ!」
「おう!助かる!」
ランゴと別れ、ご飯を食べながら小走りで予選最終ブロックを見に行く
小走りの理由はランゴと話しているうちに最終ブロックが始まってしまったからだ
「やべー、早く見たい!」
会場の盛り上がりはすさまじい
今までのブロックの中で1番の盛り上がりじゃないか?
誰が出てるんだろう
そんな気持ちで観客席に出る扉を開く
その次の瞬間、目に映ったのは巨大な光の刃だった
「悪いんだけど仕事が山積みでさ…手短に行くよ!」
光の刃が振り降ろされる
「『エクス・カリバー』!!」
地面は地割れでも起きたかのように割れ、
ハリケンの時とは比べ物にならないほどバッキバッキになっている
なんて奴だ…
『ここにきてぇぇー!我らが大本命!【5剣】の1人。【聖剣使い】のガレスだぁぁ!!』
なーるほど…
5剣までもが参加してるのかこれには
驚き半分嬉しさ半分だな
ま、これでランゴにド派手なのが見せれるな
参加者蹴散らしたと思えば降参とか…
何がしたいんだかわからんね
…あれ?そういえば…
『眼中にあるのはアイツだけだからさ…』
とか言ってたな
アイツって誰だろうか
決勝にこだわってたし前回のファイナリストってのは確実なんだけど…
「おーい、マコトー」
「お?いつぞやの鍛治職人、ランゴじゃないか。」
「いつぞやとはなんだいつぞやとは。防具作ってやらんぞ?」
「悪い悪い…で、どうだったよ?俺の動き?」
「うむ。悪くは無い…無いが…」
なんだ?歯切れが悪そうだな
「思い切って言ってくれよ。こっちも気持ち悪いし。」
「そうか。なら言わせてもらおう。もっとド派手に動いて欲しい!」
「ド派手?」
「そうだ。」
確かに予選では見せ場も少なかったしスキルもあまり使わなかったが地味だったろうか?
「正確には派手…というよりお前の本気がみたいんだ。その動きに応じて防具のタイプも変えたいからな。」
「なるほど…」
なーんだ、そういうことね
「わかったよ、決勝じゃド派手に戦ってやらぁ!」
「おう!助かる!」
ランゴと別れ、ご飯を食べながら小走りで予選最終ブロックを見に行く
小走りの理由はランゴと話しているうちに最終ブロックが始まってしまったからだ
「やべー、早く見たい!」
会場の盛り上がりはすさまじい
今までのブロックの中で1番の盛り上がりじゃないか?
誰が出てるんだろう
そんな気持ちで観客席に出る扉を開く
その次の瞬間、目に映ったのは巨大な光の刃だった
「悪いんだけど仕事が山積みでさ…手短に行くよ!」
光の刃が振り降ろされる
「『エクス・カリバー』!!」
地面は地割れでも起きたかのように割れ、
ハリケンの時とは比べ物にならないほどバッキバッキになっている
なんて奴だ…
『ここにきてぇぇー!我らが大本命!【5剣】の1人。【聖剣使い】のガレスだぁぁ!!』
なーるほど…
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驚き半分嬉しさ半分だな
ま、これでランゴにド派手なのが見せれるな
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